「二人で使うおすすめのベッドを知りたい」
大切なパートナーと過ごす中で、睡眠はとても大事な時間。睡眠が充分でないと身体に不調をきたすので、お互いが快適に眠れるベッドをよく考えたいところですね。
この記事ではベッドメーカーに勤めていた筆者が「新婚・夫婦・カップル」で眠ることを考えているあなたへおすすめのベッドや選び方をご紹介します。
「早くおすすめの商品を知りたい」という方は下記ボタンを押すとジャンプ(当記事内)するのでご参考くださいね。
カップルにおすすめの
ベッド&マットレス 10選
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【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めているのでご安心ください。
目次
別々に眠るか、いっしょに眠るか
ココがポイント
- 別々に寝た方が睡眠の質は良い
- 同じベッドで寝ると幸福度が高まる
- よく二人で話し合うことが大切
カップルのベッド選びでまず考えることは、、
- 別々のベッドで眠るか
- 同じベッドで眠るか
です。
別々の方が「睡眠の質は良い」
睡眠のことだけを考えると別々のベッドで眠る方がおすすめです。
同じベッドの場合、お互いの振動や寝返りによって睡眠が妨げられる可能性があります。
言い出しづらいかもしれませんが、離れて寝る=愛情が薄いということではないですよね。
むしろ、睡眠の質がしっかり保てることは、二人の将来のためにも良いことだと思います。
いっしょに寝た方が「幸福度が高まる」
いっしょに寝ることによるメリットもあります。
いくつかの研究では「二人で一緒に寝た方が睡眠満足度が高い・幸福度が高い」という結論が導き出されています。
その理由は、信頼しあっているカップルがいっしょに寝ると、
- お互いがリラックスすることでレム睡眠が促進されるため、睡眠の質が高まるのではないか
- 安心感によって満足度が高まっているのではないか
と考えられています。
これらは睡眠科学的な研究というよりも、実際の睡眠状態のアンケートをまとめた傾向ではあるので、個人差が大きいと思います。ご参考までにお考え下さい。
どうやって決めたらいい?
やはり、一番は試してみることです。
一緒・別々を両方試してみて、本音でどっちが良いか話し合うことに勝る方法はないと思います。
睡眠環境は二人にとって大切なことですので、ぜひよく話し合ってください。
マットレスを考えると「別々」がおすすめ
ベッド専門家の立場としては、別々で寝るのが良いと考えています。
理由は、体型によって合うマットレスが変わるからです。
特に男女でいっしょに寝る場合、一般的に男性は硬め・女性は柔らかめが合いやすいです。これは体のラインの違いによるものです。(女性は体のラインがハッキリしているのでやわらかめの寝心地が合いやすい)
よって、どうしてもお互いが近くで寝たい人は、別々のマットレスをくっつけて使うことがおすすめです。
おすすめのサイズは?
