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ベッドメーカーに勤めていた筆者が徹底解説!
この記事では二人で寝るのにぴったりなおすすめの格安ダブルベッド&マットレスを特集します。
筆者はベッドメーカーで7年間ほど働いていました。
その経験をもとにダブルベッド(ベッドフレーム&マットレス)の選び方とおすすめ商品をご紹介させていただきます。ぜひご参考くださいね。
この記事を書いた人
【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めているのでご安心ください。
目次
迷ったらコレ!ダブルベッドのおすすめランキングBEST3
「早くおすすめのダブルベッドが知りたい」
とお考えの方に、まずは数あるベッド中で特にコストパフォーマンスが良いおすすめのダブルベッドBEST3をランキング形式でご紹介します。
取り上げた商品はマットレス付きでも5万円台以下で買えるベッドもあり、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
なお、ランキングの根拠となる各商品の評価はレビュー記事(リンク)で詳しく解説しています。
【1位】RASIK(ラシク)「棚付きロータイプすのこベッド」
価格重視で選ぶならコレ
シンプルデザインのローベッド。ヘッドボードには棚・コンセントが付き使い勝手が良く、床面はすのこなので通気性が良いことも魅力です。
細かなところまで仕様にこだわりつつ、棚付きローベッドとしては最安値レベルのコスパ抜群の逸品。
メーカー | RASIK(ラシク) |
---|---|
サイズ | シングル~ダブル |
カラー | ブラック、ダークブラウン・ナチュラル、ホワイト |
特徴 | ロータイプ、棚・コンセント付き |
価格 (Dサイズ) | フレームのみ:21,980円 マットレス付:41,980円~ |
【2位】neruco「モダンライト付き収納ベッド LESTER」
耐久性が高いBOXタイプ
BOXタイプの引き出し収納ベッド。BOXタイプは組立が簡単で耐久性が高く、理想的な引き出し構造です。引き出しのほかに、長物収納スペースもあり、多くの荷物を収納することができます。
BOXタイプの収納ベッドは高価な商品が多い中、このベッドはダブルサイズで46,900円で買えるコストパフォーマンスの良さが魅力です。
メーカー | ネルコ |
---|---|
サイズ | セミシングル~ダブル |
カラー | ブラック、ホワイト |
特徴 | BOX構造、棚・コンセント・LEDライト付き |
価格 (Dサイズ) | フレームのみ:46,900円 マットレス付:64,890円~ |
【3位】neruco「北欧風シンプルすのこベッド Banon」
二人でも安心の頑丈設計
シンプルな定番デザインのすのこベッドですが、フレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性が特長。二人で寝るには重さに強いことが大切です。このベッドはきしみや揺れに強く、安心して寝ることができます。
セットで選べるマットレスはいくつか種類がありますが、おすすめはバリューマットレス(厚さ20cm)。高密度のポケットコイルタイプで良い寝心地です。
メーカー | ネルコ |
---|---|
サイズ | セミシングル~ダブル |
カラー | ナチュラル、ブラウン、ホワイト |
特徴 | 頑丈設計、高さ調節(4段階) |
価格 (Dサイズ) | フレームのみ:22,990円 バリューマットレス付:39,980円 |
上記の商品以外にタイプ別にまとめたおすすめのダブルベッド知りたい人は、下のボタンを押すとジャンプするのでご参考くださいね。(当ページ内)
ダブルサイズとは?
ダブルサイズのマットレスの大きさは、横幅140cm×縦幅195cmです。基本的に二人で寝ることを想定している大きさです。
同居などの引越しを機に、ダブルサイズのベッドを買う方も多いです。
もちろん一人でゆったり寝るのにもおすすめのサイズです。
参考までに他のサイズについては下記のとおりです。
サイズ | 横幅 | 人数 | シーン |
---|---|---|---|
セミシングル | 80cm | 1人 | 小柄な人 |
シングル | 90~100cm | 1人 | 大人でジャスト |
セミダブル | 120cm | 1~2人 | 1人で余裕 |
ダブル | 140cm | 2人 | 2人でジャスト |
クイーン | 160cm | 2人 | 2人で余裕 |
キング | 180cm | 2人以上 | 夫婦+子ども |
※メーカーによって多少差があります
シーツやカバーの種類が豊富
ベッドカバーやシーツなどの寝装品は、基本的にシングル~ダブルサイズまで品揃えが多いです。
ダブルより大きいクイーンサイズ以上になるとシーツ類は品揃えが少なくなり、選択肢の幅が狭くなります。
つまり、ダブルサイズは一般的なサイズ展開で最も大きいサイズと言えます。
よく「二人で寝るのにはダブルサイズでは小さい」と聞きますが、標準的な日本人体型であれば快適に眠ることはできるでしょう。
ワイドダブル・クイーンサイズとの違いは?
