フランスベッド「ライフトリートメントマットレス LT-7700」の徹底解説

欲しい機能が「全部入り」のマットレス

この記事ではフランスベッドが展開する基幹シリーズ【ライフトリートメントマットレス】の「LT-7700」について詳しくご紹介します。

なお、今回はメーカーさんから体験レビュー用に商品をご提供いただきましたが、宣伝を目的とした記事ではありません。※当サイトのPRポリシーについて

実際の体験・検証・調査を踏まえて、良いところだけでなく、悪いと思ったところも素直に書いているので、ご参考いただけますと幸いです。

当サイトでは体験レビュー記事を作成するにあたり、撮影スタジオを作り、セットの中で商品を撮影・検証しています。一般的な家の雰囲気と異なるのはそのためです。

この記事を書いた人

管理人の椚大輔椚 大輔(ベッド・マットレス専門家)
ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。2020年に株式会社悠デザインを設立し、ベッド関連に特化したサービスを展開。ベッド・マットレスの専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、「gooランキング(NTTグループ)」などへの出演・取材協力も行う。

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目次

LT-7700の基本情報

LT-7700

メーカーフランスベッド
サイズセミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン ※ロングサイズあり
硬さハード、ミディアムソフト(選べる)
クッション材高密度連続スプリング®
価格(Sサイズ)231,000円
保証期間2年
管理人管理人

販売店様から当サイト限定の特別クーポンをいただきました。10%OFFで買えるとてもお得な内容なので、ご購入の際はぜひご利用くださいね。

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メーカーの「フランスベッド」とは

フランスベッド(赤坂ショールーム)

フランスベッドは1949年創業の老舗寝具メーカー。ちなみにフランス企業でなく日本企業です。

日本人に合ったものづくり、日本の風土に合ったものづくり」というコンセプトで商品を開発しています。

なお、国内メーカーの中では最も資本力があり、商品ラインアップも豊富。まさに日本を代表するマットレスメーカーです。

最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング®」を搭載したマットレスを作れること。

鋼線(マルチラス)
高密度連続スプリング®

高密度連続スプリング®は、数あるクッション材の中で最も耐久性が高く、オープンコイル構造なので通気性が抜群の素晴らしい素材です。

>>>フランスベッド公式HP

ライフトリートメント(LT)の特徴

ライフトリートメントシリーズ

ライフトリートメント(LT)とは、フランスベッドの基幹シリーズの名称です。シリーズ内にはマットレスとベッドフレームがあります。

以前、特にマットレスの商品数が多すぎて「わかりにくさ」がフランスベッド全体の課題でした。そこで、わかりやすいベーシックなシリーズを作ろうと立ち上げたのがライフトリートメントマットレスです。

なお、フランスベッドのショールームでは、寝姿勢測定機で自分の体型を計測後、最も体に合うとされるライフトリートメントマットレス(LTシリーズのどれか)に寝てもらい、そこから好みを加えていく形で、最終的に自分に合うマットレスを決めていきます。

寝姿勢測定機(赤坂ショールーム)
寝姿勢測定機(赤坂ショールーム)

つまり、フランスベッドの「基準(スタンダード)」的な位置づけが、ライフトリートメントマットレスということです。

LTシリーズのラインアップ

LTラインアップ(一部)
LTのラインアップ(一部)※フランスベッド公式より

LTシリーズ(マットレス)の主なラインアップは以下のとおりです。

LTシリーズの主なラインアップ
  • 9900
  • 9000
  • 7700(この記事のモデル)
  • 7000
  • 5500
  • 5000

主な違いは、ブレスエアー®プロ・ウォール®のあり・なしです。

ブレスエアー®(詰め物)プロ・ウォール®(外周強化)
ブレスエアープロ・ウォール®
モデルブレスエアー®プロ・ウォール®価格
9900280,500円~
9000×242,000円~
7700(この記事のモデル〇(片面)231,000円~
7000〇(片面)×192,500円~
5500×181,500円~
5000××143,000円~

ブレスエアー®の特徴

「ブレスエアー®」はポリエステル樹脂を水の中で編み込んで固めた素材で、高い反発性と通気性が特徴。

よって、寝返りしやすさ・蒸れにくさ(通気性の良さ)を大切に考えている人は、ブレスエアー®入りのモデルを選ぶのがおすすめです。

ブレスエアー入りのモデル
7000・7700は片面に、9000・9900は両面にブレスエアー®が入っている

プロ・ウォール®の特徴

「プロ・ウォール®」は、マットレス外周をコールドフォームで囲う仕様のことで、端部分が沈み込みづらくなります。

プロ・ウォール
プロ・ウォール®(5500、7700、9900)

端が沈み込みづらいということは、ワンサイズ上の使用感が得られるので、個人的にはプロ・ウォール®はぜひ選びたい仕様です。

LT-7700とLT-7000の違いは?

同一ナンバー(1000番台)のグレードLT-7xxx(7700と7000)の違いはプロ・ウォール®の有無ロングサイズの有無です。

モデルLT-7700LT-7000
画像LT-7700LT-7000
プロ・ウォール®ありなし
その他の仕様同じ
ロングサイズ選択可能選択不可
価格
(Sサイズ)
231,000円192,500円

※上の画像はLT-7700がハード、LT-7000がミディアムソフトのため、カラーが異なります

なお、LT-7700がロングサイズを選択できるのはプロ・ウォール®仕様のおかげです。これは製造上プロ・ウォール®を用いることで、長さ調節ができるからです。

よって、ライフトリートメントマットレスではプロ・ウォール®仕様の5500、7700、9900のみ、ロングサイズが選択可能です。

管理人管理人

ライフトリートメントマットレスの違いとおすすめモデルについては以下の記事で詳しくご紹介しています。

ハードとミディアムソフトの違いは?

