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マットレス画像

家具メーカーで働いていた筆者が、徹底比較します。

家具業界に7年いた筆者が、ベッドを知るうえで重要な主要マットレスメーカー9社と、有名家具ショップ3社をおすすめポイントを解説し比較します。

結論から言うと予算をあまりかけたくない人でも、マットレスにはこだわった方が良いです。

マットレスが一番大事

寝心地はマットレスに大きく依存するため、ベッドを買う上で最もお金をかけたいのがマットレスです。

予算を掛けられる人は20万円くらいあればかなり満足いくマットレスが選べるはずです。

一方、ベッドフレームは寝心地に直接関わらないため安価でも問題ありません。

主要メーカーの販売員さんも「マットレスにこだわった方が良く、ベッドフレームは安くても良い」言っていました。

マットレスメーカー比較表

メーカー特長おすすめ度
シモンズ初めてポケットコイルマットレスを販売した老舗★★★
シーリープレッシャーリリーフ等の快眠テクノロジー★★★
サータ 火災に強いファイヤーブロッカー搭載★★★★
マニフレックス高反発マットレスの先駆者★★★
テンピュールNASA公認の低反発マットレス★★
フランスベッド日本で唯一の高密度連続スプリング★★★★
日本ベッド(おすすめ)とろける寝心地のシルキーポケット★★★★★
エアウィーヴ洗えて反発性が高いエアファイバー★★
ASLEEP耐久30年の新素材ファインレボ★★★
無印良品高密度ポケットコイルのコスパが抜群★★★
ニトリダブルクッションタイプのコスパが抜群★★
IKEA低価格のマットレスが売り

続いて、各メーカーの特徴をまずはざっくりご説明します。

まずはざっくり!各メーカーの位置付けは?

マットレスメーカーの位置づけをわかりやすく言うと「海外メーカー」「日本メーカー」「ショップメーカー」の3つのカテゴリにまとめることができます。

海外マットレスメーカー

代表:シモンズ、シーリー、サータなど

世界中に商品を展開している超有名メーカー。メーカーというよりブランドと言った方が正しいです。日本では日本企業がこれらのブランドのライセンスを得て販売しています。例えばサータは広島県にあるドリームベッド株式会社が販売・製造のライセンスを得ています。

なお、海外メーカーが各国で販売しているマットレスはその国によって仕様が異なります。日本では日本人に受け入れられやすいマットレスの仕様を考え、製造・販売をしているのです。

日本マットレスメーカー

代表:フランスベッド、日本ベッド、エアウィーヴなど

日本市場を主軸に、日本の風土や気候について研究を重ね、マットレスを開発しているメーカーです。最近ではエアウィーヴなどのスプリング以外で作られた素材のマットレスも人気を呼んでいます。海外メーカー製に比べてコストパフォーマンスが良い傾向があります。

ショップメーカー

代表:ニトリ、無印良品、イケアなど

製造小売(SPA)の形態を取り、様々な商品を販売する中でベッドやマットレスを取り扱っているのがショップメーカーです。自社で開発したマットレス以外も売っていることがあります。例えばニトリではフランスベッドも取り扱っています。

あくまで個人的な体験の感想ですが、「日本メーカー」が最もコストパフォーマンスが良い傾向にあると思います。

メーカーの特徴は「クッション層」に現れる

マットレスの選び方

マットレスで使われているクッション層(スプリング等)の種類によって各メーカーの特色が出ます。

マットレスというのは大雑把に言えば、スプリングなどのクッション層・詰め物・側地で出来ています。

クッション層

クッション層は、体重を支える荷重分散性や、体にかかる圧力を調整する体圧分散性に大きくかかわります。つまり、マットレスの機能として重要な役割を担っているのがクッション層なのです。

スプリングかノンスプリングか

まず、クッション層の大きな違いとして、鋼線を使ったスプリングタイプか、ウレタンや樹脂素材などを使ったノンスプリング(スプリング以外)のタイプかに別れます。

スプリングタイプノンスプリングタイプ
高密度連続スプリングウレタンマットレス

スプリングタイプの解説

代表的なスプリングタイプは次の3つです。

  • ボンネルスプリング(コイル)
  • ポケットスプリング(コイル)
  • 高密度連続スプリング

以下、詳しく解説します。

ボンネルスプリング(コイル)

