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【体験レビュー】ゼロギャップ®の寝心地・特徴を徹底解説

三つ折りマットレスとは思えない寝心地の良さ

この記事ではSOMRESTA(ソムレスタ)の三つ折りマットレス「ゼロギャップ®」および「ゼロギャップ®&リッチ」をご紹介します。

実際の体験・検証・調査を踏まえて、良いところだけでなく、悪いと思ったところも素直に書いているので、ぜひご参考くださいね。

グッドデザイン賞受賞

『ゼロギャップ 三つ折りマットレス シリーズ』が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。なお、SOMRESTAのグッドデザイン賞はSOMRESTAマットレスPREMIUM(2020年)と、SOMRESTAマットレストッパー(2021年)に続き、3度目の受賞です。これは快挙です!

こんな環境で作っています

体験・検証用の撮影スタジオ当サイトではレビュー記事を作成するにあたり、撮影スタジオを作り、セットの中で商品を徹底的に体験・検証しています。一般的な家の雰囲気と異なるのはそのためです。

この記事を書いた人

管理人の椚大輔椚 大輔(くぬぎ だいすけ)
ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。2020年に株式会社悠デザインを設立し、ベッド関連に特化したサービスを展開。ベッド・マットレスの専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、楽天市場「マットレスの選び方」などの出演・監修も行う。

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目次

SOMRESTA(ソムレスタ)とは

ソムレスタ

SOMRESTA(ソムレスタ)は株式会社リフレーションジャパンが展開する寝具ブランド。

ラテン語で「眠り」を意味する『SOMNUS(ソムヌス)』と、「回復する・良い状態に戻る」という意味の『RESTAURO(レスタウロ)』から由来しています。

代表者はウレタンマットレスに精通したプロ・田中広継氏で、日本市場では価格重視の低品質な商品が多いところ、「高品質なウレタンマットレスブランドを立ち上げ、睡眠負債など様々な眠りの悩みを抱える日本の消費者に快眠と健康を提供したい」という思いで創業したそうです。

椚大輔椚大輔

SOMRESTAと言えば、薄型のウレタンマットレス「SOMRESTAマットレスPREMIUM」が基幹的な商品です。

今回ご紹介する「ゼロギャップ®」は、SOMRESTAならではの高品質なウレタンフォームを使用した三つ折りタイプのマットレスです。

ゼロギャップ®の基本情報

ゼロギャップ

メーカーリフレーションジャパン
サイズシングル~ダブル
クッション材高反発ウレタンフォーム
硬さ硬め(約180N)
価格39,800円~

公式サイトで見る

ゼロギャップ®とゼロギャップ®&リッチの違い(=シーツの違い)

ゼロギャップシリーズ

ゼロギャップ®とゼロギャップ®&リッチの主な違いは以下のとおりです。

モデルゼロギャップ®ゼロギャップ®&リッチ
画像
付属シーツストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
厚さ約9cm約11cm
価格39,800円~52,800円~
リンク公式サイト公式サイト

違いは「付属のシーツ」です。(芯材などの仕様は同じです)

ゼロギャップ(ストレッチシーツ付き)
ゼロギャップ®(ストレッチシーツ付き)

要するに、

  • ゼロギャップ®は「ストレッチシーツ」
  • ゼロギャップ®&リッチは「高機能キルティングパッドシーツ」

が付属するという違いのみです。

ストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
ストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ

そして、シーツの機能性の違いは以下のとおりです。

シーツストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
画像ストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
抗菌防臭×
防ダニ×
吸放湿性×
消臭×

高機能キルティングパッドシーツ(ゼロギャップ®&リッチ)は、高級ジャガード生地(抗菌防臭加工あり)を採用し、詰め物にSOMRESTA中綿(防ダニ・吸放湿・消臭機能があるワタ)が入った仕様となっています。

SOMRESTA中綿
SOMRESTA中綿(吸湿・放湿性は一般的なポリエステルの最大約4倍)

「ワタ」が入ることで、寝心地的にもふんわりとリッチになり、より三つ折りの隙間が気にならなくなります。

ゼロギャップ®&リッチ
ゼロギャップ®&リッチ(ほとんど1枚モノの寝心地です)

この綿(ワタ)の差によって「厚さ」も変わります。

厚さの違い
厚さの違い(左:ゼロギャップ® 9cm、右:ゼロギャップ®&リッチ 11cm)

なお、高機能キルティングパッドシーツは、1枚モノのSOMRESTAマットレスPREMIUMにも使われているので、「よりSOMRESTA的な寝心地」が得られると公式サイトでも紹介されています。

ストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
ストレッチシーツ高機能キルティングパッドシーツ
椚大輔椚大輔

高機能カバーにすることで、寝心地はやや向上し、機能性は抜群に高くなります。

よって、予算が許すのであれば、ゼロギャップ®&リッチがおすすめです。

>>>ゼロギャップ®(公式)

>>>ゼロギャップ®&リッチ(公式)

特別仕様モデル「ゼロギャップ®SE」とは

ゼロギャップ®SE

2024年2月からゼロギャップ®シリーズに「ゼロギャップ®SE(エスイー)」が加わりました。

簡単に言うと、ゼロギャップ®シリーズのエントリーモデル的な位置づけで、通常のゼロギャップ®より軽量1万円安い商品です。

一方、通常のゼロギャップ®よりも寝心地や耐久性は劣りますが、より軽く、より安く買いマットレスが欲しい人にSEはおすすめです。

【まず結論】ゼロギャップ®の評価は?

