エアウィーヴの体験レビュー

ベッドメーカーに勤めていた筆者がエアウィーヴを徹底解説

この記事ではエアウィーヴに取材に伺い、社員の方から聞いた話や、実際にマットレスに寝てみた体験をご紹介します。

ベッドの専門家の視点からエアウィーヴの特長やメリット・デメリットを徹底解説するので、ご参考頂けますと幸いです。

エアウィーヴの社員の方

今回はエアウィーヴ東京本社にお邪魔し、商品開発部執行役員の安藤様(写真左)、PR室の潮見様(写真右)に詳しいお話を伺ってきました。

この記事を書いた人

管理人椚大輔(株式会社悠デザイン代表)。ベッドメーカーに7年ほど勤めた後、当サイトを運営。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューした商品は100を超える。ベッド・マットレスの専門家としてビジネス誌「プレジデント」や「gooランキング(NTTグループ)」などの記事監修・情報提供も行う。

> プロフィールはこちら

エアウィーヴとは

手押しairfiber

エアウィーヴのマットレス・敷き寝具はエアファイバーという独自の素材をクッション層に使用していることが最大の特長です。

エアウィーヴは復元性が高い、いわゆる「高反発マットレス」です。(敷き布団・マットレスパッドもあります)

有名スケート選手などを起用した広告で一気に知名度を高めました。

アスリートやトレーナーをはじめ、睡眠環境へのこだわりが強い人にエアウィーヴは支持されています。

エアウィーヴの特長

なぜ睡眠環境へのこだわりが強い人々からの評価が高いのでしょうか。

まずは、エアウィーヴの特長を詳しくご紹介します。

寝返りが楽

高い復元性

エアウィーヴが最も大切にしているのは「寝返りがいかに楽にできるか」です。

「エアウィーヴは寝返りが楽」と言われる理由は、三次元状に絡み合ったエアファイバーが様々な方向から体を支えるためです。

人は寝返りを打つとき、一方向だけの体の動きにはなりません。様々な方向から寝返りをサポートする力が必要となります。

バネで出来たポケットコイルなどは、基本的に上下の動きのみで体を支えますが、樹脂が入り組んだ構造をしているエアファイバーは様々な方向に伸縮(反発)します。

ポケットコイルとエアファイバー
反発の違い(ポケットコイルは一方向、エアファイバーは多方向)

これが、エアウィーヴが「体の動きにスムーズに反応する」と評価されている理由です。

余分な力を使うことなく、少ない力で寝返りができるので筋肉の負荷をかけずに良質な睡眠が実現できるのです。

通気性が良い

エアファイバーは通気性が良い

エアウィーヴの独自素材「エアファイバー」は樹脂を網目状に固めた素材なので、空洞が多い構造をしています。

空洞が多い=空気の通り道が多いということなので、通気性の良さにつながります。

通気性を測るひとつの指標が「通気度」ですが、エアウィーヴの通気度は測定不能レベル(エアウィーヴの中でも通気性が良くないマットレスで150という高数値)です。

ちなみにクールビズの通気度の基準は50なので、エアウィーヴはかなり通気性が良いことが客観的にもわかるでしょう。

通気性が良いマットレスは、睡眠中の湿気や熱を放出するため、夏場などの暑い時期も蒸れにくく快適に眠れます。

また、冬場は空気の層をカバーで閉じ込めるため暖かいことも特徴です。ダウンジャケットのようなイメージです。

優れた体圧分散性

エアウィーヴの体圧分散性

体圧分散とは、寝ているときに体にかかる圧力を分散することです。

体圧を適度に分散させないと、圧力が多くかかる肩や臀部に負担がかかるため、体が痛くなる原因となってしまいます。

一般的に、寝具は柔らかければ柔らかいほどフィット感が高まり、体圧分散性は高くなりますが、硬めの寝心地が多いエアウィーヴでも意外にしっかりと体圧を分散してくれます。