ハードとミディアムソフト

ライフトリートメントマットレスは同モデルにおいて「ハード」と「ミディアムソフト」の2つの硬さを選べます。

つまり、LT-7700には2つの硬さがあるということです。

ハードミディアムソフト
ハードの断面ミディアムソフトの断面

色は、

  • ハードが「グレー」
  • ミディアムが「ホワイト」

です。

ハードとミディアムソフトでは構造が異なります。※異なる素材は赤色で表記

ハードミディアムソフト
画像ハードの断面ミディアムソフトの断面
構造
  1. カバー
  2. 綿
  3. ウレタン
  4. ブレスエアーエクストラ®
  5. フェルト
  6. フェルト
  7. 高密度連続スプリング®(ハードタイプ)
  1. カバー
  2. 綿
  3. ウレタン
  4. ブレスエアーエクストラシルキー®
  5. ウレタン
  6. フェルト
  7. 高密度連続スプリング®(ミディアムソフトタイプ)

以上のとおり、ブレスエアー®の種類と、高密度連続スプリング®も異なるのです。

▼ ハード▼ ミディアムソフト
ブレスエアーエクストラ®ブレスエアーエクストラシルキー®
ブレスエアーエクストラ®ブレスエアーエクストラシルキー®
ハードタイプ(C型)ミディアムソフトタイプ(Z型)
マルチエクストラスプリングツインサポートスプリング

このあたりの細かい違いは、以下の記事で詳しくご紹介していますが、要するに硬さの違いを作るために、いろいろと工夫しているとご理解いただければ問題ありません。

管理人管理人

寝心地の違いについては、本記事の後半で詳しくレビューしています。

【まず結論】このマットレスの評価は?

LT-7700の使用イメージ

当記事では以下のような項目をチェックし、商品を評価しております。

  • 寝姿勢による寝心地は?(仰向き・横向き)
  • 寝返りのしやすさは?
  • 通気性が良いか?(ムレを感じないか)
  • クッション材の品質はどうか?
  • 詰め物の質感・ボリュームはどうか?
  • バネ当たりや底付きがないか?
  • 価格相応の寝心地と言えるか?

始めに結論からお伝えすると、体験を通じ本商品を以下のように評価させていただきました。

▼ LT-7700の評価
ハードミディアムソフト
総合評価3.563.45
仰向き寝5.04.0
横向き寝3.54.0
寝返り5.04.0
端の沈み込み5.04.5
通気性4.5
底付きのなさ5.0
バネ当たりのなさ5.0
耐久性4.5
衛生面5.0
取り扱いやすさ2.5
価格1.03
硬さやや硬めやわらかめ

※目安は「3.50」以上が高評価です。

>>>点数の付け方について

【総評】選んで間違いないマットレスのひとつ

LT-7700

総合評価値では超高評価(目安3.70以上)とはなりませんでしたが、その原因は価格です。※当サイトの得点は「価格の安さ」が大きく影響するため

LT-7700はシングルサイズで約23万円する高級マットレス。それでもハードが総合評価3.50以上というのはすごい高得点です。

別の言い方をすると、この予算が許すなら、寝心地面はほぼ完ぺきなので、「選んで失敗しないマットレス」と評価します。

詳しくは後述しますが、クッション材の「高密度連続スプリング®」は耐久性・通気性が優れ、詰め物の「ブレスエアー®」(ファイバー素材)によって寝返りしやすく、外周強化仕様の「プロ・ウォール®」によって端まで優雅に使え、極めつけはカバーが除菌機能糸「アグリーザ®」によって編み込まれているため、衛生面までも抜群です。

LT-7700に搭載されている主な素材
  • 高密度連続スプリング®
  • ブレスエアー ※片面
  • プロ・ウォール®
  • アグリーザ糸(キュリエスAg仕様)
  • 羊毛

これだけの説明では少しわかりづらいかもしれませんが、要するに全部入りのマットレスだとお考え下さい。さすがフランスベッドの中でも特に売れ筋モデルですね。

なお、生産は日本で行われている「国産品」なので、品質面も安心です。

管理人管理人

なお、ハードよりミディアムソフトのほうが当サイトの評価は低いですが、筆者個人的にはミディアムソフトのほうが体に合っていて、「買うならミディアムソフト」かなと思った次第です。

公式通販はこちら

LT-7700の特徴・メリット

LT-7700

この記事で取り上げるLT-7700の特徴を詳しくご紹介します。

1. 耐久性が抜群!「高密度連続スプリング®」

高密度連続スプリング

高密度連続スプリング® とは、「一列がつながった鋼線によって、高密度に編み込まれたスプリング」のことです。

つながった(連続)構造のため、耐久性がとても高いことが最大の特長。その耐久性はすべてのクッション素材の中で最も高いです。

また、空洞が多い構造(オープンコイル)のため、通気性も抜群

マットレスの通気性は眠りに直結します。

睡眠のメカニズムとしては、入眠直後に一気に深部体温を下げて、深い睡眠を得るのですが、その時に大量に汗をかきます。

つまり、通気性が高いマットレスというのは、眠り始めの成長ホルモンが出るタイミングで大量にかく汗を速やかに発散できるため、一番深い眠りを妨げにくいということです。

高密度連続スプリング®の特徴は以下の記事で詳しくご紹介しています。

管理人管理人

高密度連続スプリング®は「ボンネルコイル」と見た目が似ていますが、作り方が全く異なります。(むしろボンネルコイルはポケットコイルと似た製法です ※この点も上の「関連記事」でご紹介しています)

2. 除菌機能「キュリエス・エージー®」

キュリエス・エージー(ラベル)

最近のフランスベッドの大きなアピールポイントとなっているのが、キュリエス・エージー®という除菌機能です。※表裏のカバー生地のみ

キュリエス・エージー®には、「アグリーザ®」という除菌機能糸が使われています。

菌(主に黄色ブトウ球菌)の増殖を抑える効果をうたった加工一般が「抗菌防臭」と言うのですが、抗菌性がより強いものを「制菌」と呼び、アグリーザの「除菌」はそのさらに上の抗菌性を持つのです。※抗菌加工レベルを表すSEKマークにおいて「除菌」という言葉は正式名称にはなく、あくまでフランスベッド独自の呼び方です

