エマ・スリープの全マットレスを徹底解説
この記事ではエマ・スリープのマットレスシリーズについてわかりやすくご紹介します。
なお、この記事を書くうえでメーカーさんから商品をご提供いただきました。
実際に体験した内容を踏まえ、細かい違いまで具体的に解説するので、エマ・スリープのマットレスで悩んでいる人はぜひご参考くださいね。
当サイトではレビュー記事を作成するにあたり、撮影スタジオを作り、セットの中で商品を徹底的に体験・検証しています。一般的な家の雰囲気と異なるのはそのためです。
この記事を書いた人

ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。2020年に株式会社悠デザインを設立し、ベッド関連に特化したサービスを展開。ベッド・マットレスの専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、「gooランキング(NTTグループ)」などへの出演・取材協力も行う。
目次
【最新】エマ・スリープのセール情報(9/26まで)
現在、特別セールで最大60%OFFです。
期間 | 9月20日(水)午前0時~9月26日(火)午後11時59分 |
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割引率 | エマ・マットレス 50%OFF エマ・マットレス ハイブリッド 55%OFF エマ・マットレス プレミアム 60%OFF など |
メーカーの「エマ・スリープ」とは
エマ・スリープはドイツ発のマットレスメーカー。
基幹モデルの「エマ・マットレス」は2015年に欧州で発売され、今では世界中で300万人のユーザーが愛用している人気マットレスで、ついに2020年から日本での販売も開始しました。
エマ・マットレスは世界各国で数々の賞を受賞し、その寝心地とコストパフォーマンスの良さに高い評価を得ています。

日本でも『2021年度グッドデザイン賞』を受賞しました。
エマ・スリープのマットレスにはどんな種類があるの?
現在販売されているエマ・スリープのマットレスは以下の3つです。
- エマ・マットレス
- エマ・マットレス ハイブリッド
- エマ・マットレス プレミアム
それぞれの主な違いは以下のとおりです。
モデル | ①エマ・マットレス | ②ハイブリッド | ③プレミアム |
---|---|---|---|
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発売年 (日本) | 2020年 | 2023年 | 2022年 |
芯材 | ウレタンフォーム | ウレタン+ポケットコイル | |
反発性 | 高反発 | 低反発 | |
硬さ | やや硬め | ふつう | やわらかめ |
放熱性 | × | 〇 (グラファイト) | |
推奨の寝姿勢 | 仰向き 横向き | 仰向き | 横向き |
価格 | 99,000円~ | 133,000円~ | 189,000円~ |
それぞれの特徴については以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考くださいね。

