
源ベッドのシーツ・パッド類を徹底解説
この記事では、源ベッドで販売されている主な軽寝具(シーツ・パッド類)について、実際に使ってみた感想を交えながらご紹介します。
『源ベッドのマットレスを買うとき、何を一緒に選べばよいの?』とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
椚 大輔(くぬぎ だいすけ) ベッド・マットレス専門家。ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、100商品以上のレビューを続ける。専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、楽天市場「マットレスの選び方」などの出演・監修も行う。> プロフィールはこちら【まず結論】軽寝具の特徴と選び方

軽寝具とは、シーツ・ベッドパッドなど、マットレスと組み合わせて使う寝具類のことです。
マットレスに何もかけずに寝ることはおすすめしません。睡眠中の汗・湿気・皮脂などがマットレス本体に付着すると、汚れや劣化の原因になりやすいからです。
よって、マットレスを買ったら、適切な軽寝具を使うようにしましょう。
とはいえ、軽寝具は商品によって特徴(機能性)が異なります。
| 軽寝具 | 防ダニベッドパッド | ウールベッドパッド | ボックスシーツ | 除湿マット |
|---|---|---|---|---|
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| 汚れ防止 | ○ | ○ | △ | × |
| 湿気対策 | △ | ○ | △ | ○ |
| 体圧分散 | ○ | ○ | △ | × |
| メンテナンス | ○ | △ | ○ | ○ |
この中で何かひとつだけ選ぶなら、まずはベッドパッドがおすすめです。
ベッドパッドは、マットレスの汚れを防ぎながら、寝心地(体圧分散)を整える役割もあります。マットレスを清潔に使ううえで、優先度が高い軽寝具と言えるでしょう。
もし、予算がある人は、ボックスシーツや除湿マットも加えることで、さらにマットレスが長持ちしやすくなります。
ベッドパッドは「防ダニ」と「ウール」のどちらを選ぶ?

源ベッドでは、主なベッドパッドとして「防ダニベッドパッド」と「ウールベッドパッド」が販売されています。
まず、特徴をまとめると以下のとおりです。
| 商品 | 防ダニパッド | ウールパッド |
|---|---|---|
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| 詰め物 | ポリエステル綿 | 羊毛 |
| メリット |
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| デメリット |
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防ダニベッドパッドとウールベッドパッドの大きな違いは、主に「素材」と「蒸れにくさ」です。
防ダニベッドパッドは、ポリエステル綿(わた)を使ったベッドパッドです。防ダニ・抗菌防臭加工が施されていることに加え、価格が比較的安く、洗濯後に乾きやすいことがメリットです。
一方、ウールベッドパッドは羊毛を使っています。ウールは調湿性に優れた素材のため、蒸れにくく、季節を問わず使いやすいことが魅力です。

ウール(右)は縮れがある毛質のため、弾力性もありへたりにくいという特徴もある
今回、両方を実際に体験したところ、私の場合はウールベッドパッドの方が蒸れを感じにくく、快適な寝心地の印象でした。ただし、ウールベッドパッドは洗濯後に乾きにくい点に注意が必要です。
そのため、選び方としては以下のように考えると良いでしょう。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 価格・洗濯のしやすさ | 防ダニベッドパッド |
| 蒸れにくさ・寝心地の快適さ | ウールベッドパッド |
軽寝具の使い方とレビュー

ここからは、源ベッドの軽寝具を実際に使ってみた感想をご紹介します。
今回レビューする軽寝具は、以下の4つです。
- 除湿マット
- ボックスシーツ
- 防ダニベッドパッド
- ウールベッドパッド
1. 除湿マット

除湿マットは、マットレスの下に敷いて湿気を吸収する寝具です。
主な目的は、マットレス下やベッドフレームの床板に湿気がたまり、カビが発生するのを防ぐことです。
お届け時の様子は以下のとおりです。

以下の説明書にあるように、東洋紡の「MOIS FINE®」を使用していることが特徴です。

吸湿が進むと、キャラクター(BILLKEN)の色が変わり、薄ピンク色になったら天日干し(メンテナンス)の合図です。

両面とも、やわらかいメッシュ生地が使われています。(両面どちらでも使えます)