2人で寝る用のダブルサイズと近い「ワイドダブル」「クイーンサイズ」との違いについてご紹介します。
ダブルとワイドダブルの違いは?
ワイドダブルのマットレスの幅はおよそ150~155cmです。※横幅は各メーカーや商品によって差があります
一般的なダブル(横幅140cm)とクイーン(横幅160cm)の間のサイズという位置づけです。
よって「ダブルサイズではやや狭い、でもクイーンサイズは大きすぎて部屋に置けない」といった人にぴったりのサイズと言えます。
ただし、ワイドダブルというサイズは一般的なサイズ展開(シングル~キング)の中に含まれないことが多く、ややイレギュラー的なサイズです。
つまり、ワイドダブルは選べるマットレス・ベッドフレームとも少なく、さらにシーツなどの寝装品もジャストサイズが見つかりづらいという点がデメリットです。
クイーンサイズとの違いは?
クイーンサイズはダブルサイズより横幅が20cm程度大きいため、よりゆったり眠りたい人におすすめです。
ただし、価格が高くなること・選べる種類が減ること・部屋が狭くなることがデメリットです。
予算と部屋に余裕があればクイーンサイズ以上をご検討ください。
「セミダブル」はあくまで一人用
ダブルサイズのひとつ小さいサイズが「セミダブル」(幅120cm)です。
セミダブルは「ダブル」という名前が付いていますが、二人で使うにはかなり窮屈なので、基本的に「一人用でゆったり寝る用のサイズ」とお考えください。
ダブルベッドはどうやって選べばいいの?
ベッド(Bed)とは、日本語で言うと「寝台」を意味します。
つまり、体を預ける「マットレス」と、マットレスを乗せる「ベッドフレーム」が合わさった家具のことをベッドと言います。
まずは、ベッドフレームとマットレスの項目にわけて選び方を詳しくご紹介します。
ベッドフレームの選び方
ベッドフレームには「すのこベッド」や「ローベッド」「チェストベッド」など数多くの種類があるので、選ぶのが迷いますよね。
そこでおすすめの選び方は、収納機能の有り・無しで決めることです。
収納付き(収納ベッド) | 収納なし |
---|---|
▼ 代表的な種類 | |
|
|
▼ こんな人におすすめ | |
|
|
収納付きベッドのメリット・デメリット
荷物が多い人、部屋に収納スペースが少ない人は、「収納付き」のベッドを選ぶのがおすすめです。
▼ 代表的な収納付きベッド | ||
---|---|---|
引出し収納ベッド | チェストベッド | 跳ね上げ式ベッド |
ベッドは大きい家具なので、それ自体が収納スペースとして使えると部屋にいろいろな家具が置きやすく、有効活用できる面積が広がります。
一方、デメリットは、引き出しなどの収納機能があるせいで、価格がやや高くなること、パーツが多くなることで組み立ての難易度が高い傾向があることです。
収納なしベッドのメリット・デメリット
一方、荷物が少ない人や、部屋に収納スペースが十分ある人は、「収納なし」タイプのベッドフレームでも良いでしょう。
▼ 代表的な収納なしベッド | ||
---|---|---|
すのこベッド | ローベッド | パイプベッド |
引出しなしタイプのベッドは、シンプルな構造のため、低価格で買いやすく、組み立てが簡単な傾向があることがメリットです。
また、デザイン的な自由度が高いため、見た目がおしゃれなベッドフレームも選びやすいです。
一方、デメリットは、収納機能がないことなので、荷物が多い人や部屋に収納スペースが少ない人にとっては引出しなどの収納機能が付いたベッド(収納ベッド)を選んだ方が使い勝手が良いでしょう。
ベッドフレームの種類や選び方は以下の記事で詳しくご紹介しています。
ダブルサイズならではのベッドフレームを選ぶコツ
ひとつのベッドを2人でいっしょに使う場合は2人分の体重(荷重)がベッドフレームにかかるため、特に体重の合計値が重たい場合は、耐荷重がある商品や、きしにみくい構造のベッドフレームがおすすめです。
ここがポイント
- 耐荷重は表示内で使おう
- きしみにくいのは「ローベッド」「BOX収納ベッド」
1. 耐荷重の考え方
耐荷重とは「その商品がどれほどの荷重(重さ)に耐えうるか」の数値のことです。
なお、一般的な使用環境におけるベッドフレームにかかる荷重とは、「自分の体重+マットレス+軽寝具(掛布団・まくらなど)」の合算値です。
要するに荷重とはベッドフレームの上にあるすべての物の重量のことです。
基本的には、耐荷重はメーカーが保証できる耐久性なので、表示内の荷重であれば問題なく使えるとお考え下さい。
しかしながら、二人で同じベッドで寝る場合は、使い方によってはベッドフレームに特に負荷がかかりやすい環境です。
よって、体重が重い人や、動きやすい人などは、より耐荷重が高いベッドフレームを選ぶのが安心です。
2. きしみにくい構造とは?
