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ダブルベッドを徹底解説
この記事ではベッド業界15年以上の経験を持つ私が、ダブルサイズのベッドの選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひご参考にしてくださいね。
著者情報
【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めています。
ダブルベッドの大きさは?
ダブルサイズの大きさは、横幅140cm×縦幅195cmです。※寸法はマットレスが基準です
サイズ | 寸法(幅×丈) | シーン(人数) |
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セミシングル | 80cm×195cm | 小柄な人向け |
シングル | 97cm×195cm | 1人でジャスト |
セミダブル | 120cm×195cm | 1人でゆったり |
ダブル ★コレ | 140cm×195cm | 2人でジャスト |
ワイドダブル | 約150cm×195cm | 2人でジャスト |
クイーン | 160cm×195cm | 2人でゆったり |
キング | 180cm×195cm | 2人でもっとゆったり |
なお、ダブルサイズの「ダブル」の由来は、寝台列車に関係します。
寝台列車の乗せるベッドの規格を決めるために「熟睡できる限界の狭さ」を調べる実験が行われ、最低幅は70cmという結論が導き出されました。
そして70cm×2人分=140cmの大きさを「ダブルサイズ」と呼ぶようになったのです。

ちなみに、シングルサイズ(97cm)は、「ひとりで快適に寝られる最低限の広さ」といった意味合いなので、「ひとりが熟睡できる限界の狭さ(70cm)」よりも広めの規格になっています。
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ダブルサイズ以外のサイズも検討しよう
サイズ選びは重要です。
ダブルサイズで探している人は、まずは「ダブルサイズ以外の選択肢がないか?」を検討することをおすすめします。
- 二人で寝るなら「ワイドダブル」「クイーン」も検討
- 一人で寝るなら「セミダブル」も検討
- 2台並べも検討する
二人で寝るなら「ワイドダブル」「クイーン」も検討
「熟睡できる限界の幅(70cm)×2人分」という理由で「ダブル」と名付けられていることから、ダブルサイズは2人で寝るには少し狭く感じやすい大きさです。
平均的な体格なら2人でも快適に寝られると思いますが、ゆったり寝たい人は、ダブルよりも大きい「ワイドダブル(幅150~155cm)」や「クイーン(幅160cm)」もご検討ください。

ワイドダブルは一般的なサイズではないので、かなり数が少ないです(メーカーによって幅も異なります)。
また、サイズが大きくなるほど価格も高くなるので、予算と部屋の広さをよく考えて選びましょう。
一人で寝るなら「セミダブル」も検討
基本的にベッドは大きい(広い)ほど快適に寝られますが、部屋の広さや予算などの条件が合わない場合、一人で寝るならワンサイズ小さい「セミダブル」もご検討ください。
寝返りを打つ幅は「肩幅(平均約40cm)の約2.5~3倍」と言われています。よって、体格が大きい人でなければ、セミダブルサイズ(幅120cm)でも大きさは足りるでしょう。

セミダブルは「ダブル」という名前が付いていますが、二人で使うにはかなり窮屈なので、基本的に「一人用でゆったり寝る用のサイズ」とお考えください。
二台並べも検討する
二人で寝る場合、部屋の広さと予算に余裕があるなら、ベッドの二台並べもおすすめです。
なぜなら、お互いの好きな寝心地(硬さや反発性)や、必要な大きさ(サイズ)も選べるため、それぞれにとって寝心地が良い環境を作りやすいからです。
また、マットレスが分かれていることで、振動が伝わりにくくなり、睡眠を妨げることも少なくなるでしょう。

二台並べて大きなベッドを作る際には、マットレスの「厚さ」を揃えましょう。
たとえば日本ベッドのシルキーポケットのように、同じモデルの中で寝心地(硬さ)を選べる商品で合わせるのがおすすめです。
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ダブルベッドの選び方
1. 収納の有無
ベッドフレームはいろいろな種類がありますが、まず考えるのは「収納機能の必要性」です。
収納機能が欲しいなら必然的に「収納付きベッド」に絞られます。
一方、収納機能が必要ない場合は「ローベッド」や「すのこベッド」などがおすすめです。収納付きベッドに比べると見た目もすっきりしてデザイン性が高いベッドが多いからです。
収納付きベッド | 収納なしベッド(ローベッド) |
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ベッドフレーム全般の選び方は以下の記事で詳しくまとめています。
2. ヘッドボードのデザイン・仕様
ベッドの機能性・デザイン性を大きく左右するのがヘッドボードです。
シンプルタイプ(ヘッドレス) | 多機能タイプ(棚・コンセント付き) |
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すっきりしたデザインが好きな人は、ヘッドレスやパネルタイプのヘッドボードがおすすめです。
一方、ベッド周りに物を置きたい人は、棚やコンセントが付いた多機能タイプが便利です。

