知っておきたい!跳ね上げ式ベッド選びの決定版
この記事ではベッドメーカーに勤めていた筆者が大容量収納ベッドの「跳ね上げ式ベッド」についてご紹介します。
前半では跳ね上げ式ベッドの特徴やメリット・デメリット、選び方をお伝えし、後半でおすすめのベッドをご紹介しています。
『早くおすすめのベッドを知りたい』という方は下記ボタンを押すとその場所にスクロールするのでご参考くださいね。
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目次
跳ね上げ式ベッドとは?
跳ね上げ式ベッドとは収納付きベッドのひとつです。
床板を持ち上げてベッドの下部分を収納スペースとして使えることが特徴。
跳ね上げ式ベッドは都会暮らしの人に人気があります。都会の部屋は狭く、収納スペースが足りないことが多いからです。
ふとんやラグなど一定の季節にしか使わないのに、大きくてかさばる荷物って厄介ですよね。
そのような「たまに使う大きな荷物」を収納するのに、跳ね上げ式ベッドは最も適しています。
跳ね上げ式ベッドのメリット
大容量収納スペース
「広大な収納スペースがあること」が跳ね上げ式ベッドの最大の特徴。
間仕切りがない分、大きな収納物も入りやすいです。
どんな収納物が向いているの?
「たまに使う大きいもの」を収納するのにおすすめです。
- スーツケース
- 布団(冬だけ使う羽毛布団など)
- ラグなどの長もの収納
- 衣装ケース
- 扇風機
- 加湿器
- スノーボードやスキーセット
ラクチンな開け閉め
跳ね上げ式ベッドの多くは「ガス圧のダンパー仕様」の床板なっていて、女性でもラクラク開け閉めが可能です。片手でも簡単に開けられます。
2台並べて使いやすい
引き出しタイプの収納ベッドは「引き出すスペース」が必要なため、2台並べて使うには広大な設置場所が必要です。
一方、跳ね上げ式ベッドの収納は引き出しでないため、引き出すスペースや引き出す方向を気にせずに配置できるので、狭い部屋でも2台並べやすいです。
そのため、跳ね上げ式ベッドは夫婦・カップルの寝室用に人気です。
跳ね上げ式ベッドのデメリット
整理整頓がしづらい
収納スペースが広大で自由度が高いというメリットがある反面、仕切りがないため整理整頓がしづらいです。
整理整頓をしたい人は収納ケースなどを活用しましょう。
なお、同じ大型収納タイプのベッドなら「チェストベッド」の方が、引出しタイプなので整理整頓はしやすいです。
組立が大変
ガス圧ダンパー機構や重たい床板があるため、組立中に挟まれたら大けがになりかねません。
大人2人でも組み立てが厳しい商品もあるので、組立設置サービスを積極的に利用したほうが良いです。
絶対に無理して組み立てないでください。
失敗しない!跳ね上げ式ベッドを選ぶ10個のポイント
1. 組立設置サービスがおすすめ
上記デメリットで挙げたように、跳ね上げ式ベッドは非常に組立が難しいです。
筆者は何回も跳ね上げ式ベッドを組立てたことがありますが、慣れている大人が3人集まっても苦労します。
しかも、組立ミスがあると大けがにつながりやすいので、プロの組立設置サービスは積極的に利用した方が良いでしょう。
組立設置サービスがあるショップは以下の記事でまとめています。
2. 跳ね上げる方向を決める
跳ね上げ式ベッドは開き方に縦開きと横開きがあります。部屋の間取りや家具のレイアウトによって決めましょう。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
縦開き | 横開き | |
---|---|---|
画像 | ||
メリット | 軽い力で開閉できる | 奥の荷物が取り出しやすい |
デメリット | 奥の荷物が取り出しづらい | 開閉がやや重く感じる |
縦開きの特徴
フットボード側の辺を持ち上げて開閉するタイプ。
メリットは横開きに比べて軽い力で開閉ができること、デメリットは奥の荷物が取り出しにくいことです。
開閉時に「横のスペースが必要ない」という点で、特に2台並べて置きやすいと言えます。
横開きの特徴
サイドフレーム側の辺を持ち上げて開閉するタイプ。
メリットは奥の荷物が取り出しやすいこと、デメリットは縦開きに比べて開閉が重く感じることです。
開閉時に「縦のスペースが必要ない」という点で、特に長方形の狭めの部屋に置きやすいと言えます。
開き方は部屋の形や家具のレイアウト、または複数台使うかなどで決めましょう。
3. 収納部分の深さを選ぶ
収納部分の深さが選べる跳ね上げ式ベッドもあります。
大量の荷物を収納したいなら深型タイプがおすすめで、圧迫感を抑えたいなら浅型タイプがおすすめです。
4. ヘッドボードの機能性・デザイン
ヘッドボードは「ベッドの顔」とも言えるデザインを象徴する場所です。
デザイン性以外に、機能性も商品によって異なるで、よくチェックしましょう。
たとえば、「枕元にいろいろ小物を置きたい」という人は棚付きがおすすめです。
選ぶ際には自分が置きたい「具体的なもの」をイメージしてください。
たとえば「ボックステッシュを置きたい」「本やDVDを飾りたい」という人は、棚の奥行が大切です。
また、「スマホやタブレットを充電したい」という人は、コンセントの仕様もチェックした方が良いでしょう。
