二人暮らし

「二人で使うおすすめのベッドを知りたい」

この記事ではベッドメーカーに約7年勤めた筆者が「新婚・夫婦・カップル」で眠ることを考えているあなたへおすすめのベッドや選び方をご紹介します。

大切なパートナーと過ごす中で、睡眠はとても大事な時間。睡眠が充分でないと身体に不調をきたします。

お互いが快適に眠れるベッドをよく考えたいところですね。

この記事はこんな人におすすめ 二人で眠るベッドを探している

ベッド選びを失敗したくない

お得に買いたい

別々に眠るか、いっしょに眠るか

ココがポイント
・別々に寝た方が睡眠の質は良い
・同じベッドで寝ると幸福度が高まる
・よく二人で話し合うことが大切

二人で眠るのに最適なベッドを選ぶにあたり、まず考えるべきは、

  • 別々のベッドで眠るか
  • 同じベッドで眠るか

です。

別々の方が「睡眠の質は良い」

1人で眠る

睡眠のことだけを考えると別々のベッドで眠る方がおすすめです。

同じベッドだとお互いの振動や寝返りによって睡眠が妨げられる可能性があります。

別々に寝たい派の人は言い出しづらいかもしれませんが、離れて寝る=愛情が薄いということではないですよね。

むしろ二人の将来のためには睡眠の質がしっかり保て、お互い健康でいることがベストなのではないでしょうか。

いっしょに寝た方が「幸福度が高まる」

いっしょに眠る

いっしょに寝ることによるメリットもあります。

実はアメリカのピッツバーグ大学が行った研究によるといっしょに寝た方が人の幸福度が高まるということが判明しました。(参考:THE WALL STREET JOURNAL

ホルモンの影響でストレスが下がり、消化機能も良くなるとのことです。

睡眠環境は二人にとって大切なことですので、ぜひよく話し合ってください。

おすすめのサイズは?

サイズ一覧

ココがポイント
・一人当たりセミダブル以上が理想
・二人で寝るにはダブル以上が必須
・できるだけ大きいサイズがおすすめ

別々に眠るなら「好きなサイズ」

ベッドが別々なら大きさは好みで良いですし、揃っていなくても良いです。

例えば男性はセミダブル、女性はシングルサイズといった不揃いでもOKなところが別々に眠るメリットでもあります。

たとえば、セミダブルとシングルを買って、いっしょに寝たい時だけセミダブルに二人で寝て、そうでないときは男性がセミダブル、女性がシングルという使い方なども良いでしょう。

部屋のスペースに余裕がある人は、ひとりあたりセミダブルサイズがおすすめ

寝返りを打つ幅は、肩幅の2.5~3.0倍と言われています。大人の肩幅が平均40cmほどなので、セミダブル(横幅120cm)あれば余裕をもって睡眠をすることができます。

いっしょに眠るなら「ダブル以上」

ダブルサイズのサイズ感

二人で眠るのには最低ダブルサイズ以上でないと快適な睡眠が実現できません。

ダブルサイズの横幅は140cmですが、ひとりの人間が熟睡できる最低幅か横幅70cmと言われるため、140cmのダブルサイズは二人で眠るのに最低限必要です。

管理人管理人

「ダブルサイズ」の由来は”ひとりあたりが熟睡できる最低幅である70cm×2人分”から来ています。

部屋に余裕があればクイーンサイズがおすすめ

クイーンサイズのサイズ感

部屋に余裕がある場合はクイーンサイズがおすすめです。

クイーンサイズは横幅が160cmほどあるので、二人でもゆったり眠れます。

商品によっては中央でマットレスが分割されいているタイプ(セミシングル×2)もあり、分割されていることで横揺れがほとんどなくなるため、より二人で眠るのに優れています。

分割部分が気になるようでしたらベッドパットを敷けば平面になります。

もっと広々眠りたい場合はキングサイズ(横幅およそ180cm)も視野に入れると良いでしょう。

おすすめのベッドの種類は?