つまり、高い抗菌加工レベルである「制菌」の中でも、より抗菌性が強いのがアグリーザ®とお考え下さい。

抗菌防臭制菌
抗菌活性値 2.2以上。防臭程度に菌の増殖を抑制すること。抗菌活性値 2.2以上。有害な菌の繁殖を抑制すること。(抗菌防臭よりも抑制対象の菌種が多い)

除菌
(アグリーザ®)
抗菌活性値 5.0以上。さらに多くの菌に対応。

さらに、アグリーザ®は対応できる菌の種類が多いことも特長。

抗菌性をテストする際によく用いられるのは黄色ブドウ球菌ですが、実は、黄色ブドウ球菌だけで抗菌性を確認している商品も少なくありません。

一方、アグリーザ®は一般の品質評価機構では検査しないような菌も含めて、効果が確認されているのです。

ちなみに、アグリーザ®は洗っても除菌機能は劣化ません。生地が擦り切れてなくならない限り、除菌機能は半永久的に継続します。

管理人管理人

抗菌性が高いことによる一番のメリットは臭いに強いことです。嫌なニオイの元をブロックしてくれるので、快適に使い続けられます。

なお、キュリエス・エージー®はもともとフランスベッドのマットレスシリーズの名称でした。その機能をLT(ライフトリートメント)では標準搭載しているのです。

キュリエス・エージー®(アグリーザ®)の除菌機能については以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考くださいね。

3. 「ブレスエアー®」を片面に搭載

ブレスエアー

ブレスエアー®とは、ポリエステルを水の中で固めた素材です。いわゆるファイバーマットレスの芯材としても使われます。

ブレスエアー®の拡大画像
ブレスエアー®の拡大画像

LT-7700ではブレスエアー®を片面(表面)に搭載しています。※裏面はウレタンフォームに置き換わります

表面
(ブレスエアー®あり)
裏面
(ブレスエアー®なし)
表面の断面裏面の断面

ファイバー素材(ブレスエアー®)は、多方面に反発するため、寝返りが打ちやすいことが特徴。また、空気の層が多いため、通気性が良く、保温性も高いです。

感触としては硬めですが、実際に寝てみると、高い反発性のため、体全体をふわっと押し上げてくれて、寝姿勢が整いやすい印象でした。

なお、ファイバー素材といえばエアウィーヴ®が有名ですが、エアウィーヴ(エアファイバー)の原料はポリエチレンのため、熱に弱いことがデメリット。

一方、ブレスエアー®の原料はポリエステルなので熱に強く、電気毛布なども使用OKです。

さらに、ブレスエアー®は「制菌加工」も施しているので、衛生面も優れています。

ファイバー素材の特徴は以下の記事で詳しくご紹介しています。

4. 端まで優雅に使える「プロ・ウォール®」

プロ・ウォール®

プロ・ウォール®とは、マットレス外周をコールドフォーム(コールドキュアフォーム)で囲う仕様のことで、端部分が沈み込みづらくなります。

プロ・ウォール®のあり・なしのアニメーション
プロ・ウォール®のあり・なし

プロ・ウォール®仕様は、スプリングの外周に特殊な溶液を注入し、スプリングといっしょに発泡させて完成します。

プロ・ウォールの断面
プロ・ウォール®の断面(コールドフォームがスプリングの形状に入り込むように固まる)

つまり、単純な外周強化ではなく、スプリングの形状に入り込むようにフォームを固める「一体成型」という製法により、端のスプリングがしっかりと支えられるため、沈み込みにくさは抜群なのです。

端が沈み込みづらいマットレスはワンサイズ上の使用感が得られますし、2台くっつけて使うときにも真ん中部分の落ち込みがないのでおすすめです。

管理人管理人

外周強化仕様のマットレスは他のメーカーでも珍しくありませんが、このプロ・ウォール®は特に沈み込みづらい素材でした。

5. 「ロングサイズ」が選べる

ロングサイズのイメージ

意外と見逃しがちなのですが、ロングサイズが選べることも大きなメリットです。

ロングサイズとは縦幅が長いサイズのことで、LT-7700のロングサイズの縦幅は205cmです。

通常のマットレスの縦幅は195cmほどで、この長さは身長180cm程度までの人なら快適に眠れるのですが、それ以上の高身長の人の場合、マットレスから脚がはみ出してしまうことも。

つまり、身長180cm以上の人は、通常丈ではなくロングサイズ(ロング丈)のマットレスを選んだ方が快適に眠れるでしょう。

LT-7700のデメリット

1. 価格が高い

【総評】でも触れましたが、LT-7700はシングルサイズで約23万円と、高級マットレスブランドのスタンダードシリーズの中でも比較的高価な商品です。

ブランドスタンダードモデル価格(Sサイズ)
シモンズゴールデンバリュー176,000円
サータライトブリーズ# 09187,000円
日本ベッドシルキーポケット176,000円
フランスベッドLT-7700(本商品)231,000円

とはいえ、ブレスエアー®やプロ・ウォール®、キュリエス・エージー®といった付加価値を考えれば価格は妥当です。

しかしながら、『できるだけ低予算で探している』といった人には、積極的にはおすすめしにくいモデルとも言えるのが正直なところです。

2. 多少の「揺れやすさ」はある

クッション材の高密度連続スプリング®は、スプリング同士が1列つながっていて、さらに列同士もヘリカル線(鉄線)でつながっているため、振動が伝わりやすい構造です。

高密度連続スプリング®
高密度連続スプリング®

例えば、同じスプリングコイルの種類である「ポケットコイル」などに比べると、敏感な人は寝返りなどの体の動きによる揺れが気になるでしょう。

ポケットコイル
ポケットコイル(コイルを不織布に包み、ひとつひとつが独立した動きとなり、振動が伝わりづらい)