「ヘッドボードに機能はいらない」「できるだけ省スペースで置きたい」という人は、ヘッドレスタイプのデザインもおすすめです。
跳ね上げ式ベッドを選ぶのは「狭い部屋に置きたい」と考える人が多いと想定されるため、薄型タイプのヘッドボードや、ヘッドレスタイプの商品が多いです。
5. 床板の種類
跳ね上げ式ベッドの床板は、大きく以下の2種類があります。
パネル床 | すのこ床 |
---|---|
パネル床の特徴
パネルタイプの床板はマットレスを支える面積が多いため、比較的耐久性が高い(要するに頑丈)です。
一方、通気性が良くないので基本的には敷布団で使用できません。また、仕様によってはマットレスがツルツルと滑りやすいというデメリットもあります。
すのこ床の特徴
すのこタイプの最大のメリットは通気性の良さです。商品によっては敷布団でも使うことができます(すのこの仕様によって敷布団NGの場合もあるのでご注意ください)
一方、デメリットはホコリがたまりやすいこと。すのこのすぐ下に収納スペースがある場合はホコリが溜まりやすいです。
パネルとすのこ、どっちがおすすめ?
スプリングコイルマットレス(ポケットコイルなど)を使う場合、重量が重いという点で、耐久性が高めのパネルタイプがおすすめです。
一方、蒸れを気にする人はすのこタイプの方が良いでしょう。特にウレタンマットレスや敷布団は、湿気によってカビやすいので、すのこタイプの床板がおすすめです。
6. 耐荷重もチェックしよう
頑丈なベッドを選ぶには「耐荷重」もチェックしましょう。
耐荷重とは、ベッドフレームが何kgの荷重まで耐えられるかの数値です。
なお、ここでいう荷重とは「体重+マットレス+軽寝具(掛布団・まくらなど)の合算値」で、つまりベッドフレームの上にあるすべてのものの重量のことです。
特に、体重が重い人(80kg以上)や二人で使う人、重く分厚いマットレスを使いたい人などは、耐荷重は気にすべきポイントです。
一般的な厚さのマットレスの重量は20~25kgくらいが多く、軽寝具類の重量も含めると、大雑把な目安としては「自分の体重+30kg」以上の耐荷重がある商品がおすすめです。
7. 見落としがち!底板の有無
底板(そこいた)とは、跳ね上げ式ベッドの底面に設置する板のこと。
しかし、商品によっては底板がない場合もあるので注意が必要です。
底板がない場合、収納物を床に直接置くことになり、床が傷つきやすくなるので、キズ防止マットなどを敷きましょう。
なお、底板がない商品は格安の海外生産品などに多いです。
8. マットレスの重さ・厚さの制限
跳ね上げ式ベッドは仕様(ガス圧ダンパーの力・床板の重さ・耐荷重等)によって設置可能なマットレスの重さや厚さの制限が変わります。
いろいろな商品を眺めてみると「シングルサイズで重量25~35kg以下、厚さ22~25cm以下」くらいの制限が多いようです。※下限重量が設定されている場合もあります
商品の販売ページに書いてあることが多いので、ご自身でマットレスを用意する場合は、必ずチェックしましょう。
厚めのマットレスは「深型以外」がおすすめ
跳ね上げ式ベッドは、収納の深さが「浅型」「深型」など選べる商品が多いですが、基本的には浅型の方が厚めのマットレスが置きやすいです。
これは、ヘッドボードが共通して使われていることが多いためです。
自分が置きたいマットレスの厚さと、買おうとしているベッドフレームのヘッドボードの高さをよく確認しましょう。(寸法が掲載していない場合は、販売店・メーカーに聞いてみましょう)
9. マットレスはセット購入がおすすめ
基本的に跳ね上げ式ベッドはマットレスがセットで選べる場合、セット購入がおすすめです。
セットで選べるマットレスはその商品で適切に使用できるか確かめられているからです。
サイズが合えば今持っているマットレスも使うことはできますが、重すぎたり厚すぎたりすると、跳ね上げ機構に影響が出て、開閉や耐久性に支障をきたす可能性も生まれます。
また、跳ね上げ式ベッドでは、セット以外のマットレスを使った場合のトラブルは保証対象外の商品も多いです。
10. サイズの選び方
ベッドはサイズ選びが大切です。
跳ね上げ式ベッドの場合、基本的にひとつのベッドに一人で眠ることを想定しているため、セミシングル~セミダブルまでのラインアップが中心です。
カップルで使う場合、体が大きい男性はセミダブル、小柄な女性はセミシングルなど、異なるサイズを買い、並べて使うこともおすすめ。
なるべく大きいサイズがおすすめ
部屋に余裕があったらできるだけ大きいサイズを選びましょう。
ゆったり快適に眠れますし、跳ね上げ式ベッドの場合はサイズが大きいければ大きい分、収納できる容量も増えます。
また、睡眠のことを考えると一人あたり「セミダブル(横幅120cm)」が理想です。なぜなら人は寝返りの際に肩幅の2.5~3.0倍動くためです。※大人の肩幅の平均が約40cm。40cm×3=120cm(セミダブル)あれば快適に眠れるということ
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【シーン別】おすすめの跳ね上げ式ベッド 14選
本当におすすめの跳ね上げ式ベッドを厳選しました。以下のシーン別におすすめ商品をまとめてご紹介します。
【安心の国産品】
日本製の跳ね上げ式ベッド 4選