ココがポイント
・「跳ね上げ式ベッド」が夫婦に人気
・お子様の予定があるなら高さが低い「ローベッド」は安心
管理人管理人

それぞれのシーンでおすすめのベッドフレームをご紹介します。

別々に眠るなら「跳ね上げ式ベッド」

跳ね上げ式ベッド
跳ね上げ式ベッド

狭い部屋でも置きやすい人気の収納ベッド

跳ね上げ式ベッドとは床板を持ち上げてベッドの下を収納スペースとして使える収納ベッドのこと。

ベッドはかなり大きい家具のため、ほとんど壁付けにしてレイアウトします。

壁付けした際に引き出し付の収納ベッドだと片方のベッドの収納部分が埋まってしまいますよね。

跳ね上げ式ベッドなら、壁付けしても収納が取り出せるので、荷物が多いカップルに特におすすめです。

実際、跳ね上げ式ベッドは二台セットで買う人がとても多いです。

おすすめの跳ね上げ式ベッドを見る

いっしょに眠るなら「ローベッド」

ローベッド
ローベッド

子どもと添い寝もしやすい

ローベッドとは高さが低いベッドのこと。

重心が低く安定感があり、二人で同じマットレスに眠っても揺れやきしみを感じにくいです。

高さが低いので、子どもを寝かせても転落し大けがをするリスクは少なく安心です。

おすすめのローベッドを見る

その他のベッドフレームを検討したい方は『【徹底解説】ベッドフレームおすすめ最新|失敗しない選び方ガイド』でご紹介していますのでご参考ください。

マットレスは何を選べば良い?

マットレス

ココがポイント
・いっしょに寝るなら振動が伝わりづらいマットレスを選ぶことが大切
・振動に強いのは「ポケットコイル」
・体重が重い人は「高密度連続スプリング」もおすすめ
・安価な「ボンネルコイル」はあまりおすすめできない

いっしょに眠る場合

二人で同じベッドに眠る場合、振動が伝わりにくいマットレスを選ぶことがポイント。

おすすめは「ポケットコイルマットレス」です。

ポケットコイルとは?

ポケットコイル
ポケットコイル

ポケットコイルは、コイルが一つ一つ独立しています。

コイルが独立した動きをするため、振動が伝わりづらいことが特徴。

つまり、二人で寝ていてもお互いの振動で相手を起こしてしまうリスクが少ないということです。

寝るタイミングが違ったり、夜中トイレに行ったりするときの振動で大切なパートナーを起こしたくありませんよね。

二人でいっしょに眠る場合は振動が伝わりづらいポケットコイルを選ぶことをおすすめします。

コスパ抜群のポケットコイルマットレスは『【超厳選】おすすめのポケットコイルマットレス特集』をご参考ください。

別々に眠る場合

別々に眠る場合、ベッドやマットレスはお互いの好みで選べば良いです。

マットレスはクッション層(コイル等)の構造によって寝心地や特徴が変わるので、その特徴を理解することがおすすめ。

ここでは代表的な3つの種類「ボンネルコイル」「ポケットコイル」「高密度連続スプリングコイル」について簡単にご紹介します。

各種コイルの特徴

ボンネルコイル
ボンネルコイル
ボンネルコイル

ボンネルコイルはコイルが連結しいて、体を面で支えることが特徴です。布団に近い寝心地と言われます。

最も安価で買えますが、低価格すぎるボンネルコイルはバネ当たり(ギシギシとした感触)を感じやすく、あまりおすすめできません。

ただし、1万円を切る価格で買える商品も多いので、とにかく安いマットレスが欲しい人は選択肢にいれても良いと思います。

ポケットコイル
ポケットコイル
ポケットコイル

ポケットコイルはコイルがひとつひとつ独立している構造をしています。

体を点で支えるので体圧分散性が高く、理想的な寝姿勢を保ちやすいです。体にフィットするような静かな寝心地が特徴。

日本人はポケットコイルの寝心地が好きと言われます。

高密度連続スプリング
高密度連続スプリング
高密度連続スプリング

高密度連続スプリングはコイル1列が連続して編み込まれている構造で、最も耐久性が高いです。

体格が大きく、体重が重い人に支持されています。寝心地としてはやや硬めなマットレスが多い傾向です。

ちなみに高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドだけが製造・販売する権利を持っています。

各種コイルの特徴については『【解説】ポケットコイルとボンネルコイルって何が違うの?』でご紹介しています。

マットレスの硬さの選び方

ココがポイント
・男性はハード、女性はソフトが合いやすい
・仰向き寝はハード、横向き寝はソフトが合いやすい
・迷ったら「少しハード(硬め)」がおすすめ

マットレスはソフトタイプやハードタイプなど硬さを選べる商品が多いですが、どんな基準で選べば良いでしょうか?

