跳ね上げ式ベッド

跳ね上げ式ベッドの徹底解説&おすすめ商品をご紹介

この記事ではベッドメーカーに勤めていた筆者が大容量収納ベッドの「跳ね上げ式ベッド」についてご紹介します。

前半では跳ね上げ式ベッドの特徴やメリット・デメリット、選び方をお伝えし、後半でおすすめのベッドをご紹介しています。

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この記事を書いた人

管理人椚大輔(株式会社悠デザイン代表)。ベッドメーカーに7年ほど勤めた後、当サイトを運営。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューした商品は100を超える。ベッド・マットレスの専門家としてビジネス誌「プレジデント」や「gooランキング(NTTグループ)」などの記事監修・情報提供も行う。

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跳ね上げ式ベッドとは?

跳ね上げベッド

跳ね上げ式ベッドとは収納ベッドのひとつです。

床板を持ち上げてベッドの下を収納スペースとして使えることが特徴。

跳ね上げ式ベッドは都会暮らしの人に人気があります。都会の部屋は狭く、収納スペースが足りないことが多いからです。

ふとんやラグなど一定の季節にしか使わないのに、大きくてかさばる荷物って厄介ですよね。

そのような通年通して使わない大きい荷物を収納するのに、跳ね上げ式ベッドは最も適しています。

跳ね上げ式ベッドのメリット

メリット

大容量収納スペース

大容量収納

「広大な収納スペースがあること」が跳ね上げ式ベッドの最大の特徴。

間仕切りがない分、大きな収納物も入りやすいです。

ひよこくんひよこくん

どんな収納物が向いているの?

管理人管理人

「たまに使う大きいもの」を収納するのにおすすめです。

こんな荷物におすすめ

  • スーツケース
  • 布団(冬だけ使う羽毛布団など)
  • ラグなどの長もの収納
  • 衣装ケース
  • 扇風機
  • 加湿器
  • スノーボードやスキーセット

ラクチンな開け閉め

ガス圧ダンパーで開け閉め楽ちん

跳ね上げ式ベッドの多くはガス圧のダンパー仕様の床板なっていて、女性でもラクラク開け閉めが可能です。片手でも簡単に開けられます。

2台並べて使いやすい

跳ね上げベッドは引き出すスペースが不要
ベッドを2台並べた図

引き出しタイプの収納ベッドは引き出すスペースがある分、2台並べて使う場合、広大な設置場所が必要です。

一方、跳ね上げ式ベッドの収納は引き出しでないため、引き出すスペースや引き出す方向を気にせずに配置できるので、狭い部屋でも2台並べやすいです。

そのため、跳ね上げ式ベッドは夫婦の寝室用に人気です。

跳ね上げ式ベッドのデメリット

デメリット

整理整頓がしづらい

収納スペースが広大で自由度が高いというメリットがある反面、仕切りがないため整理整頓がしづらいです。

整理整頓をしたい人は収納ケースなどを活用しましょう。

また、同じ大型収納タイプのベッドなら「チェストベッド」の方が、引出しタイプなので整理整頓はしやすいです。

組立が大変

ガス圧ダンパー機構や重たい床板があるため、組立中に挟まれたら大けがになりかねません。

大人2人でも組み立てが厳しい商品もあるので、組立設置サービスを積極的に利用したほうが良いです。

絶対に無理して組み立てないでください。

失敗しない!跳ね上げ式ベッドを選ぶ4つのポイント

選ぶポイント

1. 組立設置サービスがおすすめ

上記デメリットで挙げたように、跳ね上げ式ベッドは非常に組立が難しいです。

筆者は何回も跳ね上げ式ベッドを組立てたことがありますが、慣れている大人が3人集まっても苦労します。

しかも、組立ミスがあると大けがにつながりやすいので、プロの組立設置サービスは積極的に利用した方が良いでしょう。

組立設置サービスがあるショップは以下の記事でまとめています。

2. 跳ね上げる方向を決める

縦開きと横開き
開き方の違い(ベッドを正面から見た図)

