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マットレス

家具メーカーで働いていた筆者が、徹底比較します。

家具業界に7年いた筆者が、ベッドを知るうえで重要な有名マットレスメーカー9社と、有名家具ショップ3社をおすすめポイントを解説し比較します。

結論から言うと予算をあまりかけたくない人でも、マットレスにはこだわった方が良いです。

この記事に前半ではマットレスの仕様の違いから、マットレスメーカー各社の位置づけ・特徴を比較し、後半でマットレスメーカー1社ずつの細かな解説をさせていただきます。

20,000字近いボリュームになってしまったので、早く、メーカー各社の詳細を知りたいという方は、下記ボタンで各メーカーの解説にジャンプしますのでご参考ください。

主要メーカーの解説を見る

管理人管理人

有名メーカーのマットレスは高額商品が多いので、もっとリーズナブルなマットレスを探しているという人のために、オンライン(通販)中心で販売している話題の新興マットレスメーカーの商品も取り上げました。
なるべく価格を抑えたいという方は、下記ボタンを押してチェックしてみてください。(当ページ中にスクロールします)

通販メーカーの解説を見る

目次

マットレスが一番大事

寝心地はマットレスに大きく影響されるため、ベッドを買う上で最もお金をかけたいところ。

予算が多くある人は15~20万円くらいあれば、かなり満足いくマットレスが選べるはずです。

一方、ベッドフレームはそこまで寝心地に関わらないため安価でも問題ありません。

主要メーカーの販売員さんも「マットレスにこだわった方が良く、ベッドフレームは安くても良い」という意見が多いです。

マットレスメーカー比較表

代表的なマットレスメーカーの特徴の一覧表です。

メーカー特長
シモンズ高品質なポケットコイルマットレスの老舗
シーリープレッシャーリリーフ等の快眠テクノロジー
サータ火災に強いファイヤーブロッカー搭載
マニフレックス高反発マットレスの先駆者
テンピュール®NASA公認の低反発マットレス
フランスベッド日本で唯一の高密度連続スプリング
日本ベッドとろける寝心地のシルキーポケット
エアウィーヴ洗えて反発性が高いエアファイバー
ASLEEP耐久30年の新素材ファインレボ
無印良品高密度ポケットコイルのコスパが抜群
ニトリダブルクッションタイプのコスパが抜群
IKEA低価格のマットレスが売り

続いて、各メーカーの特徴をまずはざっくりご説明します。

まずはざっくり!各メーカーの位置付けは?

マットレスメーカーの位置づけをわかりやすく言うと、

  1. 海外メーカー
  2. 日本メーカー
  3. ショップメーカー(SPA)
  4. 腰痛対策マットレスメーカー

の4つのカテゴリーにまとめることができます。

1. 海外マットレスメーカー

代表:シモンズ、シーリー、サータなど

世界中に商品を展開している超有名メーカー。メーカーというよりブランドと言った方が正しいです。日本では日本企業がこれらのブランドのライセンスを得て販売しています。例えば全米No1ブランドのサータは広島県にあるドリームベッド株式会社が販売・製造のライセンスを得ています。

なお、海外メーカーが各国で販売しているマットレスはその国によって仕様が異なります。日本では日本人に受け入れられやすいマットレスの仕様を考え、製造・販売をしているのです。

2. 日本マットレスメーカー

代表:フランスベッド、日本ベッド、エアウィーヴなど

日本市場を主軸に、日本の風土や気候について研究を重ね、マットレスを開発しているメーカーです。最近ではエアウィーヴなどのスプリング以外で作られた素材のマットレスも人気を呼んでいます。海外メーカー製に比べてコストパフォーマンスが良い傾向があります。

3. ショップメーカー

代表:ニトリ、無印良品、イケアなど

製造小売(SPA)の形態を取り、様々な商品を販売する中でベッドやマットレスを取り扱っているのがショップメーカーです。自社で開発したマットレス以外も売っていることがあります。例えばニトリではフランスベッド製のマットレスも取り扱っています。

4. 腰痛対策マットレス

代表:モットン、雲のやすらぎなど

腰痛を改善・対策する目的のもと開発されたマットレスを販売するメーカーです。沈み込みが少なく弾性がある「高反発ウレタンマットレス」が特徴。商品によってはマットレス単体で使えず、布団などの寝具の上に敷いて寝心地を改善するトッパータイプもあります。

あくまで筆者の評価ですが、「日本メーカー」が最もコストパフォーマンスが良い傾向にあると思います。

メーカーの特徴は「クッション層」に現れる

マットレスの選び方

マットレスで使われているクッション層(スプリング等)の種類によって各メーカーの特色が出ます。

マットレスの構造は大雑把に言えば、上からの側地(ガワジ)・詰め物・クッション層といった、いくつかの層で構成されています。

スプリングマットレスの構造
スプリングマットレスの構造

クッション層は、体重を支える荷重分散性や、体にかかる圧力を調整する体圧分散性に大きくかかわります。

一方、詰め物や側地は、より体圧分散性を高めたり、温度調節などの「補助的な」役割を担います。

つまり、マットレスの機能として重要な役割を担っているのがクッション層なのです。

スプリングかノンスプリングか

まず、クッション層の大きな違いとして、鋼線などを使ったスプリングマットレスか、ウレタンや樹脂素材などを使ったノンスプリング(スプリング以外)マットレスに分けられます。

スプリングマットレスノンスプリングマットレス
高密度連続スプリングウレタンマットレス

スプリングマットレスの特徴

代表的なスプリングマットレスは次の3つです。

  • ボンネルスプリング(コイル)
  • ポケットスプリング(コイル)
  • 高密度連続スプリング

以下、詳しく解説します。

ボンネルスプリング(コイル)

ボンネルコイル

コイルを連結させて作っているため耐久性があります。振動が伝わりやすく、安価な商品だとバネ感を強く感じて寝心地が良くないことも。安価で作れるため日本では低価格モデルに多く採用される傾向があります。

ポケットスプリング(コイル)

ポケットコイル

コイルが不織布にひとつひとつ入っているタイプ。コイルが独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝る場合に特におすすめです。静かな寝心地で日本人に好まれる寝心地と言われます。ただし安価すぎる商品だと部分的な耐久性がなくヘタりやすいです。

高密度連続スプリング

高密度連続スプリング

一つの鋼線がマットレスの端から端まで繋がっているタイプ。最も耐久性が高く、体格が大きい人に圧倒的な支持があります。日本ではフランスベッドが製造ライセンスを持っています(つまりフランスベッド製しかありません)。