ココがポイント国産品は海外生産品に比べて、丁寧に作られている傾向があります。特に跳ね上げ式ベッドは他のベッドフレームに比べて複雑なギミック(仕掛け)があるため、日本製がおすすめです。価格はやや高いですが、安心して使い続けられるでしょう。
1. RASIK(ラシク)「日本製 薄型棚付き跳ね上げ式ベッド」
跳ね上げ式ベッドの中でコスパ最強
国産・棚付き・セミオーダータイプ・組立設置サービス付きという好条件にもかかわらず8万円台から買える抜群のコスパを誇る跳ね上げ式ベッド。なるべく低予算でしっかりした商品を探している人はまずはこの商品からご検討ください(これ以上のお買い得モデルはなかなか見つけられないと思います)。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル ※ショート丈あり |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | あり(国産薄型ポケットコイル) |
耐荷重 | 500kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 88,980円~ |
2. RASIK(ラシク)「国産ヘッドレス跳ね上げ式ベッド」
ヘッドレス×国産で選ぶならコレ
ヘッドレスタイプの国産跳ね上げベッド。ひとつ上でご紹介した商品の姉妹モデルです。ヘッドボードがないので、跳ね上げ式ベッドの中でも省スペースで置けることが魅力。組み立て設置ありで8万円台から買えるコストパフォーマンスの高さは、ヘッドレス×跳ね上げで考える最もおすすめできる商品です。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル ※ショート丈あり |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 1種類(国産薄型ポケットコイル) |
組立設置 | あり(選べる) |
耐荷重 | 500kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 86,980円~ |
3. BED STYLE「選べる開閉 国産跳ね上げ収納ベッド」
マットレスの選択肢が豊富
シンプルデザインのヘッドボード付き跳ね上げ式ベッド。薄型のヘッドボードには棚・コンセント付きです。セットで選べるマットレスの数が豊富(ボンネルコイル・ポケットコイル・高密度連続スプリング等)なので、予算やこだわりによって決められることがうれしいポイント。純国産ベッドフレームですが、価格も抑えられていて、コストパフォーマンスが優れています。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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収納スペース | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 8種類(ボンネル/ポケット/高密度連続スプリングなど) |
組立設置 | オプション |
耐荷重 | 約180kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 13万円台~ |
4. ドリームベッド製の跳ね上げ式ベッド「センシスト」
伝統のドリームベッド製
有名ベッドメーカー「ドリームベッド」の跳ね上げ式ベッド。初めて跳ね上げ式ベッドを日本で販売したのはドリームベッドでした。天然木突板を使用していて高級感があり、しっかりとした跳ね上げ式ベッドを探している人におすすめです。クイーンサイズまで選べることもメリット。レビュー記事はこちら
サイズ | シングル~クイーン |
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収納スペース | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | なし |
組立設置 | オプション |
耐荷重 | 非公表 |
生産国 | 日本 |
価格 | 約18万円~ |
【低価格ならコレ】
格安の跳ね上げ式ベッド 3選
ココがポイント安価なベッドは主に海外(中国や台湾、東南アジアなど)で作られていることが多いです。日本製と比べて2~3万円ほど価格が安い傾向があるので、「できるだけ低価格で跳ね上げ式ベッドを買いたい」という人におすすめです。
1. BED STYLE「シンプルデザイン ガス圧式大容量跳ね上げベッド」
日本製シリンダーを使った格安モデル
人気の格安ヘッドレス跳ね上げ式ベッド。フレームは海外製ですが、跳ね上げ式ベッドの心臓部とも言えるガス圧シリンダーは日本製のものを使っています。できる限り安く、安心感のあるベッドを買いたいという人におすすめです。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 約150kg |
生産国 | フレーム:台湾 ガス圧シリンダー:日本 |
価格 | 7万円台~ |
2. BED STYLE「高い通気性で快適 ガス圧式大容量跳ね上げベッド」
最安値レベル
