ベッド専門店「BED STYLE」を徹底解説
この記事ではインターネット限定のベッド専門店「BED STYLE(ベッドスタイル)」について詳しくご紹介します。
BED STYLEはベッド専門店としては国内最大級の品ぞろえがあるので、あなたにぴったりなベッドが見つかりやすいです。
そんなBED STYLEの特徴やメリット・デメリット、おすすめ商品などをまとめました。ご参考いただけますと幸いです。
この記事を書いた人
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれ、発生した広告収入をサイトの運営費に充てています
目次
BED STYLEとは?
BED STYLEはカヴァースジャパン株式会社が運営するベッド専門通販サイトです。
なお、カヴァースジャパンはBED STYLEの他にも、SOFA STYLE(ソファ専門通販)COVEARTH(家具インテリア総合通販)などを展開していて、月間700万PVを超える国内最大級の家具インテリアECメディアを運営しています。
BED STYLEにおいては、ベッド関連商品だけで商品数3,000点以上。これは、国内最大規模のベッド専門店と言える取り扱い数です。
BED STYLEの特徴・メリット
1. とにかく品ぞろえが豊富
「品ぞろえの多さ」がBED STYLEの最大のメリットです。
すぐ上でご紹介したとおり、BED STYLEはベッド関連商品だけで3,000点以上の品ぞろえがあります。※上のバナーは「2,800点」とありますが増えて現在は3,000点以上です
たとえば「跳ね上げ式ベッド」や「ファミリーベッド(連結)」などといった一般的には取り扱いが少ないようなニッチ商品も豊富にあるので、あなたにぴったりなベッドが見つかりやすいでしょう。
『いろいろなサイトを探したけど思ったようなベッドが見つからない』と思った人は、ぜひBED STYLEで探してみてくださいね。
2. 販売ページがわかりやすい
BED STYLEの販売ページは内容が充実していて、わかりやすいです。
通販で何かを買う場合、販売ページが丁寧かどうかは大切です。
その商品の特徴がもれなく記載してあることや、インテリア商品なら部屋に置いた時にどのようなイメージなるかしっかり見ることができないと、買った後「何か違った…」ということが多いでしょう。
おしゃれなインテリアコーディネートをした画像が多く掲載されているので、実際に自分の部屋に置いた後の参考になります。
3. 特集ページが豊富
商品数が膨大ということは、「選ぶのが大変」というイメージがありますよね。
BED STYLEでは、ベッド選びがしやすいよう特集ページを豊富に設けています。
たとえば「収納ベッド」や「すのこベッド」といったベッドタイプの特集ページの他にも、「クールでかっこいいベッド」や「北欧インテリア」といったインテリアテイストにまとめた特集やカテゴリーもあるので、自分の好きな雰囲気からわかりやすく選べます。
こうした特集ページがあると、視覚的にも感覚的にも選びやすいですね。
BED STYLEのデメリット・注意点
1. オリジナル商品がない
BED STYLEはいわゆるセレクトショップ(小売店)なので、自社開発のオリジナル商品はありません。
つまり、BED STYLEの商品は、他のインテリアショップでも取り扱っている場合もあります。
よって、同じ商品でも必ずしもBED STYLEが最安値というわけではありません。
2. コストパフォーマンスを追求しづらい
最近ではD2C(Direct to Consumer)といった、メーカーが小売店を挟まず、直接ユーザーに商品を販売するビジネスモデル、いわゆる「メーカー直販」が増えています。
BED STYLEのような小売店よりも、メーカー直販サイトの方がコストパフォーマンスは発揮しやすいです。
なぜなら、基本的にメーカー(生産者)からユーザーに届くまでの中間業者の数が多いほど価格は高くなりがちだからです。
なお、カスタマーサポートのスピード感・応対品質といった点も、メーカー直販の方が優れている傾向があります。(小売店はメーカーに確認して対応するため、「伝言ゲーム」的な流れになるからです)
メーカー直販のデメリットとしては「商品数が少ない」「品ぞろえに偏りがある」といった点です。
一方、BED STYLEのようなネット小売店は、商品数を無限に取り扱えるという点が最大の特徴のため、他にないような商品と出会いやすいです。