ベッドフレームのタイプによって、きしみやすい・きしみにくい構造があります。
きしみやすい | きしみにくい |
---|---|
代表:パイプベッド | 代表:ローベッド |
きしみやすい構造のベッドフレームの代表は、スチール製の「パイプベッド」です。
スチール製のベッドは木製よりも振動が伝わりやすく、ギシギシとした揺れやきしみを感じやすいので、二人で使う場合には要注意です。
一方、きしみにくい構造のベッドフレームの代表は、「ローベッド」です。
「ローベッド」とは高さが低いベッドのことです。
ローベッドは重心が低い(脚が短い)商品や、床に直接すのこを敷くような商品もあり、グラつきにくい構造となっています。
また、引き出し付きの収納ベッドでは、引き出し部分が「BOX構造」だときしみにくいです。
「BOX構造」とは、収納ベッドの引き出し部分が、独立したタンスのような構造のことです。
BOX構造の収納ベッドは価格が高くなりがちですが、引出し部分だけで一つの家具として使えるようなしっかりとした構造なので、耐久性は抜群です。
マットレスの選び方
睡眠の質はマットレスによってほぼ決まると言っても過言ではありません。
マットレスは商品によって素材や構造が異なるため、ちょっとした差でも寝心地が変わる繊細なものです。
マットレスの種類
マットレスには大きく分けて「スプリングコイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」があります。
スプリングコイル | ノンコイル | |
---|---|---|
画像 | ||
種類 |
|
|
1人で使うのにおすすめのマットレスは?
各種類ごとに特徴(メリット・デメリット)はあるので、ダブルベッドを一人で使う場合には自分に合いそうなタイプのマットレスを選ぶことをおすすめします。
マットレスの選び方とおすすめ商品については以下の記事で徹底解説しているので、ご参考ください。
2人で使うのにおすすめのマットレスは?
ひとつのマットレスで2人いっしょに眠る場合、最も大切なポイントは「振動の伝わりにくさ」です。
例えば夜中トイレに立ち上がったり、寝るタイミングが違った時など、相手を起こしてしまう心配をしたことはありませんか?
振動が伝わりづらいマットレスを選ぶことで、大切なパートナーの眠りを妨げにくいです。
そして、おすすめの「揺れにくいマットレス」の種類は以下のとおりです。
揺れにくいマットレス
- ポケットコイルマットレス
- ウレタンマットレス(ウレタンフォーム)
以下で、その特徴をご紹介します。
1. ポケットコイルマットレスとは?
ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝るのに最もおすすめなスプリングコイルマットレスです。
体の曲線に応じてコイルの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性が高いことも特徴。
一方、デメリットはコイルが独立しているため、部分的な耐久性は低い傾向があります。
ポケットコイルは一点にかかる荷重に弱い傾向があるので、トランポリンのようにマットレスの上で跳ねたりしないでください。
つまり、通常の使用環境では特に気にしないで良いデメリットとお考え下さい。
ポケットコイルマットレスのおすすめ商品は以下でご紹介しています。
2. ウレタンマットレス(ウレタンフォーム)
ウレタンマットレスとは、クッション材がスプリングではなく、ウレタンフォームで出来たマットレスです。
ウレタンフォームは衝撃吸収性が高い素材のため、揺れにくいマットレスとして二人で眠るのにおすすめです。
特に低反発のウレタンフォームを使ったマットレスは衝撃吸収性に優れています。ただし、低反発フォームは体にフィットするがあまり、蒸れやすく暑苦しく感じることもあります。
通気性は基本的にスプリングコイルマットレスに劣るので、汗をかきやすい人・蒸れやすい人などは、スプリングコイルマットレスを選ぶか、吸湿性・吸水性が高いシーツやパッドを使いましょう。
「セット購入」は失敗が少ない
最近はベッドフレームとセットで選べるマットレスの選択肢が豊富になってきています。
そして、高品質なマットレスもセットで選べるようになりました。
セットで選べるマットレスは、そのベッドフレームと合わせて使いやすいモデルのことがほとんどですし、中にはセット価格でお得に買える商品もあります。
よほど好きなマットレスメーカーの商品から選びたい人は別ですが、コスパ良くベッドを買いたいならセット購入がおすすめです。
「お気に入りのベッドフレームを見つけて、セットで選べるマットレスに不満があったら単品購入」
という流れが最も無駄がない選び方だと思います。
ただし、セットで選べるマットレスは基本的にスプリングコイルマットレスになります。
ベッドフレームとマットレスの「予算配分」は?
ベッドフレームは寝心地に大きく影響しないので、そこまで高額な商品でなくても大丈夫です。
ベッドフレームよりマットレスに投資した方が眠りの質に直結するため、予算が限られている場合はなるべくベッドフレームは安く済ませることがおすすめです。
ベッドフレームはあった方が良い
「ベッドフレームは必要ない」という人もいますが、マットレスを床に直接置くのは衛生面が良くない(カビの原因になってしまうリスクがある)ので、ベッドフレームは購入したほうが良いです。
また、床から30cm付近まではホコリが滞留しやすいので、ホコリ・ハウスダストに敏感な人はある程度高さがあるベッドフレームを選んだほうが良いでしょう。
予算がたくさんある人は?
「ベッドフレームに10万円以上の予算をかけても良い!」という人は有名ベッドメーカーもおすすめです。
やはり有名メーカー製のフレームは贅沢な仕様で、作りも非常に丁寧です。
5万円台以下なら「ネット通販」がおすすめ
コストパフォーマンスを重要視する人はネット通販で買うことをおすすめします。
ネット通販は実店舗に比べ種類が豊富で、価格が安い傾向があるからです。
最近のネット通販は品質が安定してきています。私はネット通販業界で勤めていましたが、きちんと品質検査をするのは当たり前で、安くても問題なく使えます。
また、意外にベッドは買い替えることが多い家具です。
「子どもが生まれたからダブルサイズじゃなくてキングサイズにしたい」
「単身赴任で引っ越すことになったからシングルサイズにしたい」
など、色々な生活の変化によって必要なベッドのサイズや種類が変わってきます。
「せっかく数十万かけてベッドを買ったのにもったいない。。」
という思いをするなら、5万円前後で揃えられるベッドを選んだほうが心置きなく使えるでしょう。
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【タイプ別】5万円台以下のおすすめ格安ダブルベッド 12選
「本当におすすめのダブルベッドBEST3」はこの記事の一番最初の方でご紹介させていただきました。
以下では、上記BEST3の商品以外でベッドフレームのタイプごとに分けて、5万円台以下で買えるおすすめのダブルベッドを厳選しています。[/char]
タイプ別で厳選(クリックでスクロール) 通気性◎すのこベッド 3選
開放感があるローベッド 3選
荷物がしまえる収納ベッド 3選
スタイリッシュなパイプベッド 3選
【抜群の通気性】すのこベッド おすすめ3選
ココがポイント
床板がすのこ構造のベッドは通気性が抜群です。特に寝汗を多くかく人や蒸れが気になる人におすすめ。マットレスにカビが発生するリスクも軽減します。
1. モダンデコ「cuenca」
とにかく安いベッドならコレ