ですが、実際に寝たところ、筆者としてはそこまで気になるレベルではありませんでした。むしろ跳ね感によって寝返りがしやすいような感覚もありました。

管理人管理人

揺れにくいマットレスが良い人は、ポケットコイルかウレタンマットレス(特に低反発ウレタン)がおすすめです。

【体験レビュー】LT-7700を実際に試してみた

LT-7700

管理人管理人

実際のお届け時の様子や具体的な使用感などレビューします。

開梱・設置

こちらはシングルのハードです。

梱包状態

販売店によっては、玄関先の受け渡しではなく、配送員の方が部屋まで持ってきて設置&梱包材の回収が可能な場合があります。

管理人管理人

なお、当サイトでリンクしているフランスベッド公式パートナーショップ「フランスベッドショップ・プラス」では設置・梱包材回収に対応しています。

>>>お届けについて詳しく見る

開封方法はビニール袋を取るだけです。(設置サービスが非対応ショップでの購入の方はご参考ください)

LT-7700の開封

重さはシングルサイズで約27kgとかなり重いため、やはり設置サービスがあるショップさんで購入するのがおすすめです。

開封直後のLT-7700

外観のチェック

LT-7700

圧縮されずに届くため、開封直後から完全な形で、すぐにでも寝ることができます。

なお、サイド面に品質表示ラベルが付いているのですが、今回は撮影上見栄えがよくないため、切っています。

品質表示ラベル

ただし、こうしたラベル類を切ると保証の対象外となってしまう可能性があるため、ご購入された場合はそのままにしておいてくださいね。

マットレスの厚さはこのくらいです。

マットレスの厚さ

公表値は28cmでしたが、計測値では約27cmほどでした。

厚さの計測

クッション材がつぶれるので公表値の28cmより実寸が少し薄くなるそうです。

マットレスの外観をご紹介します。

LT-7700の外観(正面)

カバーはジャンプキルトを採用しています。

ジャンプキルト

ジャンプキルトとはマットレスの表地部分のキルト(縫い目)が一般的な連続したキルトではなく、不連続(ジャンプ)したキルト仕様のことです。

ジャンプキルト(本商品連続キルト(別商品)
ジャンプキルト連続キルト

ジャンプキルトにすることで、詰め物のボリュームを感じやすくなるため、体圧分散性が向上し、体を包み込むようなふっくらとした寝心地になります。

ジャンプキルトの感触

フランスベッドでは最上級のプレミアムモデルに採用されていることが多く、LTでは7000以上がジャンプキルト仕様になります。

生地は「ダブルニット生地」を採用。

ダブルニット生地

伸縮性が高いニット生地を二重にすることで、よりしなやかに体のラインに反応するため、体圧分散性が高まります。

生地のアップはこんな感じです。

生地のアップ

なお、この生地部分に除菌糸「アグリーザ®」が使われています。(キュリエス・エージー®仕様)

キュリエス・エージー(ラベル)

LT-7700は表・裏どちらでも寝れる「両面仕様」ですが、片面(表面)のみ、詰め物にブレスエアー®を採用しています。

画像表面裏面
詰め物
  1. 綿
  2. ウレタン
  3. ブレスエアー®
  4. フェルト
  1. 綿
  2. ウレタン
  3. ウレタン
  4. フェルト
寝心地持ち上がるような反発性と通気性の良さ体が少し沈み込むことによって、フィット感が高まる

表と裏の寝心地の違いは?

寝心地の差としては、表面で寝たほうが、ブレスエアー®ならではの体が持ち上がるような反発性と通気性の良さがあります。

一方、裏面はウレタン(高反発でも低反発でもないレギュラーウレタン)なので、フィット感が少し高まり、ブレスエアー®よりもやや体の沈み込みを感じるといった具合です。

管理人管理人

明らかな差というよりは「言われてみればそうかな」くらいのレベルです。

ですが、やはりブレスエアー®の方が寝心地や衛生面は優れているので、予算がある人は両面にブレスエアー®を搭載しているかLT-9900(+約5万円)がおすすめです。

内部構造

内部構造をチェックするために、一部解体してみます。(こちらは表面です)

マットレスを裁断

カバー(綿+ウレタン)の下にブレスエアー®が入っています。

ブレスエアー®

外周はプロ・ウォール®によって、しっかりと固められているので沈み込みにくいです。

プロ・ウォール®

続いて断面構造をご紹介します。

ハードの断面

LT-7700(ハード)における層構造は以下のとおりです。

  1. カバー
  2. 綿+羊毛
  3. ウレタン
  4. 不織布
  5. ブレスエアー®
  6. フェルト
  7. フェルト
  8. 高密度連続スプリング®(真ん中)
  9. フェルト
  10. フェルト
  11. ウレタン
  12. 不織布
  13. ウレタン
  14. 綿+羊毛
  15. カバー

まずカバーはすでにご紹介したとおり、ダブルニット生地(除菌機能糸「アグリーザ®」使用)です。

カバー

カバーの下には綿と羊毛が入っています。

綿と羊毛

羊毛は独特のちぢれ(クリンプ)によって、優れた保温性や吸湿・放湿性、弾力性があることが特長。

さらに、羊毛は外部の湿度に応じて水分量を調整する性能(調湿性)があり、汗をかいたときのベトツキ感が少なく、しかも冷たさを感じさせません。

要するに羊毛とは夏は涼しく、冬は暖かいという優れた素材なのです。

管理人管理人

低価格帯のマットレスの詰め物には羊毛が入っていることは稀です。

綿の下にはウレタンフォーム(20mm)があります。

綿の下のウレタンフォーム

詰め物としては比較的しっかりとしたウレタンフォームです。(推定密度20D程度)

ウレタンの下には不織布がありました。

不織布

不織布の下にブレスエアー®があります。

ブレスエアー®

なお、ファイバー素材(ブレスエアー®など)は端から千切れやすく、それが劣化の原因につながりますが、LTでは端部分を固める加工を施し、耐久性を高めていました。

端の加工あり端の加工なし(切りっぱなし)
端の加工あり(ブレスエアー)端の加工なし(ブレスエアー)

さらに内部を見ていきましょう。

芯部の構造

ブレスエアー®の下には硬めのフェルトが2枚あります。

フェルト

しっかりしたフェルトなので、スプリングのバネ当たりを感じくいです。

芯材は高密度連続スプリング®(ハードタイプ)です。

高密度連続スプリング®

裏面の断面は、ブレスエアー®部分がウレタンフォームに置き換わるだけで、あとは表面と変わりません。

裏面の詰めもの
裏面の詰めもの(ブレスエアー®部分がウレタンフォームに置き換わる)