なお、エマ・敷布団 プレミアムという三つ折りマットレスもあります。
エマ・敷布団はベッドマットレスタイプではないので、この記事では比較していません。気になる人は、以下の体験レビュー記事をご参考くださいね。
【まず結論】あなたにぴったりなエマ・スリープのマットレスは?
3モデルの違いをご紹介する前にまずは結論から、それぞれの特徴とこんな人におすすめという点を簡潔にまとめました。
エマ・マットレスの特徴&合う人
【15秒で分かる!】エマ・マットレスの特徴
- 芯材にウレタンフォームを使用した「ウレタンマットレス」
- 「反発弾性率約60%」の超高反発タイプ※当サイト測定値
- きめ細かい「ゾーニング仕様」で圧迫感が少ない
- 硬さは「ふつう」レベル ※シリーズの中では硬め
- 「2021年度グッドデザイン賞」受賞
エマ・マットレスはこんな人におすすめ
- 寝返りしやすいマットレスが良い
- 仰向き・横向きの両方で寝る
- 取り扱いやすい(移動・廃棄が楽な)マットレスが良い
- なるべく低価格に買いたい
タイプ | 高反発ウレタンマットレス |
---|---|
硬さ | やや硬め |
価格 | 99,000円~ |
エマ・マットレス ハイブリッドの特徴&合う人
【15秒で分かる!】エマ・マットレス ハイブリッドの特徴
- 芯材にウレタンフォームとポケットコイルの両方使用した「ハイブリッドマットレス」
- 「反発弾性率約50%」の高反発ウレタン仕様※当サイト測定値
- 寝心地は「ふつう」※エマ・マットレスより少しやわらかめ
- 3層ウレタンの詰め物による「ストロークが深いリッチな寝心地」
エマ・マットレス ハイブリッドはこんな人におすすめ
- 高級ホテルのようなリッチさを求める
- 硬すぎず柔らかすぎない寝心地が好き
- 寝返りしやすいマットレスが良い
- どちらかというと仰向き寝が中心
タイプ | 高反発ウレタン+ポケットコイル |
---|---|
硬さ | ふつう |
価格 | 133,000円~ |
この商品の特徴はコチラ【体験レビュー】エマ・マットレス ハイブリッドの寝心地と特徴を徹底解説
エマ・マットレス プレミアムの特徴&合う人
【15秒で分かる!】エマ・マットレス プレミアムの特徴
- 芯材にウレタンフォームとポケットコイルの両方使用した「ハイブリッドマットレス」
- 衝撃吸収性が高い「低反発」タイプ
- 寝心地は「やや柔らかめ」
- 放熱性が高い「グラファイト」入り
エマ・マットレス プレミアムはこんな人におすすめ
- 揺れにくいマットレスが良い
- フィット感がある寝心地が好き
- 蒸れを感じやすい
- どちらかというと横向き寝が中心
タイプ | 低反発ウレタン+ポケットコイル |
---|---|
硬さ | やや柔らかめ |
価格 | 189,000円~ |
この商品の特徴はコチラ【体験レビュー】エマ・マットレス プレミアムの寝心地と特徴を徹底解説
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それでは以下より、エマ・マットレスとエマ・マットレス プレミアムの主な違いや特徴を詳しくご紹介します。
ココがポイント!エマシリーズの重要な違い9個
エマ・スリープのマットレスシリーズの重要な違いは以下のポイントです。
- 芯材
- 反発性(寝返りしやすさ)
- 振動吸収性(揺れにくさ)
- 放熱性(蒸れにくさ)
- 硬さ
- 推奨の寝姿勢
- 耐久性
- 体圧分散性
- 価格
結論、各項目とモデルごとの特徴を比較すると以下のとおりです。
\【まとめ】違いのポイントはコレ!/
モデル | ①エマ・マットレス | ②ハイブリッド | ③プレミアム |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
発売年 (日本) | 2020年 | 2023年 | 2022年 |
芯材 | ウレタンフォーム | ウレタン+ポケットコイル | |
反発性 | 高反発 | 低反発 | |
寝返り | ◎ | 〇 | △ |
体圧分散 | △ | 〇 | ◎ |
硬さ | やや硬め | ふつう | やわらかめ |
振動吸収 | 〇 | ◎ | |
放熱性 | × | 〇 (グラファイト) | |
耐久性 | △ | 〇 | |
推奨の寝姿勢 | 仰向き 横向き | 仰向き | 横向き |
価格 | 99,000円~ | 133,000円~ | 189,000円~ |
それでは各項目を詳しくご紹介します。
1. 芯材の違い
一番大きな違いは芯材の構造です。
- エマ・マットレスはすべてウレタン
- ハイブリッドとプレミアムはポケットコイル+ウレタン
です。
エマ・マットレス | ハイブリッド | プレミアム |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
ウレタンのみ | ポケットコイル+ウレタン |
要するに「ポケットコイルの有無」が大きな違いです。
ポケットコイル(スプリングコイル)は、バネならではのクッション性の豊かさが魅力。また、ウレタンフォームよりも通気性と耐久性も高いです。
2. 反発性の違い(寝返りしやすいのはどっち?)
寝返りがしやすい順に以下のとおりです。
- エマ・マットレス(◎)
- ハイブリッド(〇)
- プレミアム(△)
「寝返りのしやすさ=体の動きへのサポート性=反発性の高さ」とお考えください。要するに高反発ほど寝返りはしやすいです。
各モデルにおける上層(1層目)で使われているウレタンフォームの反発性は以下のとおりです。
- エマ・マットレスとハイブリッド:高反発ウレタン
- プレミアム:低反発ウレタン
エマ・マットレス | ハイブリッド | プレミアム |
---|---|---|
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高反発ウレタン (反発弾性率約60%) | 高反発ウレタン (反発弾性率約50%) | 低反発ウレタン |
※表層の素材
※反発弾性率は当サイト計測値
エマ・マットレスが最も反発弾性率が高く、やや硬めの寝心地(沈み込みすぎない)ということもあり、寝返りのしやすさは抜群です。
ハイブリッドも高反発ウレタンを使用していますが、エマ・マットレスよりも反発性は低めです。といっても十分に高い反発性は感じられるので寝返りのストレスは全くありませんでした。
プレミアムは、低反発タイプなので、体を押し返すようなサポート力は少ないので、寝返りが打ちやすいタイプではありません。
3. 衝撃吸収性の違い(揺れにくさ)
振動が伝わりづらい(振動吸収性が高い)のは、以下の順です。
- プレミアム(◎)
- ハイブリッド(〇)
- エマ・マットレス(〇)
振動の伝わりづらさのメカニズムを大雑把に言うと高反発フォームより低反発フォームの方が衝撃吸収性が高く、結果的に振動が伝わりづらい性質があります。
ただし、そもそもウレタンフォームという素材は、衝撃吸収性が高いので、ハイブリッドやエマ・マットレスであっても振動は伝わりづらいです。
別の言い方をすると、プレミアムの衝撃吸収性の高さはかなりハイレベルのため、特に「揺れにくさ」を大切にマットレスを探している人にはかなりおすすめの商品と言えるでしょう。

