マニフレックス最高峰グレードのトッパー
この記事ではマニフレックスの「クールトッパー」をご紹介します。
実際に体験・検証を踏まえて、思ったことを素直に書いているので、ぜひご参考にしてくださいね。※今回はメーカーさんから商品を提供をいただいています
著者情報
当サイトではレビュー記事を作成するにあたり、撮影スタジオを作り、セットの中で商品を徹底的に体験・検証しています。
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目次
クールトッパーの基本情報
メーカー | マニフレックス |
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サイズ | シングル~クイーン |
クッション材 | エリオセルMF® |
価格 (シングルサイズ) |
37,400円 |
【まず結論】クールトッパーの評価は?
▼ クールトッパーの評価 | |
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総合評価 | 3.60 |
仰向き寝 | 5.0 |
横向き寝 | 4.5 |
沈み込みにくさ | 3.5 |
寝返り | 3.5 |
通気性 | 5.0 |
手軽さ | 5.0 |
衛生面 | 3.0 |
素材の品質 | 5.0 |
耐久性 | 5.0 |
価格 | 2.83 |
トッパータイプ | 体圧分散、通気性向上(接触冷感) |
※目安は「3.50」以上が高評価です
(参考)点数の付け方について
【補足】トッパーの選び方
トッパーとは、今使っているマットレスの寝心地を改善する目的で使用するアイテムです。

なので、まず「何を改善したいか」で選ぶべきタイプが分かれます。
タイプ(目的) | こんな人におすすめ |
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体圧分散 | 圧力によって体の痛みを感じている人 |
寝返りサポート | 寝返りをスムーズに打ちたい人 |
通気性向上 | 蒸れを感じている人 |
衛生強化 | 抗菌などの衛生機能が欲しい人 |
完全に分かれるわけではなく、複数の目的(タイプ)を揃えているトッパーもあります。

クールトッパーは、「体圧分散」と「通気性向上(接触冷感)」を主な目的としたトッパーです。
【総評】モッチリなのにとても軽やか(硬めのマットレスに特におすすめ)
マニフレックスのトッパーといえば、VIROBLOCKトッパーが私の中で最高傑作でしたが、メーカーさんから『
クールトッパーの特徴を理解するには、VIROBLOCKトッパーと比較するとわかりやすいです。
クールトッパーは簡単に言うと、VIROBLOCKトッパーをベースに、エリオファイバー(綿)を増量し、冷感生地を使った仕様です。
VIROBLOCKトッパー | クールトッパー |
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下層のエリオファイバーが厚くなることで、VIROBLOCKトッパーよりふんわりとした寝心地になります。

エリオファイバーは空気の層を多く含み、弾力もあるので「軽やかでモッチリ」といった感じですね。
また、エリオファイバーが厚くなることで潰れにくくなり、芯材(エリオセルMF®)のパフォーマンスがしっかりと発揮されやすいこともポイントです。
特に硬めのマットレスに合わせる場合は、VIROBLOCKトッパーでは芯材(エリオセルMF®)が潰れ、十分なフィット感や弾力性(モチモチ感)を感じにくくなることもあります。
VIROBLOCKトッパー | クールトッパー |
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一方、クールトッパーでは、エリオファイバーが荷重を吸収することで、エリオセルMF®が潰れにくく、本来のパフォーマンスが発揮されやすいです。
なお、単純にVIROBLOCKトッパーが劣っているわけでなく、合わせるマットレスとの相性によります。
逆に、エリオファイバーがあまり潰れないような寝心地(やわらかめ~ふつうレベルの硬さ)の場合、クールトッパーでは、エリオセルMF®に荷重が十分に達しないことで、本来のモッチリ感がやや味わいにくくなります。
また、マットレスの反発性によっても、相性が変わる印象でした。
よって、私の考えでは、
- 硬くない寝心地・低反発マットレスには、VIROBLOCKトッパー
- 硬めの寝心地・高反発マットレスには、クールトッパー
が特に適していると思いました。

また、機能や価格も異なります。
モデル | VIROBLOCKトッパー | クールトッパー |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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機能 | 抗菌・抗ウイルス加工(VIROBLOCK) | 接触冷感(マニクール 3D ファブリック) |
価格 (Sサイズ) |
24,200円 | 37,400円 |
どちらも素晴らしい商品なので、合わせるマットレスや生地(機能性)の好み、予算などを検討して、選ぶのが良いでしょう。