管理人管理人

各メーカーが主に採用しているスプリングは下記の通りです。これがマットレスメーカーの大きな特徴のひとつです。

ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
・シーリー・シモンズ
・サータ
・日本ベッド
・フランスベッド

※日本市場において。海外では展開が変わります。

ノンスプリング(ノンコイル)マットレスの特徴

ノンコイルマットレスはクッション層がスプリングコイル以外の素材で作られるマットレスの総称です。

代表的なノンスプリングマットレスで使われているクッション素材は次の2つです。

  • ウレタンフォーム
  • ファイバー(樹脂)

以下、詳しく解説します。

ウレタンフォーム

ウレタンマットレス

石油を発砲させて作られた素材。軽量で安価な点がメリットです。一方、スプリングよりも耐久性が低い傾向があり、特に激安のウレタンマットレスはヘタやすいので注意が必要です。

低反発マットレスで有名なテンピュールはかなりの高密度で作られているので、耐久性は優れています。メーカー毎・商品毎に大きく品質が異なるので、慎重に選んだ方が良いでしょう。

代表:マニフレックス、テンピュール®など

ファイバー(樹脂)

ファイバー

ポリエチレンやポリエステルを水の中で固めた素材。釣り糸を作る技術を応用しています。3次元方向に反発するため、寝返りが打ちやすいことが特徴。ただし、素材自体はヘタりやすいです。

代表:エアウィーヴ、ブレスエアー(東洋紡)、エアロクレイドル(ファイテン)など

ショップメーカー製マットレスの特徴

ニトリや無印良品などのショップメーカーのマットレスは「廉価はボンネルコイル、通常より上のラインナップはポケットコイル」というパターンが多いです。

激安のボンネルコイルマットレスは要注意です。なぜなら寝心地でなく、安さを目的に作られたマットレスの傾向が強いからです。激安商品はコイルの数が少なめで、すぐにヘタったり、寝心地が良くない傾向があります。

代表:無印良品、ニトリ、IKEA

次に、各メーカーの特徴についてもう少し詳しく見ていきます。

【徹底解説】有名マットレスメーカーの特徴

ここでは知っておきたい有名マットレスメーカーとして、下記のメーカー・ブランドの特徴をご紹介します。

1. SIMMONS(シモンズ)


simons
参照:シモンズ

伝統がある高品質なポケットコイルマットレス

シモンズは1870年創業のポケットコイルマットレスを初めて商業化に成功した老舗マットレスメーカーです。

ちなみに、クイーン・キングサイズのマットレスを初めて作ったのもシモンズです。

高品質なポケットコイル

日本で製造するシモンズ製マットレスのポケットコイルで使われているバネの素材は国産大手製鉄メーカー製です。

国産のバネ(鋼線)は海外産に比べて不純物が少ないと言われ、耐久性が優れています。さらに、一般的にポケットコイルで使われているバネの素材は「硬鋼線(こうこうせん)」ですが、シモンズはより高品質なピアノ線と同等の「硬鋼線」を使用。

シモンズのポケットコイルの配列は「並行配列」を採用しています。並行配列のメリットはコイル同士の摩擦が少ないため耐久性が高くなると言われています。※配列によるメリットは各社で解釈が異なります

シモンズは寝心地はもちろん、耐久性が高いポケットコイルマットレスという点にこだわりがあります。

シモンズの選び方

100万円近くするマットレスもあるため、非常に高価な印象のシモンズですが、高価格帯のほとんどはコイルを二重で使っている「コイル・オン・コイル」のマットレスです。スタンダードなシリーズは意外にリーズナブルだったりします。

コイル・オン・コイルタイプはソフトな寝心地になるため、欧米人に好まれる傾向がありますが、日本人は硬めの寝心地を好む人が多いため、むしろスタンダードなマットレスの方が体に合いでしょう。

シモンズのおすすめマットレス
ビューティレストプレミアム ゴールデンバリュー


シモンズ永遠のスタンダードシリーズ。高品質なポケットコイルを使用し、ほどよい硬さで幅広い人に合いやすい寝心地です。価格は比較的リーズナブル。

シモンズのまとめ世界で初めてポケットコイルマットレスの商業化に成功した伝統あるメーカー。高品質なバネ素材を使用し、耐久性が高く、有名ホテルへの納入実績も豊富です。

シモンズ(公式)を見る >

2. Sealy(シーリー)


sealy
参照:シーリー

睡眠を科学的に捉えたマットレス

1881年に創業した老舗ベッドメーカー。世界の一流ホテルへの納入実績も豊富です。整形外科医の協力のもと、科学的なアプローチから開発に力を入れているメーカーです。

快眠テクノロジー

シーリーは整形外科医の協力のもと、新しいテクノロジーを積極的に採用するなど、睡眠を合理的に考え、マットレスを開発しています。

他のメーカーに比べ、コイル以外の箇所(詰め物など)の構造が独創的です。例えば「プレッシャーリリーフ・インフレー」や「センターサポート」など、コイルの上の詰め物部分で体圧分散性を高め、睡眠の質を高める工夫がなされています。

コイルは基本的にボンネルコイルを採用していますが、一般的なボンネルコイルとは違い、「センサリーアーム」というアームをコイルの先端につけ、荷重に応じて反発力が変わるという凝ったつくりのタイプもあります。

一方、気になるとしたら耐久面。一般的にはコイルより詰め物で使うウレタン等の素材の方がヘタりやすく、耐久性が低いため、詰め物にこだわりがあるシーリーのマットレスは長く使えるかどうかという点に不安が残ります。

詰め物へのこだわりからか、ふんわり包まれるような寝心地が多いです。

シーリーの選び方

テクノロジーの組み合わせによって5つのシリーズに分かれています。更にシリーズの中でも2~3つのランクがあります。

ハイランクのマットレスになるにつれて詰め物が多くなり、柔らかい寝心地になる傾向があります。

シーリーのおすすめマットレス
レスポンス エッセンシャルPT(ピロートップ)


シーリーのスタンダードシリーズ。体圧に合わせて反発力が変化するポスチャーテックコイルと厚みがある詰め物(ピロートップ)を採用した程よい硬さと柔らかさを実現したモデルです。