ゼロギャップ®の体験

当記事では以下のような項目をチェックし、商品を評価しております。

  • 寝姿勢による寝心地は?(仰向き・横向き)
  • 寝返りのしやすさは?
  • 通気性が良いか?(ムレを感じないか)
  • クッション材の品質はどうか?
  • 詰め物の質感・ボリュームはどうか?
  • バネあたりや底付きがないか?
  • 価格相応の寝心地と言えるか?(総合評価)

体験を通じゼロギャップ®を以下のように評価しました。

▼ 評価
モデルゼロギャップ®ゼロギャップ®&リッチ
総合評価3.733.72
仰向き寝4.04.25
横向き寝3.03.25
底付きのなさ3.53.75
通気性3.03.5
衛生面4.05.0
寝返り4.5
端の沈み込み3.5
素材の品質5.0
耐久性4.0
取り扱いやすさ5.0
価格3.402.96
硬さ硬め硬め(ゼロギャップ®よりやわらかめ)

※目安は「3.50」以上が高評価です

>>>点数の付け方について

【総評】三つ折りマットレスのひとつの到達点

ゼロギャップ®の使用イメージ

『ガチすぎる寝心地』

というのが、ゼロギャップ®のキャッチコピーです。

公式サイトより
公式サイトより

ガチとは「本気」「真剣」といった意味ですが、実物を見て、「ガチすぎる」と表現した意味がわかりました。

まず、こんな三つ折りマットレス、見たことありません。

何がすごいかというと、折り目の存在がほぼ気にならず、折りたたみマットレスであることを忘れる寝心地が実現されていることです。

基本的に三つ折りマットレスは、芯材が分割しているという点で、1枚モノよりも寝心地や耐久性が劣るという点が最大のデメリットです。

そこでゼロギャップ®は、折り目のスキマが狭くなるように、非伸縮性の高密度3Dメッシュ生地を側面・裏面カバーに採用しています。

非伸縮性の高密度3Dメッシュ生地
非伸縮性の高密度3Dメッシュ生地(側面・裏面)

沈み込んだ時に生地の伸びが少ないため、スキマが開きにくくなり、三つ折りならではデメリットを見事に回避しています。

ゼロギャップ®の沈み込み

また、使用しているウレタンフォームは、高反発タイプなので、寝姿勢保持性・寝返りサポート性も抜群

芯材のウレタンフォーム
芯材のウレタンフォーム(高反発・高密度タイプ)

さらに、ハンドリングの良さ(移動のしやすさ)と耐久性の最良のバランスを探った密度36Dという仕様も素晴らしいです。

椚大輔椚大輔

ウレタンフォームは高密度になるほど、耐久性が高くなりますが、その分重量が重くなります。

他のSOMRESTAマットレスのウレタンフォームの密度は50Dという超高密度使用ですが、ゼロギャップ®ではあえて36Dに抑え、ハンドリングの良さを犠牲にせず、耐久性と取り扱いやすさのバランスを考えて作られているのです。

ゼロギャップ®の実物に寝た瞬間に、三つ折りのデメリットを極限に回避する工夫や、寝心地・耐久性のベストなバランスを考えに考え抜いたという作り手の思いがひしひしと伝わる、そんなマットレスに感じました。

三つ折りマットレスのひとつの到達点とも言える商品です。折りたたみタイプを探している人はぜひご検討いただきたいと思います。

公式サイトで見る

>>>ゼロギャップ®&リッチはこちら

ゼロギャップ®の特徴・メリットは?

