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おすすめのマットレス特集

自分に合うマットレスって何だろう?

そう悩む方、結構多いです。

マットレスの特集はたくさんありますが、「なかなかピンとくるマットレスが見つけられない」と思うことも多いのではないでしょうか。

そもそもマットレスの人気ランキングはあまり参考になりません

なぜならマットレスは使う人やシーンによって選ぶべきものが変わるからです。万人に、そしてすべてのシーンに合うマットレスはありません。まずこれが大前提です。

しかし、マットレスの構造や特徴をしっかり理解することであなたにぴったり合うマットレス選びが成功する確率は高まります。

この記事ではベッドメーカーに勤めていた筆者の視点で、マットレスの選び方と予算別のおすすめマットレスをご紹介します。

なお、かなり細かく解説してしまった関係でこの記事は20,000字を超える情報量となってしまいました。

「まずは価格別のおすすめマットレスを知りたい」

という方は下のボタンを押すとその項目にジャンプするのでご参考くださいね。

予算別に厳選!
おすすめのマットレスはこちら 

この記事を書いた人

管理人当サイトの管理人。ベッドメーカーに7年ほど勤めた後、ベッド専門情報サイト(当サイト)を運営。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。

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目次

マットレスの役割

マットレス

マットレスとは布団の下やベッドの上に敷く、厚い弾力性の敷物のことです。寝心地はマットレスの性能に大きく関係します。

ちなみにマットレスの「レス」はless(ない)という意味ではありません。

「マットがないのに(レスなのに)マットレス?」

と思うかもしれませんが、英語でマットレスを書くと「mattress」。マットは敷物で、マットレスは寝るための敷物という意味合いです。

マットレスの主な役割は以下の2点です。

マットレスの主な役割

  1. 寝姿勢を支える
  2. 体圧を分散させる

    1. 寝姿勢を支える

    寝姿勢保持

    マットレスの1つめの重要な役割は寝姿勢を支えることです。

    理想的な寝姿勢は立っている時に比べて背骨のS字が緩やかになります。

    つまり、立っている時より背骨が伸びている寝姿勢をしっかり支えることが、良いマットレスの条件です。

    管理人管理人

    「理想的な寝姿勢=立っている姿勢を横にした姿勢」と紹介している広告ページも多いですが、厳密には異なります。立ち姿勢をそのまま寝姿勢にしたらおなかが突き出て寝にくいです。

    要するに沈み込み過ぎないことが大切です。

    沈み過ぎるマットレスは腰が浮き、悪い寝姿勢になります。

    2. 体圧を分散させる

    体圧分散

    2つめの重要な役割は、体にかかる圧力を適度に分散させることです。いわゆる体圧分散(たいあつぶんさん)です。

    「体圧」とは、寝ているときにマットレスから体にかかる圧力のこと。

    良いマットレスの条件のひとつは適度な体圧分散性です。

    そして体圧分散性が高いマットレスとは簡単に言えば「やわらかい」マットレスです。

    高すぎる体圧分散性はダメ

    「このマットレスは体圧分散性が高いから良いですよ」というセールスコピーをよく見かけますが、実は体圧分散性が高すぎると寝心地は悪くなります。

    人間の感覚には敏感なところと鈍感なところがあり、こうした感覚の差を無視して体圧を悪平等にしてしまうと、寝心地としては気持ち悪く感じるのです。

    例えば、圧力がかかりやすいお尻や背中などは鈍感で、そうでない腰や首などは敏感です。

    よって、「適度な」体圧分散が好ましいのです。

    安価なマットレスに要注意

    体圧分散性が高いマットレスとは簡単に言うと沈み込みやすいやわらかいマットレスです。

    そして、安価なマットレスほど体圧分散をセールスポイントにしやすいので注意が必要です。

    マットレスの販売ページで、体圧分布図を掲載して「このマットレスに寝たらこんなに体圧が分散されます」というアピールを見かけることがありますが、それ自体は何の意味も持ちません。

    なぜなら人の体圧はバラバラですし、そもそも体圧分散性が高い=良いマットレスではないからです。

    本当に良いマットレスとは「あなたの体圧を適度に分散できるマットレス」ということを覚えておきましょう。

    布団とマットレスどっちが良い?

    マットレスと布団

    寝心地の好みは千差万別なので一概にどちらが良いとは言えませんが、構造としては布団よりマットレスの方が優れています

    なぜなら、マットレスは理想的な「層構造」が可能だからです。

    人間工学において、理想的な敷き寝具を作るにあたり「弾性の三層構造」と考え方があります。体に一番近いA層はソフトに、真ん中のB層はかなり硬めに、一番下のC層(クッション層)は衝撃をふんわり受け止めるというコンセプトです。

    弾性の三層構造

    こうしたコンセプトで作られたマットレスは、「体あたりはふんわりして心地よく、かといって沈み込み過ぎず寝姿勢を支える」という理想的な寝心地を提供してくれます。

    おすすめのマットレスの種類は?

    マットレスの種類

    マットレスの大きな違いは「クッション層(C層)」に現れます。

    一般的なマットレスの構造は上から

    • 側地(A層)
    • 詰め物(A層+B層)
    • クッション層(C層)

    と続きます。※呼び方はメーカーで異なります

    マットレスの構造
    コイルマットレスの構造

    マットレスはこれらの層によって寝心地を高めます。

    マットレスの命はクッション層

    マットレスのクッション層

    マットレスで一番大切なのは「クッション層」です。

    クッションは体を支えます。体を支えることができないマットレスは寝姿勢が崩れます。

    すぐにヘタらず、しっかりとしながら滑らかなクッション層を持つマットレスが良いマットレスです。

    クッション層の違い

    マットレスはクッション層の違いによって様々な種類に分かれます。

    代表的な2つの種類「コイル系」「ノンコイル系」のマットレスの特徴について見ていきましょう。

    主なコイル系マットレスメーカー

    ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
    ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
    ・シーリー・シモンズ
    ・サータ
    ・日本ベッド
    ・フランスベッド

    主なノンコイル系マットレスメーカー

    ウレタンファイバーゲル
    ウレタンマットレスファイバーゲル
    ・マニフレックス
    ・テンピュール
    ・エアウィーヴ
    ・ブレスエアー
    ・ASLEEP

    コイルマットレスの特徴

    ポケットコイル

    コイルマットレスはクッション層が硬鋼線(こうこうせん)などのバネで作られています。

    復元率・弾性率が高く、要するに耐久性が高い傾向があります。長く使いたいならコイルマットレスを選ぶことがおすすめです。

    ただし、価格が安すぎるコイルマットレスはコイルの数が少なかったり硬鋼線の質が低い傾向があり、耐久性も寝心地も良くないので注意が必要です。

    以下、コイルマットレスの代表的な3つの種類をご紹介します。

    代表的なスプリングコイル

    • ボンネルコイル
    • ポケットコイル
    • 高密度連続スプリング

    ボンネルコイル

    ボンネルコイル
    ボンネルコイル

    ボンネルコイルはバネが連結した構造をしていて、耐久性は比較的高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。

    デメリットはコイルが連結しているため振動が伝わりやすく揺れやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとコイル同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。

    バネ感が強いボンネルコイルは欧米で好まれる傾向がありますが、日本人はやや苦手な寝心地とも言われます。

    ボンネルコイルの特徴

    耐久性が高め
    比較的安価
    振動が伝わりやすい
    きしみやすい

    ポケットコイル

    ポケットコイル
    ポケットコイル

    ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝るのにおすすめです。

    荷重に応じてコイルの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性も優れています。

    部分的な耐久性は弱い傾向にありますが、メーカー各社の仕立ての技術によって耐久性は全く変わります。(例えばシルキーポケットで有名な日本ベッドのコイルは耐久性が非常に高く、30年~50年使えるとも言われています)

    構造的にボンネルコイルより通気性が悪いと評価されることもありますが、実用上そこまで気にする必要はないでしょう。価格帯はボンネルコイルより高めです。

    ポケットコイルの特徴

    振動が伝わりづらい
    体圧分散に優れている
    部分的な耐久性が低い
    やや高価

    交互配列と並行配列

    ポケットコイルは商品によって「交互配列」と「並行配列」という配列の違いがあります。

    結論から言うと、フィット感が高い静かな寝心地が好きな人は交互配列反発性が欲しい(寝返りしやすい方が良い)人は並行配列を選ぶのがおすすめです。

    交互配列と並行配列

    交互配列は高密度にポケットコイルを配置できるため、体へのフィット感が高まり、より静かな寝心地になります。きめ細やかにボディラインに沿ってサポートができることも特徴。クッション層としては硬めの寝心地です。