要するに、「そうそう、こんな商品が欲しかった」というようなベッドが見つかりやすいことが、BED STYLEの魅力と言えます。
BED STYLEで見て欲しいベッドのカテゴリー5つ
1. 収納付きベッド
まず、BED STYLEでおすすめしたいのが「収納付きベッド」。収納付きベッドとは、引き出しなどの収納機能が付いたベッドのことです。
BED STYLEは、一般的な引き出し付き収納ベッドも豊富ですが、特に注目すべきはチェストベッドや跳ね上げ式ベッドなどの大容量収納タイプです。
大容量の収納ベッドは、他のショップでは取り扱いが少ないので、探している人はぜひBED STYLEをチェックしてみてくださいね。
2. 連結ベッド(ファミリーベッド)
連結ベッドとは、2台のベッドを固定して使えるベッドのこと。ひとつの大きなベッドとして使えるので、家族いっしょに寝たいファミリー層に人気のタイプです。
連結ベッドもBED STYLEが他のショップに比べて強いカテゴリーです。
「連結ベッドを市場に広めた」と言っても過言ではないのが、BED STYLEが採用しているメーカーなので、品ぞろえが豊富で魅力的な商品もとても多いです。
3. 大きいサイズ(クイーン・キング)
基本的にベッドフレームはシングル・セミダブル・ダブルまでのサイズ展開が中心ですが、BED STYLEではクイーンやキングなどの大きなサイズも豊富にあります。
「大きいベッドを探している」と言う人はぜひチェックしてみてくださいね。
4. ショート丈ベッド
「ショート丈」とは、長さが短いベッドのこと。一般的なベッドフレームの床面は約195cmですが、ショート丈は約180cmなので、およそ15cm短いです。
ショート丈ベッドもニッチな商品ですが、BED STYLEでは多く揃えています。
ショート丈は身長160cmくらいまでなら快適に眠れるので、部屋が狭く小柄な人におすすめのサイズです。
5. ホテルライクなデザインベッド
BED STYLEのベッドは、高級なモダンデザインの商品が多いです。
置くだけで部屋がまるでラグジュアリーなホテルのような雰囲気になるので、『おしゃれな寝室にしたい』と考えている人はぜひチェックしてみてください。
うっとりするようなデザイン性が高いベッドが豊富にそろっています。
・
・
・
BED STYLEで選ぶならコレ!おすすめベッド5選
これぞBED STYLE!のおすすめベッドをご紹介します。
1. 本棚付き収納ベッド
とにかくすごい収納力
5杯の引き出しに加え、ヘッドボードにスライド収納を付けた超大容量チェストベッド。さらに、床板(マットレス)の下にも収納スペースがあるので、まさに「これさえあれば収納家具はもういらない。」と言えるベッドでしょう。
こうしたアイデア商品が多いのもBED STYLEの特徴のひとつです。
2. レザータイプの連結ファミリーベッド
レザーでやわらかく、子供にもやさしい
モダンなデザインが得意なBED STYLEらしい連結ファミリーベッド。ヘッドボードがふかふかのクッション性があるので、背もたれとしてリラックスできます。
また、レザー(合皮)素材を使ってるので、小さな子供がぶつかったときにケガをしにくい点もポイントです。
3. クッションボード連結ローベッド
特に小さいお子様向けのベッド
クッションボード付きのローベッド。小さなお子様といっしょに寝る場合、転落の心配がありますよね。このベッドは壁付けすることで、マットレスを囲うことができるので、転落してケガをするリスクが減らせます。
また、クッションボードはヘッドボードとしても使えるので、お子様が大きくなった際にも、分割して使い続けられる点も魅力です。
4. 床板が分割搬入出来る ガス圧式跳ね上げベッド
搬入しやすい跳ね上げ式ベッド
床板が2分割されている跳ね上げ式ベッド。跳ね上げ式ベッドの場合、床板が最も大きく重いパーツなので、搬入時や組み立てに非常に注意が必要です。
床板が分割されていることで、搬入や組み立ての難易度が大きく下がるので、気軽に跳ね上げ式ベッドが変えるという画期的なアイテムと言えます。
5. モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド
究極の「非日常感」
流線型のデザインが美しいレザーベッド。素材も一般的な合皮(PVC)ではなく、APUというやわらかく肌触りが良い高級レザーを採用しています。
まさに「一目ぼれ」といったデザイン性の秀逸さが魅力のデザイナーズベッドです。
・
・
・
【専門家が解説】BED STYLEのマットレス(セット)はどれがおすすめ?