これはエアファイバーが三次元構造のため、様々な方向から体を支え、体圧を分散してくれるためです。

水洗い可能

洗える

エアウィーヴは丸洗いできます。外のカバーは洗濯機で洗えるのに加え、中のエアファイバーはお風呂場などでさっと水で流すことができます。

ウレタンやコイルマットレスでは起こりがちなダニ・カビなどに悩まされることもありません。

なお、エアファイバーは熱にあまり強くないので、熱湯を浴びせたり、直射日光で乾かすのはNGです。乾かす際は風通しの良い場所で陰干ししてください。

管理人管理人

エアウィーヴの寝心地としての特徴は、

  • 復元性(反発性)が高い
  • 通気性が良い
  • 体圧分散性が良い

この3つを高いレベルで兼ね備えているのはエアファイバーならではの強みです。さらに丸洗いできるので、寝具を清潔に保ちたい人にぴったりです。

>>>エアウィーヴ公式はこちら

よく分かる!エアウィーブの選び方とおすすめ商品はコレ

エアウィーヴ

エアウィーブで取り扱っている主な寝具は以下の通りです。

エアウィーヴの寝具種類

  1. マットレスパッド
  2. ベッドマットレス
  3. 敷き布団
  4. 折りたたみマットレス

以下よりそれぞれの代表的なラインアップの特徴をわかりやすくご紹介します。

1. マットレスパッド

マットレスパッド

マットレスや布団の上に敷いて寝心地を調整するオーバーレイタイプの寝具。単体では使えません。手持ちの寝具を活かしてエアウィーヴの寝心地を体験したい人におすすめ。

選び方のコツ以下の違いによって、モデルが分かれます。

  • 芯材の厚みの違い
  • 機能性(肩柔機能・腰サポート等)のあり・なし
  • カバーが両面(Warm面/Cool面)or片面

基本的な考え方は、芯材が厚く、機能性があり、カバーが両面仕様のモデルが高価格になります。

商品名スマート01スマート0201S-LINE
画像スマート01スマート0201sline
芯材の厚さ3.0cm3.5cm4.5cm
肩柔機能×
腰サポート×
カバー片面両面(Warm面/Cool面)
価格35,200円~55,000円~66,000円~101,200円~

おすすめマットレスパッド「エアウィーヴ01」

マットレスパッド「エアウィーヴ」
マットレスパッド「エアウィーヴ01」

エアウィーヴの原点とも言われている人気のスタンダードモデル。肩の部分が柔らかめに作られていて、より寝返りがしやすいように工夫を凝らしたおすすめのマットレスパッドです。

この商品を詳しく見る

2. ベッドマットレス

ベッドマットレス

ベッドフレームの上に敷くベッドマットレス。3分割された厚めのエアファイバーを贅沢に使用し、ハイグレードな寝心地です。

選び方のコツ以下の違いによって、モデルが分かれます。

  • 芯材の厚みの違い
  • 硬さ調節のあり・なし
  • トッパーのあり・なし

基本的な考え方は、芯材が厚く、硬さ調節機能があり、そのアレンジパターンが豊富であるほど高価格になります。また、トッパーのあり・なしでSシリーズとLシリーズに分かれます

▼ Sシリーズ
特徴スタンダードシリーズ(エアファイバーにカバーを付けただけのシンプルな構造)
商品名S01S02S03S04
画像S01S02S03S04
芯材の厚さ15cm18cm20cm
硬さ調節×
(標準のみ)

(柔・標準)
3
(柔・標準・硬)
価格99,000円~132,000円~176,000円~220,000円~
▼ Lシリーズ
特徴高級シリーズ(マットレスとトッパーが一体化したピロートップタイプ)
商品名L01L02L03
画像L01L02L03
芯材の厚さ4.5+20cm5+25cm
硬さ調節×
(柔・硬)
3
(柔・標準・硬)
価格242,000円~352,000円~396,000円~

Lシリーズの中で最安値のL01は、Sシリーズ(構造的にはS02が最も近い)にマットレスパッド(構造的にはS-LINEが最も近い)を組み合わせたような構造をしています。