たとえば、サステナブルウイング、メッシュウイング、モデル246あたりは、クールトッパーが合いやすいと思います。
一方、オクラホマやフラッグFXなどは、VIROBLOCKトッパーが合いやすいと思います。
とはいえ、好みもあるので、気になった人はマニフレックスの販売店などに行って、いろいろと確かめてみてはいかがでしょうか。
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クールトッパーの特徴
1. 冷感素材「マニクール 3D ファブリック」
クールトッパーはその名のとおり、冷感素材の「マニクール 3D ファブリック」を表生地に使っていることが特徴です。
接触冷感(触った瞬間に冷たく感じる効果)があり、さらに熱伝導率も高いため、冷たさが長く続きます。
また、表面を細かなハニカム状の凹凸加工をすることで、肌離れが良くなり、よりサラッとした感触になります。


実際に触ったところ、結構しっかりと冷たさを感じました。とはいえ、入眠時にはこれくらいの冷感は気持ち良いくらいです。
なお、薄手のシーツを敷いても冷感は体に届くようでした。もし、冷たさが気になる人は、厚手のシーツなどで調節しましょう。
2. エリオセルMF®
エリオセルとは、マニフレックスの芯材(高反発フォーム)のことで、通常のエリオセル®と、高密度で仕上げたエリオセルMF®の2種類があります。

クールトッパーには「エリオセルMF®」が搭載されています。

エリオセルMF®は密度75Dという、すごくモッチリした感触で、一般的な高反発フォームよりも、ジワッと押し返す力が強いようなイメージです。
3. ボリューム感がある寝心地
クールトッパーはマニフレックスの中で最も厚さがあるトッパーです。
特にエリオファイバー(綿)のボリュームが厚いため、他のトッパーよりも、ふんわりと軽やかな寝心地に感じられます。
4. ドライクリーニング可能
クールトッパーは、ドライクリーニングが可能です。
一般的にウレタンフォームを使っているマットレスやトッパーは洗濯ができないことが多いので、「まるごと洗える」というのはメリットですね。
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クールトッパーのデメリットと注意点
1. 少し重い
芯材に超高密度のウレタンフォーム(エリオセルMF®)を使っているため、やや重いです。
とはいえ、シングルサイズで重さが約4kgなので、2リットルのペットボトル×2本と同じくらいです。よって、そこまで持ち運びに苦労はしないと思います。
2. 表面が滑りやすい
表生地の「マニクール 3D ファブリック」は、細かな立体加工があり、肌離れが良いというメリットがある反面、ツルツルとすべりやすいため、寝返り時にまくらなどが動きやすかったです。
滑りやすさが気になる場合は、シーツなどで調整しましょう。
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【体験レビュー】クールトッパーを実際に試してみた

お届け時の様子や、仕様などをレビューします。
開梱・設置
こちらはシングルです。
重量は約4kg(シングル)なので、持ち運びには苦労しないレベルです。
ビニールテープの端に「OPEN HERE(ここから開けて)」というシールが付いていました。
Cool&Fresh!!、シンプルで良いキャッチコピーですね。
中身はロール状になってビニール袋に包んでありました。
なお、外装のパッケージは紙製で、土壌を汚さない「バイオマスインキ」を使用しています。
こうした環境への意識の高さもマニフレックスの特徴のひとつです。
取扱説明書が入っているので、使う前に必ず読みましょう。
ビニール袋をハサミで切って開封します。
本体に傷をつけないように、できるだけビニールを手で破っていくように進めると良いと思います。
開封の様子は以下の動画をご参考にしてください。(音声なし・4倍速)
外観
取扱説明書には、以下の注意事項があります。
表生地の巻きクセが付きそのシワが伸びていないことで長さが足りてない場合があります。四隅に設けられた平ゴムバンドでマットレスにセットしてご使用頂くと徐々に伸びてきます。
ということで、マットレスに装着して、1日様子を見ました。
巻きクセ(シワ)が伸びて、長さが戻りましたね。
なお、マニフレックスのトッパーは口コミで『長さが足りない』という内容が散見されますが、基本的に使っていれば伸びてくるので、しばらく様子を見てください。(それでも長さが足りない場合は、サポートに相談してください)
厚さはこのくらいです。
公表値どおり約5cmの厚さが確認できました。
クールトッパーの外見を見ていきましょう。
カバー表生地は冷感生地「マニクール3Dファブリック」を使用し、滑らかでサラサラした触り心地です。(原料はポリエチレン70%・ポリエステル30%)
伸縮性があり、体へフィットしやすいです。
「magniflex」のロゴ(ラベル)が付いています。
裏面にはゴムバンドが付いています。
伸縮性が高く、しっかりしたゴムバンドなので、厚いマットレスでも設置可能です。
クールトッパーは裏面も使えるリバーシブル仕様です。
表面(冷感生地) | 裏面(マイクロファイバー) |
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裏生地は吸水速乾性に優れる「マイクロファイバー」を使用しています。
マイクロファイバーは保温性も高いため、寒い時期に適した素材です。
よって、蒸れが気になる時期は表面(冷感生地)、暖かさが欲しい時期には裏面(マイクロファイバー)といった使い分けができます。
表面(冷感生地) | 裏面(マイクロファイバー) |
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なお、基本的には表面(冷感生地)の方が寝心地が良いです。なぜなら芯材のエリオセルMF®のモッチリ感をより味わえるからです。
表面(冷感生地) | 裏面(マイクロファイバー) |
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しかしながらエリオファイバーのふっくらとした保温性の高さとマイクロファイバーの機能性は、寒い時期には心地よく感じると思います。