「通気性床板」という新しいタイプの床板を採用した跳ね上げ式ベッド。すのこ状の木枠に生地を張った構造のため、空気を通してホコリは通しません。7万円台から買える最安値レベルの商品。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 150kg |
生産国 | 台湾(床板のみ中国) |
価格 | 7万円台~ |
3. BED STYLE「床板が分割搬入出来る 棚・コンセント_ガス圧式跳ね上げベッド」
搬入&組立が簡単
跳ね上げ式ベッドの大きなデメリットは「搬入のしづらさ」と「組立の大変」ですが、この商品は床板を2分割にすることで、その両デメリットを解消させる画期的な仕様が特徴です。このベッドなら組立設置サービスを利用しなくても2人以上いれば組み立ては可能なのでトータルコストも抑えられるでしょう。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 約150kg |
生産国 | 台湾 |
価格 | 9万円台~ |
【○○だったらコレ!】
用途に合う跳ね上げ式ベッド 7選
ココがポイント読書好きや夫婦用、アウトドア用品をしまうのに適したタイプなど、具体的な用途にぴったりの機能的な跳ね上げ式ベッドを厳選しました。
1. BED STYLE「本棚付きの跳ね上げ式ベッド」
本好きならコレ
ヘッドボードに本棚収納がついた跳ね上げ式ベッド。眠る前などベッド上で読書をしたい人に最適です。ベッドにいながら本棚に手が届きやすいので、快適な読書生活を送れます。レビュー記事はこちら
サイズ | シングル~セミダブル |
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厚さ | 深型・浅型(選べる) |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 約150kg |
生産国 | フレーム:台湾 ガス圧シリンダー:日本 |
価格 | 8万円台~ |
2. BED STYLE「連結式の跳ね上げ式ベッド」
夫婦・カップルにおすすめ
並べて使いやすい連結式の跳ね上げ式ベッド。夫婦やカップルで別々のベッドで眠りたい人におすすめです。連結パーツがついているので、ベッドがズレにくいことが特徴。一人一台のマットレスで寝た方が睡眠の質は良くなりやすいですが、「離れて寝たくない」という人も多いのではないでしょうか。連結式のベッドなら隙間なく並べられるため、二人の距離が近く、さらに快適に眠ることができます。レビュー記事はこちら
サイズ | クイーン~ワイドキング ※2台連結 |
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厚さ | 37cm |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 非公表 |
生産国 | 日本 |
価格 | 26万円台~ |
3. BED STYLE「ショート丈の跳ね上げ式ベッド」
小柄な人におすすめ
縦幅が短いショート丈の跳ね上げ式ベッド。通常のベッドよりも15cmほど短く、狭い部屋に置きやすいです。目安として身長160cm以下の人であれば余裕をもって寝ることができるでしょう。ヘッドボードはスリムタイプで棚・コンセント付き。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~シングル |
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厚さ | 31cm/38cm |
マットレスセット | 5種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 約150kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 13万円台~ |
4. BED STYLE「耐荷重600kg!頑丈設計の跳ね上げ式ベッド」
頑丈さを求めるならコレ
耐荷重が600kgもある頑丈な跳ね上げ式ベッド。大人10人くらい乗っても大丈夫なので安心して眠ることができます。ヘッドボードは直線的なデザインですっきりとした雰囲気も魅力。跳ね上げ式ベッドにしては珍しいすのこタイプなので、敷き布団でも使えます。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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収納の深さ | 3パターン(選べる) |
マットレスセット | 8種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 600kg |
生産国 | フレーム:台湾 ガス圧シリンダー:日本 |
価格 | 約15万円~ |
5. BED STYLE「アウトドアグッズ対応の跳ね上げ式ベッド」
アウトドア用品が多い人におすすめ
「アウトドアユーザーの目線に立って開発された」という跳ね上げ式ベッド。アウトドア用品は使う頻度が少なくて、かさばるものが多いですよね。このベッドは収納スペースが深めに設計されているので、大きな荷物にも対応しています。さらに横開きのため、奥の収納物が取り出しやすいことも特徴。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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収納の深さ | 2パターン(選べる) |