シーリーのまとめ他のベッドメーカーに比べて詰め物へのこだわりが強いです。ただし詰め物部分はヘタりやすいので注意が必要です。

シーリー(公式)を見る >

3. Serta(サータ)


sarta
参照:サータ

全米売上No.1

毎年発表される全米売上ランキング(ファニチャートゥデイ誌)にて、8年連続で全米売上No.1を獲得しています。一流ホテルにも多く納入さていて信頼の実績とも言えるでしょう。

ファイヤーブロッカー

サータのマットレスは「ファイヤーブロッカー」という燃えにくい特殊素材を標準で搭載しています。

ますます高齢化を迎える日本では火災のリスクが増しています。ファイヤーブロッカーは火災が拡大するリスクを減らせる珍しい素材なので、防災意識の高い人におすすめです。

コイルのゾーニングが特徴

荷重が多くかかる腰部分や、たわみ易いマットレスの縁(ふち)部分などに硬めのコイルを敷く仕様が特徴です。サータではこれを「ゾーニング」と呼んでいます。

コイルの硬さを変えることで部分的な落ち込みを軽減させ、安定感ある寝心地になる工夫が施されています。

コイルは基本的にポケットコイルを使用。スプリングの素材である硬鋼線の品質にも非常にこだわっています。

サータの選び方

サータでは硬さによって、以下の3つのシリーズに分かれています。

  • やわらかめ:ポスチャーセレクト
  • 硬め:ポスチャー
  • 普通:i series(アイシリーズ)

更にシリーズの中では、コイル高の差や、線径の太さ、詰め物によってモデルがわかれます。

もっとも人気なシリーズは「i series(アイシリーズ)」です。i seriesは寝心地も中間的な位置づけなので、i seriesを基準に選ぶとわかりやすいです。

サータのおすすめマットレス
i series ノーマルBOX-TOP

サータを全米No1に押し上げたと言われている主軸モデル。「ジェルメモリーフォーム」という体圧分散性や耐久性に優れた素材がポケットコイルの上に敷かれています。ソフトに体を受け止め、しっかり支えてくれる寝心地は多くの人に受け入れらるでしょう。

サータのまとめ海外メーカーの中ではコストパフォーマンスが良いです。i seriesはサータを全米No1に押し上げたマットレスと言われているので、一度寝心地を確かめてみるのもおすすめです。

サータ(公式)を見る >

4. マニフレックス


マニフレックス
参照:マニフレックス

高反発マットレスの先駆者

マニフレックスはイタリアのマットレスメーカー。世界90カ国に輸出され、約3,500万人のユーザーに使われている世界最大級の寝具ブランドです。

マニフレックスといえば独自開発した「エリオセル」という高反発素材が特徴です。

高反発素材「エリオセル」

マニフレックスの主なマットレスの芯材は「エリオセル」という硬さ170ニュートンの高反発素材でできています。

「ニュートン」とはマットレスの反発力を表す単位で、エリオセルの170ニュートンはかなり硬めの数値です。

とはいえ詰め物層でソフトな素材を使っていることが多いので、寝心地としては体へのあたりはフィットしつつ芯材のエリオセルでしっかりサポートされ寝返りが打ちやすいという感じ。

反発力が高いマットレスは寝返りが打ちやすくなるので、「マニフレックスで腰痛が改善した」という口コミも多く見られます。

マニフレックスの選び方

低価格のモデルは3万円台くらいの格安価格で買えますが、人によっては「硬すぎる」と評価が分かれます。

マニフレックスは高反発をウリにしているので、柔らかいマットレスに慣れている人は注意が必要です。

あくまで感覚的ですが、マニフレックスの中では「やや柔らかめ」くらいのシリーズをまず検討することがおすすめです。

マニフレックスのおすすめマットレス
フラッグFX


マニフレックスを代表するフラッグシップモデル。高反発ながらしっかり沈み込むこともできるので、横向き寝や女性にもおすすめです。サッカーの香川真司選手も愛用しているモデルとしても有名です。マニフレックスのマットレスは10~15年保証があるので、途中で芯材がヘタってきたとしても安心です。

マニフレックスのまとめ高反発マットレスのパイオニアメーカー。価格は3万円台から買えるので予算が限られている人にも選びやすいです。ただし価格が安いシリーズは寝心地がかなり硬い傾向があります。

マニフレックス(公式)を見る >

5. TEMPUR® (テンピュール® )


テンピュール®
参照:テンピュール®

NASA公認の高品質な低反発マットレス

テンピュール® は1970年にNASAがロケット打ち上げの際に、宇宙飛行士にかかる重力を緩和するために作った素材の名称です。宇宙飛行士が座る椅子に使用するために開発されました。

以降、この高機能な素材を一般用途向けに発展させ、1991年にマットレスなどに製品化し販売を開始しました。

低反発素材のパイオニア

テンピュール® によって低反発マットレスは一気に有名になりました。低反発マットレスは体圧分散性が高く、体へフィットし、まるで宙に浮いているような寝心地が特徴です。

入眠時に感じる心地よさが人気を呼び、瞬く間にヒットしましたが、低反発素材はその独特のフィット感のせいで蒸れやすかったり、寝返りが打ちづらく感じる人も多いです。

寝心地は良いが、暑い

テンピュール® 独特の「無重力のような寝心地」は、寝転んだときに他のマットレスにはない気持ちよさを感じます。しかし、マットレスが体に密着するため、暑く感じやすいことも事実です。

熱吸収素材(クールタッチテクノロジー)を搭載しているモデル(リュクス30)もあるので、気になる人はそれを選ぶことがおすすめ。

基本的にテンピュール® 素材はしっかり沈み込み、体にフィットする寝心地のため横向き寝の人や、女性(体の凹凸が大きい人)に合いやすいでしょう。

テンピュール® の選び方

テンピュール® は硬さ違いで以下の4つのシリーズにわかれます。

  1. オリジナル(中間)
  2. センセーション(硬め)
  3. クラウド(柔らかめ)
  4. ハイブリット(やや硬め)

硬さが真ん中くらいのオリジナルシリーズが人気ですが、それでもかなり柔らかめな寝心地のため、合う合わないが分かれると思います。

はじめてテンピュール® を買う人は、ショールームで寝心地をしっかり試すことをおすすめします。店舗によっては60日間の返金保証を受けられるので、気軽に寝心地を試せることは嬉しいポイントです。