跳ね上げ式ベッドは開き方に縦開き横開きがあります。インテリアのレイアウトによって決めましょう。

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

縦開き横開き
画像縦開き横開き
メリット軽い力で開閉できる奥の荷物が取り出しやすい
デメリット奥の荷物が取り出しづらい開閉がやや重く感じる

以下で詳しくご紹介します。

縦開きの特徴

縦開き
縦開き

フットボード側の辺を持ち上げて開閉するタイプ。

メリットは横開きに比べて軽い力で開閉ができること、デメリットは奥の荷物が取り出しにくいことです。

開閉時に横のスペースを必要としないという点で、特に2台並べて置きやすいと言えます。

横開きの特徴

横開き
横開き

サイドフレーム側の辺を持ち上げて開閉するタイプ。

メリットは奥の荷物が取り出しやすいこと、デメリットは縦開きに比べて開閉が重く感じることです。

開閉時に縦のスペースを必要としないという点で、特に長方形の狭めの部屋に置きやすいと言えます。

管理人管理人

開き方は部屋のレイアウトや広さ、または複数台使うかなどで決めましょう。

3. 収納部分の深さを選ぶ

深型と浅型の違い

収納部分の深さが選べる跳ね上げ式ベッドもあります。

大量の荷物を収納したいなら深型タイプがおすすめで、圧迫感を抑えたいなら浅型タイプがおすすめです。

4. マットレスはセット購入がおすすめ

マットレス

サイズが合えば今持っているマットレスも使うことはできますが、分厚すぎると跳ね上げ機構に影響が出て、開け閉めがしにくいこともあります。

マットレスがちゃんと使えるか不安ならセット購入がおすすめです。

跳ね上げ式ベッド専用の薄型マットレスを選べる商品もあります。

薄型マットレスはベッドに腰かけやすくなるので、立ち座りによる足腰への負担が軽減されます。

薄型マットレスの特徴やおすすめ商品は以下の記事で詳しくご紹介しています。

マットレス全般の選び方と、特にコストパフォーマンスに優れた商品を以下の記事で詳しくご紹介しています。

【シーン別】おすすめの跳ね上げ式ベッド 14選

管理人管理人

本当におすすめの跳ね上げ式ベッドを厳選しました。以下のシーン別におすすめ商品をまとめてご紹介します。

安心の国産品
日本製の跳ね上げ式ベッド 4選

ココがポイント国産品は海外生産品に比べて、丁寧に作られている傾向があります。特に跳ね上げ式ベッドは他のベッドフレームに比べて複雑なギミック(仕掛け)があるため、日本製がおすすめです。価格はやや高いですが、安心して使い続けられるでしょう。

1. 日本製フレームの跳ね上げ式ベッド「FLAPPER」

FLAPPER

国産なのに低価格

国産フレームなのに7万円台で買えるコストパフォーマンスが良い跳ね上げ式ベッド。収納の深さが30cmほどなので低すぎず高すぎずの腰かけやすい高さです。ヘッドボードは薄型で棚・コンセント付きなので便利です。レビュー記事はこちら

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2.【組立設置サービス付き】国産ヘッドレス跳ね上げ式ベッド「RGL」

RGL

セミオーダー&組立設置付き

ヘッドレスタイプの国産跳ね上げベッド。ヘッドボードがないので、跳ね上げ式ベッドの中でも省スペースで置けるタイプです。深さやサイズなど色々なパターンから選べるので、セミオーダー感覚で買うことができます。組立設置サービスが標準で付いている点も魅力。レビュー記事はこちら

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3. 国産シンプル跳ね上げ式ベッド「FREEDA」

日本製の跳ね上げ式ベッド「FREEDA」

スリムで便利なヘッドボード

シンプルデザインのヘッドボード付き跳ね上げ式ベッド。薄型のヘッドボードには棚・コンセント付きです。収納部分の深さや縦開き・横開きなど様々なパターンがあるので、あなたにぴったりなベッドが選べます。純国産ですが、価格も抑えられていて、コストパフォーマンスが優れています。レビュー記事はこちら