ダブルサイズ最安値レベルのすのこベッド。ヘッドボードレスなので、部屋が狭い人にもおすすめです。耐荷重の表記がなく価格的に心配ではありますが、高さ調節が可能なので、きしみや揺れを感じたらロータイプして使えば良いでしょう。ダブルサイズの価格は18,998円
2. RASIK「パイン材すのこベッド『Aerus アエラス』」
スタイリッシュなすのこベッド
直線的なデザインで、スタイリッシュな雰囲気が素敵なすのこベッド。ヘッドボードには棚・コンセントに加えてサイドシェルフ付きなので使い勝手も良好です。継脚仕様なので、2段階の高さ調節も可能です。ダブルサイズの価格は29,980 円
3. neruco「マリッカ」
ヘッドボードの機能性が高い
ヘッドボードが充実したすのこベッド。コンセントが両脇についていて合計4つ口あるので便利です。ヘッドボード裏にも収納スペースがあり、凝ったデザインをしています。カラーは3色あるので自分の部屋に合わせて選びやすいです。ダブルサイズの価格は49,990円
「すのこベッドの特徴を詳しく知りたい」という人は下の記事もご参考ください。
【低く開放感がある】ローベッド おすすめ3選
ココがポイント
ローベッドとは高さが低いベッドのこと。天井までの空間が開くため開放感が得られ、狭い部屋にも置きやすいです。スタイリッシュな部屋の雰囲気にしたい人にもおすすめです。
1. neruco「ステージベッド STACEY」
オール天然木なのに格安
天然木を贅沢に使用しているのにダブルサイズが3万円台で買えるコストパフォーマンスが優れたローベッド。使われている桐材は湿度調節機能が優れていてカビにくいです。
セミシングルサイズからキングサイズまで選べるサイズバリエーションの豊富さも魅力。ステージ(余白)があるデザインにしたいなら一つ大きいクイーンサイズのベッドフレームを選びましょう。
2. RASIK「棚付きすのこローベッド 『Senttele セントル』ストーングレー 他」
珍しいカラーバリエーション
オーソドックスなカラー(ブラック・ブラウン等)に加え、石のような「ストーングレー」や古木調の「ヴィンテージブラウン」などの珍しいカラーが選べるフロアベッドです。
棚・コンセント付のヘッドボードで使い勝手が良く、価格がダブルサイズでも2万円台とコストパフォーマンスも抜群。『ベッドひとつで部屋の印象をグッと変えたい』と言う人にぴったりです。ダブルサイズの価格は26,980円
3. RASIK(ラシク)「一枚板ヘッドボードのフロアベッド」
最安値レベルのダブルベッド
無駄なものをそぎ落としたシンプルデザインのローベッド。ウォルナット柄がおしゃれです。ヘッドボードにコンセントなどがなく機能性はほとんどありませんが、パーツがかなり少ないため組立が簡単です。
床板はすのこ仕様なので通気性が良く、サイドフレームには「開き止めバー」が付いているので、歪みにくい構造です。低価格ながら丁寧な仕様でコストパフォーマンスに優れていると言えます。ダブルサイズの価格は22,980円
「ローベッドの特徴を詳しく知りたい」という人は下の記事もご参考ください。
【荷物が多い人はコレ】収納付きベッド おすすめ3選
ココがポイント
引出しや収納スペースが備え付いたベッド。5万円台以下で買えるのはシンプルな2杯引出しタイプが多いですが、もう少し予算を出せる人は大容量タイプのチェストベッドや跳ね上げ式ベッドもご検討ください。
1. neruco「USBポート付き収納ベッド ZESTO」※当サイト特別モデル
「理想の低価格収納ベッド」を追求
ベッド専門店「neruco」さんと当サイトが共同開発したオリジナル収納ベッド。理想の収納ベッドを作ろう!という企画で、今回は「なるべく低価格、だけど使用感にこだわる」というコンセプトで完成したベッドです。
USBポート付きのコンセントがある使い勝手が良いヘッドボードが特徴で、価格はダブルサイズで30,990円、さらにマットレス付きでも49,480円から買えるという引出し収納付きベッドとしては最安値レベルを実現。手前味噌ですが、相当コストパフォーマンスは優れていると思います。
2. neruco「すのこ収納ベッド LYCKA(リュカ)Ⅱ」
すのこタイプの収納ベッド
床板がすのこタイプの収納ベッド。一般的な収納ベッドの床板はパネルになっていることが多いですが、この収納ベッドはすのこ仕様なので通気性が高く衛生的です。ダブルサイズの価格は43,990円
3. RASIK(ラシク)「引出し付き収納ベッド Serest(セレスト)」
最も人気な定番モデル
ベッド通販サイト「RASIK(ラシク)」の中で最も売れ筋商品。棚付き・引出し付きの収納ベッドです。ヘッドボードにはコンセントもついていて、使い勝手が良好。「どんな部屋にも合わせやすい王道シンプルデザイン」と言えます。引き出しの逆側も収納できるスペースがあるので荷物が多い人にもおすすめです。
「収納付きベッドの特徴を詳しく知りたい」という人は下の記事もご参考ください。
【無機質でかっこいい】パイプ(スチール)ベッド おすすめ3選
ココがポイント