テンピュール® のおすすめマットレス
ハイブリット リュクス30


テンピュール® マットレスのハイランクシリーズ。クッション層にピアノ線でできた高品質のポケットコイルを採用し、表層のテンピュール® の柔らかさで沈んだ体をしっかりサポートしてくれます。さらに最上位の「リュクス」仕様のため、ベッドカバーに余分な熱を吸収する”クールタッチテクノロジー”を搭載。暑いと言われているテンピュールを快適に使うことができます。

テンピュール® のまとめ高密度な低反発素材。ふわっと宙に浮いたような寝心地で入眠時は最高に心地よいですが、体に密着するため夏は暑く感じやすいです。

テンピュール® (公式)を見る >

6. フランスベッド


francebed
参照:フランスベッド

国内販売シェアNo.1の日本企業

フランスベッドはフランス企業でなく日本企業です。日本人に好まれる寝心地や、日本の住環境を追求し商品を開発しています。国内メーカーでは最も資本力があり、商品ラインアップも豊富です。

最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング」を製造・販売できるライセンスを持っていることです。

高密度連続スプリング
高密度連続スプリング
高密度連続スプリング

高密度連続スプリングは、1本の鋼線が端から端までつながっています。アメフトでいうとスクラムを組むような構造をしていて、耐久性が非常に高いです。

特に体格が大きい人から圧倒的に支持されていて、高密度に作れるため体へのフィット感も高まります。

フランスベッドの選び方

フランスベッドのマットレスは種類が豊富で、シリーズの名称などが非常にわかりづらいですが、根幹ブランドは「ライフトリートメントマットレス」です。

店舗に行ったときは、ライフトリートメントマットレスを基準にすると選びやすいと思います。

寝姿勢測定機
フランスベッドの寝姿勢測定機

フランスベッドのショールームには「寝姿勢測定機」という機械があります。

寝姿勢測定器は自分の背中のラインと身長・体重、年齢などを分析しておすすめのマットレスを教えてくれる機械です。
ショールームに行ける人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

フランスベッドのおすすめマットレス
ライフトリートメント LT750CN AS


基幹シリーズ「ライフトリートメント」の一番人気モデル。このマットレスはプロウォール(両端が落ち込みにくい構造)や、防ダニ、抗菌・防臭などフランスベッドの特徴的な仕様を基本的に備えています。多くの日本人体型に受け入れられやすいスタンダードな寝心地です。

フランスベッドのまとめ日本で唯一、高密度連続スプリングを独占販売できることが強み。耐久性が最も高いスプリング構造なので、特に体格が大きく体重が重い人から圧倒的な支持があります。

フランスベッド(公式)を見る >

7. 日本ベッド


nihonbed
参照:日本ベッド

創業90年の日本のベッドメーカー

日本ベッドは他のベッドメーカーと比べ、やや知名度が低いですが、仕立ての良さに評判がありホテルや旅館からの信頼も厚いです。

日本ベッドといえばシルキーポケットシリーズが有名

シルキーポケット
シルキーポケット
シルキーポケット

シルキーポケットとは超高密度の交互配列式のポケットコイルで、「絹のようなとろける寝心地」からネーミングされたマットレスです。

その超高密度がどれくらいかというと、シングルサイズで1,200個ものポケットコイルが敷き詰められています。

参考までに楽天ランキング上位のポケットコイルマットレスは約450個のコイルを搭載している商品が多いので、日本ベッドのシルキーポケットは約3倍ものコイルが同じ面積に入っていることになります。

コイルの密度が高ければ高いだけ、体の動きにきめ細かく対応できるので、なめらかで心地よい眠りが実現されます。

日本ベッドの選び方

日本ベッドでは「シルキーポケット」の他に「ビーズポケット」(ビーズで作られているわけではない)という種類があります。

ビーズポケットはシルキーポケットに比べコイルの線径が太く大きいタイプです。「日本ベッドの耐久性や品質をリーズナブルに提供する」という位置づけのシリーズです。

  • シルキーポケット(基幹シリーズ)
  • ビーズポケット(廉価シリーズ)

実際、シルキーとビーズを寝比べたことがありますが、個人的には断然シルキーの方が寝心地が良く感じました。

シルキーポケットは、なめらかさが全然違います

価格はシングルサイズで16万円位なので、やや高価格ですが眠りの質にこだわりたいにはとてもおすすめです。シルキーポケットは他のベッドメーカーのマットレスの中でもかなり上位の寝心地だと思います。

日本ベッドのおすすめマットレス
シルキーポケット レギュラー

シルキーポケット レギュラー

日本ベッドの基幹マットレスシリーズ。とろけるような寝心地で「バネに直接眠れるマットレス」というコンセプトで生まれました。日本のもの作りの精神が具現化されたマットレスで、有名ホテルへの納入実績も豊富。睡眠の質にこだわりたい人には間違いなくおすすめの逸品です。ポケットコイルが高密度に敷き詰められていて、やや硬めの寝心地。レギュラータイプがおすすめです。

このマットレスを見る >

日本ベッドのまとめ迎賓館・星のやなど高級宿泊施設への納入実績が豊富なシルキーポケット。コイルなのにバネ感を感じず、滑らかなのに耐久性が高いです。

日本ベッド(公式)を見る >

8. エアウィーヴ


airweave
参照:エアウィーヴ

「寝返りがいかに楽にできるか」を追求

エアウィーヴはエアファイバーという独自素材を使ったノンコイルタイプのマットレスです。(敷き布団・マットレスパッドもあります)

元フィギュアスケート選手の浅田真央さんをブランドアンバサダーに起用したことでも有名です。

創業は2004年なので、他のベッドメーカーに比べるとかなり新しい企業ですが、アスリートやトレーナーからの反響が大きく、口コミでスポーツ関係者に広がっていくようになりました。

「寝返りをいかに楽にできるか」にこだわり、商品を開発していることが特長です。

高い復元性

エアファイバーを用いたマットレスは高い復元性を持っています。復元性とは「形状が元に戻りやすい性質」のことで、寝返りを打つ際に次の姿勢へ後押ししてくれます。

つまり、寝返りがしやすいことが特長です。寝返りがスムーズにできると余計な筋肉を使わなくて済むので睡眠の質が良くなり、快眠につながります。

洗えるマットレス

エアファイバーは洗えます。通常のスプリング系マットレスは当然ながら洗えません。エアウィーヴのマットレスならぬるま湯でさっと流すだけで簡単に洗うことが出来るので、いつでも清潔に保てます。