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4. ドリームベッド製の跳ね上げ式ベッド「センシスト」

伝統のドリームベッド製

有名ベッドメーカー「ドリームベッド」の跳ね上げ式ベッド。初めて跳ね上げ式ベッドを日本で販売したのはドリームベッドでした。天然木突板を使用していて高級感があり、しっかりとした跳ね上げ式ベッドを探している人におすすめです。クイーンサイズまで選べることもメリット。レビュー記事はこちら

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低価格ならコレ
格安の跳ね上げ式ベッド 3選

ココがポイント安価なベッドは主に海外(中国や台湾、東南アジアなど)で作られていることが多いです。日本製と比べて2~3万円ほど価格が安い傾向があるので、「できるだけ低価格で跳ね上げ式ベッドを買いたい」という人におすすめです。

1. ヘッドボードレス跳ね上げ式ベッド「ORM」

ヘッドボードレス跳ね上げ式ベッド ORM

日本製シリンダーを使った格安モデル

人気の格安ヘッドレス跳ね上げ式ベッド。フレームは海外製ですが、跳ね上げ式ベッドの心臓部とも言えるガス圧シリンダーは日本製のものを使っています。できる限り安く、安心感のあるベッドを買いたいという人におすすめです。レビュー記事はこちら

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2. 通気性がある床板の跳ね上げ式ベッド「NMS」

NMS

最安値レベル

「通気性床板」という新しいタイプの床板を採用した跳ね上げ式ベッド。すのこ状の木枠に生地を張った構造のため、空気を通してホコリは通しません。4万円台から買える最安値レベルの商品。レビュー記事はこちら

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3. 搬入しやすい分割式床板!ヘッドボードレス大容量収納跳ね上げ式ベッド「MSL」

搬入しやすい分割式床板!ヘッドボードレス大容量収納跳ね上げ式ベッド【MSL】

搬入&組立が簡単

跳ね上げ式ベッドの大きなデメリットは「搬入のしづらさ」と「組立の大変」ですが、この商品は床板を2分割にすることで、その両デメリットを解消させる画期的な仕様が特徴です。価格も安く、5万円台から購入可能。このベッドなら組立設置サービスを利用しなくても2人以上いれば組み立ては可能なのでトータルコストも抑えられるでしょう。レビュー記事はこちら

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○○だったらコレ!
用途に合う跳ね上げ式ベッド 7選

ココがポイント読書好き夫婦用アウトドア用品をしまうのに適したタイプなど、具体的な用途にぴったりの機能的な跳ね上げ式ベッドを厳選しました。

1. 本棚付きの跳ね上げ式ベッド「Many-IN」

本棚付きの跳ね上げ式ベッド「Many-IN」

本好きならコレ

ヘッドボードに本棚収納がついた跳ね上げ式ベッド。眠る前などベッド上で読書をしたい人に最適です。ベッドにいながら本棚に手が届きやすいので、快適な読書生活を送れます。レビュー記事はこちら

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2. 連結式の跳ね上げ式ベッド「CRV」

連結式の跳ね上げ式ベッド CRV

夫婦・カップルにおすすめ

並べて使いやすい連結式の跳ね上げ式ベッド。夫婦やカップルで別々のベッドで眠りたい人におすすめです。連結パーツがついているので、ベッドがズレにくいことが特徴。一人一台のマットレスで寝た方が睡眠の質は良くなりやすいですが、「離れて寝たくない」という人も多いのではないでしょうか。連結式のベッドなら隙間なく並べられるため、二人の距離が近く、さらに快適に眠ることができます。レビュー記事はこちら

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3. ショート丈の跳ね上げ式ベッド「AVR」

AVR

小柄な人におすすめ

縦幅が短いショート丈の跳ね上げ式ベッド。通常のベッドよりも15cmほど短く、狭い部屋に置きやすいです。目安として身長160cm以下の人であれば余裕をもって寝ることができるでしょう。ヘッドボードはスリムタイプで棚・コンセント付き。レビュー記事はこちら