    並行配列隙間が多い配置のため、各々のバネが自由に動くので分散支持性に優れています。要するにバネ感が出て反発力が生まれ、体が動きやすいため、寝返りの打ちやすさにつながります。クッション層としてはやわらかめの寝心地です。

    どちらが良いというわけではなく、それぞれの特徴を理解し、自分にとってどちらが合うかという視点で考えましょう。

    なお、「交互配列は通気性が悪いから並行配列がおすすめ」という販売ページ上の表現を見たりしますが、実用上、交互配列だからと言ってカビが発生するといったことはほぼありません。

    硬さについても注意が必要です。上記で「交互配列は硬め、並行配列はやわらかめ」と書きましたが、あくまで傾向です。交互配列であってもコイルの線形を細くすればやわらかめになりますし(逆も同様)、そもそも最終的な寝心地はコイルの上の詰め物などによって調節されることが多いです。

    さらに耐久性についても注意が必要です。メーカーによって立場が変わるので、双方「うちの配列の方が耐久性が高い」という論理で紹介されています。

    例えば、

    • 交互配列はコイル同士が擦れるから、並行配列の方が耐久性が優れている
    • 並行配列は隙間が多く、コイルひとつあたりの負荷が高まるため、交互配列の方が耐久性が優れている

    などです。

    しかし、使用環境やコイルの品質等の仕様にもよるので、どちらが耐久性が優れているとは一概には言えません。

    並行配列交互配列
    画像ポケットコイル(並行配列)ポケットコイル(交互配列)
    硬さの傾向やわらかめ硬め
    跳ね感強い弱い
    特徴寝返りしやすい静かな寝心地
    採用している主なメーカーシモンズ日本ベッド
    管理人管理人

    大手マットレスブランドのサータ(Serta)は日本ではポケットコイルを主軸に商品を展開していますが、その理由は「日本人にはポケットコイルが好まれる」からだそうです。

    高密度連続スプリング

    高密度連続スプリング
    高密度連続スプリング

    高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひと繋ぎで作る製法です。ボンネルコイルと見た目は似ていますが、まったく違う作りです。

    一列を一本のバネで作るため、アメフトでいうとスクラムを組むような構造となり、耐久性が非常に高いことが特徴。体格ががっしりとした男性に圧倒的な人気があります。体重が重かったり、体が大きい人におすすめです。

    体の動きへの追従性も高いため、ボンネルコイルよりフィットし、揺れも少ないです。ただし、ポケットコイルの方が振動は伝わりづらいです。

    高密度連続スプリングの特徴

    耐久性が最も優れている
    フィット感が高い
    商品によってはとても硬い
    高価

    管理人管理人

    高密度連続スプリングは日本では製造ライセンスをフランスベッドが独占しています。よって、高密度連続スプリングマットレスはフランスベッド製しか買えません。

    ノンコイルマットレスの特徴

    ノンコイルマットレス

    ノンコイルマットレスはクッション層がスプリングコイル以外の素材で作られるマットレスの総称です。

    メーカーによって使用する素材が異なり、色々なバリエーションがあります。ここでは代表的な3つの素材をご紹介します。

    代表的なノンコイル素材

    • ウレタンフォーム
    • ファイバー(ポリエチレン等)
    • ゲル

    ウレタンフォーム

    ウレタンマットレス
    ウレタンマットレス

    ウレタンフォームはノンコイルマットレスで使われている最もベーシックな素材です。

    ウレタンマットレスの特徴は安価で軽量なため、手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。※低反発タイプは重量が重めです

    メーカーやモデルによってウレタンの品質は異なるため、寝心地に差が出やすいですが、高品質なウレタンマットレスは滑らかさ優れた反発性があり、心地よい眠りが実現できるでしょう。

    一方、耐久性が低い傾向があることがデメリット。特に安価すぎるウレタンマットレスには要注意です。ウレタン素材の特性上、形成された直後から加水分解が始まり、時間が経つに連れてヘタっていきます。特に体重が重い人などには向きません。

    また、安価な商品の場合、ウレタン独特の薬品っぽい刺激臭が強い場合もあるので注意が必要です。

    ウレタンフォームの特徴

    安価
    軽い
    ヘタりやすい
    異臭がすることもある

    ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)

    ファイバー
    ファイバー

    エアウィーヴなどでお馴染みの細い繊維(ポリエチレンやポリエステル)を網目状に固めた素材です。

    様々な方向に反発力が働くため、寝返りがしやすいマットレスとして人気です。

    空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいことが特長。商品によっては洗えるというメリットもあります。

    デメリットはウレタン同様、耐久性が低めです。また、ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。

    特にマットレストッパー(寝心地を調節するための寝具)や、マットレスの詰め物として使うのに適した素材です。

    ファイバー素材の特徴

    洗える
    反発性が高い
    ヘタりやすい
    熱に弱い
    高価

    ゲル素材

    ゲル
    ゲル

    特殊な樹脂で作られたプニプニした素材。

    体圧分散性が高く、どちらかというと柔らかめな寝心地が特徴。体へのフィット感が良く適度な反発性もあります。

    ASLEEPのファインレボは耐久性が高く30年使える素材として有名です。しかし、ゲル素材自体の耐久性が高くても、すべてゲルで出来たマットレスはなく、大体はウレタンやポリエチレン素材などと組み合わせています。つまりマットレスとしての寿命は短めと言えます。

    ゲル素材の特徴

    もちっとした感触で寝心地が良い
    耐久性が高い
    ゲル以外の場所がヘタりやすい
    重い
    高価

    低反発と高反発の違い

    高反発と低反発の違い

    主にウレタン素材において反発性が異なるマットレスがあります。

    低反発マットレスと高反発マットレスの特徴をご紹介します。

    低反発マットレス

    低反発マットレス
    低反発素材

    押して離すとゆっくり形状が戻る素材。荷重による形状安定性が高く、体のラインにぴったりと沿ったフィット感があります。体圧分散性が最も高いタイプです。

    実は「低反発」という言葉は造語で、正しくは「メモリーフォーム」と言います。メモリーフォームは「衝撃吸収性が高い素材」という意味です。

    左:低反発フォーム、右:中反発フォーム

    低反発マットレスは宇宙船(NASA)の椅子に使用するために開発されたテンピュール®をマットレスの素材として流用したことが起源です。

    体へのフィット感が強いがあまり、やや寝返りが打ちづらく、寝苦しく感じる商品もありますが、低反発だから実現できる「雲のような寝心地」は入眠時においては最も気持ちよく感じる素材とも言えます。

    低反発素材を使ったマットレス

    テンピュールトゥルースリーパー など

    高反発マットレス

    高反発マットレス
    高反発素材

    押して離した瞬間に勢いよく形状が元に戻る素材。低反発のデメリットである「寝苦しさ」「寝返りのしにくさ」を改善する目的で開発されたのが高反発フォームです。

    低反発に比べると体へのフィット感や体圧分散性は低いですが、反発力が高いため、体が動きやすくなり、寝返りがしやすいことが特長です。

    腰痛対策として開発されたモットンなどが有名です。

    モットンの高反発フォーム(170N)

    基本的にウレタンフォームで作られていることが多いですが、エアウィーヴなどでは釣り糸を固めたようなファイバー素材で作られています。

    ファイバー素材
    エアファイバー(エアウィーヴ)

    ファイバー素材単体ではかなり硬めの寝心地ですが、詰め物などを工夫して作ればちょうどいい寝心地になります。

    高反発素材を使ったマットレス

    マニフレックスエアウィーヴモットン など

    コイルとノンコイルどっちが良い?