人によって感覚の差があるので、好みによって使い分けができるのはメリットですね。
裏面には取扱表示ラベルもありますが、日本語ではありません。
翻訳すると以下のとおりです。
- 水で洗わないで
- 漂白剤を使用しないで
- 乾燥機で乾かさないで
- アイロン掛け禁止
- デリケートドライクリーニング
マニフレックス製品は環境にやさしいことも特徴で、世界最高水準の安全認証「エコテックス スタンダード100」も取得しています。

他社製のマットレスでも、エコテックスを取得している商品もありますが、実はカバーのみの場合がほとんどです。
一方、マニフレックスは芯材からカバー(縫い糸も含めて)、すべてに対してエコテックス スタンダードの認証を得ています。
要するに、すべてのパーツでエコテックス認証があるのはマニフレックスくらいなのです。
内部構造
中身を確認するために、カバーを切ります。
クールトッパーの断面は以下のとおりです。
- 表カバー(冷感素材)
- エリオファイバー(ポリエステル綿)
- エリオセルMF®
- エリオファイバー(ポリエステル綿)
- 不織布
- 裏カバー(マイクロファイバー)
カバーの下には、綿(エリオファイバー)が入っています。
その下に、芯材のエリオセルMF®があります。
エリオセルMF®をクロスウェーブ構造(凹凸加工)にすることで、点で体を支え、体圧分散性とフィット感がある寝心地を作ります。
エリオセルMF®の下には、綿(エリオファイバー)がたくさん入っています。
弾力があるエリオファイバーによって、芯材のエリオセルMF®が圧力で潰れにくくなります。
結果的に体が沈み込みにくく、エリオセルMF®本来の反発力と体圧分散性が発揮されます。
なお、エリオセルMF®の厚さは約2.5cmです。
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【詳細解説】クールトッパーの評価について
記事の冒頭で評価した以下のポイントを詳しくご紹介します。
▼ クールトッパーの評価 | |
---|---|
総合評価 | 3.60 |
仰向き寝 | 5.0 |
横向き寝 | 4.5 |
沈み込みにくさ | 3.5 |
寝返り | 3.5 |
通気性 | 5.0 |
手軽さ | 5.0 |
衛生面 | 3.0 |
素材の品質 | 5.0 |
耐久性 | 5.0 |
価格 | 2.83 |
トッパータイプ | 体圧分散、通気性向上(接触冷感) |
※目安は「3.50」以上が高評価です
(参考)点数の付け方について
寝心地の感じ方には好みや習慣、体型などによって多少変わる点はご了承ください。なお、筆者は男性で身長171cm・体重59kg±1kg程度です。
1. 仰向き寝は?
仰向き寝は沈み込みが少なく接触面積が広いという特徴があるので、満遍なく荷重を受け止め、体圧を分散させることが重要です。
なお、日本人の約60%が仰向き寝と言われているので、最もオーソドックスな寝姿勢と言えます。
評価は「星5.0」。
「体圧分散タイプ」のトッパーとして、非常に優秀な寝心地です。しっかりと腰の隙間が埋められ、背中のラインにもフィットし、やさしく支えてくれます。
クールトッパーの大きな特徴のひとつである「大量のエリオファイバー」によって、ふんわりと軽やかな印象がありつつも、エリオセルMF®もモチモチ感を感じる絶妙なバランスです。
特に硬めのマットレスに合わせることで真価を発揮すると思います。
2. 横向き寝は?
横向きの寝姿勢は肩や臀部の沈み込みが深くなることと、接触面積が少なく、荷重が集中しやすいため、底付きなどを感じやすいという特徴があります。
つまり、深く沈み込んでも無理のない寝姿勢になることと、荷重による圧迫・底付きを感じないようなクッション性が大切です。また、不安定な寝姿勢でもあるので、揺れ過ぎないような衝撃吸収性もポイントです。
評価は「4.5」。
クロスウェーブ構造のエリオセルMF®によって、ホールド感があり、安定した姿勢で寝られました。
エリオセルMF®もエリファイバーもしなやかな素材なので、体のラインをしっかりと埋めてくれます。
衝撃吸収性も高く、全体的に安定感がある寝心地に感じました。
3. 沈み込みにくさ
下のマットレスまで簡単に体の沈み込みが到達してしまうとトッパー本来の役割が担えません。また、体が沈み込むことで表面が歪みすぎると寝心地に支障をきたします。できるだけ歪みが少なく、体をサポートできているかが大切です。
評価は「星3.5」。
クールトッパー自体は、やわらかな素材中心で構成されているので、下のマットレスのやわらかさによって、沈み込みが変わります。