1. 画期的!スキマが気にならない三つ折りマットレス

スキマが気にならない

【総評】でお伝えしたとおり、ゼロギャップ®の最大の特徴は「スキマが気にならない」ことです。

ゼロギャップ®と一般的な三つ折りマットレスの隙間比較
ゼロギャップ®(左)と一般的な三つ折りマットレス(右)の隙間比較

非伸縮性の高密度3Dメッシュ生地をカバー側面・裏面に採用することで、折りたたみ部分の形状が安定し、歪みにくくなっています。

非伸縮性のメッシュ生地(カバー側面・裏面に使用)
非伸縮性のメッシュ生地(カバー側面・裏面に使用)
ゼロギャップ®一般的な三つ折りマットレス
ゼロギャップ®一般的な三つ折りマットレス

上の画像のとおり、一般的な三つ折りマットレス(右)では、スキマ部分が歪みやすく、ブロック(ウレタン)が動くことで寝心地が悪く感じることもあります。

なお、一般的なメッシュ生地と伸縮率を比較した場合、数値的にも差は歴然です。

メッシュ生地の伸縮性比較
メッシュ生地の伸縮性比較(公式サイトより)
椚大輔椚大輔

ゼロギャップ®に実際に寝たところ、一般的な三つ折りマットレスで感じがちなスキマの違和感はなく、1枚モノのマットレスのようなスムーズな寝心地を感じられました。(素晴らしい!)

2. 高反発

高反発ウレタンフォーム

ゼロギャップ®は「高反発マットレス」です。独自開発した高品質ウレタンフォーム「SOMRESTAフォームNext」は高い弾力性があります。

高反発マットレスは、沈み込んだあとに元に戻る勢いが強いため、寝返りが楽にできることが最大の特徴。

また、体を持ち上げてくれるので、寝姿勢が整いやすいというメリットもあります。

ゼロギャップ®の反発性(動画:音なし)

クッション材「SOMRESTAフォームNext」の反発弾性率(跳ね返り率)は55%です。

一般的に低反発(=反発弾性率15%)以上であれば、高反発と呼ばれることが多いですが、正しくは(JIS規格では)50%以上の反発弾性で「高反発(高弾性)フォーム」と呼ぶことができます。

つまり、反発弾性率55%は厳密な意味でも高い反発性があると言えるのです。

椚大輔椚大輔

きちんとした高反発フォームであっても、反発弾性率は50%ギリギリのことが多いです。よって、ゼロギャップ®の55%という数値は、高反発の中でも高めの数値とお考えください。

3. 高耐久

ゼロギャップ®の体験

ウレタンマットレスの場合、「復元率の高さ」が耐久性を知る目安です。

ゼロギャップ®は連続24万回圧縮で復元率98.6%という高い耐久性が特徴。

一般的なウレタンマットレスではJISが定めた8万回の圧縮試験を行うことが多いですが、ゼロギャップ®はJIS規格の3倍もの回数をクリアしているのです。

椚大輔椚大輔

密度36Dにもかかわらず24万回の圧縮試験で98.6%を出すのは一般的に難しいです。

しかし、ゼロギャップ®は高品質な原料を使用しているため、密度以上の耐久性が出せるのです。

4. シーツを付けたままでも折りたためる

マットレスの折りたたみ(シーツ付き)

ゼロギャップ®・ゼロギャップ®&リッチとも、専用シーツにストレッチ素材を使っているので、シーツを付けたままでも三つ折り可能です。

ゼロギャップ®ゼロギャップ®&リッチ
ゼロギャップ®ゼロギャップ®&リッチ
椚大輔椚大輔

折りたたみ時にシーツを外さないで良いので、日常の使い勝手がすごく良いですね。

5. 捨てやすい

カバーの裁断

芯材のウレタンフォームは手で細かくちぎれるので、家庭ごみとして捨てやすいです。

一方、スプリングコイルマットレスの場合、粗大ごみでも回収できない自治体もあるので注意が必要です。

スプリングコイルマットレス(ポケットコイル)
スプリングコイルマットレスの例(廃棄時に分解が難しく、粗大ごみでも回収NGの場合がある)
椚大輔椚大輔

マットレスを買うときに「捨てやすさ」は見逃しがちなポイントです。特に長期で使う予定がない人(学生や新社会人の方など)は、捨てやすさをチェックしましょう。

ゼロギャップ®のデメリット・注意点

1. 少し重い

ゼロギャップ®の持ち運び

ゼロギャップ®の重量はシングルサイズで9.0kgです。

三つ折りマットレスには5kgくらいの商品もあるため、一般的には「やや重い」と言えるでしょう。

ゼロギャップ®の重さの理由は、高密度タイプのウレタンフォームを使っていることに加え、カバーが重いためです。

とはいえ、寝心地や耐久性を考えると、この重さは仕方なく、むしろ積極的に受け入れるべきデメリットとも言えるでしょう。

椚大輔椚大輔

シングルサイズで9kgは、ストレスなく移動できる限界値的な重さです。

この重さから逆算して、最大限に寝心地や使用感を高めているのがゼロギャップ®の素晴らしいところです。

【体験レビュー】ゼロギャップ®を実際に試してみた

ゼロギャップ®の使用イメージ

椚大輔椚大輔

実際のお届け時の様子や具体的な使用感をレビューします。

開梱・設置

今回は、開封済みの復元された状態でサンプル品をご提供いただいたので、実際のお届け時の状態はご紹介できません。

開封方法については、以下の公式サイトの画像のとおり、ロール状に圧縮された状態で届き、ビニール袋をハサミで切るとマットレスが復元されます。

設置の流れ(公式サイトより)
設置の流れ(公式サイトより)