ハードとミディアムソフトの構造の違い

なお、以下のとおり、ハードとミディアムソフトでは構造が異なります。

ハードミディアムソフト
画像ハードの断面ミディアムソフトの断面
構造(表面)
  1. カバー
  2. 綿
  3. ウレタン
  4. ブレスエアーエクストラ®
  5. フェルト
  6. フェルト
  7. 高密度連続スプリング®(ハードタイプ)
  1. カバー
  2. 綿
  3. ウレタン
  4. ブレスエアーエクストラシルキー®
  5. ウレタン
  6. フェルト
  7. 高密度連続スプリング®(ミディアムソフトタイプ)
ハードとミディアムソフトの構造の違いは以下の記事で詳しくご紹介しているので、ご興味ある方はご参考くださいね。

【詳細レビュー】このマットレスの評価について

LT-7700

この記事の冒頭で星付けして評価させていただいた以下のポイントをここでは詳しくご紹介します。

▼ LT-7700の評価
ハードミディアムソフト
総合評価3.563.45
仰向き寝5.04.0
横向き寝3.54.0
寝返り5.04.0
端の沈み込み5.04.5
通気性4.5
底付きのなさ5.0
バネ当たりのなさ5.0
耐久性4.5
衛生面5.0
取り扱いやすさ2.5
価格1.03
硬さやや硬めやわらかめ

※目安は「3.50」以上が高評価です。

1. 仰向き寝は?(底付き・バネ当たりもチェック)

仰向き寝

ココをチェック

仰向き寝は沈み込みが少なく接触面積が広いという特徴があるので、満遍なく荷重を受け止め、体圧を分散させることが重要です。また、寝返りに力が必要なので、寝返りサポート性も大切です。

なお、日本人の60%が仰向き寝と言われているので、最もオーソドックスな寝姿勢と言えます。

評価は、

  • ハードが「5.0」
  • ミディアムソフトが「4.0」
ハードミディアムソフト
ハード(仰向き寝)ミディアムソフト(仰向き寝)

ハードのレビュー(5.0)

ブレスエアー®・スプリングともに硬めの寝心地を目指しつつ、硬すぎないようにウレタン・綿などのボリュームや感触で最終調節しています。

結果的に、仰向きの寝姿勢では体当たりはやさしく、沈み込んだらグッと押し返すという絶妙なバランスで、素晴らしい作りこみだと思いました。

特に表面はブレスエアー®によって、しっかりと体が持ち上げられるので、まっすぐな寝姿勢になっていると感じました。

ミディアムソフトのレビュー(4.0)

ソフトタイプにもかかわらず、ブレスエアー®のおかげで沈み込みすぎず、ふんわりと雲に浮いているような感覚を味わえる寝心地でした。

特に体のS字ラインが大きい背中あたりの感触が心地よく、体圧分散もちょうどよい感じです(ただし、筆者の体型においてです)。

強いてマイナス点を挙げると、ハードに比べると沈み込みが深めなので、しっかりとした寝心地が好きな人には合いづらく、ハードよりも体が少し動かしにくいという点です。

とはいえ、これは好みの問題で、バランス感覚としては非常に優れているため、4.0(高評価)としました。

なお、両方ともバネ当たり・底付きはまったく感じませんでした。

バネ当たり・底付きのチェック
バネ当たり・底付きは感じられません※画像はハード

2. 横向き寝は?(底付き・バネ当たりもチェック)

横向き寝

ココをチェック

横向きの寝姿勢は肩や臀部の沈み込みが深くなることと、接触面積が少なく、荷重が集中しやすいため、底付きなどを感じやすいという特徴があります。

つまり、深く沈み込んでも無理のない寝姿勢になることと、荷重による圧迫・底付きを感じないようなクッション性が大切です。また、不安定な寝姿勢でもあるので、揺れ過ぎないような寝姿勢保持性能もポイントです。

評価は、

  • ハードが「3.5」
  • ミディアムソフトが「4.0」
    ハードミディアムソフト
    横向き寝(ハード)横向き寝(ミディアムソフト)

    ハードのレビュー(3.5)

    やわらかい感触の詰め物層(綿+ウレタン)の厚さは約3cmのため、肩や臀部の沈み込みは硬い層(ブレスエアー®以降)に到達します。

    結果的に、横向き寝では肩や腰(脚の付け根)あたりに少し圧迫感がある感じでした。

    とはいえ、すごくストレスがあるレベルではなく、大きなデメリットして取り上げるまでもないでしょう。

    カバーがダブルニット地+ジャンプキルトなので、詰め物のふんわりしたやわらかさを存分に味わえることもあり、横向きでも高評価と言えます。

    ミディアムソフトのレビュー(4.0)

    ブレスエアーエクストラシルキー®(やわらかめ)+高密度連続スプリング®(ミディアムソフトタイプ)という、芯材レベルでもやわらかめの寝心地を作っているため、しっかりと沈み込みに対応しつつ、圧力を逃がす工夫もあり、横向き寝ではかなり快適でした。

    やわらかい寝心地といっても高密度連続スプリング®なので、やわらかすぎず、体圧分散・荷重分散が絶妙な感じで心地よかったです。

    詰め物が低反発ウレタンだったり、ピロートップ仕様であれば、寝姿勢保持・体圧分散という点で、より横向き寝に適した寝心地なるかと思いますが、そのようなマットレスはだいたい仰向き寝でバランスを崩しがちです。

    つまり、LT-7700のミディアムソフトは仰向き・横向きの両寝姿勢のバランス感が素晴らしいというのが、大きなメリットと感じました。

    なお、両方ともバネ当たり・底付きはまったく感じませんでした。

    バネ当たり・底付きのチェック
    バネ当たり・底付きは感じられません※画像はミディアムソフト

    3. 寝返りのしやすさは?