ただし、寝姿勢ににおいては、トッパーが潰れるほど沈み込むということはなく、しっかりと支える力があるので、変な落ち込みや体が折れ曲がるような感覚はありません。
4. 寝返りのしやすさは?
クッション材や詰め物で使われている反発性によって、体の動きやすさが変わってきます。少ない力で寝返りを打てた方がストレスは感じにくいですが、寝返りがしやすい=良い寝心地とは限りません。
寝返りの大変さにストレスを感じている人は高反発タイプなどの寝返りしやすいマットレスが良いですが、寝返りが多すぎることで中途覚醒が多い人は、逆に寝返りの回数を抑えるような低反発タイプを選ぶと良いでしょう。
評価は「3.5」。
芯材のエリオセルMF®は、じんわりと元に戻るような性質なので、体の動きに対して素早く反応するような素材ではありませんが、寝姿勢保持性は良いので、寝返りに大きなストレスを感じるほどではありません。
また、表生地(冷感素材)は、細かな立体加工(3D加工)されているので、肌離れが良い分、体が動かしやすい印象はありました。
5. 通気性は?
睡眠中は汗や体温を放出するので、蒸れやすいマットレスはストレスを感じることも。メッシュ生地や、側面から排気できる構造など、通気性に工夫があるかどうかをチェックします。
評価は「星5.0」。
エリオセルMF®はフォーム(泡)に膜がない「オープンセル分子構造」をしているため、通気性が非常に優れています。
また、クールトッパーでは、空気の層を多く含む「エリオファイバー」をたくさんつかっているので、軽やかな寝心地です。
さらに接触冷感や立体加工の生地も加わり、全体的に高い通気性(蒸れにくさ)を持つトッパーと評価できます。
6. 手軽さは?
トッパーは、移動しやすさ(重さ・折りたたみの可否)や、マットレスに置いた時のズレにくさなどが日常の使用感に影響します。
評価は「星5.0」。
クールトッパーの重量はシングルサイズで約4kgです。高密度フォーム(エリオセルMF®)を使っているので、大きさに対してはズッシリ感じますが、持ち運びにはそこまで苦労はしないでしょう。
また、ゴムバンドが付いているので、マットレスにしっかりと固定できることもメリットです。
なお、エリオセルMF®は、ハサミで切れるので、細かくして家庭ごみとして捨てることもできます。
7. 衛生面は?
抗菌防臭や防ダニなどの加工の有無やそのレベルなど、衛生面に工夫があるかどうかをチェックします。
評価は「3.0」。
抗菌防臭などの衛生加工はありませんが、トッパーがまるごとドライクリーニングできることはメリットです。
なお、衛生機能が欲しい人は、抗ウイルス・抗菌防臭加工が施されたVIROBLOCKトッパーをご検討ください。
8. 素材の品質は
ここでは工場レベルの品質管理レベルをチェック。いくら素材のスペックが良いからと言って作りが粗雑だと良質な寝心地・使用感を得られません。
ウレタンフォームの品質の良し悪しは「形成のきれいさ」に現れます。歪みが大きいと(素材が持つ本来の性能が発揮されにくいという点で)寝心地やヘタリにも影響があるので、歪みがなく、ピシッときれいな形状が望ましいです。
評価は「5.0」。
開封後の復元性には全く問題はありません。きれいな形状をしています。
エリオセルMF®は水で発泡しているので、環境面や安全性としても非常に高品質で、安心して使うことができます。
9. 価格は?
評価は「2.83」。
クールトッパーはシングルサイズで37,400円です。
トッパーとしては、「やや高め」ですが、世界的な老舗ブランドの信頼性がある商品として考えるとコストパフォーマンスは良いと思います。(コストパフォーマンスの高さはマニフレックス全体の強みです)
商品自体の品質や寝心地も素晴らしいので、価格以上の価値を感じられると思います。
10. 硬さは?
クールトッパーの硬さは10段階中(10が最も硬いとして)「4.0くらい」の硬さだと感じました。
