シングルベッド

シングルベッドの特徴・おすすめ商品をご紹介

この記事では、ベッド・マットレスを買うにあたって「シングルサイズ」を検討しているあなたに、ベッドメーカーに勤めていた筆者がシングルベッドのメリット・デメリットと、3万円台以下で買える格安おすすめ商品をご紹介します。

前半ではシングルサイズの特徴、失敗しない選び方をご紹介し、後半でおすすめのシングルベッド&マットレスをまとめています。

「早くおすすめのベッドを知りたい」という方は下記ボタンを押すとその場所にスクロールするのでご参考くださいね。

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この記事を書いた人

管理人の椚大輔椚 大輔(くぬぎ だいすけ)
ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、レビューしたベッド&マットレスは100商品を超える。2020年に株式会社悠デザインを設立し、ベッド関連に特化したサービスを展開。ベッド・マットレスの専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、楽天市場「マットレスの選び方」などの出演・監修も行う。

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【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めているのでご安心ください。

目次

シングルサイズとは?

シングルサイズのサイズ感

シングルサイズの横幅は97cm前後です。

基本的に一人用の大きさで、流通量が最も多いサイズです(シングルサイズが選べないマットレスはほぼありません)。

参考までに筆者(身長170cm・体重58kg)がシングルサイズに寝た場合の大きさは以下のとおりです。

シングルサイズのサイズ感
シングルサイズのサイズ感

一人でぴったり(ジャスト)」といったサイズ感ですね。

ベッドのサイズ一覧

サイズ一覧

サイズ横幅人数シーン
セミシングル80cm1人小柄な人
シングル97cm前後1人1人でジャスト
セミダブル120cm1~2人1人で余裕
ダブル140cm2人2人でジャスト
クイーン160cm2人2人で余裕
キング180cm2人以上夫婦+子ども

以上のとおり、シングルサイズは一人用のベッドで2番目に大きい(真ん中の)サイズということです。

よりコンパクトなサイズが良い人は1番小さい「セミシングル(幅80cm)」もご検討ください。

シングルサイズのメリット

メリット

狭い部屋に置きやすい

シングルサイズは狭い部屋に住んでいる人や初めての一人暮らしに人気のサイズです。

特に大学生や就職で新生活を迎える人は予算の関係であまり広くない部屋に住むことが多いと思います。

そして、狭めの部屋に大きすぎるベッドを置いてしまうと、圧迫感が生まれて窮屈さを感じますよね。

シングルサイズのベッドはコンパクトなサイズ感のため、狭めの部屋で使っても他の家具が置きやすいことがメリットです。

価格が安い

シングルサイズは流通量が最も多いサイズのため価格が安いです。

商品によりますが、セミダブルとの価格差は1~2万円くらいあることも。

できる限り予算を抑えたい人はシングルサイズがおすすめです。

種類が豊富

ベッドのサイズ展開はシングルサイズ~ダブルサイズが多いです。

シングルサイズのみの取り扱いしかないベッドも多く、逆にシングルサイズがないベッドは稀です。

最も幅広いラインナップから選べるのはシングルサイズのメリットのひとつです。

シングルサイズのデメリット

デメリット

やや窮屈

快適にゆったり眠りたい人はシングルサイズではやや窮屈です。

人は寝ている時に寝返りを打ちますが、寝返りを打つスペースは肩幅の2.5~3倍の幅と言われています。

平均的な肩幅は40~45cmほどなので、快適に眠るにはベッドの横幅は120cm必要です。

なお、横幅120cmはサイズでいうと「セミダブル」にあたります。

よって、快適に寝たい人はセミダブルサイズ以上がおすすめです。

二人で眠りにくい

シングルサイズは横幅97cmほどのため、大人二人で寝た場合、肩と肩を密着させないと眠ることができません。

ひとつ大きいセミダブルは二人で眠れなくもない広さですが、それでもまだ窮屈さがあり、二人でゆったりとは眠れません。

二人で眠る場合はダブルサイズ以上がおすすめです。

シングルベッドはどう選べば良い?(ベッドフレームとマットレスを選ぶコツ)

選ぶポイント

ベッドは「ベッドフレーム+マットレス」で構成されています。

以下ではベッドフレームとマットレスの項目に分けて、選び方のコツをご紹介します。

ベッドフレームの選び方

ベッドフレーム

ベッドフレームには「すのこベッド」や「ローベッド」「チェストベッド」など数多くの種類があるので、選ぶのが迷いますよね。

そこでおすすめの選び方は、収納機能の有り・無しで決めることです。

収納付き(収納ベッド)収納なし
収納付きベッド脚付きタイプ
▼ 代表的な種類
  • 引出し収納ベッド
  • チェストベッド
  • 跳ね上げ式ベッド
  • すのこベッド(脚付きベッド)
  • ローベッド
  • パイプベッド