エアウィーヴの選び方

エアウィーヴベッドマットレスSO2」がスタンダードモデルです。このモデルを基準にエアファイバーの厚みや質、詰め物などを変えたりして他のシリーズが作られています。エアウィーヴは商品によって硬く感じるものもあり、まずはスタンダードなモデルを選ぶことをおすすめします。

ちなみに、エアウィーヴはマットレスパッドも主力商品です。マットレスパッドはマットレスや布団の上に敷き寝心地を改善するアイテム。マットレスパッドのスタンダードモデルは6万円程なので、手持ちの寝具を活かしながら寝心地を改善できます。

なお、エアウィーヴはふるさと納税の返礼品にあるので、実質2,000円で買うことも出来ます。

エアウィーヴのおすすめマットレス
S03

S03

表と裏で寝心地が異なるエアファイバーを搭載したモデル。エアファイバーは3分割になっているので、体の部位ごとに寝心地を柔らかくしたり硬くしたりできます。エアウィーヴのマットレスは一般的なマットレスに比べてやや硬めの寝心地なので、柔らかく微調整できるという点は大きなメリットでしょう。

このマットレスを見る

エアウィーヴのまとめエアファイバーは反発性が高く、寝返りが楽に打てる素材です。低反発素材のマットレスに寝ていて寝苦しいと思っている人はぜひ試してみることをおすすめします。

エアウィーヴ(公式)を見る >

9. ASLEEP


asleep
参照:ASLEEP

トヨタグループの技術をマットレスに

ASLEEPは自動車大手のトヨタグループのアイシン精機が立ち上げたブランドです。

ASLEEP自体は2007年の立ち上げですが、実は1966年から「トヨタベッド」として前身となるブランドを立ち上げています。

プヨプヨした素材の「ファインレボ」が特徴です。

耐久年数30年のファインレボ

ファインレボは樹脂性のプヨプヨとした素材で耐久年数は30年と言われています。プヨプヨした樹脂だからできる「点なのに面で支える構造」となっていて、体圧分散性も寝返りサポート性も良いです。

ポケットコイルのような構造なのにコイル感を感じませんしっとり静かな寝心地です。

ASLEEPの選び方

ASLEEPのマットレスの種類は、まず「すべてファインレボ」か「ファインレボ+ウレタン」で種類が分かれます。

おすすめは「すべてファインレボ」を使っているシリーズです。寝比べたところ体圧分散性がまったく違うと感じました。起き上がりもスムーズです。

一方「ファインレボ+ウレタン」は横揺れがしにくいことがメリットなので、振動が気になる人にはおすすめです。

そして、次に硬さを選べる「チョイスタイプ」か、硬さを自由に変えられる「チェンジタイプ」かに分かれます。「チェンジ」の方が5万円程高い価格ですが、買ったあとは頻繁に硬さを変えないと思うので、5万円安い「チョイスタイプ」で良いでしょう。

更にマットレスカバーが洗えるタイプと洗えないタイプ、抗菌加工してあるタイプなど細かく分かれます。カバーが洗えるタイプの注意点としてはセミダブル以上のサイズになると家庭用の洗濯機では洗えないという点です。

敷きパッドを敷けば特に洗う必要はないかと思うので、洗えないタイプの「ファインレボ プライムマットレスNS」を基準に選べば良いと思います。

ASLEEPのおすすめマットレス
ファインレボプライムマットレスNS

ファインレボプライムマットレスNS

ASLEEPの中でも比較的硬めな寝心地のモデル。ゲル素材のファインレボは柔らかめの寝心地になりやすく、このモデルは他のスプリングマットレスメーカーの商品でいうと、真ん中くらいの硬さです。どちらかというと女性や横向き寝の人におすすめ。

このマットレスを詳しく見る >
(完売)

ASLEEPのまとめ独自素材のファインレボの感触は気持ち良く、バネ感が苦手な人におすすめです。

ASLEEPは2020年3月末をもって、アイシン精機(元トヨタベッド)のベッド事業撤退を受け、大地コーポレーションへ生産設備が譲渡されました。新ASLEEPは目立った販売をまだ始めていませんが、次第に市場に出てくると予想されます。

ASLEEP(旧・公式)を見る >

10. 無印良品


muji
参照:無印良品

無駄がない簡潔な商品展開

無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、生活に密着したコンセプトでものづくりをしています。

「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」がコスパ良し

無印良品のマットレスの展開は幅広くありますが、増量タイプ・超高密度ポケットコイル」が特におすすめです。

日本ベッドのシルキーポケットコイルと似ていて、コイルを交互配列し超高密度に敷き詰めたマットレスです。

コイル数はシングルサイズで1,320個で、日本ベッドのシルキーポケットを凌駕する数です。しかも価格はシングルサイズで9万円とかなり安く抑えられています。

寝心地は日本ベッドの方が良く感じましたが、価格を考えると無印の「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」はコスパが高いです。

無印良品のまとめ超高密度ポケットコイルはコスパが抜群。ナチュラルな雰囲気のベッドフレームも素敵です。

無印良品(公式)を見る >

11. ニトリ


nitori
参照:ニトリ

格安のダブルスプリングが魅力

ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在ではおよそ600店舗を構える日本で最大手の家具小売店です。

ニトリの理想の眠りを追求したオリジナルブランドが「Nスリープシリーズ」です。「Nスリープ プレミアム」ではポケットコイルが2層になっているダブルクッションタイプが格安でラインナップされています。

ダブルクッションの「Nスリープ プレミアム」

ニトリならダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」がおすすめです。ダブルクッションのメリットは、2層にポケットコイルが並んでいることにより、体圧分散性が高くなります。

ダブルクッション仕様は他の海外メーカーでは数十万円くらいしますが、「Nスリープ」なら4万円くらいから手に入ります。
つまり、ニトリでは、かなり格安でダブルクッションのマットレスが手に入ることが魅力です。

懸念点は他のブランドに比べ、コイル数が比較的少ないことです。コイル数は多ければ多いほど滑らかな寝心地になり、耐久性も高まります。滑らかな寝心地を追求したい人は日本ベッドや無印良品の高密度なポケットコイルマットレスがおすすめです。

とはいえ、この価格でダブルクッション仕様のマットレスを手に入れることは難しいので、高コスパだと思います。

ニトリのまとめ二重にコイルを使ったダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」は、ダブルクッションにしてはとても低価格。