L02はマットレスパッド(S-LINE)の表裏で硬さを変えて2パターンの寝心地を調節できるモデルです。

最高級モデルのL03のみトッパーが3分割仕様のため、ブロックごとに寝心地が変えられます。

Sシリーズのおすすめマットレス「S03」

S03
ベッドマットレス「S03」

表と裏で寝心地が異なるエアファイバーを搭載したモデル。エアファイバーは3分割になっているので、体の部位ごとに寝心地を柔らかくしたり硬くしたりできます。エアウィーヴのマットレスは一般的なマットレスに比べてやや硬めの寝心地なので、柔らかく微調整できるという点は大きなメリットでしょう。

この商品を詳しく見る

Lシリーズのおすすめマットレス「L01」

L01
ベッドマットレス「L01」

標準的な硬さのクッション材の上にS-LINE機能が備わったトッパーの2層構造。エアウィーヴマットレスならではしっかりとした寝心地はそのままにトッパーの存在によってストレスない寝姿勢が実現されます。

また、体に一番近い部分が分割されていない1枚タイプのトッパーなので、寝心地が滑らかで耐久性が高いというメリットもあります。(ファイバーマットレスは端から切れやすいという弱点があるので、3分割より1枚タイプの方が耐久性が優れている)

さらに、上位モデルよりも価格が10万円ほど安く、仕様と価格のバランスを考えるとLシリーズ中で最もコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。(正直、L02とL03の価格設定はかなり強気だと思います)

この商品を詳しく見る

3. 敷き布団

敷き布団

畳の上やフローリングの上に敷いて一枚で使えるエアウィーヴの敷き布団。三つ折りにすることができるので押し入れにも収納できます。

選び方のコツ以下の違いによって、モデルが分かれます。

  • 芯材の厚みの違い
  • 機能性(肩柔機能・腰サポート等)のあり・なし
  • カバーが1枚両面(Warm面/Cool面)or2枚(冬・夏)

基本的な考え方は、芯材が厚く、機能性があるモデルが高価格になります。

四季布団和匠(わしょう)和匠・二重奏
画像四季布団和匠(わしょう)和匠・二重奏
芯材の厚さ4cm5cm
肩柔機能×
腰サポート×
硬さ調節×2
(柔・硬)
カバー1枚両面
(Warm面/Cool面)
2枚
(冬・夏)
価格99,000円~143,000円~220,000円~

おすすめ敷き布団「四季布団 和匠(わしょう)」

和匠
四季布団 和匠(わしょう)

肩は柔らかめ、腰は硬めにアレンジした機能布団。腰の沈み込みを軽減し、寝返りや横向き寝の時に楽な寝姿勢を実現。両面仕様のカバーで、夏は蒸れにくく、冬は暖かく、一年中快適に使うことができます。

この商品を詳しく見る

4. 折りたたみマットレス

スマートZ01

3つに折りたたみができるマットレス。現在は「スマートZ01」という1モデルのみ販売されています。

硬さ調節機能や腰サポートなどがないシンプルな仕様です。3つのブロックは入れ替えが可能なので、ローテーションによってヘタリをならすこともできます。

この商品を詳しく見る

エアウィーヴを安く買うには?

エアウィーヴは基本的に割引をしません。ですが、ふるさと納税の返礼品として選ぶことができます

もし、納税の控除上限額に余裕がある人は、ふるさと納税を活用すれば実質2,000円の自己負担でエアウィーヴを手に入れることができるのです。

ただし、エアウィーヴの敷き寝具は高価なものばかりなので、基本的に寄付金額は10~20万円以上します。

「そんな寄付できない」という方は、枕や座クッションなどでしたら寄付金額3万円くらいから選べる商品もあるのでぜひ検討してみてください。

エアウィーヴ返礼品&寄付金額

商品寄付金額
座クッション27,000円~
44,000円~
マットレストッパー190,000円~
敷き布団263,000円~
マットレス380,000円~

エアウィーブが選べる!おすすめのふるさと納税サイト

ふるさと納税でエアウィーブを選ぶなら、ポイント還元やAmazonギフト券プレゼントを行っているサイトがおすすめです。

下記をすべてチェックし、最も高還元で買えるサイトで寄付を行うことがおすすめです。

1. 楽天ふるさと納税

  • 特典:楽天ポイント還元(1倍~10倍)