荷物が多い人は「収納付きベッド」、荷物が少ない人は「収納なしベッド」という具合にご検討いただければと思います

収納付きベッドのメリット・デメリット

荷物が多い人、部屋に収納スペースが少ない人は、「収納付き」のベッドを選ぶのがおすすめです。

▼ 代表的な収納付きベッド
引出し収納ベッドチェストベッド跳ね上げ式ベッド
収納付きベッドチェストベッド跳ね上げ式ベッド

ベッドは大きい家具なので、それ自体が収納スペースとして使えると部屋にいろいろな家具が置きやすく、有効活用できる面積が広がります。

一方、デメリットは、引き出しなどの収納機能があるせいで、価格がやや高くなること、パーツが多くなることで組み立ての難易度が高い傾向があることです。

収納なしベッドのメリット・デメリット

一方、荷物が少ない人や、部屋に収納スペースが十分ある人は、「収納なし」タイプのベッドフレームでも良いでしょう。

▼ 代表的な収納なしベッド
すのこベッドローベッドパイプベッド
すのこベッドローベッドパイプベッド

引出しなしタイプのベッドは、シンプルな構造のため、低価格で買いやすく組み立てが簡単な傾向があることがメリットです。

また、デザイン的な自由度が高いため、見た目がおしゃれなベッドフレームも選びやすいです。

一方、デメリットは、収納機能がないことなので、荷物が多い人や部屋に収納スペースが少ない人にとっては引出しなどの収納機能が付いたベッド(収納ベッド)を選んだ方が使い勝手が良いでしょう。

ベッドフレームの種類や選び方は以下の記事で詳しくご紹介しています。

マットレスの選び方

睡眠の質はマットレスによってほぼ決まると言っても過言ではありません。

マットレスの種類は大きく分けて「スプリングコイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」があります。

スプリングコイルノンコイル
画像スプリングコイルマットレスノンコイルマットレス
種類
  • ボンネルコイル
  • ポケットコイル
  • 高密度連続スプリング
  • ウレタンフォーム
  • ファイバー
  • その他(ラテックス・ゲル等)

コイルとノンコイルの違い

クッション材が鉄製(スプリングコイル)か、それ以外(ノンコイル)の違いです。

それぞれのメリット・デメリットをざっくりとまとめると以下のとおりです。(あくまで傾向です)

スプリングコイルノンコイル
画像スプリングコイルマットレスノンコイルマットレス
メリット
  • 耐久性が高い
  • 低価格モデルも選びやすい
  • 軽量
  • 捨てやすい
  • きしみがない
デメリット
  • 重い
  • 捨てにくい
  • 低品質モデルはきしみやバネ当たりがある
  • 低価格モデルは低品質な商品が多い
  • メーカーによって品質のバラつきが大きい
  • コストパフォーマンスが高くない

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

安く買いたいなら「ポケットコイル」がおすすめ

3万円前後までの予算」という条件を考えた場合、満足いく商品が選びやすいのはスプリングコイルタイプの中の「ポケットコイルマットレス」です。

ポケットコイルマットレス
ポケットコイルマットレス

ポケットコイルは、コイルがひとつひとつ不織布(ポケット)に入った独立構造をしているため、荷重に応じて凹凸が変化することが特徴。

そのため、体へのフィット感や体圧分散性が高く、揺れにくいため静かな寝心地が得られ、海外ブランドでは「日本人が好きな寝心地」と評価されています。

また、ポケットコイルは耐久性・体圧分散性・衝撃吸収性・通気性など、マットレスとして重要な性能がバランス良く備わっているのが魅力です。

なお、ノンコイルに代表するウレタンマットレスは、寝心地・耐久性が優れた商品を選ぼうとすると5万円以上(ファイバーマットレスは8万円以上)は必要になります。

硬さは「ふつう~少し硬め」が無難

マットレスの硬さ

マットレス選び「硬さ」はとても大切なポイントです。

どんなに高級なマットレスでも、自分にとって硬さが合わないと寝姿勢が崩れたり体が痛くなったりして睡眠に支障をきたすことも。よって、硬さは慎重に考えましょう。

自分に合う硬さが分かっている人は別ですが、基本的にはやわらかすぎるマットレスには要注意です。

日本人の平均で考えると、仰向き寝が多く、平坦な体型の傾向があるので、迷ったら「ふつう~やや硬め」くらいの寝心地が合いやすいでしょう。

椚大輔椚大輔

また、自分が考えているよりも「少し硬め」くらいの寝心地を選ぶのもおすすめです。硬い場合は後からパッドやトッパーなどでやわらかく調節できるからです。逆にやわらかいマットレスをあとから硬くすることはできません。