    コイル・ノンコイル

    マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。

    強いて言えば、ノンコイルで使われている素材(ポリウレタンやポリエチレンなど)よりも、硬鋼線(鋼鉄)を使用しているコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。

    しかし、スプリングコイル独特のバネ感が苦手な人もいるので、そうした人はノンコイルタイプのマットレスを選ぶと良いでしょう。

    また、スプリングコイル(特にボンネルコイル)は振動が伝わりやすいです。

    ただし、繰り返しますが、クッション層(コイル・ノンコイル)だけの評価でマットレスの良し悪しを決めることはできません。

    「納入実績」がひとつの参考

    信頼がおける良いマットレスを選ぶにあたり、ひとつの参考になるのはホテルや旅館などの納入実績です。

    ホテルや旅館にとってマットレスは顧客満足度につながる大切なポイントなので、とても慎重に選びます。

    特にシモンズサータシーリー日本ベッドフランスベッドは著名な施設への導入実績が豊富です。

    導入実績が豊富なメーカーについては以下の記事でご紹介しています。

    知っておきたい!有名マットレスメーカー11選

    有名メーカーのマットレス

    マットレスを選ぶうえで知っておきたい、有名マットレスメーカーをご紹介します。

    特に海外メーカーや国内の老舗メーカーはホテルなどへの納入実績も豊富で、信頼性があります。

    各メーカーの特徴については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ご興味ありましたらご参考ください。

    1. SIMMONS(シモンズ)


    simons
    参照:シモンズ

    高品質なポケットコイルが特長の伝統メーカー

    シモンズは1870年創業のポケットコイルマットレスを初めて商業化に成功した老舗マットレスメーカーです。ちなみに、クイーンサイズ・キングサイズのマットレスを初めて作ったのもシモンズです。

    シモンズのポケットコイルはピアノ線と同等の高級素材「超硬鋼線」を使用しています。通常のコイルより耐久性が高く、長く使えるポケットコイルマットレスが特徴です。

    ココがポイント
    ・超老舗ブランド
    ・最高品質のポケットコイル

    > シモンズ(公式)を見る

    2. Sealy(シーリー)


    sealy
    参照:シーリー

    睡眠を科学的に捉えたマットレス

    1881年に創業した老舗ベッドメーカー。世界の一流ホテルへの納入実績も豊富です。整形外科医の協力のもと、科学的なアプローチから開発に力を入れているメーカーです。

    米国家具業界専門誌「Furniture Today(ファニチャートゥデイ)」によるとシーリーは2019年度全米No1のセールスを獲得し、9年ぶりのトップ奪還を果たしました。(2011~2018年の全米No1はサータでした)

    他のメーカーに比べ、詰め物のボリュームが多い傾向があり、詰め物部分で体圧分散性を高め、睡眠の質を高める工夫がなされています。ただし詰め物はヘタリやすいので、マットレスの耐久性という面では心配が残ります。

    ココがポイント
    ・ふっくらとした寝心地が多い
    ・ボリュームがある詰め物
    (ヘタリの心配もある)
    ・ボンネルタイプのスプリング

    > シーリー(公式)を見る

    3. Serta(サータ)


    sarta
    参照:サータ

    8年連続で全米売上No.1

    毎年発表される全米売上ランキング(ファニチャートゥデイ誌)にて、8年連続で全米売上No.1を獲得。一流ホテルにも多く納入さていて信頼の実績とも言えるでしょう。※2020年発表ではシーリーが全米No1を獲得しました

    サータのマットレスは「ファイヤーブロッカー」という燃えにくい特殊素材を標準で搭載しています。

    ますます高齢化を迎える日本では火災のリスクが増しています。ファイヤーブロッカーは火災が拡大するリスクを減らせる珍しい素材なので、防災意識が高い人におすすめです。

    ココがポイント
    ・8年連続で全米売上No.1ブランド
    ・難燃素材を使用
    ・日本ではポケットコイルがメイン

    > サータ(公式)を見る

    4. マニフレックス


    マニフレックス
    参照:マニフレックス

    高反発マットレスの先駆者

    マニフレックスはイタリアのマットレスメーカー。世界90カ国に輸出され、約3,500万人のユーザーに使われている世界最大級の寝具ブランドです。

    マニフレックスの主なマットレスのクッション材は「エリオセル」という170ニュートンの硬めの高反発素材でできています。

    詰め物層でソフトな素材を使っていることが多いので、寝心地としては体へのあたりはフィットしつつ芯材のエリオセルでしっかりサポートされ寝返りが打ちやすいという寝心地が特長です。

    ココがポイント
    ・高反発素材「エリオセル」を使ったマットレス
    ・芯は硬いが柔らかめの寝心地も多い

    > マニフレックス(公式)を見る

    5. TEMPUR® (テンピュール® )


    テンピュール®
    参照:テンピュール®

    NASA公認の高品質な低反発マットレス

    テンピュール® はNASA(米国航空宇宙局)がロケット打ち上げ時に宇宙飛行士にかかる重力を緩和するための体圧吸収素材として開発されました。

    テンピュール® マットレスは「無重力のような寝心地」と言われ、入眠時に感じる心地よさが人気を呼び、瞬く間にヒットしました。しかし、フィット感が強いため蒸し暑く感じたり、寝返りが打ちづらく感じることも。

    テンピュール® 素材はしっかりと沈み込むので横向き寝の人や女性(体の凹凸が大きい)に合いやすいです。

    ココがポイント
    ・衝撃吸収性が高い低反発素材
    ・全体的にやわらかめの寝心地

    > テンピュール® (公式)を見る

    6. フランスベッド


    francebed
    参照:フランスベッド

    国内販売シェアNo.1の日本企業

    フランスベッドはフランス企業でなく日本企業です。日本人に好まれる寝心地や、日本独特の住居環境に合った商品開発をしています。国内において最も資本力と商品ラインナップが豊富なメーカーです。

    最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング」を製造・販売できるライセンスを持っていること。

    高密度連続スプリングは、耐久性が非常に高く、体格が大きい人から圧倒的に支持されています。高密度に作れるため、体へのフィット感も高まります。

    ココがポイント
    ・最大級の国内メーカー
    ・日本で唯一、高密度連続スプリングを選べる
    ・価格は比較的リーズナブル

    > フランスベッド(公式)を見る

    7. 日本ベッド


    nihonbed
    参照:日本ベッド

    創業90年の日本のベッドメーカー

    日本ベッドは仕立ての良さに高い評判がある日本のメーカーです。帝国ホテル星のや軽井沢などの一流ホテルへの納入実績も豊富です。

    日本ベッドといえば「シルキーポケットシリーズ」が有名。シルキーポケットとは超高密度の交互配列式ポケットコイルで、とろける絹のような寝心地からネーミングされたマットレスです。

    コイルの密度は高ければ高いだけ、体の動きにきめ細かく対応できるので、なめらかで心地よい眠りとなります。

    ココがポイント
    ・仕立ての良さが評判
    ・高級旅館などへの採用実績が豊富
    ・バネを感じない静かな寝心地(シルキーポケット)

    > 日本ベッド(公式)を見る

    8. エアウィーヴ


    airweave
    参照:エアウィーヴ

    スポーツ選手を起用した広告で有名

    エアウィーヴのベッドマットレスはエアファイバーという樹脂を使ったノンコイルタイプです。

    有名スケート選手などを起用した広告で一気に認知度を高め、ベッド市場全体の客単価を高めたと言われています。創業は2004年なので、他のベッドメーカーに比べるとかなり新しい企業です。

    エアファイバーを用いたマットレスは高い復元性を持っています。復元性とは「形状が元に戻りやすい性質」のことで、寝返りを打つ際に後押ししてくれる作用があります。

    ココがポイント
    ・反発性が高く、寝返りが楽
    ・洗える
    ・アスリートにファンが多い

    > エアウィーヴ(公式)を見る

    9. ASLEEP


    asleep
    参照:ASLEEP

    トヨタグループの技術をマットレスに

    ASLEEPは自動車大手のトヨタグループのアイシン精機が立ち上げたブランドです。

    ASLEEPのマットレスはゲル素材の「ファインレボ」が特徴。プヨプヨした樹脂だからできる「点なのに面で支える構造」となっていて、体圧分散性も寝返りサポート性も良いです。耐久年数は30年です。ポケットコイルのような構造なのにバネ感がありません。

    なお、ASLEEPは2020年4月より、アイシン精機株式会社のベッド事業撤退のため、株式会社大地コーポレーションへ生産設備を譲渡し、一部商品の仕様変更を行い、販売が引き継がれています。

    ココがポイント
    ・耐久年数30年のゲル素材
    ・フィットしつつ、寝返りもスムーズ

    > ASLEEPを見る

    10. 無印良品


    無印良品
    参照:無印良品

    無駄がない簡潔な商品展開

    無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、生活に密着したコンセプトでものづくりをしています。

    他のメーカーに比べ種類は少なめですが、「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」が特におすすめです。