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4. 耐荷重600kg!頑丈設計の跳ね上げ式ベッド「BERG」

頑丈な跳ね上げ式ベッド BERG

頑丈さを求めるならコレ

耐荷重が600kgもある頑丈な跳ね上げ式ベッド。大人10人くらい乗っても大丈夫なので安心して眠ることができます。ヘッドボードは直線的なデザインですっきりとした雰囲気も魅力。跳ね上げ式ベッドにしては珍しいすのこタイプなので、敷き布団でも使えます。レビュー記事はこちら

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5. アウトドアグッズ対応の跳ね上げ式ベッド「Matterhorn」(日本製)

アウトドアグッズ対応の跳ね上げ式ベッド Matterhorn

アウトドア用品が多い人におすすめ

アウトドア用品の収納にぴったりの跳ね上げ式ベッド。アウトドア用品は使う頻度が少なくて、かさばるものが多いですよね。このベッドは横開きのため、奥の収納物が取り出しやすいです。レビュー記事はこちら

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6. モダンライト付きの跳ね上げ式ベッド「夕月」

モダンライト付きの跳ね上げ式ベッド 夕月

部屋のムードを高めるならコレ

モダンライトが付いた跳ね上げ式ベッド。ヘッドボード側面にライトがついていて、間接照明として雰囲気良く夜の部屋を照らしてくれます。安心の国産品です。レビュー記事はこちら

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7. 畳の跳ね上げ式ベッド

畳の跳ね上げ式ベッド

布団派ならコレ

畳を使った敷き布団専用の跳ね上げ式ベッド。畳はクッションの役割を担います。普通の木製ベッドに布団を敷くと硬く感じるのはクッション性がないためです。畳ベッドは布団派の人に最適です。※このベッドの跳ね上げ機構はガス圧式ではなくバネ式ですレビュー記事はこちら

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【厳選】おしゃれな跳ね上げ式ベッドが買えるおすすめショップ 2選

おすすめショップ

管理人管理人

おしゃれな跳ね上げ式ベッドが揃っているおすすめのベッド通販サイトをご紹介します。

1. CCmart7


ccmart7
参照:CCmart7

跳ね上げ式ベッドが豊富

デザインがおしゃれでコストパフォーマンスが高いです。収納ベッドの品ぞろえが多く、特にBOXタイプのチェストベッドと跳ね上げ式ベッドは群を抜いて良い商品が豊富です。

マットレスとベッドフレームとのセット価格がコスパが良いので、両方揃えたい人に特におすすめです。

CCmart7を見てみる

2. neruco(ネルコ)


neruco
参照:neruco

豊富な種類・抜群のコスパ

株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由

取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。

ネルコを見てみる

サイズの選び方

サイズ一覧

ベッドはサイズ選びが大切です。

跳ね上げ式ベッドの場合、基本的にひとつのベッドに一人で眠ることを想定しているため、セミシングル~セミダブルまでのラインアップが中心です。

カップルで使う場合、体が大きい男性はセミダブル、小柄な女性はセミシングルなど、異なるサイズを買い、並べて使うこともおすすめ。

なるべく大きいサイズがおすすめ

部屋に余裕があったらできるだけ大きいサイズを選びましょう。

ゆったり快適に眠れますし、跳ね上げ式ベッドの場合はサイズが大きいければ大きい分、収納できる容量も増えます。

睡眠のことを考えると一人あたり「セミダブル(横幅120cm)」が理想です。なぜなら人は寝返りの際に肩幅の2.5~3.0倍動くためです。
※大人の肩幅の平均が約40cm。40cm×3=120cm(セミダブル)あれば快適に眠れるということ

各サイズの特徴については『買う前に知っておきたい!ベッドのサイズの選び方』で詳しくご紹介しているのでご参考ください。

いかがでしたでしょうか。

お気に入りの収納ベッドが見つかったならうれしいです。

「ベッドやマットレスの選び方を知りたい!」

と思った方は当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をご参考いただければと思います。

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