体圧分散タイプのトッパーなので、体にしっかりとフィットします。
弾力もあるので沈み込み過ぎずに、体をふわっと支えてくれるような印象です。
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他のマニフレックスのトッパーとの違い
マニフレックスのマットレストッパーのラインアップは以下のとおりです。
商品 | ①エルゴ・トッパー | ②VIROBLOCKトッパー | ③クールトッパー |
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硬さ | ふつう | ややソフト | ややソフト |
厚さ | 4cm | 4cm | 5cm |
芯材 | エリオセルMF®(1cm)、エリオセル(1.2cm) | エリオセルMF®(2.5cm) | |
衛生加工 | – | 抗菌・抗ウイルス | – |
冷感加工 | – | 接触冷感・放熱 | |
リバーシブル | – | 〇 | |
サイズ | シングル~クイーン | ||
価格 (Sサイズ) |
20,900円 | 24,200円 | 37,400円 |
リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
エルゴ・トッパーは「しっかりした弾力」
エルゴ・トッパーは、唯一、エリオセルMF®の他に、通常のエリオセル®が入ったトッパーです。エリオセル®は、MF®に比べて、硬く反発力を感じる素材のため、比較的しっかりした寝心地が好きな人に合いやすいでしょう。
また、最も低価格なので、マニフレックスの入門編としてもおすすめです。
VIROBLOCKトッパーは「高衛生でモチモチ」
VIROBLOCKトッパーは「VIROBLOCK(ヴィロブロック)」という抗菌・抗ウイルス技術で加工した生地を使っていることが最大の特徴です。衛生機能では最も優れています。
また、VIROBLOCKトッパーは、クールトッパーのエリオファイバー(綿)を1cm薄くした構造をしているので、クールトッパーのようなふんわりとした弾力性は感じずに、どちらかと言えばエリオセルMF®の存在を強めに感じるモチモチした寝心地です。
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クールトッパーはどこで買える?
クールトッパーは公式オンラインストアか、楽天市場店・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのモール店舗での購入が可能です。
定価に差はありませんが、実施しているキャンペーンなどが異なる場合もあるので、念のためすべてチェックし、比較するのがおすすめです。

迷ったら、公式オンラインストアがおすすめです。
カスタマーサポートのスピードや正確さなど、基本的に公式サイト(直販サイト)が最もスムーズだからです。
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まとめ
いかがでしたか。
マニフレックスの「クールトッパー」をご紹介しました。
マニフレックスの最高峰グレードのトッパーです。
人気モデルのVIROBLOCKトッパーに厚みを持たせ、ふんわりとした軽やかなクッション性が高まりました。
さらに名前のとおり、冷感(クール)素材が表生地に使われていて、暑くなりにくく、蒸れにくい寝心地が得られることも大きなメリットです。
一方、最高峰グレードだけに、価格がグッと高くなりますが(VIROBLOCKトッパーよりも1万円以上高いですが)、寝心地や機能性を考えると納得感があり、満足できると思います。
特に硬めのマットレスを使っていて、寝心地を高めたいという人におすすめのトッパーです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。