    ココがポイント
    ・専門メーカーではなく価格は安めだが独自性はあまりない
    ・超高密度のポケットコイルマットレスがコスパが良い

    > 無印良品(公式)を見る

    11. ニトリ


    nitori
    参照:ニトリ

    格安のダブルスプリングが魅力

    ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在では400店舗を構える日本で最大手の家具小売店です。

    ニトリの理想の眠りを追求したというのがオリジナルブランドの「Nスリープシリーズ」です。中でも「Nスリーププレミアム」はポケットコイルが二層になった贅沢構造ですが価格が抑えられていて、さすがニトリといった印象です。

    ココがポイント
    ・言わずと知れた全国展開の家具小売
    ・オリジナルマットレスの取り扱いもあり、ダブルクッションタイプに力を入れている印象

    > ニトリ(公式)を見る

    【迷ったらコレ】高級・有名メーカーの人気マットレス

    有名メーカーの中で選ぶならコレ

    有名メーカー製の中で、どのマットレスが良いのかな?」と悩んでいる人に、それぞれのメーカーで特に人気のマットレスをご紹介します。

    シモンズ「ゴールデンバリュー」

    シモンズ永遠のスタンダードモデルと言われ、最も人気があるマットレス。平均的な日本人体型によく合い、幅広い人に受け入れられる「やや硬め」の寝心地。シモンズのマットレスの入門編としてもおすすめです。

    このマットレスを見てみる >

    シーリー「レスポンス エッセンシャルPT」

    シーリーのスタンダードシリーズ。体圧に合わせて反発力が変化するポスチャーテックコイルと厚みがある詰め物(ピロートップ)を採用した程よい硬さと柔らかさを実現したモデルです。

    このマットレスを見てみる >

    サータ「i series ノーマルボックストップ」

    サータを全米No.1に押し上げたと言われる「i series(アイシリーズ)」。その中で最も人気なモデルです。ジェルメモリーフォーム×高品質のゾーニングポケットコイルの組み合わせで、比較的やわらかい寝心地ながら体をしっかり支える理想的な構造です。

    このマットレスを見てみる >

    マニフレックス「フラッグFX」

    マニフレックスの最高級フラッグシップモデル。サッカーの香川真司選手が愛用されていることでも有名です。厚さ22cmの贅沢なボリューム感が魅力。

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    テンピュール「オリジナル エリート25」

    テンピュールマットレスの原点となる最も人気のモデル。テンピュール 素材の特徴が最もよく表現されていて、宙に浮いた静かな寝心地が得られます。硬さはふつうレベル。全シリーズの中で真ん中くらいの硬さです。

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    フランスベッド「ライフトリートメント」

    フランスベッドの基幹シリーズ。フランスベッドは本当にたくさんの商品があり、選ぶのが大変です。「ライフトリートメント」はフランスベッドの中でも選びやすさを目指して立ち上げられました。高密度連続スプリングタイプで最も売れているフランスベッドを代表的なシリーズです。幅広い寝心地から選べることも魅力。

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    日本ベッド「シルキーポケット」

    日本ベッドの代名詞とも言えるポケットコイルマットレスの傑作。高品質のバネを使用したコイルを超高密度に敷き詰め「バネに直接寝れる」レベルで作られています。バネ当たりがなく、静かな寝心地で、耐久性が高いことが特徴。

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    エアウィーヴ「S03」

    表と裏で寝心地が異なるエアファイバーを搭載したモデル。エアファイバーは3分割になっているので、体の部位ごとに寝心地を柔らかくしたり硬くしたりできます。

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    ASLEEP「ファインレボ プライムマットレスNS」

    ASLEEPの中でも比較的硬めな寝心地のモデル。ゲル素材のファインレボは柔らかめの寝心地になりやすく、このモデルは他のスプリングマットレスメーカーの商品でいうと、真ん中くらいの硬さです。どちらかというと女性や横向き寝の人におすすめ。

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    ※現在完売中

    無印良品「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」

    シングルサイズで1,320個ものポケットコイルを搭載した超高密度タイプ。日本ベッドのシルキーポケットをも凌駕するコイル数なのに、価格が約9万円で買えるコストパフォーマンスが優れたモデルです。

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    ニトリ「Nスリープ プレミアム」

    ダブルクッション仕様で、体圧分散性が高いマットレス。ダブルクッションは他の海外名ーカー製のマットレスなら数十万円することも多いですが、ニトでは約4万円から購入することができます。

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    【まとめ】各メーカーの特徴

    メーカーひと言クッション材
    シモンズ高品質なポケットコイルポケットコイル
    シーリー詰め物にこだわりありボンネルコイル
    サータ全米No1ブランドポケットコイル
    マニフレックス高反発素材のパイオニアエリオセル(ウレタン)
    テンピュールNASAが認めた低反発素材テンピュール(ウレタン)
    フランスベッド体重が重い人に圧倒的な支持高密度連続スプリング
    日本ベッドバネを感じない静かな寝心地ポケットコイル
    エアウィーヴ寝返りがしやすいエアファイバー(ポリエチレン)
    ASLEEP素材としての耐久性が抜群ファインレボ(ゲル)
    無印良品比較的低価格でコスパは良いポケットコイル
    ニトリダブルクッションタイプが格安ポケットコイル

    失敗しない!「自分に合った」マットレス選びの4つのポイント

    選ぶポイント

    管理人管理人

    マットレス選びの優先順位4つは、

    1. 硬さ
    2. 反発性
    3. 耐久性
    4. サイズ

    です。以下で詳しくご紹介します。

    1. 硬さの選び方

    マットレスの硬さの選び方

    自分に合ったマットレスを選ぶうえで、大切なポイントは「硬さ」です。

    硬さを考える上で基準となるのは

    • 寝姿勢
    • 性別

    の2つです。

    結論から(そして大雑把に)言うと硬さを選ぶポイントは下記の通りです。

    硬めが合う人
    • 仰向き寝
    • 男性
    やわらかめが合う人
    • 横向き寝
    • 女性

    以下、その理由を詳しく解説します。

    硬いマットレスが合う人

    仰向き寝

    硬いマットレスが合いやすい人は、仰向き寝の人です。

    仰向き寝はマットレスに対して、体のラインが平坦になりやすいからです。

    特に日本人は仰向き寝が多いと言われています。

    また、睡眠時には寝返りを打ちますが、寝返りの際はすべて仰向きの姿勢を通ります。よって、仰向きで寝ている時間が多いのが普通です。

    性別では男性の方が硬めのマットレスが合いやすいでしょう。

    男性は女性に比べて平坦な体をしているので、深く沈み込まないマットレスの方が体の中心線がまっすぐになりやすいのです。

    やわらかいマットレスが合う人

    横向き寝

    やわらかいマットレスが合いやすい人は横向き寝の人です。

    横向き寝の場合、肩や腰が深く沈み込む必要があるため、やわらかめのマットレスがおすすめです。

    欧米人は横向き寝が多いので、欧米向けのマットレスはフカフカでやわらかく作られています。

    性別では女性の方がやわらかめのマットレスが合いやすいでしょう。

    女性は男性に比べて体のラインがハッキリしているので、ある程度深く沈み込むマットレスの方が体の中心線がまっすぐになりやすいのです。

    管理人管理人

    余談ですが、横向き寝の場合は膝を折って寝るため、実は日本より欧米向けのマットレスの方が全長が短いです。

    迷ったら「少し硬め」がおすすめ

    自分の好みがハッキリしている人は別ですが、マットレス選びに不安がある人は「ふつう~少し硬め」がおすすめです。

    なぜなら、あとから調節しやすいからです。

    もし買ったあとに「自分には硬すぎるな」と思ったら、敷きパッドやマットレストッパーなどで柔らかく調整すれば良いのです。

    逆にやわらかいマットレスは硬く調整することが困難です。

    そして一般的に日本人は硬めのマットレスが合いやすいので、迷ったら少し硬めのマットレスを選ぶと失敗は少ないでしょう。

    【ご紹介】フランスベッドの寝姿勢測定機

    フランスベッドのショールームに「寝姿勢測定機」という自分の体に合ったマットレスの硬さを診断できる機械があります。

    筆者が体験した内容を簡単にご紹介します(筆者は平均的な日本人男性の体型です)。

    寝姿勢測定機
    寝姿勢測定機

    身長計のような見た目で、乗ると後ろからいくつもの棒が体に当たり、曲線(ライン)を計測します。

    下の画像が筆者の体のラインです。

    体のライン(寝姿勢測定機)
    体のライン(わかりやすく後ろに黒幕)