なお、エマ・マットレスよりもハイブリッドの方が少しだけ振動の伝わりづらさは上です。これは、やわらかなウレタン層が分厚く、ストロークが深い衝撃吸収性があるためです。

4. 蒸れにくさの違い
蒸れにくい順は以下のとおりです。
- プレミアム(◎)
- ハイブリッド(〇)
- エマ・マットレス(〇)
プレミアムのウレタンフォームにはグラファイト(石墨)が混ぜらています。
グラファイトは熱伝導率が高い素材のため、入眠時の体からの放熱や発汗による熱を逃します。

睡眠を始めると深部体温(脳や臓器などの体内部の温度)が低下しますが、近年の睡眠学では、深部体温がスムーズに低下することで、深い睡眠量が増加することが明らかになりました。
要するに、熱放出性が高いマットレスは深い睡眠が得やすいので「快眠しやすいマットレス」と言えます。
なお、2番目に蒸れにくいのはハイブリッドです。これは、芯材にスプリングコイル(ポケットコイル)を使用しているからです。

ちなみに、エマ・マットレスのウレタンフォームは空洞が多いので、ウレタンマットレスの中では蒸れにくいタイプです。

よって、3モデルとも通気性(放熱性)に工夫がありますが、グラファイトを採用しているエマ・マットレス プレミアムの方が、より蒸れにくい仕様とお考え下さい。
5. 硬さ(やわらかさ)の違いは?
それぞれの硬さの違いは以下のとおりです。
- エマ・マットレス:やや硬め
- ハイブリッド:ふつう
- プレミアム:やや柔らかめ
とはいえ、そこまで大きく硬さは変わりません。(微妙な違いです)
硬さを決めるのは、素材の厚さや仕様(ウレタンはN数、コイルは線径)やゾーニング強度などで、体感として反発性も多少影響します。
モデル | ①エマ・マットレス | ②ハイブリッド | ③プレミアム |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
硬さ | やや硬め | ふつう | やや柔らかめ |
硬さの仕様 ※上層10cm | 70N・150N(ウレタン) | 40・52・30N(ウレタン) 2.0mm(コイル) | 80N・150N(ウレタン) 1.8mm(コイル) |
ゾーニング強度 | 高 | 低 | 中 |
反発性 | 高反発 | 低反発 |
要するに、さまざまな要素が絡み合っていて、カタログスペックでは硬さが判断が難しいため、上記の結論だけご理解いただければよろしいかと思います。
なお、「ゾーニング強度」とは、ウレタンの空洞やスリットの大きさ(小ささ)によって、硬さが変わることです。※当サイト独自の呼び方です
各モデルの硬さの表現については、以下のとおりです。
エマ・マットレスの硬さ
エマ・マットレスは、ウレタンの空洞が最も大きい(つまり、ゾーニング強度が高い)ため、ウレタンのN数以上にやわらかく感じます。
しかし、体の沈み込みは厚さ4cm以降の150Nという硬いウレタン(2層目)に到達するため、結果的に「(ふつう寄りの)やや硬め」の寝心地となります。
ハイブリッドの硬さ
ハイブリッドは、ウレタンの仕様(N数)的に最もやわらかいです。
しかし、上層にゾーニングがなく(ゾーニング強度が低く)、厚さ8cmあたりからポケットコイルの寝心地(線径2.0mmの硬め仕様)が加わるため、結果的に「ふつう」くらいの寝心地になります。
プレミアムの硬さ
プレミアムは、ウレタンの仕様(N数)的に最も硬いですが、上層のゾーニング仕様のため少しやわらくなり、厚さ8cmあたりからポケットコイルの寝心地(線径1.8mmのやわらかめ仕様)が加わります。
さらに低反発という体圧分散性が高い(圧迫感を感じにくい)寝心地のため、体感としてはシリーズ中最もやわらかい(一般的には「ややソフト」くらいの)寝心地になります。