ダブルサイズ以上のベッドは、ヘッドボードのコンセントなどが二人分付いている商品もあります。二人で寝る場合は「二人で使いやすいか」といった視点も大切です。
3. 耐久性(耐荷重)
頑丈なベッドを選ぶには「耐荷重」もチェックしましょう。耐荷重とは、ベッドフレームが何kgの荷重まで耐えられるかの数値です。
特に、二人で使ったり、重いマットレスを使いたい場合などは、耐荷重を確認することが重要です。
4. 揺れにくさ・きしにみにくさ
二人で使う場合、寝返りなどの動きや衝撃も増えます。よって、ダブルベッドを二人で使うなら、きしみや揺れを感じにくいベッドフレームがおすすめです。
きしみやすい構造のベッドフレームの代表は、スチール製の「パイプベッド」です。

スチール製のベッドは木製よりも振動が伝わりやすく、ギシギシとした揺れやきしみを感じやすいので、二人で使う場合には要注意です。
一方、きしみにくい構造のベッドフレームの代表は、「ローベッド」です。

ローベッドは重心が低い(脚が短い)ため、グラつきにくい傾向があります。
5. マットレスも「揺れにくさ」は大切
睡眠の質はマットレスでほぼ決まると言っても過言ではありません。
ダブルベッドを「一人で使う」場合には自分に合いそうなタイプのマットレスを選ぶことをおすすめします。
一方、ダブルベッドに「二人で寝る」場合、最も大切なポイントは「振動の伝わりにくさ」です。
具体的には、ポケットコイルマットレスとウレタンマットレスが振動が伝わりにくく、二人で寝るのに適しています。

「ダブルサイズ向けのマットレスの選び方」は以下の記事で詳しくご紹介しています。
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迷ったらコレ!ダブルベッドのおすすめ7つ