    そしてこれが診断結果。

    寝姿勢測定機の診断画面
    筆者(男)の診断結果

    診断を受ける前は「男だから硬めのマットレスが合うかな」と思っていたのですが、「やわらかめのマットレスが合う」という診断でした。

    「男性は硬め、女性はやわらかめが合いやすい」とこの記事でもご紹介しましたが、これはあくまで超ざっくりした傾向です。

    身長体重だけではなく、体のラインも考えて硬さは選ぶべきということですね。

    提案されたやわらかめのマットレス
    提案されたやわらかめのマットレス

    フランスベッドのショールームでは、この診断結果をもとに体に合うとされる寝心地の商品を紹介されます。

    提案された商品は硬めのマットレスよりも体に合っている感じがしました。

    寝姿勢測定機の体験については『【フランスベッド】話題のマットレス「キュリエス・エージー™」を徹底解説』をご参考ください。

    管理人管理人

    マットレスは頻繁に買うものではないので、自分に体に合う寝心地を理解している人はほぼいないと思います。
    そして、硬さはマットレス選びに大切なポイントですので、近くにフランスベッドのショールームがある人は体験してみてはいかがでしょうか(無料で5分くらいで終わります)。

    >>>フランスベッドのショールーム情報

    2. 反発性の選び方(高反発と低反発どちらが良い?)

    反発力

    反発性(弾性)とは押して跳ね返る力のことです。

    特にノンコイルマットレスの中には「高反発」や「低反発」をウリにした商品も多くあります。

    反発性は硬さの話ではない

    「高反発=硬め、低反発=やわらかめ」とお考えの方もいるかもしれませんが、反発性は硬さは別の話です。

    高反発でやわらかい寝心地もあれば、低反発で硬めの寝心地のマットレスもあります。

    高反発マットレスが合いやすい人は?

    • 寝返りが打ちづらい人
    • 寝苦しく感じている人

    高反発マットレスは体の動きをサポートするような反発性があります。

    今寝ているマットレスに体が沈み込んで思うように寝返りが打てない人が高反発マットレスにすることで、寝返りが楽に打ちやすくなります。

    寝返りを打つことで蒸れにくくなるため、普段寝苦しく感じている人にもおすすめです。

    低反発マットレスが合いやすい人は?

    • 寝返りが多すぎる人
    • 部分的な体の痛みを感じている人

    低反発マットレスは、体にフィットした寝心地で「寝返りを最小限にする」というコンセプトで作られています。

    寝返りが多すぎることによっての疲労感や睡眠を妨害されていると自覚がある人が低反発マットレスにすることによって、適切な寝返りの数になり、熟睡できる可能性があります。

    また、低反発マットレスは体圧分散性が高いので、(特に荷重が集中する肩や臀部に)マットレスから部分的な圧力により痛みを感じている人におすすめです。

    ふつうな反発性のマットレスも多い

    高反発でも低反発でもないニュートラル(ふつう)な反発性のマットレスも多くあります。というより、むしろニュートラルな反発性の方が多いくらいです。

    ニュートラルだからこそ多くの人に合いやすいので、どうしても高反発や低反発を選びたい人以外は、あまり反発性を全面にアピールしていない商品を選ぶ方が無難でしょう。

    なぜなら、反発性がメインコンセプトとして開発された商品の寝心地は好き嫌いがはっきり分かれやすいからです。つまり、独特な寝心地と感じる商品が多いです。

    特に低反発マットレスは、かなり独特な寝心地なので、はじめて買う際にはしっかりと試し寝するか、無料お試し期間がある商品を選ぶことがおすすめです。

    3. 耐久性が高いマットレスの選び方

    耐久性が高いマットレスの選び方

    激安商品は避け、5万円以上が無難

    基本的にマットレスは価格に応じて耐久性が高くなっていく傾向があります。

    数千円で買える激安マットレスは価格相応にヘタるのが早いですし、底付きやバネ当たりを感じ、寝心地が良いとは言えない商品も多くあります。

    あくまで目安としてですが、5万円前後以上のマットレスであれば耐久性としてある程度満足いく商品が手に入るでしょう。

    素材の密度

    基本的に素材の密度が高ければ高いほど、耐久性は増します

    スプリングマットレスであれば「高密度連続スプリング」は鋼線をひとつなぎで高密度に編み込むことができるため、耐久性が最も優れています。

    高密度連続スプリング
    高密度連続スプリング

    ポケットコイルマットレスでも、コイル数が少ないスカスカの商品よりも、ぎっしりと多くのコイルが敷き詰められた高密度タイプの方が、耐久性は優れている傾向があります。(もちろん、コイルひとつひとつの作りの丁寧さや、素材自体の頑丈さも関係します)

    高密度ポケットコイル
    高密度ポケットコイル

    また、ウレタンマットレスでは、ウレタン自体の密度を「30D」などと表記されることがあります。この「D」とは密度(Density)の意味です。

    ウレタンマットレス
    ウレタンマットレス

    ウレタンマットレスは20~40Dの商品が多いのですが、それぞれの耐久性(寿命)の目安は以下の通りです。

    密度耐久性(寿命)
    20D~1年
    25D3~5年
    30D5~8年
    40D8年以上

    復元率テスト

    復元率とは「一定回数マットレスを押圧した結果、どのくらい元に形状に復元されているか」という数値です。主にノンコイルタイプ(ウレタンやファイバー)のマットレスでテスト結果を公表されてることが多いです。

    マットレスの押圧試験
    8万回の押圧試験

    基本的なマットレスの耐久性試験は60kgの重さを8万回の押圧して復元率を測定します。(つまり「60kg」は日本人の平均体重で、「8万回」は10年でする寝返りの数として想定し、「標準的な人が10年使った場合、どれだけヘタるか」のテストということです)

    メーカーや商品によって、押圧試験の内容が違うことがあるので、どのくらいの負荷でどのくらいの復元率が実現できているのかチェックしてみることがおすすめです。

    ローテーションが可能かどうか

    ローテーションとは、マットレスの上下・表裏の向きを定期的に変えることです。ローテーションは荷重のかかりをならし、部分的なヘタりを軽減させる効果があります。

    マットレスのローテーション方法
    マットレスのローテーション方法

    しかし、すべてのマットレスがローテーション可能というわけではありません。基本的に上下のローテーションはできますが、表裏が対応していないマットレスもあります。

    表裏のローテーションが可能なマットレスは、内部構造が横から見て線対称になっています。言い換えると裏面にも詰め物がしっかりと施されていることが条件です。

    よって、対応していないマットレスは格安商品に多いです。できるだけ長く使い続けたい人は、表裏のローテーションができる「両面仕様タイプ」のマットレスを選ぶことがおすすめです。

    折りたたみマットレスの耐久性は?

    折りたたみマットレスとは、3つや4つに折りたたむことができるマットレスのことです。

    折りたたみマットレス
    折りたたみマットレス

    結論から言うと、通常の1枚タイプのマットレスに比べると、折りたたみマットレスは耐久性も寝心地も劣る傾向があります。

    マットレスは基本的に端が最もヘタりやすいです。中心のクッションに比べて端のクッションは荷重が分散しにくく負荷が高くなるからです。※均一の負荷を与えた場合

    1枚もののマットレスであれば4辺で済むところ、3つ折りマットレスは12辺(4辺×3ブロック)もあるので、1枚ものに比べてヘタリやすいと言えます。

    また、折り目によってクッションが分断され「荷重分散・体圧分散・寝姿勢保持」といったマットレスの機能が十分に発揮されにくいです。例えば3つ折りマットレスの折り目付近には、体の約33%と言われる背部の荷重が乗ります。

    3つ折りマットレスと荷重バランス
    3つ折りと荷重バランス

    「コンパクトに収納したい」「手軽に移動したい」という人に折りたたみマットレスは最適ですが、耐久性や寝心地を優先するならクッションが分断されていない1枚タイプのマットレスがおすすめです。

    4. 失敗しないサイズの選び方

    マットレスのサイズ一覧

    サイズはマットレス選びにとても大事なポイントです。

    サイズを間違えてしまうと快適な睡眠・住居環境に得ることができません。

    マットレスのサイズ一覧

    サイズ横幅人数シーン
    セミシングル80cm1人小柄な人
    シングル97cm前後1人1人でジャスト
    セミダブル120cm1~2人1人で余裕
    ダブル140cm2人2人でジャスト
    クイーン160cm2人2人で余裕
    キング180cm2人以上夫婦+子ども