男女の体型による違い

あくまで一般論ですが、女性は体のラインにメリハリがあるため、比較的ソフトタイプのマットレスが合うと言われます。

逆に男性は体のラインが平坦なため、比較的ハードタイプのマットレスが合いやすいです。

寝姿勢による違い

自分が寝やすい姿勢の向きが、仰向き横向きかによって選ぶべき硬さが異なります。

横向き寝の場合、肩や腰のラインが出るので、より深く沈み込むことが必要なため、ソフトタイプのマットレスが合います。

一方、仰向き寝の場合は、横向き寝に比べて平坦な体のラインとなるため、ハードタイプのマットレスが合いやすいです。

柔らかいマットレスが合いやすい人
  • 女性(特にふくよかな人)
  • 横向き寝
硬めのマットレスが合いやすい人
  • 男性
  • 仰向き寝

    迷ったら「少し硬め」がおすすめ

    基本的に日本人は仰向き寝が多く、欧米人に比べて平坦な体つきをしているため、少し硬めのマットレスが合いやすいと言われています。

    迷ったら「少しハードタイプ」を選ぶことがおすすめです。

    硬めなら後から柔らかく調節しやすい

    店舗で実際に寝転んでみて決めたマットレスでも、いざ家で寝たら合わなかったということよくある話です。

    なぜなら就寝環境は店舗とは違いますし、人の体圧分布というのは簡単に変わってしまうものだからです。

    そこで大切なのは硬さを「調節」できること。

    ハードタイプはあとからトッパーや敷きパッド等で柔らかく調整できます。

    逆にソフトタイプのマットレスはあとから硬く調整することが困難なのです。

    マットレス選びに失敗したくない人は、迷ったら少しハードめマットレスをご検討ください。

    自分の寝姿勢を知る方法

    自分にはどんなマットレスが合うか知りたい人はフランスベッドのショールームに寝姿勢測定器というものがあるので、お近くにショールームがあるようでしたら測ってみるのもおすすめです。

    筆者は男性ですが、わりと曲線がある体のラインをしていたようで、ソフトめのマットレスが合うという診断でした。

    フランスベッドの寝姿勢測定器で測ってみた
    フランスベッドの寝姿勢測定器で測ってみた

    フランスベッド(公式)を見る

    お得に買うにはネット通販を活用しよう

    ココがポイント
    ・ネット通販は余計な販管費がかからないため価格が安く、売り場面積に限りがないため品数が豊富

    お得

    ベッドを最もコストパフォーマンス良く買えるのはネット通販です。

    通販は店舗を構えていないため、余計なコストがかからず、その分低価格に抑えられます。

    更にネット通販の場合は品数も豊富。

    あなたにぴったりなベッドがコスパ良く手に入ると思います。

    寝心地に本当にこだわりたい人は有名ベッドメーカーを検討すると良いでしょう。

    特に日本ベッドの「シルキーポケット」は筆者が本当におすすめするマットレスのひとつですが、価格は15万円以上する高級品。ベッドフレームも合わせると最低ひとりあたり30万円以上かかるのが有名ベッドメーカーです。

    しかし、寝心地を左右するのはマットレスです。

    こだわり派の人は、マットレスを有名メーカー、ベッドフレームをネット通販で買うのも良い選択だと思います。

    また、最近ではネット通販でも品質が良いマットレスを選べるようになってきたので、ぜひ色々比較してみることをおすすめします。

    おすすめのベッド通販サイトについては『【最新版】ベッドおすすめ通販サイトランキング』でご紹介しているので、よろしければご参考ください。

    注目のピックアップ商品

    コアラマットレス

    カップルにおすすめのマットレスメーカー

    コアラマットレスは2015年にオーストラリアで創業し、2017年10月に日本市場に進出した新しいマットレスメーカーです。

    振動が伝わりづらい「ゼロ・ディスターバンス」という技術を採用しているところが特徴。振動が伝わりづらいという点で、いっしょに眠る新婚さんに特に人気です。

    ネットでしか販売していないため、他のメーカーに比べて価格もリーズナブル。120日間の無料お試し期間もあるので、ぜひ試してみることをおすすめします。

    詳しくは『コアラマットレスの評価・評判【最新版】』をご参考ください。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    新婚・夫婦・カップルにおすすめのベッドの選び方をご紹介させていただきました。

    二人で眠るのにはお互いへの配慮が大切です。

    育ってきた環境は千差万別、眠ってきた環境も千差万別なので、しっかり話し合った上で購入いただくことをおすすめします。

    最後までお読みいただき誠にありがとうございました。