エマ・マットレスとエマ・ハイブリッド

エマ・マットレスとエマ・ハイブリッドの違いを分かりやすく解説

この記事ではエマ・マットレスエマ・ハイブリッドの違いについてご紹介します。

この記事を書くうえでメーカーさんから商品をご提供いただきました。

実際に体験した内容を踏まえ、細かい違いまで具体的に解説するので、エマ・スリープのマットレスで悩んでいる人はぜひご参考くださいね。

この記事を書いた人

管理人の椚大輔椚 大輔(ベッド・マットレス専門家)
ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。2020年に株式会社悠デザインを設立し、ベッド関連に特化したサービスを展開。ベッド・マットレスの専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、「gooランキング(NTTグループ)」などへの出演・取材協力も行う。

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【最新】エマ・スリープのセール情報(12/5まで)

セール情報

現在、ブラックフライデーの特別企画ということで最大55%OFFで買えるセールを開催しています。

セールの詳細は以下のとおりです。

期間11月22日(火)午前10時~12月5日(月)午後11時59分
対象と割引率エマ・マットレス 50%
エマ・ハイブリッド 55%
エマ・ピロー 40%
エマ・プロテクター 40%
エマ・交換用カバー 40%
エマ・ベッドフレーム 40%
エマ・羽毛掛け布団 40%
エマ・トッパー 50%

注目は、マットレスの「エマ・マットレス」「エマ・ハイブリッド」ですね。

商品エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
画像エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
定価108,000円~129,000円~
セール価格54,000円~58,050円~
割引率50%OFF55%OFF

特にエマ・ハイブリッドはあの名作「テンピュール®ハイブリッド」と同等レベルの寝心地にも関わらず定価は半額程度。しかも今回のセールでさらに55%OFFという破格とも言える価格設定なので、かなりお得だと思います。

また、基幹商品のエマ・マットレスも50%ということで、満足度が高いセール内容と言えるでしょう。

セール会場はこちら

管理人管理人

エマのピロー(まくら)やプロテクターに関してはこちら(エマ・マットレスのレビュー記事内)でご紹介しています。

メーカーの「エマ・スリープ」とは

エマ・マットレス

エマ・マットレスとエマ・ハイブリッドを作っているのは「エマ・スリープ」というドイツのマットレスメーカーです。※生産工場は中国

基幹モデルのエマ・マットレスは2015年に欧州で発売され、今では世界中で300万人のユーザーが愛用している人気マットレスで、ついに2020年から日本での販売も開始しました。

エマ・マットレスは世界各国で数々の賞を受賞し、その寝心地とコストパフォーマンスの良さに高い評価を得ています。

管理人管理人

日本でも『2021年度グッドデザイン賞』を受賞しました。

エマ・スリープのマットレスにはどんな種類があるの?

現在販売されているエマ・スリープのマットレスは以下の2つです。

 ①エマ・マットレス②エマ・ハイブリッド
エマ・マットレスエマ・ハイブリッド

それぞれの主な違いは以下のとおりです。

モデルエマ・マットレスエマ・ハイブリッド
画像エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
発売年
(日本)
2020年2022年
芯材ウレタンフォームウレタン+ポケットコイル
反発性高反発低反発
硬さふつうやや柔らかめ
価格108,000円~129,000円~

なお、公式サイトでは以下のような比較表が掲載されています。

エマ・ハイブリッドとエマ・マットレスの比較
エマ・ハイブリッドとエマ・マットレスの比較(公式サイト)

エマ・マットレスは「高反発ウレタン」なので、エマ・ハイブリッドよりも寝返りがしやすい(体の動きへのサポート力が高い)です。

一方、エマ・ハイブリッドの「低反発ウレタン+ポケットコイル」は、衝撃吸収性・体圧分散性が高い仕様です。

ポイントはコレ
  • エマ・マットレスの方が寝返りしやすい(高反発)
  • エマ・ハイブリッドの方が体圧分散性・衝撃吸収性が高い(やわらかめの低反発)

それぞれの特徴については以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考くださいね。

【まず結論】あなたにぴったりなエマ・スリープのマットレスは?