楽天ポイントは変動があるので、高還元時期に寄付するのがお得です。

楽天ふるさと納税はこちら

2. ふるさとプレミアム

  • 特典:寄付額の数%分のAmazonギフト券コード

還元率は時期によって異なります。

ふるさとプレミアムはこちら

3. ふるなび

  • 特典:寄付額の数%分のAmazonギフト券コード

還元率は時期によって異なります。

ふるなびはこちら

エアウィーヴの科学的評価

エアファイバーと低反発ウレタン素材

エアウィーヴは睡眠に関する研究を大学や専門家と共同で精力的に行っています。そして、2011年から2012年にかけて行ったある研究が、米国科学紙「PLOS ONE(プロス・ワン)」に掲載されました。(論文はこちら

「PLOS ONE」とはアメリカの医学雑誌の中でも最も権威がある雑誌と言われていて、寝具メーカーの研究が掲載されるのは初めてのことだそうです。

どのような研究であったかご紹介します。

高反発と低反発、どっちが熟睡できるの?

というのが、研究の趣旨です。(すごく簡単に言うと)

研究の結果、「高反発マットレストッパーは、夜間の睡眠の初期段階で深部体温の低下を促進し、深い睡眠を促進する」という結論が導き出されました。

なお、論文を確認したところ、テストしたのは以下の2つの寝具でした。

NASAが認めた低反発素材のテンピュール® のマットレストッパーと比較した研究と言うことで、業界もざわついたことでしょう。

エアウィーヴはスムーズかつ持続的に「深部体温」が低下する

深部体温のグラフ

快適に入眠・熟睡するには、体の内部の温度(深部体温)をスムーズに下げることがひとつの条件です。

エアウィーヴは通気性も良く、寝返りも打ちやすいため、スムーズかつ持続的に深部体温が低下し、深い睡眠量が増加することが明らかになりました。

また、高反発マットレス(エアウィーヴ)では、より小さな筋肉の動きで寝返りができることもわかり、どちらの効果も睡眠の質がより高くなると考えられるという結論になりました。

ただし、テンピュール® の名誉のためにも言うと、低反発マットレスは衝撃吸収性が高いことが最大の特長で、振動が伝わりづらく、静かな寝心地を好む人におすすめできます。

また、そもそもテンピュール® は「寝返りを最小限に減らすほうが体への負担は少ない」というエアウィーヴとは真逆コンセプトでマットレスを作っています。

エアウィーヴの納入実績

ザ・キタノホテル東京
ザ・キタノホテル東京

エアウィーヴの評価を知るうえで、ホテルなどの施設への納入実績もひとつのポイントです。

ここではエアウィーヴ製品の代表的な納入実績をご紹介します。

JAL「SKY SUITE」

JAL国際線のファーストクラス・新ビジネスクラスの就寝用マットレスパッドとピロー(枕)にエアウィーヴ製品が採用されています。

もともとはビジネスクラスのみでしたが、ファーストクラスの乗客から「ビジネスクラスの方が寝心地が良い」という声もあり、ファーストクラスにもエアウィーヴ製品が採用されることになりました。

リッツ・パリ

「リッツ・パリ」と言えば、有名な高級ホテルのザ・リッツ・カールトンの総本山とも言われるパリの中心部にある超高級ホテルです。

そのリッツ・パリにもエアウィーヴのマットレスパッドが採用されています。

日本ではザ・リッツ・カールトン東京へも採用されています。

石川県和倉温泉「加賀屋」

石川県にある高級旅館「加賀屋」の敷き布団はエアウィーヴ製です。

寝心地はもちろんのこと、女将さんが布団を上げ下げする際の重量も評価のポイントになったようです。

その他の納入実績

  • 英国ロイヤルバレースクール
  • 由布院「玉の湯」
  • 鹿児島県妙見温泉「忘れの里 雅叙園」
  • JR九州「ななつ星 in 九州」
  • プライベートリゾート「天空の森」
  • 奈良ホテル
  • フォーシーズンズホテル丸の内 東京