マットレスセット | 8種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 180kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 約13万円~ |
6. 世田谷インテリア「モダンライト付きの跳ね上げ式ベッド 夕月」
部屋のムードを高めるならコレ
モダンライトが付いた国産跳ね上げ式ベッド。ヘッドボード側面にライトがついていて、間接照明として雰囲気良く夜の部屋を照らしてくれます。ヘッドボード下の空洞はフリー収納スペースとしても活用できる機能性も魅力。レビュー記事はこちら
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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収納の深さ | 2パターン(選べる) |
マットレスセット | 8種類(ボンネル・ポケット等) |
耐荷重 | 180kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 約12万円~ |
7. RASIK「畳 跳ね上げ収納ベッド(ヘッドレス)」
布団派ならコレ
畳を使った敷き布団専用の跳ね上げ式ベッド。畳はクッションの役割を担います。普通の木製ベッドに布団を敷くと硬く感じるのはクッション性がないためです。畳ベッドは布団派の人に最適です。※このベッドの跳ね上げ機構はガス圧式ではなくバネ式ですレビュー記事はこちら
サイズ | シングル~セミダブル ※ロング丈あり |
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収納の深さ | 33cm |
マットレスセット | なし |
耐荷重 | 180kg |
生産国 | 日本 |
価格 | 約9万円~ |
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【厳選】跳ね上げ式ベッドに強いおすすめショップ 2選
最後に魅力的な跳ね上げ式ベッドが揃っているおすすめのベッド通販サイトをご紹介します。
1. RASIK(ラシク)※旧ベストバリュースタイル
参照:RASIK(ラシク)
大型収納のコスパがすごすぎる
RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。メーカー直販なので、最安値レベルの価格設定で買えることが魅力です。
ブランドコンセプトは「シンプルモダン」ということで、どんな部屋にも合いやすい長く使えるデザインが特長。
特筆すべきは、国産の大型収納(チェストベッド・跳ね上げ式ベッド)のコストパフォーマンスの高さです。商品価格だけでも業界トップレベルなのに、さらに組立設置サービスが付いたモデルは(良い意味で)とんでもない価格設定になっています。国産×大型収納ベッドを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。
【ご紹介】お得な当サイト限定クーポン
運営会社の株式会社もしも様より、当サイトをご覧になった方限定の特別クーポンをいただきました。15%OFFが適用されるかなりお得な内容です。(期限の定めはありません)
BED21
内容「全品15%OFF」
※上記をカート画面で入力
※他のクーポンとの併用不可
※公式サイトのみ対象
\限定クーポンで15%OFF/
RASIK(ラシク)はこちら
2. BED STYLE(ベッドスタイル)
参照:BED STYLE
ユニークな商品が魅力
商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。収納ベッドの品ぞろえが多く、特にBOXタイプのチェストベッドと跳ね上げ式ベッドは群を抜いて良い商品が豊富です。
また、ニッチなデザインも豊富で、他ショップにない「本棚付き」や「照明付き」などのユニークな商品がある点も魅力です。
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まとめ
いかがでしたか。
跳ね上げ式ベッドをご紹介しました。
床板を跳ね上げることで、広大な収納スペースとして使える便利なベッドです。
頻繁に開け閉めするのは少し大変なので、「たまに使う大きいもの」を収納しておくのに向いています。
基本的に収納場所は仕切られていない大きなスペースのため、ラグなどの「長物」をしまっておくのに便利です。
「もっとベッドやマットレスの選び方を知りたい!」
と思った方は当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をご参考いただければと思います。
当サイトはベッド専門の情報サイトです。
あなたのベッド選びにご協力できるよう、日々更新を続けております。(当サイトと管理人について)
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。