左が「エマ・マットレス」、右が「エマ・ハイブリッド」
左が「エマ・マットレス」、右が「エマ・ハイブリッド」

2モデルの違いをご紹介する前にまずは結論から、それぞれの特徴こんな人におすすめという点を簡潔にまとめました。

エマ・マットレスの特徴&合う人

エマ・マットレス

【15秒で分かる!】エマ・マットレスの特徴

  • 芯材にウレタンフォームを使用した「ウレタンマットレス」
  • 「反発弾性率約60%」の超高反発タイプ※当サイト測定
  • きめ細かい「ゾーニング仕様」で圧迫感が少ない
  • 硬さは「ふつう」レベル
  • 「2021年度グッドデザイン賞」受賞

エマ・マットレスはこんな人におすすめ

  • 寝返りしやすいマットレスが良い
  • 仰向き・横向きの両方で寝る
  • 取り扱いやすい(移動・廃棄が楽な)マットレスが良い
  • なるべく低価格に買いたい

このマットレスを見てみる

エマ・ハイブリッドの特徴&合う人

エマ・ハイブリッド

【15秒で分かる!】エマ・ハイブリッドの特徴

  • 芯材にウレタンフォームとポケットコイルの両方使用した「ハイブリッドマットレス」
  • 衝撃吸収性が高い「低反発」タイプ
  • 寝心地は「やや柔らかめ」
  • 放熱性が高い「グラファイト」入り

エマ・ハイブリッドはこんな人におすすめ

  • 揺れにくいマットレスが良い
  • フィット感がある寝心地が好き
  • 蒸れを感じやすい
  • どちらかというと横向き寝が中心

このマットレスを見てみる

それでは以下より、エマ・マットレスとエマ・ハイブリッドの主な違いや特徴を詳しくご紹介します。

ココがポイント!エマシリーズの重要な違い8個

エマ・ハイブリッド

エマ・スリープのマットレスシリーズの重要な違いは以下のポイントです。

知っておきたい!エマ・シリーズの違い
  1. 芯材
  2. 反発性
  3. 通気性(蒸れにくさ)
  4. 衝撃吸収性(揺れにくさ)
  5. 硬さ
  6. 体圧分散性
  7. 端の沈み込みづらさ
  8. 価格

結論、各項目とモデルごとの特徴を比較すると以下のとおりです。

【まとめ】違いのポイントはコレ!

モデルエマ・マットレスエマ・ハイブリッド
画像エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
発売年
(日本)
2020年2022年
芯材ウレタンフォームウレタン+ポケットコイル
反発性高反発低反発
衝撃吸収性
蒸れにくさ
硬さふつうやや柔らかめ
体圧分散性の高さ
端の沈み込みづらさ
価格108,000円~129,000円~

それでは各項目を詳しくご紹介します。

1. 芯材の違い

エマ・ハイブリッド

一番大きな違いは芯材の構造です。

  • エマ・マットレスはすべてウレタン
  • エマ・ハイブリッドはポケットコイル+ウレタン

です。

エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
エマ・マットレスエマ・ハイブリッド

要するに「ポケットコイルの有無」が大きな違いです。

ポケットコイル(スプリングコイル)は、バネならではのクッション性の豊かさが魅力。また、ウレタンフォームよりも通気性が高いです。

2. 反発性の違い(寝返りしやすいのはどっち?)

寝返りがしやすいのは、エマ・マットレスです。

「寝返りのしやすさ=体の動きへのサポート性=反発性の高さ」とお考えください。要するに高反発ほど寝返りはしやすいです。

両方ともウレタンフォームを使用したマットレスですが、上層(1層目)で使われているウレタンフォームの反発性が以下のとおり正反対です。

  • エマ・マットレスは高反発ウレタン
  • エマ・ハイブリッドは低反発ウレタン
エマ・マットレス
(高反発)
エマ・ハイブリッド
(低反発)
エマ・マットレスのウレタンフォームエマ・ハイブリッドのウレタンフォーム

エマ・ハイブリッド(低反発)は、体を押し返すようなサポート力は少ないので、結果的に、エマ・マットレス(高反発)の方が、寝返りがしやすい構造となっています。

3. 衝撃吸収性の違い(揺れにくいのどっち?)