    寝返り

    ココをチェック

    クッション材や詰め物で使われている反発性によって、体の動きやすさが変わってきます。少ない力で寝返りを打てた方がストレスは感じにくいですが、寝返りがしやすい=良い寝心地とは限りません。

    寝返りの大変さにストレスを感じている人は高反発タイプなどの寝返りしやすいマットレスが良いですが、寝返りが多すぎることで中途覚醒が多い人は、逆に寝返りの回数を抑えるような低反発タイプを選ぶと良いでしょう。

    評価は

    • ハードが「5.0」
    • ミディアムソフトが「4.0」

    両方とも高反発素材のブレスエアー®を搭載しているため、寝返りサポート性は優れています。

    ハードの方が評価が高い理由は、ブレスエアー®とスプリングの反発性の違いです。両素材はハードの方が反発力が高いです。

    また、ハードは沈み込みすぎず、体の中心線がまっすぐになりやすいため、高反発素材と相まって軽い力で簡単にコロコロと寝返りが打てます。

    LT-7700のハードは数あるマットレスの中でも最高レベルの寝返りの打ちやすさを感じました。

    4. 端の沈み込みは?

    端の沈み込み

    ココをチェック

    一般的にマットレスの端部分はそれ以上荷重を分散できないので落ち込みやすいです。端部分の落ち込みが少ないマットレスは全面を目いっぱいに使えるので、それだけで使用感が良いものになります。

    なお、高級モデルなどでは落ち込みを解消するように端部分にワイヤーを入れたり、コイルを硬めにしたりすることもあります。

    評価は

    • ハードが「5.0」
    • ミディアムソフトが「4.5」

    とにかくプロ・ウォール®がすごいです。端ギリギリで寝ても全然びくともしませんでした。

    『マットレスの端まで優雅に使いたい』とお考えの人は、全メーカーのマットレスの中で考えても、プロ・ウォール®仕様をぜひご検討いただきたいです。

    ミディアムソフトの評価が0.5低い理由は、プロ・ウォール®部分とそれ以外の部分の硬さのギャップが大きいからです。

    つまり、端部分の沈み込みとしては優れていますが、人によってはプロ・ウォール®部分に違和感を感じてしまう可能性もあるからです。

    とはいえ、端部分は沈み込まないことに越したことはありませんので、両方とも抜群の高評価です。

    5. 通気性は?

    通気構造

    ココをチェック

    睡眠中は汗や体温を放出するので、蒸れやすいマットレスはストレスを感じることも。メッシュ生地や、側面から排気できる構造など、通気性に工夫があるかどうかをチェックします。

    評価は「4.5」

    ブレスエアー®+高密度連続スプリング®(オープンコイル構造)は、両方とも通気性が抜群に優れた素材です。

    それに加え羊毛の調湿性により、年間通して蒸れにくく快適に使いやすいマットレスと言えるでしょう。

    さすが日本の風土に合ったマットレスづくりを大切にしているフランスベッドですね。

    満点ではない理由は、詰め物が少し多めだからです。(満点レベルはエアウィーヴ®などの詰め物がほぼないファイバーマットレスくらいです)

    なお、LT-7700はプロ・ウォール®で覆われていますが、プロ・ウォール®は複数個所に通気口を設けているため、しっかりと空気が循環されるのでご安心ください。

    6. 耐久性は?

    耐久性(マットレスを手で押す)

    ココをチェック

    保証期間や耐久試験をベースにチェックします。また両面仕様で表裏のローテーションが可能な商品は加点します。一方、詰め物が多い商品は減点します(詰め物で多く使われてる綿やウレタンフォームはクッション材よりも早くヘタリやすいため)。

    評価は「4.5」

    国家規格であるJIS規格よりも厳格なフランスベッド独自の「FES規格(FES・・・Francebed Engineearing Standard)」によって品質検査を行っています。

    >>>FES規格について(FB公式)

    8万回の強打(押圧)試験を合格している商品はだいたい10年くらいは問題なく使えると言われることが多く、さらに高密度連続スプリング®は数あるクッション素材の中でも最も耐久性が優れているため、長期間の使用も安心でしょう。

    また、LT-7700は両面仕様のため、上下表裏のローテーションによってヘタリをならすことができ、寝心地が長持ちしやすいです。

    なお、保証期間は2年です。

    7. 衛生面は?

    キュリエス・エージー®(ロゴ)

    ココをチェック

    抗菌防臭や防ダニなどの加工の有無やそのレベルなど、衛生面に工夫があるかどうかをチェックします。

    評価は「5.0」

    ライフトリートメントマットレスの最大の特長とも言えるのが衛生面の高さです。この記事で何度もご紹介しているとおり、除菌クラス(制菌以上)の抗菌性が高いアグリーザ®糸をカバーに使っています。

    さらに防ダニ加工も施されていて、これだけ衛生面が配慮されたマットレスはなかなかありません。文句なしの「星5」です。

    8. 取り扱いやすさは?

    マットレスのハンドリング

    ココをチェック

    持ち運びがしやすいか、市販のボックスシーツ(多いのは30cmマチ)が入るサイズ感か、お届け時の梱包状態はどうか、捨てやすいかなどをチェックします。

    特に力の弱い人は、厚すぎるマットレスを選んでしまうと移動するときに苦労することも多いです。

    評価は「2.5」

    一般的な高密度連続スプリング®マットレスであれば、オープンコイル構造なので、比較的軽量な商品も多いですが、LT-7700を外周のプロ・ウォール®(コールドフォーム)で囲っているため、シングルサイズで約27kgとかなり重いです。

    サイド面に「取っ手」などもないため、ローテーションなどの移動にも力が必要です。

    また、お届け時は非圧縮のまま(つまり、そのままの大きさのまま)なので、搬入経路に不安がある人にはおすすめできません。

    捨てやすさについては、スプリングコイルを使用しているため、基本的には粗大ゴミとなるため、捨てにくいと言えます。

    厚さは28cmほどなので市販のボックスシーツでも使いやすいでしょう。

    9. 価格は?