スチール(鋼=はがね)で出来たベッドフレーム。価格が安く、軽量なので組み立てや移動がしやすいです。振動が伝わりやすく揺れやすい傾向があるので、基本的に一人で使うのにおすすめです。比較的頑丈なところもメリット。
1. neruco「北欧スカンジナビアンスタイル REGLS」
最安値レベルのダブルベッド
無駄なデザインをそぎ落としたスマート&シンプルデザインのスチールベッド。線が細くて華奢そうですが、静止耐荷重は150kgあります。すのこ構造なので通気性も良好。ダブルサイズの価格は15,900円。高品質なポケットコイルマットレス付きでも34,390円で買うことができます。
2. RASIK「アイアンベッド『Linique リニーク』」
ひと目惚れするデザイン性
ヴィンテージテイストたっぷりのおしゃれなパイプベッド。好きな人にはたまらないデザインでしょう。すのこには強度があるLVL(単板積層材)を使用し、ダブルサイズで耐荷重が200kgという頑丈さも魅力です。ダブルサイズの価格は21,980円
3. neruco「CORDY」
ソファーとベッドが合体
コーデュロイ生地を使った背もたれ付きスチールベッド。ヘッドボードにはひじ掛けが付いていて、まるでソファーとベッドが合体したようなユニークなデザインが特徴です。「ソファーもベッドも置きたいけど部屋が狭い」という人方におすすめ。ヘッドボード以外はファブリックではなくスチールフレームなので、スタイリッシュな雰囲気です。ダブルサイズの価格は39,990円
「パイプベッドの特徴を詳しく知りたい」という人は下の記事もご参考ください。
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【快適な寝心地!】ダブルサイズのおすすめ単品マットレス 6選
「セットのマットレスに満足できない」
「単品のマットレスが欲しい」
そうお考えの方におすすめのダブルサイズの単品マットレスをご紹介します。
二人で快適に眠るために『振動が伝わりにくいマットレス』を厳選しました。
1万円台のコスパ追及モデルから、数十万円する有名メーカー製のおすすめモデルをご紹介します。寝心地にこだわりたい人はご参考ください。
1. neruco「バリューポケットコイル」
格安タイプで選ぶならコレ
ベッド専門店「neruco(ネルコ)」のオリジナルマットレス。格安価格帯では珍しい高密度コイル(512個/S)仕様です。
しっかりとした詰め物が施されているのでバネ当たりがなく、豊かなクッション性が魅力。マットレスの側面はすべてメッシュ構造になっているので通気性も抜群です。
実際に寝てみた感想としては、ふんわりと支えられる感じで、どちらかというとソフトな寝心地のため特に女性に合いやすいですが、男性の筆者も心地よく感じました。
この優れた寝心地でシングルサイズで1万円台は利益が取れているか心配になるほどのコストパフォーマンスの良さを感じた逸品です。
メーカー | neruco |
---|---|
硬さ | ややソフト |
クッション材 | ポケットコイル |
2. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」
高品質な日本製、なのに格安
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
メーカー | 源ベッド |
---|---|
硬さ | ソフト・レギュラー・ハード ※選べる |
クッション材 | ポケットコイル |
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
3. コアラスリープ「オリジナルコアラマットレス」
ウレタンマットレスの傑作
SNSやTVなどのメディアで話題のオーストラリア発のコアラマットレスの初代(厳密には2代目)マットレス。2021年8月よりNEWモデルが登場したことにより廃盤になりましたが、その寝心地の良さを惜しむ声が多く、異例の再販が決まったという逸話がある傑作モデルです。
振動が伝わりづらい「ゼロディスターバンス技術」がコアラマットレスの特徴ですが、実際に体験したところ、このオリジナルコアラはシリーズ中、衝撃吸収性も最も高い寝心地に感じました。
なお、このオリジナルコアラマットレスが大ヒットして以降、似たような3層ウレタンフォームを使ったマットレスが他社から多く販売されるようになりました。いわばカリスマ的な商品です。120日のお試し期間付きもうれしいポイント。
メーカー | コアラスリープ |
---|---|
硬さ | ふつう |
クッション材 | ウレタンフォーム(ほぼ低反発) |
4. NELLマットレス
寝返りのしやすいマットレス
NELLマットレスは、日本のベンチャー企業である株式会社Morghtが福岡県大川市にある老舗マットレス設計会社と共同開発した新しいマットレスです。
シングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスで、腰部分と端を強化したゾーニング仕様が特徴。寝返りのしやすさと端の落ち込みを軽減させる工夫を凝らしています。