参考までに、SOMRESTAマットレスPREMIUMの開封の様子は以下のとおりです。

上の動画のとおり、ロール状に圧縮されてビニールに巻かれて届きます。外側のビニール袋を切り、内側のビニールにハサミを入れると膨張が始まり、元の形への復元されます。

外観のチェック

ゼロギャップ®の外観

厚さはこのくらいです。

厚さ

公表値は9cmですが、約10cmの厚さが確認できました。

厚さの計測

表生地はリヨセル(ユーカリ由来の再生繊維)が入ったなめらかな素材を使用しています。

生地の触り心地

この表生地は、抗菌活性値が5.9という「強い効果が認められる」レベル抗菌防臭加工が施されているので、衛生面も抜群です(ニオイに強いです)。

比較的やわらかく、しなやかな触り心地で、伸縮性も高めです。

生地の伸縮性

生地の伸縮性が高いほど、フィット感寝返りサポート性が高まります。

「300g/㎡の高密度ジャガード織り」を採用。

生地のアップ

要するに、たっぷりと布地を使って、模様を(プリントではなく)編み込んで作られた贅沢な仕様です。

ゼロギャップ®はカバーの表裏で生地が異なる仕様です。

表面裏面
表面裏面

何度もご紹介しているとおり、側面・裏面カバーには、非伸縮の3Dメッシュ生地を使っているので、歪みにくく、通気性が高いです。

裏面カバー

カバーはファスナーで閉じられています。

ファスナー

ファスナーを開けて芯材が取り出せる仕様です。

それでは、カバーを取って内部構造をチェックしていきます。

内部構造

カバーを外す

側面にファスナーがあり、3ブロックを以下の画像のように「コ」の字に開ける仕様で、芯材が取り出しやすいです。

コの字ファスナー仕様

芯材とカバーはこちら。

芯材とカバー

カバーは洗濯可能です。

芯材(ウレタンフォーム)の様子を見るために、保護カバーを切ります。

保護カバーを切る

こちらが芯材のウレタンフォーム(SOMRESTA®フォームNext)です。

SOMRESTA®フォームNext

圧縮タイプのウレタンマットレスは、開封後の歪みの大きさが、耐久性や品質の判断材料です。

上の画像のとおり、ゼロギャップ®のSOMRESTA®フォームNextは、密度36Dかつ、高品質な原料を使っているため、歪みがなくきれいな状態で、品質の高さがわかります。

なお、一般的な三つ折りマットレスでは、特に低価格商品の場合、完全に復元できず、歪みが大きいこともあります。

ゼロギャップ®(36D)一般的な三つ折りウレタンの例(25D)
ゼロギャップ(36D)一般的な三つ折りウレタンの例(25D)

歪みの大きさは耐久性の低さのほか、寝心地面にも悪影響を及ぼすので、注意が必要です。その点、ゼロギャップ®は安心ですね。

ゼロギャップ®のウレタンフォームは「高反発(高弾性)」です。

ゼロギャップ®のウレタンフォーム

SOMRESTAのウレタンフォームは、もちもちとした強い弾力性が特徴で、一般的な高反発ウレタンよりも寝姿勢保持や寝返りサポート性の強さを感じます。

これは、高品質な原料を使っているためだと考えられます。

ウレタンフォームの厚さは約9cmでした。

ウレタンフォームの厚さ計測

収納方法(保管ケース付き)

SOMRESTA専用収納ケース(付属品)

ゼロギャップ®には専用の収納ケースが付いてます。

使い方は簡単で、マットレスをZ型に3つ折りにしてケースに入れるだけです。

マットレスをZ型に折りたたんで収納ケースに入れる
マットレスを折りたたんで収納ケースに入れる※画像はSOMRESTAマットレスPREMIUM

ファスナーを閉じて完了です。

収納ケースに入ったSOMRESTA
収納ケース

なお、この収納ケースには説明書(保証書)を入れるポケットも付いています。

説明書(保証書)を入れるポケット
説明書(保証書)を入れるポケット

【詳細解説】ゼロギャップ®・ゼロギャップ®&リッチの評価について

ゼロギャップ®の使用イメージ

この記事の冒頭で評価した以下のポイントを詳しくご紹介します。

▼ ゼロギャップ®の評価
ゼロギャップ®ゼロギャップ®&リッチ
総合評価3.733.72
仰向き寝4.04.25
横向き寝3.03.25
底付きのなさ3.53.75
通気性3.03.5
衛生面4.05.0
寝返り4.5
端の沈み込み3.5
素材の品質5.0
耐久性4.0
取り扱いやすさ5.0
価格3.402.96
硬さ硬め硬め(ゼロギャップ®よりやわらかめ)

※目安は「3.50」以上が高評価です

1. 仰向き寝は?