ココがポイント
- 一人あたりセミダブル以上が理想
- 二人で寝るにはダブル以上が必須
- できるだけ大きいサイズがおすすめ
別々に眠るなら「好きなサイズ」
寝る場所が離れているならベッドの大きさはお好みで良いですし、揃っていなくても良いです。
例えば男性はセミダブル、女性はシングルサイズといった不揃いでもOKなところが別々に眠るメリットでもあります。
また、どちらか大きめのサイズにしておくことで、いっしょに寝たい時だけ大きいサイズに二人で寝て、そうでないときは別々に眠るといった使い方もおすすめです。
ひとりあたり「セミダブル以上」が理想
部屋のスペースに余裕がある人は、ひとりあたりセミダブルサイズがおすすめ。
理由は寝返りです。
寝返りを打つ幅は、肩幅の2.5~3.0倍と言われています。大人の肩幅が平均40~45cmほどなので、セミダブル(横幅120cm)あれば余裕をもって寝返りができます。
いっしょに眠るなら「ダブル以上」
二人いっしょにで眠るには最低ダブルサイズ以上でないと快適な睡眠が実現できません。
ダブルサイズの横幅は140cmです。
ちなみに、ダブルサイズの「ダブル」とは、ひとりの人間が熟睡できる最低幅が横幅70cm※の「70cm×2人分」から由来した名称です。※寝台車のベッドの幅を決める実験で導き出されました
よって、ダブルサイズは二人で眠るのに最低限必要な大きさとお考え下さい。
部屋に余裕があればクイーンサイズがおすすめ
部屋に余裕がある場合はクイーンサイズがおすすめです。
クイーンサイズは横幅が160cmほどあるので、二人でもゆったり眠れます。
商品によっては中央でマットレスが分割されいているタイプ(セミシングル×2)もあります。分割されていることで横揺れがほとんどなくなるため、より二人で眠るのに適しています。
分割部分のすき間が気になるようでしたらベッドパットを敷けば平面になります。
もっと広々眠りたい場合はキングサイズ(横幅およそ180cm)も視野に入れると良いでしょう。
おすすめのベッドフレームの種類は?
ココがポイント
- 「跳ね上げ式ベッド」が夫婦に人気
- お子様の予定があるなら「ローベッド」は安心
それぞれのシーンでおすすめのベッドフレームをご紹介します。
別々に眠るなら「跳ね上げ式ベッド」
狭い部屋でも置きやすい
特に荷物が多い人は収納付きタイプのベッドがおすすめ。ベッドは大きい家具なのでそれ自体が収納スペースとして活用できると便利ですよね。
収納付きベッドは大きく「引出しタイプ」か「跳ね上げタイプ(跳ね上げ式ベッド)」に分かれます。
引出しタイプ | 跳ね上げタイプ (跳ね上げ式ベッド) |
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跳ね上げ式ベッド(右)とは床板を持ち上げてベッドの下を収納スペースとして使えるベッドです。
引き出しタイプの収納ベッド(左)とは異なり、引き出すスペースが必要ないため狭い部屋に置きやすいです。
特に都会のマンションなどでは寝室が狭く、十分な収納スペースがないことも多いので、「なるべく省スペースに収納付きベッド置きたい」という人におすすめです。
実際、跳ね上げ式ベッドは二台セットで買う場合が多いです。
いっしょに眠るなら「ローベッド」
子どもと添い寝もしやすい
ローベッドとは高さが低いベッドのこと。
重心が低く安定感があるので、二人で同じマットレス(大きなサイズ)に眠っても揺れやきしみを感じにくいです。
高さが低いので、子どもを寝かせても落下して大けがをするリスクは少ないです。
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その他のベッドフレームを検討したい方は以下の記事をご参考ください。
マットレスは何を選べば良い?
ココがポイント
- いっしょに寝るなら「振動が伝わりづらいもの」
- 別々に寝るなら「体型や好みに合ったもの」
いっしょに眠る場合のおすすめマットレスは?
寝返りや起き上がりの振動によって、眠っているパートナーを起こしたくないですよね。
よって、二人で同じベッドに眠る場合、振動が伝わりづらいマットレスを選ぶことがおすすめです。
マットレスにはいろいろな種類がありますが、結論から言うと振動が伝わりづらいのは「ポケットコイルマットレス」と「ウレタンマットレス」です。
ポケットコイルマットレスとは?
芯材にバネを使用した「スプリングコイルマットレス」の中のひとつがポケットコイルマットレスです。
ポケットコイルはコイルひとつひとつを不織布に包んだ構造をしていて、コイルが独立した動きをするため、振動が伝わりづらいことが特徴。
独立コイルなので点で体を支えるため、フィット感・体圧分散性が高く、耐久性や通気性も含め、総合的にバランスが良いのがポケットコイルです。
なお、有名海外ブランド(シモンズやサータ)や、日本老舗メーカー(日本ベッドや東京ベッド)などの主軸モデルはポケットコイルで作られています。
ウレタンマットレスとは?