この他にも、ビジネスホテルなどを含め全国のホテル・旅館に導入されているので、旅行や出張の際に一晩エアウィーヴを試してみるのも良いでしょう。

> ホテル・旅館で試す

エアウィーヴの歴史

エアウィーヴのコンセプトは、エアウィーヴが歩んできた歴史を知ることで理解が深まるので、そのエピソードをご紹介します。

【設立以前】低反発マットレスへの違和感

エアウィーヴの創業者であり、代表を務める高岡氏は、若い頃に「むち打ち」に合い、頭痛に悩まされていました。

当時は低反発マットレスの人気が絶頂期でしたが、どうも寝返りがしにくく体の痛みを感じていて、「寝返りがしやすいマットレスこそ、快眠につながるのではないか」と考えていたそうです。

【2004年】釣り糸・漁網の製造会社からの変革

エアウィーヴは2004年に設立されましたが、その前身となる会社は、釣り糸や漁網を作る機械のメーカーでした。

しかし、経営状況の悪化に伴い、現・代表の高岡氏に再建が託されたのです。

高岡氏は、漁網や釣り糸に使われている素材(ポリエチレン)を何か別のものに利用できないかと模索していたところ、ポリエチレンを網目状に固めたときの反発性・復元性・通気性などに着目しました。

そして、自分の理想としている寝具を作るうえで最適な素材なのではないかと、この素材を利用したマットレスパッドの開発をスタートさせます。

「眠りの質を変える」というコンセプトのマットレスづくりの始まりです。

【2007年】エアウィーヴ発売・国立スポーツ科学センター(JISS)に導入

研究開発が実を結び、晴れて2007年にエアウィーヴ初のマットレスパッドが発売されます。

同じ年にオリンピックのアスリートやトレーナーが集まる「国立スポーツ科学センター(JISS)」の宿泊施設にエアウィーヴのマットレスパッドが試験的に導入されることが決まりました。

すると、アスリートやトレーナーからの反響が大きく、口コミでスポーツ関係者に広がっていくようになりました。

アスリートの中では少しずつ広がり始めたエアウィーヴですが、2010年ごろはまだまだ一般には普及しておらず、経営は苦しかったそうです。

【2011年】浅田真央さんがブランドアンバサダーに就任

「エアウィーヴといったら浅田真央さん」というイメージが強いですよね。

実は、浅田さんはアンバサダーに就任する以前の2009年からエアウィーヴを愛用していました。

浅田さんが海外遠征をする空港での取材時に、手に「マットレス」と書いたメモがきっかけで、アンバサダー契約に至ったという逸話もあります。それほど浅田さんはエアウィーヴを評価していたということですね。

【2012年】売り上げが5倍増に

浅田真央さんを起用したプロモーションの効果は絶大で、一気にエアウィーヴの知名度は高まりました。

販売額は前年比の5倍以上になり、今までの工場では生産が間に合わなくなるほどになったとのことです。

【2015年】素材の改良

大幅な受注量の増加に伴い、エアウィーヴの社内は大変な繁忙を極めたそうです。その間は、注文された数量の製造をこなすことが精一杯でした。

受注量は相変わらず右肩あがりですが、工場の体制なども整い、安定した供給が実現しはじめた2015年ごろにエアウィーヴはさらに耐久性を高めるため、素材・原料の改良を行い、現在に至ります。

エアウィーヴを使っている主なアスリート・著名人

  • フィギュアスケート:浅田真央さん
  • テニス:錦織圭選手
  • 歌舞伎:坂東玉三郎さん
  • スキージャンプ:髙梨沙羅選手
  • 卓球:石川佳純選手 など
管理人管理人

オリンピック選手は4年に1度の瞬間に体調管理のピークを持っていく必要があるため、睡眠環境へのこだわりがとても強いです。
そんなオリンピック選手に選ばれているエアウィーヴは忖度(そんたく)ぬきの高い評判を得ていると言えます。

エアウィーヴの口コミ・評判は?

