コアラマットレスのイベントレポート（～2019/3/3まで開催）
2019年3月に東京の代官山で開催されたコアラマットレスの体験イベントに行ってきました。
ちなみに筆者は家でコアラマットレスをすでに使っているので寝心地はよく知っています。
ですが、新商品の情報や、コアラマットレスの近況を詳しくキャッチするためにイベントには行くようにしています。（今回のイベントで3回目です）
そして、いつもイベントはおしゃれなカフェを部分的に借りて展示していたりするので雰囲気が良いんですよね。
新情報をキャッチしつつ、おしゃれな空間でまったりできる。そんな雰囲気が好きなのでコアラマットレスのイベントは「行きたくなる体験イベント」です。
コアラマットレスを検討している人に参考になれば幸いです！
この記事を書いた人
椚 大輔（くぬぎ だいすけ）目次
コアラマットレスとは？
コアラマットレスはオーストラリアのマットレスブランドです。
2015年に創業して、あっという間にオーストラリアで最高評価を得るまでに成長しました。
日本に上陸したのは2017年10月なので、まだ新しいブランドですね。
コアラマットレスの詳細については以下で詳しくまとめているので、ぜひご参考ください。
今回の体験イベントのテーマ
今回の代官山イベントのテーマは「コアラ・マイルーム」ということで、コアラの商品でひとつの部屋を作ってみましたというコンセプトです。
カフェの一角をこのようなインテリアで作り込むのはすごいです。まるで自分の部屋にいるような感じで実際にコアラの商品を使っているイメージがわきますね。
なお、画像に写っているインテリアはすべてコアラの商品ではないのでご注意ください。
体験イベントって何ができるの？
マットレスが体験できる！
なんといってもコレが一番メインです。体験イベントではマットレスの寝心地を直接確かめられます。
コアラマットレスは基本的にインターネットでしか買えません。なので購入を検討している人にとって、実際にマットレスに寝転んで体験できることは何よりのメリットだと思います。
わたしも過去の体験会で初めて寝心地を試したのですが、ちょっとびっくりしますよ。
何がびっくりするかというと、コアラマットレスの特徴である「ゼロ・ディスターバンス技術」です。
ゼロ・ディスターバンス技術とは、簡単にいうと振動が伝わりづらい技術のこと。これはコアラマットレスの最大の特徴です。
わたしが初めて体験した時、寝ているわたしの横でスタッフの方に立ったり座ったりしてもらったのですが、ほとんど振動が伝わってこないことに感動しました！
この振動の伝わりづらさは、ぜひ体験してみてほしいです。
ちなみに来場者の50％が後日コアラマットレスを購入することもあるそうです。ということは寝心地を気に入る人が多いということですね。
新商品が体験できる！
実はコアラマットレスにはマットレス以外の商品もあります。
しかし、その多くは本国のオーストラリアでしか販売していませんが、今後日本での発売も考えているようです。
当イベントでは日本未発表の商品も先取りして体験できます！
1. ソファー（日本未販売→販売開始しました）
筆者が今回特に注目していたのはソファーです。
コアラマットレスのソファー。
と聞くとなんとなくソファーベッドかな？と想像しましたが、いわゆるスタンダードな、ちゃんとしたソファーでびっくりしました。
座り心地はかなりソフトで、欧米っぽいなという印象。
ちなみにこのソファは組立が4分で出来るとのこと。超簡単です。
展示商品はオーストラリアでの商品をそのまま日本に持ってきているだけなので、日本で展開する場合は、改めて日本仕様にする予定とのことです。
※追加情報※2020年4月よりソファーが販売開始されました。その名は「コアラソファー」。
コアラマットレス同様、クッション材はウレタンフォームを使用しています（マットレスとソファーのウレタンの仕様は異なります）。
余談ですが、商品を各国の仕様に変えることを「ローカライズ」と言います。欧米の有名マットレスブランド（シモンズやサータなど）も基本的には日本では日本用に仕様を変えて販売を行っています。
これはソファーを買ったら付いてくるウミガメのぬいぐるみ。（オーストラリアのみ）
ソファーを買ったらウミガメの保護に購入金額の一部が使われるそうです。
2. ベッドフレーム（日本未販売→販売開始しました）
コアラマットレスのベッドフレームの種類は現在ひとつです。
ネジを使わず、組立が超簡単なところがポイント。参考に動画をどうぞ。びっくりします。
このベッドフレームは世間からの注目度が高く、オーストラリアのグッドデザイン賞を受賞したそうです。
日本向けに仕様を検討中とのことなので楽しみに待っていましょうか。当サイトでも引き続きウォッチしていきます。
※追加情報※2020年6月より、ベッドフレームが販売開始されました。その名は「コアラベッドフレーム」。