芯材に「ウレタンフォーム」を使ったマットレスがウレタンマットレスです。
スポンジのような素材のため衝撃吸収性が高いことが特徴。「マットレスの上で飛び跳ねてもワイングラスが倒れない」といったデモンストレーションをやっているのは大体ウレタンマットレスです。
スプリングコイル(ポケットコイルなど)に比べて蒸れやすいこと・耐久性が低いことがデメリットですが、比較的軽量ですし、芯材が手で細かくちぎれるので、家庭ごみとして捨てることもでき、取り扱いやすい点がメリットです。
ウレタンマットレスは基本的にすべてのマットレスの中でも最も静かな寝心地なので、スプリングコイル特有のバネのようなクッション性が苦手な人にもおすすめです。
別々に眠る場合のおすすめマットレスは?
別々に眠る場合、ベッドフレームやマットレスはお互いの好み・体型などからご検討ください。
例えば、体重が重い人は「高密度連続スプリング」、寝返りの打ちやすさが大事な人は「ファイバータイプ(高反発)」、とにかく低価格が良い人は「ボンネルコイル」など、条件によって合うタイプのマットレスの種類があります。
高密度連続スプリング (耐久性抜群) | ファイバー (高反発) | ボンネルコイル (廉価タイプ) |
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さらに、マットレスは仕様によって寝心地や耐久性などが異なるので、その特徴を理解することがおすすめです。
当サイトではいくつものマットレスのレビューを行っております。
特にコストパフォーマンスが優れたおすすめマットレスと、マットレスの選び方全般については以下の記事で徹底解説しているので、ぜひご参考くださいね。
↓専門家が本気でマットレスを徹底解説↓
「耐荷重」もチェックしよう
耐荷重とは、何kgの荷重まで耐えられるかの数値のこと。
主にベッドフレームでは耐荷重を表示している商品が多いです。
特に二人でいっしょに同じベッドフレームを使う場合、耐荷重オーバーになることもあるので注意しましょう。
耐荷重については以下の記事で詳しくご紹介しているので、気になる人はご参考くださいね。
安く買いたいなら「ネット通販」を活用しよう
ベッドを最もコストパフォーマンス良く買えるのはネット通販です。
通販は店舗を構えていないため、余計なコストがかからず、その分低価格に抑えられます。更にネット通販は品数が豊富なので、あなたにぴったりなベッドが選びやすいでしょう。
とはいえ、予算が潤沢にあって寝心地や耐久性に本当にこだわりたい人は有名ベッドメーカー製の商品が良いと思います。高級ホテルへの納入実績なども多く、作りが非常にしっかりしている傾向があります。
なお、マットレスとベッドフレームを合わせると最低ひとりあたり30万円以上かかるのが有名ベッドメーカーです。
しかし、寝心地を左右するのは主にマットレスなので、
- マットレスは有名メーカー
- ベッドフレームはネット通販
というのも良い選択だと思います。
最近ではネット通販でも品質が良いマットレスを選べるようになってきたので、ぜひ色々比較してみることをおすすめします。
おすすめのベッド通販サイトと選び方については以下の記事でまとめています。
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【予算別】カップルにおすすめのマットレス&ベッドフレーム 9選
当サイトでは100商品を超えるベッドやマットレスのレビューを行っておりますが、その中でも特にカップルで眠ることにおすすめのマットレス&ベッドフレームを予算別に厳選しました。ご参考いただけますと幸いです。
1万円前後
- とにかく価格重視
- できるだけ安くて満足いく寝心地を実現したい
おすすめマットレス:neruco「バリューポケットコイルマットレス」
1万円台で選ぶならコレ
ベッド専門店「neruco(ネルコ)」のオリジナルマットレス。格安価格帯では珍しい高密度コイル(512個/S)仕様です。
しっかりとした詰め物が施されているのでバネ当たりがなく、豊かなクッション性が魅力。マットレスの側面はすべてメッシュ構造になっているので通気性も抜群です。
実際に寝てみた感想としては、ふんわりと支えられる感じで、どちらかというとソフトな寝心地のため特に女性に合いやすいですが、男性の筆者も心地よく感じました。
この優れた寝心地でシングルサイズで1万円台は利益が取れているか心配になるほどのコストパフォーマンスの良さを感じた逸品です。
ココがカップルにおすすめサイズバリエーションが豊富なので、別々に寝る場合も、いっしょに寝る場合にも候補に入れていただけます。