エアウィーヴの口コミの内容を眺めてみると、以下のような意見が多かったです。

良い口コミ悪い口コミ
  • 体が痛くならない
  • 寝返りがスムーズに打てる
  • 体圧分散性が良い
  • 腰が痛い
  • すぐにヘタってしまった

口コミや評判を知りたい人にとって身もふたもない話になりますが、そもそもマットレスにおいては不特定多数の口コミを当てにしない方が賢明です。

理由は以下の通りです。

  • 人によって合う寝心地はバラバラ
  • 腰痛や肩こりの評価はあくまで「個人的」な体験談

マットレスにおける良し悪しの評価は、寝る人の体型や習慣、精神状態にまで影響があり、まさに千差万別です。

また、腰痛や肩こりの改善を目的としてマットレスを探すこともあると思いますが、腰痛・肩こりの原因も人それぞれで、それを改善できる寝心地もまたバラバラなので、お医者さんもあえてマットレスについて言及をしないことが多いと聞きます。

事前に自分に合った寝心地を調べたい人は、エアウィーヴが置いてある販売店に行って試しましょう。

「ヘタりやすさ」を納得できるか

口コミは当てにならないとはいえ、「ヘタリやすい」というキーワードには注意が必要です。エアウィーヴの口コミではヘタリやすさについて複数人数のユーザーが言及しています。

ヘタリとは、荷重がかかる部分が凹んだり、弾力が失われることを意味します。主観的な寝心地の評価とは別で、ヘタリやすさは客観的に評価できるポイントです。

エアウィーヴの芯材「エアファイバー」は、スプリングコイル(バネ)などに比べると耐久性が低く、ヘタリやすい素材です。寿命はもって8年程度で、使用環境によってはもっと早くヘタる可能性もあります。

なお、エアウィーヴの製法は、ところてんを出すようにして作られた大きなひとかたまりのエアファイバーを裁断します。

そして、裁断部分は耐久性が特に低く、端からちぎれていきやすいという構造上のデメリットもあります。

素材面・構造面において、一般的なスプリングコイルマットレスに比べるとどうしてもヘタリやすいため、耐久性に関してはある程度の覚悟は必要かと思います。

とはいえ、エアウィーヴならではの抜群の通気性や、優れた反発性洗えて清潔に保てるという点は大きな魅力なので、デメリット・メリットをよく考えたうえで選びましょう。

管理人管理人

エアウィーヴのようなファイバー系のクッション材は形状がヘタリやすいですが、硬さは変化しづらい(「硬さの低下率」は低い)点はメリットです。

一方、芯材で使われることが多いウレタンフォーム(特に30D程度の密度で作られたウレタンマットレス)はこの逆で、見た目の変化(ヘタリ)こそ少ないものの、硬さは大きく変わりやすい(経年劣化しやすい)です。

エアウィーヴはこんな人におすすめ

  • 今寝ている布団が寝苦しく感じている人
  • 寝起きに体の痛みを感じている人
  • 寝返りを楽に打ちたい人
  • マットレスを清潔に保ちたい人
  • カビ・ダニなどのアレルギーに悩んでいる人
  • 成長過程のお子さま(子どもは骨がまだやわらかいので、硬めのマットレスが適しています)

いかがでしたでしょうか。

エアウィーヴの特長やマットレスのラインアップなどをご紹介させていただきました。

エアウィーヴはアスリートを起用したプロモーションで有名になりましたが、実は契約をしているアスリートや著名人は契約をする前からエアウィーヴの愛用者です。

やや硬めのため、合う合わないはあるかもしれませんが、ぜひ一流の寝心地を体験してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

エアウィーヴ

公式サイトはこちら

管理人管理人

エアウィーヴは2020年の東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャル寝具パートナーにも選ばれています。