ニトリ(公式)を見る >

12. IKEA(イケア)


ikea
参照:IKEA

安価でおしゃれな北欧インテリアショップ

イケアは北欧生まれの日本でも人気の家具メーカーです。おしゃれなインテリアをリーズナブルにトータルコーディネイトができる点が良い所です。

25年保証の注意点

IKEAのマットレスは25年保証という、かなり長期間の保証がついています。ただし保証の規約をよく読んでみると下記の通り書かれているので注意が必要です。以下、イケアの保証規約を一部抜粋します。


お買い上げいただいた製品に生じた故障や破損について、イケアが独自に調査を行い製品自体にその原因があると判断した場合に、本品質保証が適用されます。

(中略)

本品質保証は、日常的な使用による磨耗、破損、傷、あるいは衝撃や事故による破損、間接的損害、付随的損害には適用されません。

当然、初期不良は対象になるとは思いますが、1年を過ぎて問題なく使えたならあとは消耗品だから保証は対象にならない可能性もあります。

イケア製マットレスはヘタりやすい?

イケアのポケットコイルマットレスのスタンダードなシリーズはシングルサイズで約2万円です。問題はその中身で、ポケットコイルの数がおよそ340個しかないという点です。(「HOVAG」という商品は、1平方メートルあたり190個。シングルサイズは1.8㎡)

ノーブランドのポケットコイルマットレスでも大体450個のコイル数なので、イケアのコイル数はかなり少ないと言えます。

筆者もイケアのポケットコイルマットレスを使ったことがありますが、2年も経つと底付きを感じるまでヘタってしまった経験があります。

コイルの数が少ないとコイル間の隙間も多くなり、コイルひとつひとつの負担も大きくなりヘタりやすいので、仕様上、仕方ないのかもしれません。イケアではある程度価格が高めのマットレスを選ぶことをおすすめします。

イケアのまとめ廉価製品のヘタりやすいので注意が必要。全体的な価格帯はリーズナブルなので、これから一人暮らしを始める大学生や新社会人におすすめです。

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【徹底解説】有名通販マットレスメーカーの特徴

コアラマットレス

ここではオンライン(通販)を中心に展開している、比較的リーズナブルなマットレスの中でよく目にする・耳にする有名なメーカー・商品をご紹介します。

マットレス特長
モットン腰痛対策
コアラマットレス振動が伝わりづらい
雲の安らぎプレミアムふんわりとした寝心地
オクタスプリング通気性が良い
トゥルースリーパープレミアケア体圧分散性が高い

最近では店舗を持たず、オンライン(通販)限定で展開しているマットレスメーカーが増えてきました。

実店舗を持たない場合、店舗運営にかかる家賃等の費用をカットできるため、コストパフォーマンスが高いマットレスを販売することができることがメリットです。

デメリットは実際に確かめて商品を選べないことですが、通販マットレスメーカーの商品は無料お試し期間が付いていることが多く、実際に寝てみて気に入らなかったら返品することもできます。

1. モットン(腰痛対策・高反発マットレス)

腰痛対策マットレス

モットンは株式会社グリボーという日本のベンチャー企業が販売しているマットレスです。

薄いマットレスですが、高密度のウレタンで作られているため、単体でも底付きを感じません。薄型なので、今あるマットレスの上に敷いて寝心地を改善するという使い方もできます。

「腰痛対策」として開発され、多くの腰痛もちの人から支持されています。低価格でシングルサイズ4万円前後から購入できます。

高反発で硬めの寝心地

モットンは高反発ウレタンマットレスです。程よい体圧分散性と高い反発力で寝返りが打ちやすくなっています。

ウレタンマットレスはヘタりやすいですが、モットンは8満開の耐久試験をクリアし、11年使ってもヘタりが3.9%という検証結果があるので耐久性が高いマットレスと言えます。

90日間返金保証

商品が届いてから90日間のお試し期間があります
マットレスは長い期間使い続けると悪いマットレスでない限りは体が馴染んでいきやすいです。

もし合わないようならモットンは3段階の硬さを用意しているので、違う硬さを試してみると良いでしょう。

※モットンでは90日間経過した後の14日間以内に依頼すれば返金保証が適応になります

モットンのまとめ腰痛対策に特化したマットレスです。ただし腰痛の原因やマットレスの合う合わないは人それぞれ。モットンは3段階の硬さ違いとお試し期間90日があるので腰痛で悩んでいる人は試してみる価値はあるでしょう。

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2. コアラマットレス

振動に強く、カップルに人気

コアラスリープは2015年にオーストラリアで創業した新興のマットレスメーカーです。

代表ブランド「コアラマットレス」は創業間もなくオーストラリアで最高評価を得るまでに急成長し、2017年10月に日本市場に進出しました。

コアラマットレスは販売コスト削減のため、ショールームを設けていないのですが、たまたま体験会が開催され、招待されたので寝心地を確かめてきました。

振動が伝わりづらい

コアラマットレスは「ゼロ・ディスターバンス技術」を採用し、振動が伝わりづらいことが特徴です。

他のメーカーのマットレスに比べても最も振動が伝わりづらいレベルですので、二人で寝るのにおすすめです。実際コアラマットレスは新婚や同棲を始めようとする人たちに人気とのことで、ダブルサイズが最も売れているようです。

120日間の無料お試し期間

コアラマットレスは120日間のかなり長期の無料お試し期間があります。120日間というのは4か月間に相当するので、これだけあれば十分自分の体に合うか確かめられますね。

ちなみに返品率は1%程度ということで、皆さん気に入って使い続けることが多いそうです。

コアラマットレスのまとめ振動が伝わりづらいゼロ・ディスターバンス技術が魅力。二人で暮らすカップルに人気の新興マットレスメーカーです。比較的リーズナブルなので「老舗メーカーのマットレスが気になるけど、中々手を出しにくい」という人にもおすすめです。筆者も使っていますが快適です。

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3. 雲のやすらぎプレミアム(腰痛対策・高反発敷布団)

雲のやすらぎ

寝心地を柔らかくしたい人におすすめ

雲のやすらぎは株式会社イッティという会社が作っている寝具シリーズ。イッティは純粋なマットレスメーカーというより、美容やスポーツ関係の色々な通販商品を企画開発しているメーカーです。

雲のやすらぎプレミアムは一応「高反発敷布団」として販売していますが、よくマットレスの購入比較で候補に挙がる商品なのでご紹介します。低価格でシングルサイズ4万円前後から購入できます。