    LT-7700

    ココをチェック

    絶対的な価格と、マットレス市場の全体的な相場からチェックします。価格に応じた寝心地が実現されているかも大切なポイントで、総合評価につながります。

    評価は「1.03」

    LT-7700の販売価格はシングルサイズで231,000円です。

    高額な固定費や販促費等が商品価格に転嫁されやすい有名メーカー製の商品のため、仕方のないことかもしれませんが、マットレス市場全体から考えるとかなり高めです。

    とはいえ、キュリエス・エージー®の高い抗菌性能と、高密度連続スプリング®の耐久性の高さ、ブレスエアー®の寝返りサポート性・寝心地の良さといった多くのメリットがあるため、最終的な総合評価(コストパフォーマンス)としては悪くなく、むしろ良いのではないかと考えます。

    10. 硬さは?

    硬さチェック

    ココをチェック

    ウレタンフォームのN(ニュートン)数、綿のボリューム感、コイルの線径・巻き数等の仕様から客観的な硬さと、実際に寝たときに感じた主観的な硬さをお伝えします。

    • ハードは「やや硬め」
    • ミディアムソフトは「やわらかめ」

    と言った感じです。

    ハードの場合、高密度連続スプリング®(ハードタイプ)×ブレスエアーエクストラ®という仕様(フェルトもハード仕様)は、「かなり硬め」ですが、体に近い場所ではダブルニット生地による伸縮性の高さと、ジャンプキルトによるふんわりとした感触が得られるため、結果的に「やや硬め」くらいの寝心地に落ち着きます。

    ハードの硬さ
    ハードは結果的に「やや硬め」くらいの硬さ

    一方、ミディアムソフトは、高密度連続スプリング®(ミディアムソフトタイプ)×ブレスエアーエクストラシルキー®という仕様(フェルトもソフト仕様)は、「少しやわらかめ」ですが、ハード同様、ダブルニット生地とジャンプキルトによって、体当たりはかなりやさしく作られているため、よりわらかく感じ、結果的に「やわらかめ」くらいの寝心地に落ち着きます。

    ミディアムソフトの硬さ
    ミディアムソフトは結果的に「やわらかめ」くらいの硬さ

    個人的な硬さの評価としては、

    • ハードは10段階中7.5くらい
    • ミディアムソフトは10段階中3.5くらい

    の硬さと感じました(10が最も硬いとして)。

    口コミ・評判のまとめ

    LT-7700

    フランスベッド公式通販はレビュー機能がないため、LT-7700の口コミは確認できませんでした。

    また、公式サイト以外は基本的に実店舗での販売となるため、目に見える形での口コミは確認できません。

    LT-7700はどこで買うのがお得?

    LT-7700

    すぐ上で書いたように、基本的にLT-7700はオンラインで購入する場合、フランスベッド公式パートナーショップの「フランスベッドショップ・プラス」でしか取り扱っていません。

    お近くにショールームや取扱店がある場合は実店舗でも購入可能です。

    なお、フランスベッドショップ・プラスの場合、販売店様から当サイト限定の10%OFFクーポンをご提供いただいております。

    LT-7700は高価なものなので、10%OFFのクーポンを利用すれば最大46,200円引き(クイーンサイズの場合)で買うことも可能です。ぜひご利用くださいね。

    公式通販はこちら

    似ている商品との比較

    LT-7700

    仕様は異なりますが、「高級マットレスメーカーの売れ筋モデル」という共通点の2モデルと比較します。

    • シモンズ「ゴールデンバリュー」
    • 日本ベッド「シルキーポケット」
    商品①LT-7700(本商品)②ゴールデンバリュー③シルキーポケット
    画像LT-7700ゴールデンバリューシルキーポケット
    メーカー
    (ブランド)
    フランスベッドシモンズ日本ベッド
    芯材高密度連続スプリング®ポケットコイル超高密度ポケットコイル
    硬さハード・ミディアムソフト(選べる)やや硬め(1種類)ソフト・レギュラー・ハード(選べる)
    詰め物羊毛、ウレタン、ブレスエアー®綿、ウレタン羊毛、ウレタン
    衛生加工制菌(アグリーザ®・ブレスエアー®)抗菌防臭(綿)
    エッジサポートプロ・ウォール®なし線経によるゾーニング
    サイズSS~QS~KSS~K
    価格
    (Sサイズ)
    231,000円176,000円
    リンク公式通販公式HP公式HP

     ②シモンズ「ゴールデンバリュー」とは

    ゴールデンバリュー

    シモンズは世界で初めてポケットコイルマットレスの商業化に成功したマットレスメーカーです。

    シモンズの「永遠のスタンダードモデル」と言われ、最も人気があるのがこのゴールデンバリュー。幅広い人に受け入れられやすい「やや硬め」の寝心地で、シモンズのマットレスの入門編としてもおすすめです。

    クッション材は中密度タイプのポケットコイルを採用。並行配列の仕様と相まって、弾力性が豊かな寝心地です。

    ゴールデンバリューの体験
    ゴールデンバリューの体験

    シモンズの中では比較的硬めの寝心地で、詰め物には高弾性(高反発)ウレタンが入っているため、寝返りサポート性も良いです。

    いわゆるポケットコイルマットレスの代表と言える、オーソドックスながらリッチさもある、まさに「永遠のスタンダード」と呼べるような商品だと思います。

    >>>Amazonで見てみる

     ③日本ベッド「シルキーポケット」とは

    シルキーポケット

    日本ベッドは1926年に創業した日本の老舗マットレスメーカー。その代表モデルがこちらのシルキーポケットです。

    シルキーポケットは「バネに直接寝れるマットレス」というコンセプトで作られ、結果的にコイルの存在を感じさせない超高密度ポケットコイルとして完成しました。(シングルサイズで1,200個のコイルを使用)

    シルキーポケットの超高密度コイル
    シルキーポケットの超高密度コイル

    一般的なポケットコイルと製法が異なり、シルキーポケットではバネを接着剤で繋げず、職人さんが千鳥(交互)に配列させ、ぎゅっと押し込めて固定するという手間暇かかった作り方をしています。(これを「フレックスアセンブリ」と言います)

    フレックスアセンブリでは、コイルが接着剤でつながっていないため、コイルの動きが自由になり、よりしなやかに体の動きを捉えることが可能です。

    そうした感触は「絹のような滑らかさ」となり、「シルキー(なめらか)」と名付けられました。

    なお、詰め物は限りなく少なくしてコイル中心で寝心地を作っているという点が、他のマットレス(フランスベッド・シモンズ)と大きな違いです。

    私は何度も寝たことはありますが、他のマットレスとフィット感と滑らかさがまるで違います。硬さはレギュラーで「やや硬め」くらいです。

    >>>シルキーポケットを見てみる

    どれがおすすめ?