振動が伝わりづらいのは、エマ・ハイブリッドです。

エマ・ハイブリッド
エマ・ハイブリッド

振動の伝わりづらさのメカニズムを大雑把に言うと高反発フォームより低反発フォームの方が衝撃吸収性が高く、結果的に振動が伝わりづらい性質があります。

ただし、そもそもウレタンフォームという素材は、衝撃吸収性が高いので、エマ・マットレスであっても振動は伝わりづらいです。

別の言い方をすると、エマ・ハイブリッドの衝撃吸収性の高さはかなりハイレベルのため、特に「揺れにくさ」を大切にマットレスを探している人にはかなりおすすめの商品と言えるでしょう。

4. 蒸れにくさの違い

蒸れにくいのは、エマ・ハイブリッドです。

エマ・ハイブリッドのウレタンフォームにはグラファイト(石墨)が混ぜらています。

グラファイトは熱伝導率が高い素材のため、入眠時の体からの放熱や発汗による熱を逃します。

グラファイト入りのウレタンフォーム
グラファイト入りのウレタンフォーム

睡眠を始めると深部体温(脳や臓器などの体内部の温度)が低下しますが、近年の睡眠学では、深部体温がスムーズに低下することで、深い睡眠量が増加することが明らかになりました。

要するに、熱放出性が高いマットレスは深い睡眠が得やすいので「快眠しやすいマットレス」と言えるでしょう。

なお、エマ・ハイブリッドは芯材にスプリングコイル(ポケットコイル)を使用しているという点も通気性にはプラス要素です。

エマ・ハイブリッドの構造
エマ・ハイブリッドの構造(スプリングコイルはウレタンフォームよりも通気性が高い)

ちなみに、エマ・マットレスのウレタンフォームは空洞が多いので、ウレタンマットレスの中では蒸れにくいタイプです。

空洞が多い構造なので通気性が良い
エマ・マットレス(空洞が多い構造)

さらに、エマ・マットレスの1層目はウレタン自体の空洞が多い「オープンセル構造」を採用しているので、下層に空気が逃げやすくなっています。

第1層(上)が粗く、第2層(下)の空洞で通気
第1層が粗く(オープンセル)、第2層の空洞で通気

よって、両モデルとも通気性(放熱性)に工夫がありますが、グラファイトを採用しているハイブリッドの方が、より蒸れにくい仕様とお考え下さい。

5. 硬さ(やわらかさ)の違いは?

それぞれの硬さの違いは以下の通りです。

  • エマ・マットレス:ふつう
  • エマ・ハイブリッド:やや柔らかめ

ウレタンフォームはN(ニュートン)という単位で、硬さを表示しますが、それぞれのN数は以下のとおりです。

モデルエマ・マットレスエマ・ハイブリッド
画像エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
硬さふつうやや柔らかめ
N数
(厚さ)
※上層2層
70N150N80N150N

以上のとおり、両モデルのウレタンフォームの硬さはほとんど同じ仕様です。

むしろ、エマ・ハイブリッドの方が少し硬いのですが、反発性の違いから、体感としてはエマ・ハイブリッドの方が少しやわらかく感じます。

硬さと反発性は別の話なので、高反発=硬いというわけではないのですが、低反発と高反発では、圧力のかかり方(体圧分散性)が違うので、同等のN数であれば、低反発の方がやわらかく感じやすいのです。(正確に表現すると、高反発の方が「しっかり」とした寝心地です)

ウレタンフォームのN(ニュートン)については、以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考くださいね。

6. 体圧分散性が高いのはどっち?

体圧分散性が高いのはエマ・ハイブリッドです。

エマ・ハイブリッド
エマ・ハイブリッド

すぐ上でご紹介したとおり、低反発と高反発では圧力のかかり方が違うので、同等の硬さ(N数)の場合、高反発よりも低反発の方が体圧分散性は高いです。

低反発は衝撃吸収性が高く、圧力を「分散する力」があります。逆に、高反発は圧力に対して「反発する力」が強いので、結果的に体圧分散性が変わってくるのです。

ただし、注意したいのが体圧分散性は高いほど良いというわけではないということです。

人間の体には敏感・鈍感な場所があるので、それを無視して悪平等に体圧を分散してしまうと、寝心地・寝姿勢は悪くなってしまいます。

「体圧分散性」という言葉は、メーカーやメディアでよくアピールしているので、なんとなくマットレス選びに大切かな?と思うかもしれませんが、体圧分散性の高さと寝心地の良さは別の話です。