特に横向き寝・女性におすすめ

雲のやすらぎプレミアムの寝心地はかなり柔らかめで、正直そこまで高反発感を感じません。実際、筆者も商品を1ヵ月程度使用しましたが、他のマットレスに比べてしっかり沈み込みます。

沈み込むマットレスは横向き寝にぴったりです。仰向き寝に比べ、横向き寝の方が肩や腰が出っ張っているため、沈み込む必要があります。

また、雲のやすらぎプレミアムは男性より女性の方が合いやすいと思います。女性の方が体のラインがはっきりしているので、ある程度沈み込まないと体の中心線がまっすぐにならず、無理な寝姿勢になってしまいます。

100日間返金保証

商品が届いてから100日間のお試し期間があります。マットレスは長い期間使い続けると悪いマットレスでない限りは体が馴染んでいきやすいです。

もし合わないようなら返金可能ですので、気になる方は試してみるのはいかがでしょうか。

※100日間経過した後の15日間以内に依頼すれば返金保証が適応になります

雲のやすらぎプレミアムのまとめ腰痛対策に特化した高反発敷布団です。ただしそこまで硬さや反発さは感じず、しっかり沈み込みます。「今寝ているマットレスが硬すぎる」という人はトッパーとして活用することもおすすめです。

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4. オクタスプリング

オクタスプリング

寝心地を柔らかくするトッパー

オクタスプリングとはマットレスの権威と言われているウィリー・ホッペ氏が開発し、株式会社ヤーマンが販売しているマットレスです。

マットレスの上に敷くトッパータイプの寝具なので、オクタスプリング単体では使えませんのでご注意ください。(単体使用だと底付きを感じます)

通気性が良く、体への当たりが優しい

通常ウレタンマットレスとは異なり、蜂の巣状のハニカム構造の「3Dウレタンスプリング」を採用し、通気性に優れています。

反発性があるというより、優しく体を包み込むような寝心地です。

シングルサイズで2万円くらいで買えるため、柔らかく調整するトッパーとしては低価格な商品です。

寝返りが打ちづらい・お試し期間がない

筆者が実際使ってみたところ、沈み込みやすく反発性があまり感じられなかったため、寝返りが打ちづらいと感じました。

また、他の通販系マットレスと違い、オクタスプリングはお試し期間がありません。

オクタスプリングのまとめ柔らかく寝心地を調整でき、通気性が良いことが魅力ですが、人によっては寝返りが打ちづらいと感じるかもしれません。お試し期間もなく、積極的にはおすすめしません。

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5. トゥルースリーパープレミアケア

明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』

低反発のマットレストッパー

トゥルースリーパーとは、ショップジャパン(株式会社オークローンマーケティング)が販売しているマットレストッパーです。

トゥルースリーパーには数種類のラインアップがありますが、中でも「プレミアケア」が定番・人気シリーズです。

体圧分散性は高い

低反発なので、マットレスから体にかかる圧力(体圧)を分散する性能は高いです。

よって「今寝ているマットレスが硬すぎる人」「横向き寝の人」に合いやすいです。60日間の返金保証もあるので気になった人は試せます。

通気性が悪く、寝返りが打ちづらい

筆者が実際に寝てみたところ、柔らかく包み込まれ、反発性も少ないため、寝返りを打ちづらく感じました。

また、マットレスが体へ密着するため、通気性が悪く蒸れやすいです。特にウレタンマットレスは湿気や熱に弱いので、早期の劣化が懸念されます。

トゥルースリーパープレミアケアのまとめ体のラインにぴったりと合いしっとりとした寝心地が好きな人にはおすすめですが、寝返りが打ちづらく通気性が良くないことが懸念点。

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各マットレスの厚さ比較

マットレスとトッパーの基準

参考までに上記でご紹介した各マットレスの厚さを比較します。

厚みがある方が底付き感がなく、安心して眠ることができます。

単体使用向けのマットレスはコアラマットレスと雲のやすらぎです。

一方、オクタスプリング、トゥルースリーパープレミアケアはマットレスや布団の上に敷くトッパーとしてお考え下さい。

モットンは薄型タイプですが、底付感がなく単体としてもトッパーとしても使えます。

各マットレスの硬さ比較

各マットレスの硬さ比較図

硬さと価格の軸に各マットレスをあてはめた図です。

高価になればなるほど作りはしっかりしている傾向があります。

※あくまで筆者の感覚によるものなので参考までに

各マットレスの価格比較

マットレス価格(税込)
コアラマットレス72,000円
雲のやすらぎ39,800円
モットン39,800円
オクタスプリング21,384円
トゥルースリーパープレミアケア26,784円

シングルサイズにおける各マットレスの価格です。

※変更している場合もあるので必ず販売サイトでご確認ください

【厳選】筆者が感動したマットレス 4選

人生の3分の1は睡眠と言われるので、できるだけマットレスには投資したほうが良いでしょう。

価格は少し高めの商品もありますが、間違いなくおすすめの筆者が感動したマットレスをご紹介します。

1. 高密度・高反発マットレス「ソムレスタ」

ソムレスタマットレス

薄型マットレスなコレ

新興マットレスメーカー「株式会社リフレーションジャパン」のオリジナルマットレス。寝具・インテリア業界に20年深く精通した創業者が理想のウレタンマットレスを作りたいと立ち上げたブランドです。

高密度・高反発・高衛生

ソムレスタのウレタンフォームは高密度のため耐久性が高く、高い反発性があり寝返りがしやすいことが特長。今寝ているマットレスや布団が寝苦しいとお考えの方に特におすすめです。さらにカバーは抗菌活性値5.9の「制菌レベル(つまり高いレベル)」の抗菌性がある生地を使用。寝心地・衛生面とも優れた逸品です。

二段ベッド・ロフトベッドに最適

二段ベッドやロフトベッドなどは安全性の点で薄型マットレスを使うことが推奨されますが、厚さ10cmのソムレスタなら、多くの二段ベッドやロフトベッドでも使うことができます。さらに1枚タイプにも関わらず三つ折りできるので、上げ下げも楽です。低品質の薄型マットレスは底付きを感じ寝心地が悪いことがありますが、ソムレスタは薄型タイプの中では特に寝心地も良くおすすめできる品質です。

サイズシングル~ワイドダブル
硬さやや硬め
クッション材ウレタンフォーム
価格39,600円

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2. アキレス「フレアベル サーモフェーズ プレミアムモデル」