    ※メーカー・商品によって多少差あり

    なお、マットレスの縦幅は約195cmです。

    続いて各サイズの特徴をご紹介します。

    セミシングル(SS)

    セミシングルのサイズ感

    横幅が約80cmの最もコンパクトなサイズ。小柄な女性や子どもが寝るのにおすすめで、狭い部屋にも置きやすいです。ただしコンパクトすぎて寝返りが打ちづらく、平均的な体型の人は窮屈に感じるでしょう。

    シングル(S)

    シングルサイズのサイズ感

    横幅が97cm前後のサイズで、大人1人でぴったりな大きさです。シングルサイズのベッドは特に流通量が多いので、豊富な種類から選べます。小柄な女性ならゆったり眠れますが、体格が大きい男性は窮屈に感じるサイズです。

    セミダブル(SD)

    セミダブルのサイズ感(一人で寝た場合)

    横幅が約120cmの大きさで、一人でゆったり眠れるサイズです。二人で眠る場合はやや窮屈ですが、なんとか使えます。一人暮らしを始めるならこのサイズがおすすめ。パートナーが出来ても、しばらくはベッドを買い替える必要がないサイズです。

    ダブル(D)

    ダブルサイズのサイズ感

    横幅が約140cmの大きさで、二人でも快適に眠ることができるサイズです。よく「二人で寝るならクイーンサイズがおすすめ」と聞きますが、日本人の平均的な体型ならダブルサイズでも問題ないでしょう。

    クイーンサイズ以上になるとベッドシーツなどのアクセサリーの種類が極端に減るので、ダブルサイズは使い勝手が良い大きいサイズと言えます。

    クイーン(Q)

    クイーンサイズのサイズ感

    横幅が約160cmの大きさ。二人でゆったり眠りたいならクイーンサイズがおすすめです。ただし、ベッドシーツなどの品ぞろえはクイーンサイズ以上になると一気に減ります。

    商品によってはマットレスが分割されている場合もあります。分割の場合、中央の分かれている部分の寝心地が悪くなりますが、お互いの振動が伝わりづらくなるメリットもあります。

    キング(K)

    キングサイズのサイズ感

    横幅が約180cmの大きさ。とても広大なため二人で贅沢に眠れます。また、子どもと一緒に3人で寝ることもできるサイズです。

    クイーンサイズと同様、マットレスが分割されているパターンがあります。分割マットレスの場合、シングル(97cm)×2か、シングル(97cm)+セミシングル(80cm)となるので、将来マットレスを子ども部屋用に分割し使い続けることもできます。

    おすすめのサイズは?

    一人ならセミダブル二人ならダブルサイズ以上がおすすめです。

    基本的に大きいサイズの方が快適に眠ることができます。

    人は肩幅の2~3倍ほど寝返りを打つと言われています。つまり、一人の場合、快適に眠るためには横幅120cm(セミダブル)は欲しいところ。※人の肩幅は平均40cmほどです

    部屋の広さとの相談ですが、出来る限り大きいサイズを選ぶことをおすすめします。


    【予算別に厳選!】本当におすすめのマットレス 25選

    専門家が厳選、予算別のおすすめマットレス

    万人にぴったりなマットレスはありません。

    ですが、できるだけ買っても失敗が少ない、高品質でコストパフォーマンスが良いマットレスを価格帯別に厳選しました。

    なお、おすすめ商品を厳選するにあたり、シモンズ、サータ、フランスベッド日本ベッドコアラマットレステンピュール®・エアウィーヴ・nerucoと言った有名マットレスメーカー様への取材を重ねました。

    取材協力

    メーカー
    (取材記事へリンク)
    公式サイト
    シモンズ公式サイト
    ドリームベッド(サータ)公式サイト
    日本ベッド公式サイト
    フランスベッド公式サイト
    テンピュール・シーリー・ジャパン公式サイト
    エアウィーヴ公式サイト
    西川(エアー)公式サイト
    アキレス公式サイト
    neruco公式サイト

    マットレス業界のプロたちの意見を参考にし、ベッド専門サイトを運営している筆者が厳選しましたのでご参考いただけますと幸いです。

    予算・シーン別のまとめ

    おすすめのマットレスは下記の価格帯・シーンごとにまとめています。

    それぞれクリックすると項目にジャンプします。(当記事内)ひとつひとつ確認したい人は、この記事を下にスクロールしていってください。

    特におすすめする商品は【イチオシ】マークを付けました。

    ご紹介する商品について、仕様や寝心地をわかる範囲で記載しました。寝心地(硬さ・柔らかさ)については実際に筆者が体験したものもあれば、口コミや仕様から読み解いて記載しているものもあるのでご了承ください。

    【1~3万円台】格安おすすめマットレス 7選

    こんな人におすすめあまりお金がかけられないけど、快適に睡眠したい

    最もコストパフォーマンスが発揮される価格帯で、ネット限定商品が中心です。その中でも特におすすめな格安モデルを揃えました。

    1. neruco「バリューポケットコイルマットレス」【イチオシ

    neruco「バリューポケットコイルマットレス」

    コスパで選ぶならコレ

    ベッド専門店「neruco(ネルコ)」のオリジナルマットレス。シングルサイズでおよそ1万円で買える格安価格ですが、線径が太く高密度仕様でコストパフォーマンスが良い商品です。

    マットレスの側面はすべてメッシュ構造になっているので通気性も抜群です。どちらかというとソフトな寝心地で特に女性におすすめですが、男性の筆者も心地よく感じた逸品。(詳しくは取材・体験記事でご紹介しています)

    サイズセミシングル~キング
    ※ショート丈あり
    硬さふつう
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格9,990円
    その他片面仕様、メッシュ構造

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    2. ビーナスベッド「オリジナル国産ポケットコイルマットレス」【イチオシ

    オリジナル国産ポケットコイルマットレス

    高品質な国産品、だけど低価格

    広島県にあるベッドメーカー「ビーナスベッド」のオリジナルマットレス。スプリングは平行配列のポケットコイルで、適度な反発性があり、寝返りもしやすい構造です。

    コイルに使用しているバネは一般的な「硬鋼線」よりもハイグレードな「ピアノ線」を採用。側地は綿100%で通気性が良く、両面仕様なので表裏のローテーションも可能です。この仕様で3万円台から買えるのはコストパフォーマンスが優れています。口コミ評価や評判も良いです。

    サイズセミシングル~キング
    ※ロングサイズあり
    硬さやや硬め
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格37,000円
    その他日本製、両面仕様、通気性◎、ピアノ線

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    3. モダンデコ「DORMIRA 超高密度ポケットコイルマットレス」

    DORMIRA 高密度ポケットコイルマットレス

    コイル数1,300個の超高密度で2万円台

    1,300個の超高密度コイルで、荷重がかかりやすい場所に太いコイルを配置するゾーニング仕様。口コミ評価も高く、10万円を超えそうな仕様ですが、2万円台で買えるコスパの良さが魅力です。

    サイズシングル~ダブル
    硬さふつう
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格25,990
    その他片面仕様、ゾーニング、防ダニ

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    4. フランスベッド×neruco「フランスベッド 超硬め」

    ネルコ「フランスベッド 超硬め」

    硬めの寝心地が好きな人に!