まずは「セット購入」を検討しよう

セットがお得

マットレスは単体で買っても良いですが、ベッドフレームとセット購入できるマットレスも多いです。

セットで選べるマットレスはそのベッドフレームで適切に使用できるので、安心して買えます。さらに中にはお得なセット価格になっていることもあります。

最近はセットで選べるマットレスも品質が高くなってきたので、「まずはセットのマットレスを検討してみて、不満な場合はそれぞれ単品購入」という流れがおすすめです。

身長によっては「ショート・ロング」を検討しよう

マットレスの長さ(丈)

一般的なマットレスの長さ(丈)は195cmです。

数は少ないですが、長さが短い「ショート丈」や、長い「ロング丈」を選べる商品もあるので、低身長・高身長の方はご検討ください。

身長が低い人は「ショートサイズ」

身長が低い人

ショートサイズは、通常のマットレスの長さより約15~20cmくらい短いので、約180cmほどの長さです。

ちなみに、最適なベッドの長さは「身長×1.05+15cm」と言われているので、身長160cm未満の人であればショートサイズで快適に眠ることができるでしょう。

部屋が狭く小柄な人にショートサイズはおすすめです。

身長が高い人は「ロングサイズ」

身長差

逆に身長が高めの人は「ロングサイズ」がおすすめ。

ロングサイズのマットレスは長さがおよそ205~215cmです。

特に身長180cm以上仰向き寝の場合は、ロングサイズのベッドがおすすめです。

【3万円台以下で買える】おすすめのシングルベッド 10選

椚大輔椚大輔

3万円台以下で買える低価格モデルの中で特におすすめのベッドをご紹介します。

1. RASIK(ラシク)「一枚板ヘッドボードのフロアベッド」

一枚板ヘッドボードのフロアベッド

最安値レベルのローベッド

無駄なものをそぎ落としたシンプルデザインのローベッド。ウォルナット柄がおしゃれです。ヘッドボードにコンセントなどがなく機能性はほとんどありませんが、パーツがかなり少ないため組立が簡単です。価格はフレームのみで9,980円

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2. neruco「西海岸風パレットベッド」

西海岸風パレットベッド

DIY好きにもおすすめ

倉庫等でよく積載のために使われている「パレット」をベッドにした商品です。実はパレットをベッドにする発想はDIY好きの間では割とポピュラーですが、ベッドとして売っているのは珍しいです。フレームのみで11,900

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3. RASIK(ラシク)「棚付きロータイプすのこベッド Etany」

ベストバリュースタイル「Etany」

価格重視で選ぶならコレ

シンプルデザインのローベッド。棚・コンセント付きのヘッドボードは使い勝手が良く、床面はすのこなので通気性が良いことも魅力です。

安価なローベッドでありがちなフレームのたわみを抑える「開き止めバー」も搭載。細かなところまで仕様にこだわりつつ、棚付きローベッドとしては最安値レベルのコスパ抜群の逸品です。価格は14,980円

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4. neruco「北欧風シンプルすのこベッド Banon」

北欧風シンプルすのこベッド「Banon」

安くても安定感がある

ベッド専門ショップ「ネルコ」のオリジナルすのこベッド。フレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性があるベッドです。きしみや揺れの心配がなく、安心して眠ることができます。コストパフォーマンスに優れたおすすめの逸品です。価格は17,990

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5. モダンデコ「引出収納ベッド AUBE」

引出収納ベッド AUBE

定番デザインで格安

2杯引出しが付いた収納ベッド。ヘッドボードには棚・コンセント(2口+USB)が付き、使い勝手が良いです。通販の定番デザインでネットショップ各社が凌ぎ合っているかたちですが、本商品はその中でも特にコストパフォーマンスが優れています。計8色の中から選べる豊富なカラーバリエーションも魅力。価格は18,800