取扱説明のタグは以下のとおりです。必要に応じて、拡大してご確認ください。
| 表 | 裏 |
|---|---|
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使い方は簡単で、除湿マットをベッドフレームの上に置き、その上にマットレスを敷くだけです。

実は、私の自宅でも同じような除湿マットを長く使っています。
ただし、正直なところ、吸湿しているかどうかを体感するのは少し難しいです。これまで使っていて、天日干しのサインが出たこともありません。
とはいえ、1万円以下で購入できることを考えると、マットレス下の湿気対策として「お守り」のように取り入れておくのは良いと思います。
2. 防ダニベッドパッド・ウールベッドパッド

2つのベッドパッド(防ダニパッド・ウールパッド)は似ている点も多いので、まとめてご紹介します。
お届け時は収納袋に入っています。
| 防ダニパッド | ウールパッド |
|---|---|
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色味は少し異なり、防ダニベッドパッドの方が白に近い印象です。
| 防ダニパッド | ウールパッド |
|---|---|
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なお、防ダニパッドの防ダニ・抗菌防臭機能は、帝人の「マイティトップⅡ」というポリエステル製の機能綿によるものです。

防ダニの仕組みは「忌避性」で、ダニを寄せ付けにくくする薬品加工です。

以上の説明書によると、「洗濯10回までの抗菌防臭性・ダニ忌避性を有している」とのことです。つまり、洗濯を重ねることで機能性は少しずつ低下していきます。
パッドの裏面には、固定用のゴムバンドが4隅に付いています。

このゴムがかなりしっかりしていて、簡単に切れてしまう心配は少なそうです。

参考までに、別メーカーの格安パッド(1,000円台)のゴムと比べると、作りの違いがよくわかります。

左:源ベッドのパッド、右:格安のパッド
源ベッドの売れ筋「咲夜レアルマットレス」は厚さ27cmですが、余裕をもって固定できました。

それぞれの生地のアップは以下のとおりです。
まず防ダニベッドパッドは、ポリエステル100%のピーチスキン加工生地です。すべすべした、なめらかな肌触りが特徴です。

続いて、ウールベッドパッドは、綿(コットン)100%の側生地が使われています。さらっとした自然な肌触りです。

取扱説明書は以下のとおりです。(必要に応じて拡大してください)
| 表(防ダニパッド) | 裏(防ダニパッド) |
|---|---|
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| 表(ウールパッド) | 裏(ウールパッド) |
|---|---|
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洗濯時のポイントは、どちらも「中性洗剤」と「洗濯ネット」を使用することです。
設置方法は、マットレスの4隅にゴムバンドを引っかけるだけです。

3. ボックスシーツ

ボックスシーツは、マットレスやベッドパッドの上からかぶせて使うシーツです。
軽寝具の中でも洗濯しやすく、こまめに洗うことで清潔な状態を保ちやすいことがメリットです。
なお、ボックスシーツとベッドパッドは逆の位置でも構いません。お好みで調整していただければと思います。
お届け時は、簡易的なビニール袋に入っています。

外周にゴムが入っています。

伸縮性が高いので、取り付けも簡単です。

薄手のガーゼを二重に重ねた「ダブルガーゼ生地」を採用し、やわらかい肌触りと優れた通気性・吸湿性が特徴です。

側面に「源ベッド」のロゴもありました。

ボックスシーツの取扱説明書は以下のとおりです。(必要に応じて拡大してください)
| 表 | 裏 |
|---|---|
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なお、マットレスにぴったり密着する「シンデレラフィット」ではなく、10~30cmくらいまでの厚さに合わせやすいような感じです。

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まとめ

以上、源ベッドの以下の軽寝具をご紹介しました。
軽寝具(シーツ、ベッドパッドなど)は、マットレスを清潔に使い、寝心地や湿気対策を補助するために取り入れたいアイテムです。
何かひとつだけ選ぶなら、まずはベッドパッドがおすすめです。
価格や洗濯のしやすさを重視するなら防ダニベッドパッド、蒸れにくさや寝心地を重視するならウールベッドパッドが向いています。
さらに、こまめに洗って清潔に使いたい人はボックスシーツ、マットレス下や床板の湿気が気になる人は除湿マットを加えると安心です。
予算やメンテナンス性、寝心地の好みに合わせて、必要な軽寝具を組み合わせるとよいでしょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
