    フランスベッドとベッド専門店ネルコが「普通の硬さじゃ満足できない人」に向けて共同開発した超硬めマットレス。筆者も実際に試し寝してみましたが、単に硬いだけでなく、適度な体圧分散性と、寝返りをサポートしてくれる反発性があるため多くの人に受け入れられやすい寝心地なのではないかと思います。フランスベッドの高密度連続スプリングだから実現できた逸品です。

    サイズシングル~ダブル
    硬さ硬め
    反発性ふつう
    クッション材高密度連続スプリング
    価格39,990円
    その他両面仕様、防ダニ、抗菌・防臭

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    5. エアリゾーム「ピロートップ HOLLOW」

    エアリゾーム「ピロートップ HOLLOW」

    とくに女性におすすめ

    ピロートップとはマットレスの上にクッションがついている仕様のこと。マットレスの体圧分散性を向上させます。高級ホテルにもピロートップタイプのマットレスはよく採用されています。やわらかいのでどちらかというと女性におすすめです。ピロートップとしては格安価格。

    サイズシングル~クイーン
    硬さややソフト
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格19,980円
    その他片面仕様、ピロートップ、ゾーニング

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    6. neruco「イタリア製 高反発マットレス VA’LORE」

    イタリア製 高反発マットレス VA'LORE

    硬さが変えられる

    硬さが異なる3層のウレタンフォームで作られているマットレス。使われているウレタン素材は世界的に名が知られている超有名ブランド製(イタリアの高反発マットレスブランド)と同等ですが、ブランドの冠がない分、低価格に販売することができました。ダブルサイズのみ左右別々の硬さ調節ができるので、二人で寝るときにそれぞれお好みの硬さにすることができます。

    サイズシングル~ダブル
    硬さソフト~ハード(調整可能)
    反発性高反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格38,000円
    その他ダブルサイズのみ左右の硬さ調節が可能

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    7. 腰痛対策マットレス「モットン」

    モットン

    腰痛持ちのために作られたマットレス

    モットンは株式会社グリボーという日本のベンチャー企業が販売しているマットレス。体圧分散性と高い反発力で寝返りが打ちやすく「腰痛対策」として開発され、多くの腰痛もちの人から支持されています。90日間の無料お試し期間もあるので、腰痛で悩んでいる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    サイズシングル~ダブル
    硬さふつう
    反発性高反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格39,800円
    その他両面仕様、高反発、無料お試し期間

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    【5~10万円台】本格的な寝心地のおすすめマットレス 7選

    こんな人におすすめ快適な寝心地にこだわりたい

    少し予算を奮発して、より満足いく寝心地を得たい人におすすめです。有名メーカー製のマットレスもこのくらいの価格から増えてきます。

    1. コアラマットレス【イチオシ

    コアラマットレス

    振動に強く、カップルに人気

    コアラマットレスは2015年にオーストラリアで創業・販売開始し、あっという間に最高評価を得るまでに成長し、2017年10月に日本市場へ参入しました。今ではじわじわと認知度が高まってきています。「ゼロ・ディスターバンス」という振動が伝わりにくい技術を採用。ウレタンマットレスですが耐久性・通気性も高い工夫をしています。120日間の無料お試し期間があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。

    サイズシングル~クイーン
    硬さふつう
    反発性ふつう
    クッション材ウレタンフォーム
    価格72,000円
    その他片面仕様、衝撃吸収、無料お試し期間

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    2. アキレス「フレアベル サーモフェーズ プレミアムモデル」

    フレアベル (プレミアム)

    理想的な寝床内温度を実現

    日本で随一のウレタンフォームの開発ノウハウを持つアキレス株式会社が自社ブランドで手掛けるオリジナルマットレス。高品質なウレタンフォームに独自開発した「サーモフェーズ」という温度調節素材を塗布していることが特長です。近年の睡眠科学では「理想的な寝床内温度は約33℃」ということがわかってきて、それを実現できるマットレスとして業界で初めて開発に成功しました。知名度はまだまだこれからですが、日本製の高品質でコストパフォーマンスに優れています。

    サイズシングル~ダブル
    硬さやや硬め
    反発性ふつう
    クッション材ウレタンフォーム
    価格64,800円
    その他温度調節、片面仕様、衝撃吸収

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    3. ニトリ「Nスリープ プレミアム」

    Nスリープ P2-02CR VH

    高級ホテル仕様をリーズナブルに

    ニトリのオリジナルブランド「Nスリープ」のダブルスプリングモデル。ダブルスプリングとはコイルが2層になっている仕様のことで、体圧分散性が高く、ふっくらした寝心地になります。ダブルスプリングはシモンズなどの高級メーカーで有名ですが、この価格帯ではなかなか買えません。やわらかめなマットレスが好きな人におすすめです。

    サイズシングル~クイーン
    硬さややソフト
    反発性低反発
    クッション材ポケットコイル
    価格49,900円
    その他片面仕様、ダブルスプリング、防ダニ、抗菌防臭

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    4. フランスベッド「ライフトリートメント LT-300N」

    ライフトリートメント LT-300N

    フランスベッドで最も人気

    フランスベッドの基幹シリーズの「ライフトリートメント」のベーシックモデル。高密度連続スプリングによる耐久性が高く、しっかりとした寝心地が特徴。さらに両面仕様・抗菌防臭加工です。有名メーカーの中では低価格で、コストパフォーマンスに優れた逸品。

    サイズセミシングル~クイーン
    硬さソフト~ハード
    反発性ふつう
    クッション材高密度連続スプリング
    価格74,200円
    その他両面仕様、防ダニ、抗菌防臭

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    5. マニフレックス「フラッグFX」

    マニフレックス「フラッグFX」

    マニフレックスのフラッグシップモデル

    エリオセルを使った高反発マットレスで有名なマニフレックスのフラッグシップモデル。サッカーの香川選手が愛用していることでも有名です。腰痛が改善されたという口コミも多く見られます。

    サイズシングル~クイーン
    硬さふつう
    反発性高反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格88,000
    その他片面仕様

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    6. エアウィーブ「ベッドマットレス S01」

    エアウィーヴ S01

    エアウィーヴのエントリーモデル

    有名アスリートから厚い支持があるエアウィーヴ。エアウィーヴのベッドマットレスは価格が高めですが、2018年10月に低価格で買えるモデルをラインアップに追加しました。それがこの「S01」です。硬めの寝心地で、軽い力で寝返りを打てることが特徴。エアウィーヴの芯材であるエアファイバーは洗える素材なので、いつでも清潔に保てます。

    サイズシングル~ダブル
    硬さ硬め
    反発性高反発
    クッション材ポリエチレン
    価格99,000円
    その他片面仕様、洗える

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    7. フランスベッド「クラウディア CL-BAE」【イチオシ

    クラウディア

    女性のためのマットレス

    クラウディアは「女性のための美しくなるベッドシリーズ」として開発されたマットレスです。肌の潤いをコントロールできる性能がある潤い繊維「リフレス」を生地に採用。高密度連続スプリング×ファイバーを組み合わせた高反発タイプですが、詰め物層がフカフカしていて、寝心地がソフトながら体をしっかり支える理想的な構造です。色々なマットレスの良いとこ取りで作ったようなマットレスで、ソフトなのに寝返りが打ちやすく、私が知る限りフランスベッドの中で最も寝心地が良かったシリーズです。

    サイズシングル~ダブル
    硬さややソフト
    反発性高反発
    クッション材高密度連続スプリング
    価格108,000円
    その他片面仕様、防ダニ、抗菌防臭、潤い繊維

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    【15万円以上】高級おすすめマットレス 3選

    こんな人におすすめ高級ホテルの寝心地を自宅で味わいたい

    高級ホテルへの納入実績が豊富で確かな品質のおすすめマットレスをご紹介します。

    1. 日本ベッド「シルキーポケット レギュラー」【イチオシ

    シルキーポケット

    バネに直接寝れる高品質

    日本ベッドはコイルの仕立ての良さに評判があります。このシルキーポケットは日本ベッドの基幹ブランド。とろけるような寝心地で「バネに直接眠れるマットレス」というコンセプトで生まれました。日本のもの作りの精神が具現化されたマットレスで、有名ホテルへの納入実績も豊富。睡眠の質にこだわりたい人には間違いなくおすすめの逸品です。

    サイズシングル~キング
    硬さやや硬め
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格170,500円
    その他両面仕様、超高密度

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    2. シモンズ「ゴールデンバリュー」

    ゴールデンバリュー

    耐久性が高いポケットコイル

    「永遠のスタンダードモデル」と言われ、シモンズの中で最も人気があるマットレス。シモンズと言えばポケットコイルマットレスですが、シモンズのポケットコイルはピアノ線と同等の高級素材「超硬鋼線」を使用しているので耐久性が高いことが特長です。ポケットコイルなので振動が伝わりづらく、体が大きいカップルにおすすめです。

    サイズシングル~キング
    硬さふつう
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格160,000円前後~
    その他両面仕様、超硬鋼線

    3. サータ「i series ノーマルボックストップ」

    i series(アイシリーズ)

    全米No.1に押し上げた超有名マットレス

    サータを全米No.1に押し上げた「i series(アイシリーズ)」の人気モデル。人間の体の中で一番荷重がかかる腰臀部に少し太めの線径2.0mmコイルを配置し補強することでバランスの良い荷重分散と耐久性アップを実現。ボックストップ(詰め物)内にはi seriesの特徴であるジェルメモリーフォームを搭載し、体をやさしく包みながら底付き感のない安定した寝姿勢を保ちます。