BED STYLEのベッドフレームは、マットレスをセットで選べる商品が中心です。
セットで選べるマットレスの種類は商品によって異なる場合もありますが、基本は以下のモデルです。
グレード | スタンダード | プレミアム | 国産 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | ボンネルコイル | ポケットコイル | ボンネルコイル | ポケットコイル | 国産カバー | フランスベッド |
保証 | 3年 | 5年 | ||||
硬さ | かため | ふつう | ソフト | ふつう | かため | |
抗菌防臭 | × | 〇 | ||||
コイル数 | 352 | 465 | 412 | 905 | 465 | 810 |
厚さ | 15cm | 15cm | 22cm | 23cm | 18cm | 16cm |
価格 | 7,458円 | 14,915円 | 19,390円 | 26,848円 | 41,763円 | 49,221円 |
※コイル数・価格はシングルサイズ
※価格はセット価格からベッドフレーム価格を引いて算出(商品によって変わる可能性あり)
セットで選べるマットレスは、ベッドフレームとの組み合わせが確かめられているため、安心です。
「プレミアムグレード」がおすすめ
- プレミアムボンネルコイル
- プレミアムポケットコイル(おすすめNo1)
おすすめはプレミアムグレードで、特におすすめは「プレミアムポケットコイル」です。
シルク入りの生地に加え、コイル数や、詰め物のスペックなどを考えると3万円以下はお買い得なマットレスと言えるでしょう。
ただし、寝心地がやわらかめなので、自分の体や好みに合うかよく考えてから決めてください。
やわらかめのマットレスは、基本の寝姿勢が「横向き」、性別では「女性的な体型」の人が合いやすい傾向です。
「プレミアムボンネルコイル(約2万円~)」は、一般的なボンネルコイルマットレスに比べて、詰め物量が多いので、バネの存在が気になりにくい仕様です。
スペックとしては悪くないのですが、やはりボンネルコイル特有の揺れやすさを考えると、好みが分かれそうな印象もあります。※日本人はポケットコイル、欧米人はボンネルコイルの寝心地が好きな傾向があると言われています
他のグレードは正直おすすめしにくい
他のグレード(スタンダードと国産)のマットレスに関しては、正直どれも強くおすすめできないコストパフォーマンスです。
スタンダードグレードの評価
- スタンダードボンネルコイル
- スタンダードポケットコイル
「スタンダードボンネルコイル(7,000円台~)」は、他のショップを比較してもかなり安いです。ただし、このレベルの仕様は、揺れやすく、バネ当たりも感じやすいので、寝心地としてはイマイチです。
「スタンダードポケットコイル(約15,000円~)」は、格安ポケットコイルマットレスの一般的な仕様ですが、これよりもハイグレードな仕様でもっと安い商品も多いです。
おすすめの格安マットレスは以下の記事をご参考くださいね。
国産グレードの評価
- 国産カバーポケットコイル
- マルチラススーパーハード(フランスベッド)
「国産カバーポケットコイル(約4万円~)」については、評価が難しいところです。カバーにDEOREX®という抗菌・消臭力がある衛生素材を使っていることが最大の特徴で、この点に価値を感じるかどうかです。
なお、カバー以外の仕様(詰め物や芯材)に関しては、2万円前後で買えるマットレスと同等のレベルです。
なお、この商品はカバーのみ国産で芯材は中国製です
「マルチラススーパースプリング(約5万円~)」は、高密度連続スプリング®を使用したフランスベッド製なので、寝心地・耐久性も良好です。
しかし、他のショップでも単品購入でき、BED STYLEは相場よりも10,000円くらい高いです。
よって、フランスベッド(マルチラススーパースプリング)が良い場合、別のショップで単品購入した方が良いでしょう。
BED STYLEのおすすめの単品マットレスは?
【おすすめ】高弾力 ホテルプレミアムマットレス
機能性が満載のフルスペックなポケットコイルマットレス
BED STYLEが採用するホテルシリーズ(プレミアムグレード)のポケットコイルマットレス。詰め物に高通気ウレタン・高弾性ウレタンを搭載し、通気性や寝姿勢保持性が良く、沈み込んだら高密度のポケットコイル(903個/Sサイズ)で支えます。
さらに外周強化で沈み込みづらく、珍しいシルク配合の高級生地には抗菌防臭加工も施されて、さらに両面仕様なのでローテーションによって長持ちしやすいなど、機能性が満載でまさに「フルスペックのポケットコイルマットレス」と言えるでしょう。
硬さとしては「ふつう」レベルなので多くの人に合いやすいと思います。価格が4万円台というのもコストパフォーマンスとしては優秀です。
・
・
・
まとめ
いかがでしたか。
オンライン限定のインテリアショップ「BED STYLE(ベッドスタイル)」をご紹介しました。
ベッド関連アイテムだけで、商品数3,000点を超える日本最大級のベッド専門店です。
よって、他のショップでは買えないようなユニークな商品も多いので、ベッド選びが楽しく感じます。
また、BED STYLEはニッチなカテゴリーも豊富で、跳ね上げ式ベッドやチェストベッド、連結ファミリーベッドなどが特に他のショップと比べて品ぞろえがたくさんあります。
一方、マットレスに関してはそこまで強くないので、もしマットレスにこだわりたい人は以下の記事もご参考ください。
BED STYLEは特にベッドフレームにこだわりたい人におすすめのショップです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
↓↓↓ BED STYLEの順位は? ↓↓↓