あくまで「自分の体圧分布にとって適切な体圧分散性があるマットレスかどうか」を見極めることが大切です。

とはいえ、同じ人でも体圧分布は安定しないので、自分に合った体圧分散性を見極めるのはかなり難しいのです。

そこでおすすめなのが「無料お試し期間」の有無。エマのマットレスシリーズには100日の無料お試し期間があるので、自分に合っているかじっくり試せることが大きな魅力です。

7. 端が落ち込みづらいのはどれ?

端が落ち込みづらいのはハイブリッドです。

エマ・ハイブリッド
エマ・ハイブリッド

端が落ち込みにくい仕様として外周の硬さを強化する「エッジサポート」という仕様がありますが、ハイブリッドは外周を200Nのハードウレタンフォームで囲っている構造をしています。

エマ・ハイブリッドの構造
エマ・ハイブリッド(外周を200Nのハードウレタンフォームで囲う構造 ※ただし3層目)

ただし、ハードウレタンフォーム(200N)は第3層目ということもあり、1・2層目までの沈み込みは深めです。

よって、「エッジサポートまではいかないが、エマ・マットレスよりは端が沈み込みづらいレベル」とお考えください。

エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
エマ・マットレスエマ・ハイブリッド

8. 価格の違い

エマ・ハイブリッド

シングルサイズの価格は、

  • エマ・マットレス:108,000円
  • エマ・ハイブリッド:129,000円

です。

要するに約20,000円ほどの価格差があります。

まず、エマ・マットレスの108,000円という価格は「無料トライアル付きの3層高反発ウレタンマットレス」として考えると、他メーカーと比較して少し高いレベルですが、割引率が高いセールが頻繁に行われているので、セール中ならむしろかなり安いレベルです。

そして、エマ・ハイブリッドの129,000円は「低反発ウレタン×ポケットコイルのハイブリッドマットレス」と考えた場合、他の競合が見当たりません。

強いて比較商品を挙げると、かつてテンピュール®で発売されていた「テンピュール®ハイブリッド」が似た仕様でしたが、20万円以上していたことを考えると、案外エマ・ハイブリッドはコストパフォーマンスとしては悪くない(むしろ良い)とも言えます。

エマ・マットレスとエマ・ハイブリッドのの共通点は?

両モデルの共通点は以下の通りです。

  • 100日の無料トライアル
  • 10年保証
  • ベッド・イン・ボックス(圧縮梱包でお届け)
  • サイズ展開(シングル~キング)

エマのマットレスには100日の無料トライアルと10年保証がついているので、初めてオンラインでマットレスを購入される方にも安心ですね。

お届け時はロール状に圧縮し梱包されています。

ベッド・イン・ボックス(圧縮梱包)
ベッド・イン・ボックス(圧縮梱包)

開封方法は以下の動画をご参考ください。(音声なし・4倍速)

サイズは日本のベッドフレームの規格にあせた5サイズ(シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング)から選べます。

管理人管理人

海外ブランドのマットレスは日本規格に合わせられていない場合もあるので、必ず使用するベッドフレームの幅を確認の上、ご購入くださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

エマ・マットレスとエマ・ハイブリッドの違いをご紹介させていただきました。

公式サイトでは仕様・スペックなどの比較表はありますが、実際の寝心地や使用感における違いをなるべくわかりやすくまとめてみました。

【まとめ】違いのポイントはコレ!

モデルエマ・マットレスエマ・ハイブリッド
画像エマ・マットレスエマ・ハイブリッド
発売年
(日本)
2020年2022年
芯材ウレタンフォームウレタン+ポケットコイル
反発性高反発低反発
衝撃吸収性
蒸れにくさ
硬さふつうやや柔らかめ
体圧分散性の高さ
端の沈み込みづらさ
100日トライアル
10年保証
サイズシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング
価格108,000円~129,000円~
販売ページ公式サイト公式サイト

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。