さらに両面仕様で、抗菌防臭や消臭の機能綿を詰め込んだ贅沢な作り。実際に試しましたが、確かに寝返りがしやすく素晴らしい寝心地だと思いました。
120日間のお試し期間(返金・返品保証)があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。
メーカー | Morght |
---|---|
硬さ | やや硬め |
クッション材 | ポケットコイル |
5. 日本ベッド「シルキーポケット」
とろけるような寝心地
日本ベッドは1926年創業の老舗の国内ベッドメーカーです。仕立ての良さが評判で帝国ホテルや星のや軽井沢などの一流ホテル・旅館への納入実績も豊富。日本ベッドの中核的ブランドが「シルキーポケット」です。
シルキーポケットのコイルはバネに直接寝れるレベルで作られているという品質の高さが特徴。そんな高品質のポケットコイルをダブルサイズのマットレスには1,760個も使用しています。筆者は何度も寝たことがありますが、他のポケットコイルマットレスとは一線を画す寝心地です。
メーカー | 日本ベッド |
---|---|
硬さ | やや硬め |
クッション材 | ポケットコイル |
6. テンピュール®「プロ プラス」
低反発マットレスの原点、そして最高峰
低反発マットレスのパイオニア「テンピュール®」の中心的なモデル。従来から20%も体圧分散性を向上させた「テンピュール®アドバンスト素材」を使い、圧力を感じないまるで無重力な寝心地が得られます。
テンピュール®アドバンスト素材は、温度によって形状が変化し、寝ころんだ瞬間からウレタンが溶けるように体にフィットすることが特徴。そうした寝心地を当サイトでは「入眠時の心地よさは、すべてのマットレスの中でトップレベル」と評価しています。
なお、高級マットレスですが、公式サイトや対象店舗で100日のお試しプログラムが利用できます。
メーカー | テンピュール® |
---|---|
硬さ | 4つ(やわらかめ・ふつう・ややかため・かため) |
クッション材 | ウレタンフォーム(低反発) |
【厳選】格安ダブルベッドが買えるおすすめベッド通販サイト3選
最後に格安のダブルベッドが買えるおすすめのベッド通販サイトをご紹介します。
1. RASIK(ラシク)
参照:RASIK(ラシク)
シンプルデザイン×格安価格
RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。メーカー直販なので、最安値レベルの価格設定で買えることが魅力です。
ブランドコンセプトは「シンプルモダン」ということで、どんな部屋にも合いやすい長く使えるデザインが特長。
2020年4月よりオープンした新しいショップなので、品揃えは少なめですが、特にローベッドや収納ベッドなどはコストパフォーマンスが良いです。
【ご紹介】お得な当サイト限定クーポン
運営会社の株式会社もしも様より、当サイトをご覧になった方限定の特別クーポンをいただきました。15%OFFが適用されるかなりお得な内容です。(期限の定めはありません)
無料会員登録後、お会計画面のクーポンコード欄にクーポンコード:BED21 を入力すると15%OFFが適応されます。
※他のクーポンとの併用は不可です
※公式サイトのみ対象
\限定クーポンで15%OFF/
RASIK(ラシク)はこちら
2. neruco(ネルコ)
参照:neruco
豊富な種類・抜群のコスパ
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド専門の通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由。取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人にもおすすめです。
3. BED STYLE(ベッドスタイル)
参照:BED STYLE
ユニークな商品が魅力
商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。収納ベッドの品ぞろえが多く、特に大型収納タイプ(チェストベッドや跳ね上げ式ベッド)は群を抜いて良い商品が豊富です。
また、ニッチなデザインも豊富で、他ショップにない「本棚付き」や「照明付き」などのユニークな商品がある点も魅力です。
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いかがでしたでしょうか?
格安ダブルベッド&マットレスの特徴やおすすめ商品をご紹介させていただきました。
ダブルベッドは一人でゆったり寝たい人や、夫婦やカップルなど、二人で寝るのにおすすめなサイズです。
あなたにぴったりなベッドが見つかったのならうれしいです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
※掲載している価格・仕様は変更されている可能性もあるので、必ず販売ページをご確認ください。