フレアベル (プレミアム)

温度調節できるマットレス

日本で随一のウレタンフォームの開発ノウハウを持つアキレス株式会社が自社ブランドで手掛けるオリジナルマットレス。高品質なウレタンフォームに独自開発した「サーモフェーズ」という温度調節素材を塗布していることが特長です。

理想的な寝床内温度33℃に自動調整

近年の睡眠科学では「理想的な寝床内温度は約33℃前後」ということがわかってきましたが、それを実現できるマットレスは今まで存在していませんでした。そこで、素材から一から作り、業界で初めて開発に成功したマットレスがフレアベル サーモフェーズです。

63個の独立ユニットで振動が伝わりづらい

プレミアムモデルのみ、クッション層が63個もの独立したユニット構造になっていて、体の部位ごとの異なる荷重に対して、きめ細やかにサポートすることができます。

ポケットコイルのウレタンバージョンのようなイメージなので、振動が伝わりづらく二人で寝るのにもおすすめです。

サイズシングル~ダブル
硬さやや硬め
クッション材ウレタンフォーム
価格64,800円

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3. 日本ベッド「シルキーポケット」

シルキーポケット レギュラー

日本ベッドの基幹マットレス

この記事の上でもご紹介していますが、日本ベッドを代表する超高密度のポケットコイルマットレスです。有名ホテルへの納入実績も豊富で信頼がおける品質が特長。

バネに直接寝れる超高品質

シルキーポケットは「バネに直接寝れるマットレスを作ろう」というプロジェクトの集大成として1986年に誕生したマットレスです。当時は他のマットレスメーカーから「コストをかけすぎ」と揶揄されることもあったそうですが、結果的にその寝心地は多くのファンを獲得しました。

ソフトさとハードさの絶妙なバランス

高密度タイプのポケットコイルマットレスは寝心地としては硬くなりがちですが、シルキーポケットは高密度ながら当たりが柔らかで、沈み込んでくるとグッと押し返すという絶妙なバランスで作られています。まさに理想的なマットレスの構造と言えます。

サイズシングル~キング
硬さやや硬め
クッション材ポケットコイル(超高密度)
価格165,000円

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4. フランスベッド「クラウディア」

クラウディア

女性のためのマットレス

フランスベッドが「女性向けのマットレス」として開発したシリーズ。ソフトなのに寝返りが打ちやすく、女性の人におすすめですが、男性である筆者もフランスベッドの中で最も寝心地が良かったと思えた傑作シリーズです。

柔らかいけど寝返りが打ちやすい

女性は体にフィットするやわらかめのマットレスを好むことが多いですが、やわらかいと体が沈み込みやすく寝返りが打ちづらい傾向があります。そこでクラウディアは「やわらかいけど寝返りがしやすい反発弾性があるマットレスを作りたい」ということで開発されました。ポイントは詰め物に三次元スプリング構造帯「ブレスエアー」が使われていることです。ブレスエアーはエアウィーヴで使われている「エアファイバー」と似たような高反発タイプのファイバー素材です。

肌の潤いをコントロール

生地には「リフレス®」という潤い繊維を採用しています。肌の乾きが気になる人にもおすすめできる素材です。

サイズシングル~ワイドダブル
硬さややソフト
クッション材ウレタンフォーム
価格108,000円

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「もっといろいろなマットレスを検討したい」という人は、『予算から選ぶ!本当におすすめのマットレス特集【2020年最新】│人気メーカー&売れ筋マットレスもご紹介』をご参考ください。

リーズナブルに買いたい人へ

有名メーカーのマットレスは品質が良いものが多く、マットレスだけでも買う価値があります。

ベッドフレームは通販がおすすめ

ベッドフレームおすすめ

一方、ベッドフレームは格安通販サイトで買うのがお得です。更に安く揃えたい人はマットレスがセットされているベッドがおすすめ。

最近の格安通販サイトはマットレスの選べる幅も広くなっていますし、品質も向上しています。

有名メーカーで全部揃えると50万円くらいかかる

有名ベッドメーカーでベッドフレームとマットレスを買うとで合計30万円~50万円くらいかかります。それだけの寝心地を得られるとは思いますが、かなりお金が必要です。

「10万円を超える予算をベッドにかけられない!」という人も多いでしょう。

できるだけ安く済ませつつ、納得のベッドを選びたい人は通販ショップも選択肢に入れて良いと思います。通販といえば、安かろう悪かろうという印象がありますが、最近の通販は品質も改善しています(私は家具通販会社で働いていました)

通販での選び方

超簡単に言えば「中ランク位のポケットコイルマットレスに、安価なベッドフレームを合わせる」ことが、最もコスパが良い買い方だと思います。ベッドフレームはすのこベッドなどシンプルなもので良いと思います。

下記におすすめの通販ショップをまとめているので、よければご参考ください。

【厳選】おすすめのベッド通販サイト

1. neruco(ネルコ)


neruco
参照:neruco

有名メーカー製マットレスの取り扱いが豊富

株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由

取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。

セールやキャンペーンも頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。

ネルコを見てみる

2. ビーナスベッド


ビーナスベッド
参照:ビーナスベッド

リーズナブルから本格派ベッドまで

ビーナスベッドは創業50年の岡山県にあるベッド専門店です。

オリジナルのマットレスや有名海外ブランドの取り扱いがあり、特にサータのマットレスが豊富にあります。

温もりを感じられる木製フレーム高品質なポケットコイルマットレスが魅力。

組立設置が無料サービスとなっていることも評価が高いポイントです。

ビーナスベッド を見る

3. ベルメゾン


bellemaison
参照:BELLE MAISON

大手で安心、一人暮らしに特におすすめ

icon「ベルメゾン(BELLE MAISON)」は大手総合通販会社の千趣会が運営する通販サイトです。大手ならではのサポートの厚さと安心感があります。特にすのこベッドの種類が豊富なので一人暮らしの人は必見です。プライベートブランドの「BELLE MAISON DAYS」は低価格なのにデザイン性も優れています。フレームだけ安く買いたい人にもおすすめなショップです。

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いかがでしたでしょうか?

ベッドを選ぶにあたり押さえておきたい主要マットレスメーカーの特徴をご紹介させていただきました。
当サイトではベッド専門の情報サイトです。
「ベッドやマットレスの選び方をもっと知りたい!」

と思った方は当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をぜひご参考いただけますと幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。