仰向き寝

ココをチェック

仰向き寝は沈み込みが少なく接触面積が広いという特徴があるので、満遍なく荷重を受け止め、体圧を分散させることが重要です。

なお、日本人の約60%が仰向き寝と言われているので、最もオーソドックスな寝姿勢と言えます。

評価は、

  • ゼロギャップ®は「星4.0」
  • ゼロギャップ®&リッチは「星4.25」

反発弾性率55%という高いレベルの高反発ウレタンフォームを使っているので、体をグッと押し上げて寝姿勢が崩れにくく、寝返りもスムーズです。

もちっとした適度なフィット感もあり、きめ細やかにサポートされる感じで、体圧分散性も心地よい感じでした。

ウレタンフォーム自体は約180Nという硬めの仕様ですが、表生地が厚手で伸縮性も高いため、硬すぎず「ちょうどよいしっかりとした硬さ」に感じました。

なお、ゼロギャップ®&リッチの高機能カバーを付けると、より体当たりがやさしく、折り目がまったく気にならないレベルになるので、寝心地は高まります。

2. 横向き寝は?

横向き寝

ココをチェック

横向きの寝姿勢は肩や臀部の沈み込みが深くなることと、接触面積が少なく、荷重が集中しやすいため、底付きなどを感じやすいという特徴があります。

つまり、深く沈み込んでも無理のない寝姿勢になることと、荷重による圧迫・底付きを感じないようなクッション性が大切です。また、不安定な寝姿勢でもあるので、揺れ過ぎないような衝撃吸収性もポイントです。

評価は、

  • ゼロギャップ®は「星3.0」
  • ゼロギャップ®&リッチは「星3.25」

薄型タイプ(厚さ10cm以下)のマットレスは、横向きで寝ると肩あたりに圧迫感を感じやすいです。

ゼロギャップ®も例外ではなく、やはり一般的なベッドマットレス(目安:厚さ20cm以上)に比べると、圧迫感はあります。

とはいえ、大きなストレスを感じるレベルでもありません。もし気になったら厚手のシーツやパッドなどで調節しましょう。

なお、ゼロギャップ®&リッチの高機能カバーを付けると、厚みが増し、体圧分散性も向上されるため、よりストレスを感じにくくになります。

3. 端の沈み込みは?

端の沈み込み

ココをチェック

一般的にマットレスの端部分はそれ以上荷重を分散できないので落ち込みやすいです。端部分の落ち込みが少ないマットレスは全面を目いっぱいに使えるので、それだけで使用感が良いものになります。

なお、高級モデルなどでは落ち込みを解消するように端部分にワイヤーを入れたり、コイルを硬めにしたりすることもあります。

評価は「星4.0」。

硬めの薄型マットレスのため、端部分の歪みは少なく、寝返りで落ちそうになることはありませんでした。

また、側面カバーに採用された「非伸縮メッシュ生地」も沈み込みにくさに貢献している感じです。

座るなどの集中した荷重に対しても、底付きを感じるほどの沈み込みはありませんでした。

座った時の沈み込み
座った時の沈み込み

端部分でも沈み込まないので、2台ならべても使いやすいでしょう。

4. 寝返りのしやすさは?

寝返り

ココをチェック

クッション材や詰め物で使われている反発性によって、体の動きやすさが変わってきます。少ない力で寝返りを打てた方がストレスは感じにくいですが、寝返りがしやすい=良い寝心地とは限りません。

寝返りの大変さにストレスを感じている人は高反発タイプなどの寝返りしやすいマットレスが良いですが、寝返りが多すぎることで中途覚醒が多い人は、逆に寝返りの回数を抑えるような低反発タイプを選ぶと良いでしょう。

評価は「星4.5」。

芯材のSOMRESTA®フォームNextは、反発弾性率55%という「正真正銘の高反発(高弾性)」です。

よって、体を押し返す豊かな弾力性があり、寝返りのしやすさは抜群です。

また、スキマができにくい仕様のため、寝返り時にも各ブロック(芯材)がズレにくいので、体の支点がブレずに力がスムーズに伝わります。

5. 通気性は?

通気構造(メッシュ生地)

ココをチェック

睡眠中は汗や体温を放出するので、蒸れやすいマットレスはストレスを感じることも。メッシュ生地や、側面から排気できる構造など、通気性に工夫があるかどうかをチェックします。

評価は「星3.0」。

芯材のウレタンフォームは蒸れやすい素材ですが、側面・裏面にメッシュ生地を仕様していることで、通気性への配慮がされています。

メッシュ生地
メッシュ生地(拡大)

また、高反発素材により、体を持ち上げてくれるため、マットレスに深く沈み込むことはありません。

実際に寝た感じも、特に蒸れにストレスは感じませんでした。

6. 耐久性は?