サイズ | セミシングル~クイーン ※ショート丈・ロング丈あり |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 12,990円~ |
おすすめベッドフレーム:グランデ「ひのきすのこマット」
耐久性に優れたひのきマット
ひのきを使用した4つ折りタイプのすのこマット。国産のひのきを使用しています。日本のひのきは外国産よりも香りが良いとされています。さらにひのきは伐採後200年は強度が上がる木材なので、長く安心して使いたい人におすすめです。
ココがカップルにおすすめフレームを低価格に抑えたい人はすのこマットがおすすめ。高さが低いので落下によるケガの心配が少なく、お子様ともいっしょに寝やすいです。
ベッドタイプ | すのこマット |
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サイズ | シングル~ダブル |
価格(税込) | 7,180円~ |
3万円前後
- 価格を抑えつつ、よりリッチな寝心地を得たい
おすすめマットレス:源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」
高品質な日本製、なのに格安
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
ココがカップルにおすすめ硬さが選べるため、各々の体型や寝心地の好みで決めることができます。最大サイズはワイドダブル(横幅150cm)なので、一般的な体型のカップルであれば一つのマットレスでもゆったりと一緒に眠れるでしょう。
サイズ | セミシングル~クイーン ※ショート丈あり |
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硬さ | ソフト・レギュラー・ハード ※選べる |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 28,800円~ |
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
おすすめベッドフレーム:neruco「すのこベッドBanon」
安心の頑丈設計
ベッド専門ショップ「ネルコ」のオリジナルすのこベッド。シンプルな定番デザインですが、ベッドフレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性があるベッドです。きしみや揺れの心配がなく、安心して眠ることができます。コストパフォーマンスに優れたおすすめの逸品です。
ココがカップルにおすすめセミシングル×2でクイーンサイズのマットレスに対応可能。頑丈設計のため、二人で一緒に眠る場合でも安心です。
ベッドタイプ | すのこベッド |
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サイズ | セミシングル~ダブル ※ショート丈・ロング丈あり |
価格帯 | 17,990円~ |
5~10万円
- ある程度予算をかけ、寝心地・インテリア性を求めたい
おすすめマットレス① 快眠タイムズ マットレス
抜群のバランス感!失敗しにくい寝心地
愛知県に本社がある株式会社篠原化学が展開する寝具ブランド「快眠タイムズ」の基幹マットレス。寝具のプロによって計算されつくされた3層構造のウレタンフォーム+機能カバーによる寝心地・使用感は多くの人に合いやすいでしょう。
芯材のウレタンフォームは低反発+高反発(反発弾性率60%)仕様。沈み込んだらグッと押し返し、滑らかな寝返りが打てます。通気性も抜群なので、睡眠時の蒸れが気になる人にもおすすめ。さらに60日のお試し期間付きです。この仕様で5万円台~はコスパが優秀です。
ココがカップルにおすすめ
表層に高密度低反発フォームを使用し、数あるウレタンマットレスの中でも特に振動が伝わりづらい寝心地。沈み込んだら高反発フォームに支えらるので、寝苦しさも感じず抜群のバランス感覚を持った秀逸モデル。
サイズ | シングル~クイーン |
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硬さ | やや柔らかめ |
クッション材 | 3層ウレタンフォーム |
価格 | 50,000円~ |
その他 | トライアル期間付き |
おすすめマットレス②「NELLマットレス」
寝返りのしやすいマットレス
NELLマットレスは、日本のベンチャー企業である株式会社Morghtが福岡県大川市にある老舗マットレス設計会社と共同開発した新しいマットレスです。
シングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスで、腰部分と端を強化したゾーニング仕様が特徴。寝返りのしやすさと端の落ち込みを軽減させる工夫を凝らしています。
さらに両面仕様で、抗菌防臭や消臭の機能綿を詰め込んだ贅沢な作り。実際に試しましたが、確かに寝返りがしやすく素晴らしい寝心地だと思いました。
120日間のお試し期間(返金・返品保証)があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。
ココがカップルにおすすめシングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスなので、振動が伝わりづらい静かな寝心地が特徴。さらにサイズがキングサイズ(横幅190cm)まであるので、カップルで広々寝たい人にも最適です。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | 高密度ポケットコイル |
価格 | 75,000円~ |
おすすめベッドフレーム:カーサヒルズ「ZENローベッド」
ローベッドのパイオニア
インテリアショップ「カーサヒルズ」の代表作。「ローベッドというジャンルを作った」と言われるパイオニア的な商品。直線的なスタイリッシュなデザインが特長で、モダンなインテリアとの相性が抜群です。床板は隙間があるため通気性も良く敷き布団でも使うことができます。天然木を使用しているのに価格もリーズナブル。完成度が高い逸品です。
ココがカップルにおすすめスタイリッシュで美しい見た目。寝室の雰囲気を良くしたいカップルにおすすめです。フラットな床板なので、いろいろなサイズのマットレスが置けます。
ベッドタイプ | ローベッド |
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サイズ | セミダブル~キング |
価格帯 | 約6万円台~ |
10~20万円
- 高級ホテルのような贅沢な寝心地と安定感を実現したい
おすすめマットレス:日本ベッド「シルキーポケット」
バネに直接寝れる高品質
日本ベッドはコイルの仕立ての良さに評判があります。このシルキーポケットは日本ベッドの基幹ブランド。とろけるような寝心地で「バネに直接眠れるマットレス」というコンセプトで生まれました。
日本のもの作りの精神が具現化されたマットレスで、有名ホテルへの納入実績も豊富。睡眠の質にこだわりたい人には間違いなくおすすめの逸品です。
ココがカップルにおすすめスプリングコイルタイプなのにバネを感じず、なめらかな寝心地はさすが。コイルの品質が良く、長期間の使用に耐えられます。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ややハード |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 約170,000円~ |
おすすめベッドフレーム:ドリームベッド「跳ね上げ式ベッド【ウレルディ 335H】」
伝統の跳ね上げ式ベッド
ドリームベッド製の跳ね上げ式ベッド。跳ね上げ式ベッドを日本で初めて製造・販売したのはドリームベッドです。床板を跳ね上げて使う大容量収納スペースが特長で、大きな荷物を収納したい人におすすめです。
ココがカップルにおすすめ安定感・安心感がある国産製。跳ね上げ式ベッドでクイーンサイズまでのラインアップがあるのは貴重です。
ベッドタイプ | 跳ね上げ式収納ベッド |
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サイズ | シングル~クイーン |
価格 | 150,000円~ |
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以上、予算別にまとめましたが、マットレスとベッドフレームの組み合わせはお好みで選んでください。例えば、マットレスに予算を集中投下してベッドフレームを最小限にする組み合わせもありです。例)シルキーポケット(日本ベッド/17万円~)+Banon(ネルコ/1万円台~)など
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新婚・夫婦・カップルにおすすめのベッドの選び方をご紹介させていただきました。
二人で眠るのにはお互いへの配慮が大切です。
育ってきた環境は千差万別、眠ってきた環境も千差万別なので、しっかり話し合った上で購入いただくことをおすすめします。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。