私が特におすすめするダブルベッドをご紹介します。
1. ネルコンシェルジュ neruco「北欧風シンプルすのこベッド Banon」
二人でも安心の頑丈設計
シンプルな定番デザインのすのこベッドですが、フレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性が特長。きしみや揺れに強く、安心して寝ることができます。
セットで選べるマットレスはいくつか種類がありますが、おすすめはバリューマットレス(厚さ20cm)。高密度のポケットコイルタイプで良い寝心地です。
タイプ | すのこベッド |
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サイズ | セミシングル~キング ※ショート、ロングあり |
カラー | ナチュラル、ブラウン、ホワイト |
価格 (Dサイズ) |
フレームのみ:23,990円 バリューマットレス付き:42,480円 |
レビュー記事はこちら
2. RASIK(ラシク)「一枚板ヘッドボードのフロアベッド」
最安値レベルのダブルベッド
無駄なものをそぎ落としたシンプルデザインのローベッド。ヘッドボードにコンセントなどがなく機能性はほとんどありませんが、パーツがかなり少ないため組立が簡単です。
床板はすのこ仕様なので通気性が良く、できるだけ低価格のダブルベッドが欲しい人におすすめです。
タイプ | ローベッド |
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サイズ | シングル~ダブル |
カラー | ナチュラル、ブラウン、ホワイト、ブラック |
価格 (Dサイズ) |
24,980円 |
3. 源ベッド「国産ひのきすのこベッド TCB233」
国産ひのき、なのに低価格
国産ひのき材を贅沢に使用し、かつ、国内生産品にもかかわらず4万円台で買えるコストパフォーマンスの良さが魅力の商品です。ヘッドボードには棚とコンセントがあるため、使い勝手が良いことも魅力です。
源ベッドと言えばマットレスが素晴らしく、セットで選べる「咲夜レアルマットレス」は当サイトでイチオシのマットレスです。
タイプ | すのこベッド |
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サイズ | シングル~ダブル |
主な素材 | 天然木ひのき |
価格 (ダブルサイズ) |
62,900円 |
4. コアラスリープ「ミライカスタムベッドフレーム」
120日のお試し期間付き
コアラマットレスで有名なオーストラリアの寝具メーカー「コアラスリープ」のオリジナルベッドフレーム。豊かな風合いの天然木パイン材を贅沢に使用し、丸みがあるやさしいデザインなので、小さいお子様でも安心して使えます。
3段階の高さ調節機能があるので、ライフステージの変化にも対応しやすく、ベッドフレームには珍しい120日のお試し期間付きで安心して購入できることもポイントです。
タイプ | すのこベッド |
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サイズ | シングル~キング |
主な素材 | 天然木パイン |
価格 (ダブルサイズ) |
69,900円 |
5. ネルコンシェルジュ neruco「ステージベッド STACEY」
オール天然木なのに格安
天然木を贅沢に使用しているのにダブルサイズが4万円台で買えるコストパフォーマンスが優れたローベッド。使われている桐材は湿度調節機能が優れていてカビにくいです。
セミシングルサイズからキングサイズまで選べるサイズバリエーションの豊富さも魅力。ステージ(余白)があるデザインにしたいなら一つ大きいクイーンサイズのベッドフレームを選びましょう。
タイプ | ローベッド |
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サイズ | セミシングル~キング |
カラー | ダークブラウン、グレージュ、ナチュラル |
価格 (ダブルサイズ) |
41,990円 |
6. ネルコンシェルジュ neruco×椚大輔のベッド選び「USBポート付き収納ベッド ZESTO」
「理想の低価格収納ベッド」を追求
ベッド専門店「ネルコンシェルジュ neruco」さんと当サイトが共同開発したオリジナル収納ベッド。理想の収納ベッドを作ろう!という企画で「なるべく低価格、だけど使用感にこだわる」というコンセプトで完成したベッドです。
USBポート付きのコンセントがある使い勝手が良いヘッドボードが特徴で、価格はダブルサイズで30,990円でら買えるという引出し収納付きベッドとしては最安値レベルを実現。手前味噌ですが、相当コストパフォーマンスは優れていると思います。
タイプ | 引き出し収納付きベッド |
---|---|
サイズ | セミシングル~キング ※ロングあり |
カラー | ブラック、ホワイト、ナチュラル、グレー、ブラウン |
価格 (ダブルサイズ) |
30,990円 |
7. 源ベッド「流香(LUKA)」
スタイリッシュで環境にもやさしい
広島県の国産ベッドメーカー「源ベッド」のローベッド。Apel(アペル)とは、こだわりのトレンドシートと環境に配慮した源ベッドの家具シリーズブランドのことで、流香(LUKA)は、豊かな木目が感じられるシートを使用したスタイリッシュなローベッドです。
「PALM LOOP」というアブラヤシの廃材を用いた再生ボードを使用し、ただ単にベッドを買うだけでなく、買うと同時に環境問題に貢献できるという取り組みも素晴らしいです。
タイプ | ローベッド |
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サイズ | シングル~クイーン |
カラー | ブラウン・グレー |
価格 (ダブルサイズ) |
63,900円 |
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【厳選】魅力的なダブルベッドが買えるベッド通販サイトおすすめ2選

最後に格安のダブルベッドが買えるおすすめのベッド通販サイトをご紹介します。
1. ネルコンシェルジュ neruco

全体的にコストパフォーマンスが高い
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが特徴です。ユニークなオリジナル商品も多く、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
2. RASIK(ラシク)

シンプルなデザインが好きな人におすすめ
RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。飽きの来ないシンプルなデザインのベッドが多く、低価格で買いたい人にもおすすめです。
BED21
内容「全品15%OFF」
※上記をカート画面で入力
※他のクーポンとの併用不可
※公式サイトのみ対象
\限定クーポンで15%OFF/
RASIK(ラシク)はこちら
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まとめ
以上、ダブルベッドの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
ダブルサイズのベッドを探している人は、まず「ダブルサイズ以外の選択肢がないか」をよく考えましょう。
サイズ選びはとても大切なので、一人で寝る場合はセミダブル、二人で寝る場合はワイドダブルやクイーンを検討し、自分の利用シーンにあったサイズを決めてください。
ちなみにシーツなどの寝装品は、シングル~ダブルサイズまで多いので、ワイドダブル以上のサイズを選ぶ際にはご注意ください。
また、寝心地を決めるのはマットレスなので、マットレスに多く予算を割くことをおすすめします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。