耐久性(マットレスを手で押す)

ココをチェック

密度や耐久試験(復元率)をベースにチェックします。また両面仕様で表裏のローテーションが可能な商品は加点します。

評価は「星4.0」。

結論から言うと、ゼロギャップ®は7~10年くらいの耐用年数が期待できると思います。

ウレタンマットレス(ウレタンフォーム)の耐久性は復元率の数値でおおむね判断できますが、ゼロギャップ®の復元率は98.6%。しかもJIS規格の3倍(24万回)のテスト結果です。

これは「相当高いレベル」の耐久性と言えるでしょう。

とはいえ、密度36Dという仕様は、超高密度とは言えないレベルです。(SORESTAマットレスPREMIUMは50Dの超高密度仕様です)

そして、復元率テストは、経年変化(湿気や紫外線、酸化などによる劣化)を想定していないことを加味すると、7~10年くらいの耐用年数と想定します。

7. 素材の品質は?

ウレタンフォーム

ココをチェック

ここでは工場レベルの品質管理レベルをチェック。いくら素材のスペックが良いからと言って作りが粗雑だと良質な寝心地・使用感を得られません。

ウレタンフォームの品質の良し悪しは「形成のきれいさ」に現れます。歪みが大きいと(素材が持つ本来の性能が発揮されにくいという点で)寝心地やヘタリにも影響があるので、歪みがなく、ピシッときれいな形状が望ましいです。

評価は「5.0」。

使用している芯材の「SOMRESTA®フォームNext」は、36Dとは思えないほど、きれいに復元されています。ほとんど歪みはありませんでした。

これは、使っている原料が高品質なためです。

あくまで筆者の感覚ですが、弾力や復元性から、一般的な50D前後の品質が備わっていると思いました。

8. 衛生面は?

カバー

ココをチェック

抗菌防臭や防ダニなどの加工の有無やそのレベルなど、衛生面に工夫があるかどうかをチェックします。

評価は、

  • ゼロギャップ®は「星4.0」
  • ゼロギャップ®&リッチは「星5.0」

標準カバーの表面には「強い効果があるレベル」の抗菌防臭加工が施されています。(4.0)

さらにゼロギャップ®&リッチでは、高機能カバーにて「抗菌防臭・消臭・防ダニ」が追加されるため、衛生面の高さは抜群(5.0)です。

9. 取り扱いやすさは?

持ち運び(三つ折り)

ココをチェック

持ち運びしやすいか、市販のボックスシーツ(多いのは30cmマチ)が入るサイズ感か、お届け時の梱包状態はどうか、捨てやすいかなどをチェックします。

特に力の弱い人は、厚すぎるマットレスを選んでしまうと移動するときに苦労することも多いです。

評価は「星5.0」。

重量はシングルサイズで約9.0kgと、三つ折りにしてはやや重めですが、それでも力が弱い人でも取り扱いやすい重さです。

お届け時も圧縮ロールパッケージのため、狭い部屋でも搬入しやすいです。

廃棄については、ウレタンフォームは手でちぎれるため、細かくすれば家庭ごみとして簡単に捨てられます。

10. 価格は?

ゼロギャップ®の使用イメージ

ココをチェック

絶対的な価格と、マットレス市場の全体的な相場からチェックします。価格に応じた寝心地が実現されているかも大切なポイントで、総合評価へつながります。

評価は、

  • ゼロギャップ®は「星3.46」
  • ゼロギャップ®&リッチは「星2.96」

ゼロギャップ®のシングルサイズで39,800円という価格は、ベッドマットレスとしては「安いレベル」ですが、三つ折りマットレスとして考えると「やや高め」の価格帯です。

とはいえ、高品質な素材や機能性などを考えると、コストパフォーマンス(総合評価)はとても高いと思います。

11. 硬さは?

硬さのチェック

ココをチェック

ウレタンフォームのN(ニュートン)数、綿のボリューム感、ポケットコイルの線径・巻き数等の仕様から客観的な硬さと、実際に寝たときに感じた主観的な硬さをお伝えします。

ゼロギャップ®は「硬め」の寝心地です。

カバーに詰め物がないため、180Nという硬さをダイレクトに感じます。

また、基本的にマットレスは薄いほど、床からの圧力によって、硬く感じやすいという特徴があります。

さらに、ゼロギャップ®の特徴である「反発性の高さ」によって、特に体の重いブロックがグッと押されることでより硬く感じます。

とはいえ、SOMRESTA®フォームならではのモチっとした質感があり、硬い中にも適度な体圧分散性が得られるため、硬すぎることはない寝心地だと思います。

また、高機能カバーを備えたゼロギャップ®&リッチでは、ふんわりとした綿が詰め物に使われているため、やわらかい寝心地になります。

主観的な硬さの評価としては10段階中(10が最も硬いとして)、

ゼロギャップ®は8.0くらい

ゼロギャップ®&リッチは7.0くらい

と感じました。

SOMRESTAマットレスシリーズの違い(4つ)