ちなみにエマ公式では、当サイトと真逆の表現(プレミアムが最も硬い)となっています。
これはおそらくウレタンのN数を中心とした考え方を採用しているためでしょう。
また、体重(BMI)によっても沈み込みが異なるため、硬さの感じ方が変わります。
筆者の場合、171cm・58kgという体型で、そこまで深く沈み込まないため、特にウレタンの表層の仕様に大きく影響を受けたことによって、上記のような感じ方となりました。
ご参考までにしていただければと思います。
6. 推奨の寝姿勢は?
構造・仕様によって、合いやすい寝姿勢も変わります。
- エマ・マットレス:仰向き・横向き
- ハイブリッド:仰向き
- プレミアム:横向き
エマ・マットレスはゾーニングの数が多く、どんな寝姿勢にも対応しやすい万能モデルです。
ハイブリッドは横向き寝でもストレスは少ないですが、ゾーニングの構造的に仰向け寝が中心の人に特にフィットすると思います。
プレミアムは、やわらかめの低反発タイプなので、深い沈み込みが必要で不安定な寝姿勢でもある横向き寝に最適と言えます。
7. 耐久性が高いのはどれ?
耐久性が高い順に以下のとおりです。
- プレミアム・ハイブリッド(〇)
- エマ・マットレス(△)
表層のウレタンフォームの仕様(密度)的には、3モデルともそこまで変わりませんが、中心材(下層)に違いがあります。
下層で使われている素材は、プレミアムとハイブリッドはスプリングコイル、エマ・マットレスはウレタンフォーム(推定30D)です。
エマ・マットレス | ハイブリッド | プレミアム |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
一般ウレタン (推定30D) ※2層目 | スプリングコイル(ポケットコイル) |
基本的に一般レベルのウレタンフォーム(30D前後)であれば、スプリングコイル(鉄線)の方が耐久性は優れている傾向があり、結果として「ウレタン+ポケットコイル」という仕様のプレミアムとハイブリッドの方が耐久性は高いと言えるでしょう。
8. 体圧分散性が高いのはどれ?
体圧分散性が高い順に以下のとおりです。
- プレミアム(◎)
- ハイブリッド(〇)
- エマ・マットレス(△)
体圧分散性が高いのはプレミアムです。

低反発と高反発では圧力のかかり方が違うので、同等の硬さ(N数)の場合、高反発よりも低反発の方が体圧分散性は高いです。
低反発は衝撃吸収性が高く、圧力を「分散する力」があります。逆に、高反発は圧力に対して「反発する力」が強いので、結果的に体圧分散性が変わってくるのです。
なお、エマ・マットレスよりハイブリッドの方が体圧分散性が高いのは、ウレタンがやわらかいからです。(単純に言うと、寝心地がやわらかいほど体圧分散性は高くなります)
「体圧分散性が高い=良い」ではない
ただし、注意したいのが体圧分散性は高いほど良いというわけではないということです。
人間の体には敏感・鈍感な場所があるので、それを無視して悪平等に体圧を分散してしまうと、寝心地・寝姿勢は悪くなってしまいます。
「体圧分散性」という言葉は、メーカーやメディアでよくアピールしているので、なんとなくマットレス選びに大切かな?と思うかもしれませんが、体圧分散性の高さと寝心地の良さは別の話です。
あくまで「自分の体圧分布にとって適切な体圧分散性があるマットレスかどうか」を見極めることが大切です。
とはいえ、同じ人でも体圧分布は安定しないので、自分に合った体圧分散性を見極めるのはかなり難しいのです。
そこでおすすめなのが「無料お試し期間」の有無。エマのマットレスシリーズには100日の無料お試し期間があるので、自分に合っているかじっくり試せることが大きな魅力です。
9. 価格の違い
シングルサイズの価格は以下のとおりです
- エマ・マットレス:99,000円
- ハイブリッド:133,000円
- プレミアム:189,000円
だいたい50,000円ほどの価格差でグレードが上がっていきます。
エマ・マットレスの価格について

