ベッドの買い替えや廃棄のご参考に!
ベッドフレームやマットレスは大きな家具なので基本的に家庭ごみとしては捨てられません。
この記事ではベッドの廃棄方法や、お得に買い替えられる引き取りサービスを実施しているショップ・サイトをご紹介します。。
『早くおすすめショップを知りたい』
とお考えの人は、下のボタンを押すとジャンプするのでご参考くださいね。
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目次
不要になったベッドはどうしたらいい?
ベッドを廃棄する代表的な方法は以下の4つです。
ベッドの廃棄方法
- 粗大ごみ(おすすめ)
- リサイクルショップ買い取り
- オークション出品
- 家庭ごみ ※一部商品なら可能
それぞれの特徴を以下よりご紹介します。
1. 粗大ごみ(おすすめ)
結論から言うと、ベッドを買い替えずに廃棄する場合は粗大ごみとして出すのが一番ラクでおすすめです。粗大ごみは地方自治体に基本的に有償で回収してもらいます。
粗大ごみを回収してもらう手順は以下の通りです。
- 1. 自治体のホームページから回収日を申し込む
- 2. 粗大ごみシールをコンビニなどで買う
- 3. 回収日に指定された近所のごみ捨て場に粗大ごみ(ベッドなど)を置いておく
- 4. 回収される
詳しい回収方法はお住いの地域の自治体ホームページをご確認ください。
「○○市 粗大ごみ」などでGoogle検索すればすぐに出てくると思います。
費用は?
参考までに神奈川県横浜市の回収費用を調べたところ以下の通りでした。
- ベッドフレーム:1,000円
- スプリングマットレス:2,200円
合計でも3,200円程度で済みます。
メリット
申し込みとコンビニなどでシールを買って貼るだけなのであまり手間がかからないことです。
後述するリサイクル買い取りやオークションなどと比べて確認を取ったり、発送の手続きなど煩雑さがなく、手軽です。
デメリット
自治体が決めた日にしか回収ができないので、計画性が必要です。
基本的には月に数回しか回収タイミングがありません。
また、回収場所(近所のゴミ捨て場等)へ自分で持っていく必要があります。
2. リサイクルショップで買い取り
買い取ってもらえるのが本当は一番良いですが、基本的にリサイクルショップはベッドの買い取りを行っていません。
買い取りしてもらえるリサイクルショップを根気よく探すのも構いませんが、筆者が過去トライした経験だと見積もり後「やっぱりダメ」というケースがほとんどです。
そもそもベッドやマットレスは基本的に買い取り対象外なので、業者さんも前向きではなく、「ダメもとで見積もりしてやっぱりダメ」という繰り返しが時間的にも労力的にも非常に負担がかかります。
リサイクルショップは基本的にはあきらめたほうがよいでしょう。
3. オークションサイトで売る
ヤフオクやメルカリで出品するという手段もあります。
ただし、ベッドやマットレスはあまり人気はないです(他人が眠っていたマットレスに寝るのってちょっと抵抗ありますよね)。
しかも送料が2~3万円かかるので、さらにオークションには向かない商品です。
気長に廃棄を進めたい人なら良いかもしれませんが、すぐに廃棄したい人はオークションサイトはおすすめできません。
4. 家庭ごみ ※一部商品なら可能
ベッド(ベッドフレームやマットレス)は大きな家具なので、基本的に廃棄する場合は粗大ごみ扱いになりますが、ウレタンマットレスなら家庭ごみでも捨てらる方法があります。
そもそも粗大ごみと家庭ごみとの違いは大きさ(長さ)です。
自治体によっても変わりますが、例えば横浜市の粗大ごみの定義は「一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のもの」です。
まず、べッドフレーム(木製品にあたる)は、50cm以上のパーツも多いため、基本的には粗大ごみ扱いになります。
また、マットレスでは、ポケットコイルなどのスプリングコイルタイプのマットレスの場合、分解するのが困難なため、基本的の粗大ごみとして捨てることになります。
一方、マットレスの中でも芯材がウレタンフォームで出来た「ウレタンマットレス」という種類があります。
ウレタンフォームは手で細かくちぎれるため、労力を考えなければ家庭ごみ(横浜市の場合は「もやせるごみ」)として捨てることも可能です。
特に薄型のウレタンマットレスなら、シングルサイズあたり10~15分程度で細かくちぎれます。
「捨てやすさ」を大事にマットレス選びを考えている人にはウレタンマットレス(特に薄型)はおすすめです。
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買い替えにおすすめ!「引き取りサービス」を実施しているショップ 4選
ベッドを買い替えたいという人は、商品購入を条件にベッドの引き取りサービスを実施しているショップを利用することがおすすめです。
引き取りサービスなら新しいベッドが到着した流れで古いベッドも回収してもらえるので、手間もほとんどかかりません。
さらに無料で実施しているショップもあります。
下記で引き取りサービスを実施しているショップをご紹介します。
引き取りサービス比較表
ショップ | 費用 | 商品購入金額 | 解体 |
---|---|---|---|
ベルメゾン | 無料 | 41,800円以上 | 不要 |
源ベッド | 9,900円 | なし | 必要 |
ニトリ | 4,400円 | なし | 不要 |
無印良品 | 3,000円 | なし | 必要 |
続いて、各ショップの特徴を見ていきましょう。
1. ベルメゾン
参照:BELLE MAISON
通販初心者におすすめ
「ベルメゾン(BELLE MAISON)」は大手総合通販会社の千趣会が運営する通販サイトです。大手ならではのサポートの厚さと安心感があります。
特にすのこベッドの種類が豊富なので一人暮らしの人は必見です。プライベートブランドの「BELLE MAISON DAYS」は低価格なのにデザイン性も優れています。フレームだけ安く買いたい人にもおすすめなショップです。
2. 源ベッド【イチオシ】
参照:源ベッド
国産ベッドが安い
源(みなもと)ベッドは、広島県のベッドメーカー株式会社チヨダコーポレーションが運営するメーカー直販によるベッド専門ショップです。
チヨダコーポレーションは、1965年に創業した老舗の日本製ベッドメーカーで、特にポケットコイルマットレスの製造技術が高いことが強み。さらに国産メーカーとしては最安値レベルなので、「国産で安いベッドが欲しい」という人にぴったりです。※海外製の商品も一部取り扱っています
ベッドフレームは檜(ひのき)などの天然木を使用したすのこベッドが豊富にあり、ナチュラルな雰囲気が好きな人にもおすすめです。
引き取りの条件はすごく優れているわけではありませんが、ベッドやマットレス自体の価格は安い(そして高品質!)なので、全体的な満足感としては高いと言えるでしょう。
3. ニトリ
参照:ニトリ
オリジナルマットレスのコスパが良い
ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在では400店舗の店を構える日本で最大手の家具小売店です。ニトリの理想の眠りを追求したというのがオリジナルブランドの「Nスリープシリーズ」です。
「Nスリープ プレミアム」ではポケットコイルが2層になっているダブルクッションタイプが格安でラインナップされています。
4. 無印良品
参照:無印良品
シンプルなデザイン
無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、生活に密着したコンセプトでものづくりをしています。
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いかがでしたでしょうか?
ベッドやマットレスは買い替える頻度が少ないため、廃棄することに慣れていない人も多いと思います。
買い替えを検討している人は、下記に当サイト厳選のおすすめベッドサイトのランキングをまとめてありますので、参考にして頂けたら幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
※当サイトに掲載されている情報は記事更新時点での情報です。回収の条件等は変更がある可能性があるので、必ず遷移先のページでご確認ください。