SOMRESTAマットレスEvo

SOMRESTAが展開するマットレス(およびトッパー)には、以下のとおり4つのモデルがあります。

モデル①SOMRESTAマットレスPREMIUM②SOMRESTAマットレスEvo③SOMRESTAマットレストッパー④ゼロギャップ®
画像SOMRESTAマットレスPREMIUMSOMRESTAマットレスEvoSOMRESTAマットレストッパーゼロギャップ®
タイプ薄型マットレス(1枚)ベッドマットレスマットレストッパー三つ折りマットレス(薄型)
厚さ10cm22cm5cm9cm
サイズS~WDS~QS~D
芯材SOMRESTA®フォームSOMRESTA®フォームNext
復元率99.6%98.6%
反発弾性率約60%約55%
密度50D36D
機能カバー標準装備オプション
価格49,800円98,000円29,800円39,800円
リンク①公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
リンク②レビュー記事レビュー記事レビュー記事-(本記事)

1. SOMRESTAマットレスPREMIUM

SOMRESTAマットレスPREMIUM

1枚タイプの薄型マットレス

SOMRESTAブランドで初めて発売した基幹マットレス。SOMRESTAの中で最も売れ筋です。SOMRESTAの最大の特徴である高品質なウレタンフォームを使用し、高機能カバーも搭載しているので衛生面も抜群です。

SOMRESTAマットレスPREMIUM
SOMRESTAマットレスPREMIUM

薄型タイプなので取り扱いやすく、価格も抑えられ、コストパフォーマンスの良さという点ではブランド内で最も優れていると思います。

当サイトの総合評価値も「3.91」と最高レベルの評価となっています。

サイズシングル~ワイドダブル
芯材SOMRESTA®フォーム(密度50D・反発弾性率60%)
価格帯49,800円

このマットレスを見る

2. SOMRESTAマットレスEvo

SOMRESTAマットレスEvo

厚さ22cmのベッドマットレスタイプ

芯材に厚さ8.5cmのSOMRESTA®フォームを2枚使ったスプリット(分割)構造のベッドマットレス。SOMRESTA®フォームが分厚くなることで、SOMRESTAマットレスPREMIUM(薄型タイプ)よりも奥行きがある寝心地が楽しめ、豊かなクッション性を得られます。

スプリット構造
スプリット構造

SOMRESTAマットレスPREMIUM(薄型タイプ)よりも、価格が約2倍(98,000円~)ですが、ウレタンフォームの厚さが約2.8倍、中綿の量も50%UPの仕様なので、コストパフォーマンスとしてはむしろ高まっていると言えるでしょう。

高級ホテルのようなリッチな寝心地が好きな人におすすめの逸品です。

サイズシングル~クイーン
芯材SOMRESTA®フォーム(密度50D・反発弾性率60%)
価格帯98,000円

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3. SOMRESTAマットレストッパー

SOMRESTAマットレストッパー

寝具の上に敷く「トッパー」タイプ

芯材に厚さ3.5cmのSOMRESTA®フォームを使用したマットレストッパー。トッパーはお使いの寝具(敷布団やマットレス)の上に敷いて寝心地を高めるアイテムのことです。

トッパーの設置方法
マットレストッパーの設置方法

SOMRESTAならではの超高反発の寝心地を気軽に手に入れられるアイテムで、高機能カバーも装備しているので、衛生面や通気性を高めたい人にもおすすめです。

サイズシングル~ダブル
芯材SOMRESTA®フォーム(密度50D・反発弾性率60%)
価格帯29,800円

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4. ゼロギャップ®(本記事のモデル)

ゼロギャップ®

三つ折りタイプ

芯材に厚さ9cmのSOMRESTA®フォームNextを使用した三つ折りマットレス。芯材の仕様が異なるので、SOMRESTAシリーズではなく、ゼロギャップ®という別シリーズとお考え下さい。

芯材のSOMRESTA®フォームNext
芯材のSOMRESTA®フォームNext(従来よりも軽量化)

ゼロギャップ®では、三つ折りにありがちな「分割部分の寝心地の悪さ」を回避するために、非伸縮性の生地を使用したカバーを使い、持ち運びや移動しやすいように芯材を軽量化しています。

よって、芯材ベースの耐久性・反発力としてはSOMRESTAシリーズよりも低めですが、三つ折りマットレスというジャンルで考えた場合、非常に完成度が高い逸品に仕上がっています。