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6. ベルメゾン「タモ材の高さ調整ヘッドレスベッド」

タモ材の高さ調整ヘッドレスすのこベッド

圧迫感なく低価格、一人暮らしにおすすめ

高さ調節可能なすのこベッド。ヘッドボードをなくすことによって狭い部屋でもすっきりと置くことができます。高さが3段階調節できるので、手持ちの収納ケースの高さに合わせやすいです。価格はフレームのみで13,900円 

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7. RASIK「アイアンベッド『Linique リニーク』」

アイアンベッド『Linique リニーク』

ひと目惚れするデザイン性

ヴィンテージテイストたっぷりのおしゃれなパイプベッド。好きな人にはたまらないデザインでしょう。すのこには強度があるLVL(単板積層材)を使用し、ダブルサイズで耐荷重が200kgという頑丈さも魅力です。価格は14,980円

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8. モダンデコ「宮付きすのこベッド cuenca」

cuenca

コスパ抜群の優秀ヘッドボード付きベッド

ヘッドボード付きベッドの中で抜群のコストパフォーマンスを誇るベッド。ヘッドボードにはスマホスタンドと便利な2口コンセント(USB付)が搭載。低価格で使い勝手が良いベッドが欲しいという人におすすめの逸品です。価格はフレームのみで13,800円

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9. 源ベッド「日本製ポケットコイル脚付きマットレス」

源ベッド「日本製ポケットコイル脚付きマットレス」

寝心地にはこだわりたい派に

国産のポケットコイルを使用した脚付きマットレスベッド。国内最高品質のバネによる反発性・耐久性が優れた本格仕様。寝心地はソフト、レギュラー、ハードが選べます。コイル数も多く、より寝心地にこだわりたい人におすすめです。価格は39,900円~

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10. neruco「USBポート付き収納ベッド ZESTO」(当サイト特別モデル)

収納ベッド「zesto」

理想の低価格収納ベッドを追求

ベッド専門店「neruco」さんと当サイトが共同開発したオリジナル収納ベッド。理想の収納ベッドを作ろう!という企画で、「なるべく低価格、だけど使用感にこだわる」というコンセプトで完成しました。

USBポート付きのコンセントがある使い勝手が良いヘッドボードが特徴で、価格はシングルサイズで20,990円からという引出し収納付きベッドとしては最安値レベルを実現。手前味噌ですが、相当コストパフォーマンスは優れていると思います。

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【3万円台以下で買える】シングルサイズのおすすめマットレス 5選

ベッドフレーム単品でしか選べない場合、マットレスを単品購入する必要があります。

しかし、あまりに激安なマットレスを選んでしまうと寝心地として悪くなり、快適な睡眠ができなくなります。

ここでは3万円台以下で買えて性能が良くコストパフォーマンスが優れた単品マットレスをご紹介します。

1. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」【イチオシ

源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス(夜香ハイグレード2)」

高品質な日本製、なのに低価格

広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。

ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。

さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みづらい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず2万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。

寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にレギュラータイプを体験をしましたが、これぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」とも言える商品です。価格は28,800円

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2. neruco「バリューポケットコイルマットレス」

ネルコオリジナルマットレス「バリューポケットコイル」

1万円台で選ぶならコレ

ベッド専門店「neruco(ネルコ)」のオリジナルマットレス。格安価格帯では珍しい高密度コイル(512個/S)仕様です。

しっかりとした詰め物が施されているのでバネ当たりがなく、豊かなクッション性が魅力。マットレスの側面はすべてメッシュ構造になっているので通気性も抜群です。

実際に寝てみた感想としては、ふんわりと支えられる感じで、どちらかというとソフトな寝心地のため特に女性に合いやすいですが、男性の筆者も心地よく感じました。

この優れた寝心地でシングルサイズで1万円台は利益が取れているか心配になるほどのコストパフォーマンスの良さを感じた逸品です。価格は12,990円

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3. モダンデコ「DORMIRA 超高密度ポケットコイルマットレス」

DORMIRA 高密度ポケットコイルマットレス

コイル数1,300個の超高密度で2万円台

1,300個の超高密度コイルで、荷重がかかりやすい場所に太いコイルを配置するゾーニング仕様。さらに両面仕様なのでローテーションによって長持ちしやすいです。

口コミ評価も高く、スペックを考えると10万円を超えそうなマットレスですが、2万円台で買えるコスパの良さが魅力。価格は29,999円

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4. フランスベッド×インテリアオフィスワン「最高に硬いマットレス(IFM-002)」