    サイズシングル~キング
    硬さややソフト
    反発性低反発
    クッション材ポケットコイル
    価格170,000円前後~
    その他両面仕様、ゾーニング、難燃素材

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    管理人管理人

    初期投資は高いですが、マットレスは毎日使うもの。長い目で見ればコストパフォーマンスは良いと言えます。近くにショールームがある人はぜひ試しに行ってみてください。

    なお、高級なベッド&マットレスの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。

    【コンパクト】おすすめの薄型&折りたたみマットレス 3選

    こんな人におすすめ

    • 折りたたんで収納したい
    • 二段ベッドやロフトベッドで使いたい

    薄型や折りたたみマットレスは寝心地は通常のベッドマットレスに比べると劣る傾向がありますが、厚いマットレスが置けないベッド(二段ベッドやロフトベッドなど)に最適です。また、収納しやすいので来客用にもおすすめです。

    1. 高密度・高反発マットレス「ソムレスタ」【イチオシ

    ソムレスタマットレス

    三つ折りできて高衛生・高耐久

    寝具・インテリア業界に20年ほど精通したプロが満を持して立ち上げた高品質ウレタンマットレスブランド。高反発タイプなので、寝返りが打ちやすいです。高密度で作られているため耐久性が高いことも特長。1枚タイプにも関わらず三つ折りできるので、使わないときに畳んでおけます。

    従来の3倍(240,000回)の圧縮テストでも復元率99.6%を誇る抜群の耐久性も魅力です。カバーは抗菌活性値5.9の「制菌レベル(つまり高いレベル)」の抗菌性がある生地を使用。寝心地・衛生面とも優れた逸品です。

    サイズシングル~ワイドダブル
    硬さやや硬め
    反発性高反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格39,600円
    その他両面仕様、高反発、高密度、抗菌防臭・防ダニ、三つ折り

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    2. ネルコ「オリジナル薄型ポケットコイルマットレス」

    ネルコ「オリジナル薄型ポケットコイルマットレス」

    格安&定番ならコレ

    線径1.9mmのバネを使用したしなやかな弾力性を持つ薄型ポケットコイルマットレス。全周メッシュ構造なので通気性に優れています。お届け時にはロール状の圧縮梱包で配送されるので、通路が狭い家でも安心です。※このマットレスは折りたためません

    サイズセミシングル~シングル
    ※ショート丈あり
    硬さふつう
    反発性ふつう
    クッション材ポケットコイル
    価格9,480円
    その他片面仕様、メッシュ構造

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    3. フランスベッド「FOLD AIR™」

    フランスベッド「FOLD AIR™」

    耐久性が抜群

    老舗のマットレスメーカー「フランスベッド」のロフトベッド用マットレス。フランスベッドの特徴である「高密度連続スプリング」を使用していて、耐久性に優れしっかりした寝心地が好きな人におすすめの逸品です。仰向き寝の人に合いやすいです。スプリングコイルマットレスなのに三つ折り可能なので、上げ下げもしやすく便利です。

    サイズシングル
    硬さやや硬め
    反発性ふつう
    クッション材高密度連続スプリング
    価格32,780円
    その他片面仕様、抗菌防臭・防ダニ、三つ折り

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    管理人管理人

    薄型マットレスの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。

    【手軽に寝心地UP!】おすすめのマットレストッパー 5選

    こんな人におすすめ

    • 手軽に寝心地を改善したい
    • 持ち運びしたい

    トッパーとは簡単に言うと薄いマットレスのこと。

    薄いため単品で使うことには不向きですが、価格が比較的安いため手軽に寝心地を改善するにはおすすめです。

    なお、柔らかすぎる寝具の上にトッパーを置くのはおすすめしません。柔らかすぎるとトッパー自体も歪みやすく、せっかくの性能が活かせないからです。

    トッパーを利用する際にはあくまで、普通~硬めの寝具の上に敷くことを前提として考えていただければと思います。

    1. ファイテン「星のやすらぎ エアロクレイドル」【イチオシ

    エアロクレイドル

    高い耐久性とリラックス効果

    ボディケア商品が有名なファイテン製のオリジナルマットレストッパー。高反発ファイバー素材をクッション層に用いています。ファイバー系のマットレスの中では抜群の耐久性があり、熱にも強いので熱め(70℃まで)のお湯で汚れを洗い流せます。ファイテン独自の【アクアチタン技術】によって、ゴールドなどの金属を素材に練り込んであり、自律神経をリラックスさせる効果を得られることが特長です。

    サイズシングル~ダブル
    硬さやや硬め
    反発性高反発
    クッション材ポリエチレンファイバー
    価格49,500円
    その他洗える素材、高耐久、高反発、片面仕様

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    2. 西川「AiR(エアー) SI」

    西川 AiR SI

    有名アスリート御用達

    プロ野球の大谷翔平選手を起用したCMで有名な西川のAiR(エアー)。多くのアスリートから支持されているマットレスです。ポコポコした凹凸があるウレタンが点で体を支え、適度な体圧分散性で寝姿勢をサポートしてくれます。通気性も良好です。床に敷くマットレスタイプとベッドで使うベッドマットレスタイプがあるので、用途によって選びましょう。

    サイズシングル~ダブル
    硬さノーマル
    反発性ふつう
    クッション材ウレタンフォーム
    価格88,000円
    その他片面仕様

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    3. ブリヂストン「高反発ロールマットレス」

    ブリヂストン「高反発ロールマットレス」

    ロール状にできて持ち運びが便利

    大手タイヤメーカーのブリヂストンから販売されているマットレス。高反発なので寝返りがしやすく、腰痛が改善されたという口コミも見られます。ロール状にできるので省スペースでも収納できるところが魅力。

    サイズシングル~ダブル
    硬さノーマル
    反発性高反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格10,800
    その他片面仕様、高反発

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    管理人管理人

    余談ですが、ひとつ上でご紹介した西川の「AiR」はブリヂストンの工場で作られています。ブリヂストンはタイヤメーカーというイメージですが、マットレスを作るノウハウもしっかりと持っているのです。

    4. トゥルースリーパープレミアケア

    トゥルースリーパー

    超ソフトタイプ

    トゥルースリーパーはショップジャパンが販売する低反発マットレストッパー。トゥルースリーパーにはいくつか種類がありますが、この「プレミアケア」が最も売れ筋の人気商品です。低反発ならではのフィット感と気持ち良さが特長。特に横向き寝や体のラインがハッキリしている人が合いやすいでしょう。低反発マットレスは好みが分かれやすいですが、トゥルースリーパーは60日間返品保証が付いているので気軽に試すことができます。

    サイズシングル~クイーン
    硬さソフト
    反発性低反発
    クッション材ウレタンフォーム
    価格24,800円
    その他両面仕様、防ダニ、無料お試し期間

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    5. エアウィーヴ

    マットレストッパー「エアウィーヴ」

    通気性が高く、寝返りがしやすい

    エアウィーヴの原点とも言われている人気のスタンダードモデル。肩の部分が柔らかめに作られていて、より寝返りがしやすいように工夫を凝らしています。エアウィーヴの独自素材エアファイバーの三次元構造は寝返りがしやすいことが特長。さらに通気性が高く、夏は蒸れにくく、冬は保温効果もあります。洗えるので清潔に保てます。

    サイズシングル~ダブル
    硬さやや硬め
    反発性高反発
    クッション材ポリエチレンファイバー
    価格66,000円
    その他両面仕様、洗える、高反発

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    管理人管理人

    トッパーの選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。

    最後に

    ベッドルームイメージ

    いかがでしたでしょうか。

    良いマットレスの条件、マットレスの構造、そして価格帯別に厳選したマットレスをご紹介させていただきました。

    本気で睡眠にこだわるなら、マットレスだけで15~30万円くらいの予算は必要です。このくらいの予算を出せば、まず間違いない品質のマットレスを手に入れることができるでしょう。

    しかし、若い人などは生活環境が変わりやすいので、「せっかく高価なマットレスを買ったのに買い替えないといけない」ということになりやすいです。

    そうした人は、ぜひノーブランドや通販も検討ください。

    実は、最もコストパフォーマンスに優れているのは、実店舗を持たない通販サイトです。

    特にベッドフレームも一緒に買いたい人にとって、通販はセット購入がお得に買える傾向があります。

    「もっとベッドやマットレスの選び方を知りたい」

    と思った方はぜひ当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をご参考いただけますと幸いです。

    最後までお読み頂き誠にありがとうございました。