エマ・マットレスの99,000円という価格は「無料トライアル付きの3層高反発ウレタンマットレス」として考えると、他メーカーと比較して少し高いレベルですが、割引率が高いセールが頻繁に行われているので、セール中ならむしろかなり安いレベルです。
エマ・マットレス ハイブリッドの価格について

ハイブリッドの145,000円は、リッチなウレタン層を持つ「高感触タイプのポケットコイルマットレス」というカテゴリーで比較すると、有名メーカー製であれば20万円する商品もある(例:日本ベッド「シルキーシフォン」)ので、そのあたりと比べるのであれば定価であってもコスパは良好と言えるでしょう(もちろん、スプリングの品質などは日本ベッドに劣っています)。
よって、エマ・シリーズの中で、セール時に最もコストパフォーマンスの良さを発揮するのはハイブリッドです。
エマ・マットレス プレミアムの価格について

プレミアムの206,000円は「低反発ウレタン×ポケットコイルのハイブリッドマットレス」と考えた場合、他の競合が見当たりません。
強いて比較商品を挙げると、かつてテンピュール®で発売されていた「テンピュール®ハイブリッド」が似た仕様でしたが、20万円以上していたことを考えると、(セール時は)エマ・マットレス プレミアムはコストパフォーマンスとしては悪くない(むしろ良い)とも言えます。
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エマ・シリーズ(3モデル)の共通点は?
3モデルの共通点は以下のとおりです。
- 100日の無料トライアル
- 10年保証
- ベッド・イン・ボックス(圧縮梱包でお届け)
- サイズ展開(シングル~キング)
エマ・スリープの全マットレスには100日の無料トライアルと10年保証がついているので、初めてオンラインでマットレスを購入される方にも安心ですね。
お届け時はロール状に圧縮し梱包されています。

開封方法は以下の動画をご参考ください。(音声なし・4倍速)
サイズは日本のベッドフレームの規格にあせた5サイズ(シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング)から選べます。

海外ブランドのマットレスは日本規格に合わせられていない場合もあるので、必ず使用するベッドフレームの幅を確認の上、ご購入くださいね。
まとめ
いかがでしたか。
エマ・スリープのマットレスシリーズ(エマ・マットレス・ハイブリッド・プレミアム)の違いをご紹介させていただきました。
公式サイトでは仕様・スペックなどの比較表はありますが、実際の寝心地や使用感における違いをなるべくわかりやすくまとめてみました。
\【まとめ】違いのポイントはコレ!/
モデル | ①エマ・マットレス | ②ハイブリッド | ③プレミアム |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
発売年 (日本) | 2020年 | 2023年 | 2022年 |
芯材 | ウレタンフォーム | ウレタン+ポケットコイル | |
反発性 | 高反発 | 低反発 | |
寝返り | ◎ | 〇 | △ |
体圧分散 | △ | 〇 | ◎ |
硬さ | やや硬め | ふつう | やわらかめ |
振動吸収 | 〇 | ◎ | |
放熱性 | × | 〇 (グラファイト) | |
耐久性 | △ | 〇 | |
推奨の寝姿勢 | 仰向き 横向き | 仰向き | 横向き |
価格 | 99,000円~ | 133,000円~ | 189,000円~ |
リンク① | レビュー記事 | レビュー記事 | レビュー記事 |
リンク② | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。