サイズシングル~ダブル
芯材SOMRESTA®フォームNext(密度36D・反発弾性率55%)
価格帯39,800円

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似ている商品との比較

ゼロギャップ®の使用イメージ

同等の価格帯で高反発タイプの三つ折りマットレスと比較します。

メーカー・商品①ゼロギャップ®②コアラフトンOASIS③サステナブルウイング
画像ゼロギャップ®コアラフトンOASISマニフレックス「サステナブルウイング」
メーカーリフレーションジャパンコアラスリープマニフレックス
芯材ウレタンフォームエリオセル®(特殊ウレタン)
厚さ9cm8.5cm10cm
重量約9kg8.65kg約6.5kg
密度36D非公表
(推定30~35D)
31D
硬さ180N100N+180N170N
復元率98.6%
(24万回)
97.31%
(8万回)
非公表
反発弾性率約55%約52%約40%
サイズS~DS~SDS~D
お試し期間30日120日×
価格
(Sサイズ)
39,800円49,900円38,500円
リンク販売ページ販売ページ販売ページ

比較商品②コアラスリープ「コアラフトンOASIS」

コアラフトンOASIS

硬さ調節機能あり

コアラスリープの三つ折りマットレス。芯材とカバーの組み合わせがよくできていて、三つ折り(3分割)タイプにもかかわらず、耐久性や寝心地が満足いくレベルに仕上がっています。さらに、硬さ調節ができる点もメリットです。

硬さの表示ラベル(コアラ)
コアラフトンOASISの構造(ブロックによって表裏の硬さが異なり、それらを入れ替えることによって硬さ調節ができる)

120日のお試し期間付きなので、気軽に試せる点も大きなメリットです。

比較商品③ マニフレックス「サステナブルウイング」

マニフレックス「サステナブルウイング」

三つ折りマットレスの代名詞的な商品

マニフレックスはイタリア発の世界最大級の寝具ブランドです。

日本で高反発という言葉を初めて使ったのはマニフレックスで、さらに、メッシュウイングという商品で「三つ折りタイプの高反発マットレス」というジャンルを切り開いたのもマニフレックスです。

この「サステナブルウイング」は、メッシュウイングの後継的な位置づけで、メッシュウイングより厚さを1cm薄く(10cm)し、寝心地をキープしつつ、価格を抑えることに成功。

さらに、梱包材に段ボールを使わず、ビニールの量を減らすなど、環境に意識したプロダクトに仕上げています。

サステナブルウイングの梱包材
サステナブルウイングの梱包材(ゴミの量)

他の2商品との大きな違いは「芯材」です。マニフレックスの芯材はエリオセル®という特許素材の高反発フォームで作られています。

一般的なウレタンフォームはフロンガスで発泡しますが、エリオセル®は水で発泡するため、耐久性が高く、廃棄時にも有害物質を出しません※フロンガスは安全性の点で使用制限がありますが、水は制限なく使えるので、大量に発泡でき耐久性が高くなるのです

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どれがおすすめ?

寝心地面で選ぶならゼロギャップ®がおすすめです。高品質な原料で仕上げたウレタンフォームには高い耐久性と反発性があり、三つ折りマットレスのデメリットである「スキマ」が最も感じにくいです。

マットレス選びに不安がある人はコアラフトンOASISがおすすめです。芯材が硬さ違いの2層になっていて、各ブロックを裏返したり入れ替えたりすることでお好みの硬さに調節できます。

安心感や安全性を求める人はサステナブルウイングがおすすめです。フロンガスを使わずに水で発泡して作るウレタンフォーム(エリオセル®)は、非常に安全性が高い素材で、廃棄(焼却)時にも有毒なガスが発生しません。

ゼロギャップ®はどこで買うのがお得?

ゼロギャップ®(SOMRESTA)は公式サイトか、楽天市場店AmazonYahoo!ショッピングなどのモール店舗での購入が可能です。

おすすめは公式サイトです。

公式サイトのみ、無料の会員登録で保証期間が2年に延長されます(他のモール店舗は通常の1年保証です)。

マットレスは長い間使い続けるものですので、できるだけ長い保証が付いている方が安心です。

公式サイトはこちら

まとめ

ゼロギャップ®の使用イメージ

いかがでしたか。

SOMRESTA(ソムレスタ)の三つ折りマットレス「ゼロギャップ®」をご紹介しました。

三つ折りマットレスの宿命とも言える「分割部分の寝心地の悪さ」を本気(ガチ)で解消することを目指したマットレスです。

非伸縮性の生地を使用するなどの工夫で、各ブロックがズレることもなく、ほとんど折り目が気にならないレベルに仕上がっています。素晴らしいです。

SOMRESTAならではの高品質なウレタンフォームも健在で寝心地が良く、非常に満足感が高いマットレスだと思います。

大きなデメリットもなく、三つ折りマットレスを探している人にぜひおすすめしたい逸品です。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

公式サイトより

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