ネルコ「フランスベッド 超硬め」

硬い寝心地が好きならコレ

フランスベッドとインテリアオフィスワンが「普通の硬さじゃ満足できない人」に向けて共同開発した超硬めマットレス。

単に硬いだけでなく、詰め物とクッションによる柔・硬・軟のバランスが絶妙で多くの人に受け入れられやすい寝心地です。フランスベッドの高密度連続スプリングだから実現できた逸品です。

外周に2列の通気孔が設けられ、オープンコイル構造と相まって通気性が抜群。さらに両面仕様で抗菌防臭・防ダニと満足感が高い仕様も魅力です。価格は39,990円

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5. エアリゾーム「HOLLOW」(ポケットコイル・ピロートップ)

HOLLOW

とくに女性におすすめ

インテリアショップ「エアリゾーム」のオリジナルピロートップマットレス。ピロートップとはマットレスの上にクッションがついている仕様のことで、マットレスの体圧分散性を向上させます。高級ホテルにもピロートップタイプのマットレスは採用されていることも多いです。

左右一列のスプリングの線径を太くして端部分を強化しているため、沈み込みにくく、寝返りなどでも落下しにくい仕様となっています。寝心地はやわらかいのでどちらかというと女性におすすめです。価格は21,990円~。ピロートップとしては格安です。

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【厳選】おすすめのベッド通販サイト 3選

おすすめショップ

シングルベッドが買えるおすすめのベッド通販サイトをご紹介します。

ベッドを買うならネットショップがおすすめ。

ベッドは大きな家具のため実店舗では品ぞろえが少なく、ネットショップの方が圧倒的に品ぞろえが豊富。しかもネットショップであれば店舗家賃などがかからないため、商品価格がその分安くなります。

コストパフォーマンス良くベッドを買いたい人はぜひ参考ください。

1. neruco(ネルコ)


neruco
参照:neruco

豊富な種類・抜群のコスパ

株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由です。

取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。

セールやキャンペーンも頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。

ネルコを見てみる

2. RASIK(ラシク)※旧ベストバリュースタイル


RASIK
参照:RASIK(ラシク)

シンプルデザイン×格安価格

RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。メーカー直販なので、最安値レベルの価格設定で買えることが魅力です。

ブランドコンセプトは「シンプルモダン」ということで、どんな部屋にも合いやすい長く使えるデザインが特長。

2020年4月よりオープンした新しいショップなので、品揃えは少なめですが、特にローベッド収納ベッドなどはコストパフォーマンスが良いです。

【ご紹介】お得な当サイト限定クーポン

RASIK(ラシク)×当サイト特別クーポン

運営会社の株式会社もしも様より、当サイトをご覧になった方限定の特別クーポンをいただきました。15%OFFが適用されるかなりお得な内容です。(期限の定めはありません)

クーポン利用方法

BED21

内容「全品15%OFF

※上記をカート画面で入力
※他のクーポンとの併用不可
※公式サイトのみ対象

限定クーポンで15%OFF
RASIK(ラシク)はこちら

2. BED STYLE(ベッドスタイル)


BED STYLE
参照:BED STYLE

ユニークな商品が魅力

商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。ニッチなカテゴリーも豊富に取り扱っていて、ファミリーベッドチェストベッド跳ね上げ式ベッドは群を抜いています。

また、他ショップにないユニークな機能性がある商品が多い点も魅力です。

BED STYLEを見てみる

まとめ

ベッド

いかがでしたでしょうか?

シングルサイズのベッドやマットレスの特徴、おすすめ商品をご紹介させていただきました。

「一人用のベッド=シングルベッド」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

しかし、寝返りの幅などを考えるとシングルサイズでは少し窮屈に感じやすいため、睡眠のことを考えると一人当たりセミダブルサイズ(幅120cm)がおすすめです。

しかし、セミダブルは大きいですし、価格も高くなってしまうので部屋のスペースや予算と合わないこともあると思います。

シングルサイズは、コンパクトながら一人でもなんとか快適に寝れる絶妙な大きさなので、初めての一人暮らしなどでは選びやすいですよね。

よって、長期間使うのではなく、あくまで3~5年くらいの使用期間と想定して、高価な商品を選ばなくても良いと思います。(特に若いころは生活環境がコロコロと変わりやすいので、最初からあまり高価なベッドを買わない方が良いかもしれませんね)

そうした考えから、この記事では「3万円台以下」というラインを設けて、選び方のコツとおすすめのベッドフレーム&マットレスをご紹介させていただきました。

あなたにぴったりなベッドが見つかったのならうれしいです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。