    好きな寝心地は人それぞれなので一概には言えませんが、特長的にまとめるとそれぞれの良いところは以下のような感じです。

    モデル良いところ
    LT-7700(フランスベッド)通気性、寝返りのしやすさ、端の沈み込みにくさ、衛生面が抜群
    ゴールデンバリュー(シモンズ)高級ホテルのような弾力があるリッチな寝心地
    シルキーポケット(日本ベッド)なめらかで静かな寝心地、仕立ての技術で考えるとおそらく業界トップ(コイル中心ということもあり、長持ちしやすい)

    以上のコメントの中で、あなたがマットレス選びに大切に考えていることを加味して比較・ご検討いただけますと幸いです。

    LT-7700の廃棄方法は?

    スプリングコイルマットレスのため、自分で裁断が難しく、基本的に粗大ゴミに出すことになります。

    参考までに神奈川県横浜市の場合、スプリングコイルマットレスの粗大ゴミ廃棄費用は2,200円です。

    解体システム「モアリー®」とは?

    モアリー®

    マットレスは粗大ゴミとしても収集できない自治体もあります。その場合、自身で解体して処理場へ持ち込んだりする必要があるのです。

    マットレスを解体するのはかなり労力がかかるので大変ですよね。

    そうした時のために、LT-7700では「モアリー®」という解体システムを搭載しているモデルも選べます。

    モアリー®
    モアリー®

    つまり、モアリー®搭載のマットレスは「自分で簡単に解体できる構造のマットレス」ということです。

    解体方法は以下の動画をご参考ください。

    なお、この解体システムは構造上、高密度連続スプリング®とプロ・ウォール®が必須条件のため、他のメーカーではなかなか実現できない貴重なシステムと言えるでしょう。

    使用上の注意点

    取扱説明書にある情報のなかで、ご購入前に確認された方が良いと考える点をまとめてご紹介します。

    使用上の注意点
    • マットレス単体での使用NG(床に直接設置するとカビの原因になるため、ベッドフレームを推奨)
    • リクライニング機構のベッドでの使用NG
    • 二段ベッドやロフトベッドなどでの使用NG
    • マットレスの上で飛び跳ねないこと(破損の原因になる)
    • 3か月に1回ほどローテーションを推奨(長持ちしやすくなる)

    なお、「ローテーション」とは、マットレスの上下や表裏を定期的に回転さてマットレスの寝心地を長持ちさせる技でホテルなどの宿泊施設でも行われているポピュラーなメンテナンス方法です。

    マットレスのローテーションの方法
    マットレスのローテーションの方法

    LT-7700は詰め物が両面に施されているので、表裏もローテーションが可能です。

    ちなみに、格安マットレスの場合は、表面にしか詰め物が施されていない「片面仕様」の場合が多く、その場合は上下のローテーションのみしかできません。

    片面仕様のマットレス(裏面)
    片面仕様のマットレス(裏面)※他メーカー製

    おすすめのローテーション方法

    LT-7700の使用イメージ

    LT-7700は表と裏で詰め物の構造が異なります。(ブレスエアー®のあり・なし)

    ブレスエアー®のメリットは通気性の高さと寝返りしやすさなので、例えば蒸れやすい季節(5~10月ごろ)はブレスエアー®ありの表面で、肌寒い季節(11月~4月ごろ)は、ブレスエアー®の代わりにウレタンフォームになっている裏面で使用するのもおすすめです。

    おすすめのローテーション方法(例)
    • 5~7月:ブレスエアー®面
    • 8~10月:ブレスエアー®面(頭部と脚部を入れ替える)
    • 11~1月:ウレタン面(裏返しにする)
    • 2~4月:ウレタン面(頭部と脚部を入れ替える)

    まとめ

    LT-7700

    いかがでしたでしょうか。

    フランスベッドのライフトリートメントマットレス「LT-7700」についてご紹介しました。

    フランスベッド独自の高密度連続スプリング®に、高反発ファイバー素材の「ブレスエアー®」、外周強化の「プロ・ウォール®」、除菌機能の「キュリエス・エージー®」を搭載した全部盛りとも言える贅沢仕様のマットレスです。

    マットレスに必要な、寝心地・衛生面・耐久性・通気性などのすべての項目において満点レベルが実現され、バランス感という意味では右に出る者がいないほどの完成度の高さです。

    ゆえに、高額ですが、買って失敗しにくいマットレスのひとつと言えるでしょう。

    硬さがハードとミディアムソフトの2つから選べますが、多くの人に合いやすいのはハードだと思います。日本人の約60%は仰向け寝とも言われますし、欧米人に比べて平坦な体型の人が多いので、どちらかと言えば硬めが合いやすいからです。

    また、「硬すぎる」と感じたときに厚手のパッドやトッパーなどを使えばやわらかく調節しやすいのもハードのメリットです。(逆にやわらかい寝心地を硬く調節するのは困難なので、迷ったら「硬め」が無難なのです)

    もちろん、ミディアムソフトの寝心地も素晴らしかったので、どちらか決めきれない人はフランスベッドのショールームで確かめてみるもおすすめです。(その際は展示品があるかご確認ください)

    >>>ショールームの情報(FB公式)

    購入の際は、当サイト限定の10%クーポンを使用されるのがお得ですので、公式通販(フランスベッド公式パートナーショップ)でぜひご利用くださいね。

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      最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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