| サイズ | セミダブル（SD） ダブル（D） クイーン（Q） |
|---|---|
| 総耐荷重 | 300kg |
| 素材 | 表面：レッドオーク（アメリカ産） 芯部：合板 |
| 価格 （税込） |
SD：65,000円 D：75,000円 Q：85,000円 |
コアラベッドフレームについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
3. ピロー（日本販売中）
2018年12月に限定300個ほどでピロー（枕）が販売されましたが、開始1か月後に完売してしまったとのことです。すごい人気ですね。
現在は仕様を再検討中とのこと。未確定ですがまた販売開始すると思われます。
※追加情報※2019年12月よりピローの再販が開始されました。
梱包箱がおしゃれ！
今回初めて知った情報としては、ピローの梱包箱のことです。
なんとこれ、開けるとオルゴール風のメロディー（きらきらぼし）が流れるんですよ！おしゃれすぎです。
さらに初めと終わりにオルゴールを巻くような音も流れます。（オルゴールじゃないのに！）
こういう演出がコアラマットレスの素敵なところです。
コーヒーを飲みながらまったりできる！
イベント会場ではコーヒーやほうじ茶を頂けるので、飲み物を飲みながらコアラの商品を試せます。
こんなこと言ったらコアラの人に怒られるかもしれませんが、タダでコーヒーを飲めて休憩できるので、休憩目的でブラっと立ち寄ってみるのも良いでしょう（でもマットレスで本気で寝ちゃダメですよ）。※平日は予約が必要です
ステッカーがもらえる！
イベントに行くとコアラのかわいいステッカーがもらえます。これは初めて見ました。（数に限りがあります）
わたしも早速ノートパソコンに貼りました！
その他、情報更新
1. コアラのぬいぐるみが終了
今までコアラマットレスを買うと付いてきたコアラのぬいぐるみが終了しました。
とはいえ、マットレスの寝心地には関係ないのであまり気にする必要はないかと思いますね。我が家でもぬいぐるみは押入れで眠っております。（コアラの人、すみません！）
2. 抱き枕を発見！
キャンペーンなどのノベルティ用らしいのですが、コアラの抱き枕がありました。抱き枕にしては小さく、大きいぬいぐるみといった感じ。
それにしてもコアラマットレスのコアラキャラって物によって全然見た目がちがいますね（笑）
コアラマットレスのここがおすすめ
120日トライアル
コアラマットレスは購入してからお試し期間がなんと120日もあります。
120日といえば例えば2月に買ったとしたら5月まで試せるということです。季節をまたいで試せるのは大きいですね。
実は店舗で入念に試したとしても、実際の睡眠環境で寝てみたら体に合わなかったということは結構多いのです。（ちょっとしたことで人の体圧分布は変わるので）
だから、長いお試し期間があることは、購入者にとって大変有難いことなのです。
ちなみにコアラマットレスを実際に使っている筆者は、使い始めた最初は「ちょっと柔らかすぎるかも」と感じていましたが、今では丁度良く感じています。体の方もだんだんとマットレスに合うのかもしれませんね。
体の痛みもなく、朝までほとんど起きずに熟睡できています。寝起きもスッキリしています。
詳しくは『【体験レビュー】コアラマットレスが我が家にやってきた』をご参考ください。
イベント会場
今回のイベントは代官山（東京）のおしゃれな飲食店の一角を改造して行っています。
- 会場：Blu Jam Café代官山
- 開催日：2019年1月19日（土）~3月3日（日）
- 営業時間：平日12:00~20:00、休日11:00~19:00 （定休日：火曜）
※平日のみ、30分の予約制
※休日は予約不要 - 住所：東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山 B2-2（代官山駅正面口より徒歩1分）
イベント会場までの行き方
会場までの道のりはすごく簡単ですが、念のためご紹介します。
① 代官山駅の中央改札を出ます（コスメキッチンがあるところ）。
② 駅の中央口を出て左側へ
③ 道なりにまっすぐ
③ ビルの地下2階です。
ちなみに改札から会場のビルまでわたしの歩幅で110歩。駅チカです。
最後に
以上、イベント体験レポートでした。
コアラマットレスは振動が伝わりにくい「ゼロ・ディスターバンス技術」を採用しているため、特に二人でいっしょに眠るカップルに人気のようで、ダブルサイズが最も売れているとのことです。
今のところネットでしか買えませんが、販路をネットに絞ることでコストを抑えています。
このイベントのように実際に体験できるイベントを定期的に行っているので、興味がある人はぜひ行ってみると良いと思います。
最後までお読みいただいて誠にありがとうございました。