ボンネルコイル

コイルを連結させて作っているため耐久性があります。振動が伝わりやすく、安価な商品だとバネ感を強く感じて寝心地が良くないことも。

ポケットスプリング(コイル)

ポケットコイル

コイルが不織布にひとつひとつ入っているタイプ。コイルが独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝ることに向いています。安価な商品だと部分的な耐久性がないことも。

高密度連続スプリング

高密度連続スプリング

一つの鋼線がマットレスの端から端まで繋がっているタイプ。最も耐久性が高く、体格が大きい人に圧倒的な支持があります。日本ではフランスベッドが製造ライセンスを持っています(つまりフランスベッドでし買えません)。

管理人管理人

各メーカーが主に採用しているスプリングは下記の通りです。これがマットレスメーカーの大きな特徴のひとつです。

ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
ボンネルコイルポケットコイル高密度連続スプリング
・シーリー・シモンズ
・サータ
・日本ベッド
・フランスベッド

※日本市場において。海外では展開が変わります。

ノンスプリングの解説

ウレタンマットレス

ウレタンや樹脂

低反発や高反発を特徴としたフォームや樹脂素材で作らたマットレス。安価なウレタン素材はすぐにヘタるので注意が必要です。スプリングより耐久性が低くヘタリやすい傾向があります。

代表:マニフレックス、エアウィーヴ、ASLEEP

 

ショップメーカーのマットレスの解説

ニトリや無印良品などのショップメーカーのマットレスは「廉価はボンネルコイル、通常より上のラインナップはポケットコイル」というパターンが多いです。

激安のボンネルコイルマットレスは要注意です。なぜなら寝心地でなく、安さを目的に作られたマットレスの傾向が強いからです。激安商品はコイルの数が少なめで、すぐにヘタったり、寝心地が良くない傾向があります。

代表:無印良品、ニトリ、IKEA

次に、各メーカーの特徴についてもう少し詳しく見ていきます。

【徹底解説】各マットレスメーカーの特徴

1、SIMMONS(シモンズ)


simons
参照:シモンズ

世界で初めてポケットコイルマットレスを販売した伝統メーカー

シモンズは1870年創業のポケットコイルマットレスを初めて商業化に成功した老舗マットレスメーカーです。

ちなみに、クイーンサイズ・キングサイズのマットレスを初めてつくったのもシモンズです。

伝統のポケットコイル

コイルに使われているスプリングは他のメーカーでは硬鋼線(こうこうせん)という素材が多いですが、シモンズは高級素材のピアノ線と同等の「超硬鋼線」を使用しています(メーカー販売員曰く、新日鉄製とのこと)。
硬鋼線に比べピアノ線の方が耐久性に優れているため、通常のスプリングより耐久性が高いと言えます。

シモンズのポケットコイルの配列は「並行配列」を採用しています。並行配列のメリットはコイル同士の摩擦が少ないため耐久性が高くなると言われています。
シモンズは寝心地はもちろん、耐久性が高く、長く使えるポケットコイルマットレスという点にこだわりを感じます。※配列によるメリットは各社で解釈が異なります

シモンズの選び方

100万円以上するマットレスもあるため、非常に高価な印象のシモンズですが、高価格帯のほとんどはコイルを二重で使っているダブルスプリングタイプのマットレスです。スタンダードなシリーズは意外にリーズナブルだったりします。

ダブルスプリングタイプはソフトな寝心地になるため、欧米人に好まれる傾向がありますが、日本人は硬めの寝心地を好む人が多いため、むしろスタンダードなマットレスの方が身体に合いやすいかもしれません。

シモンズのスタンダードシリーズといわれるのは「GOLDEN VALUE(ゴールデンバリュー)」。価格はシングルサイズで約17万円と、手が届かない価格ではないと思います。

シモンズのまとめ世界で初めてマットレスを作った伝統あるメーカーで、ポケットコイルマットレスにこだわりがあります。

シモンズ(公式)を見る

2、Sealy(シーリー)


sealy
参照:シーリー

睡眠を科学的に捉えたマットレス

1881年に創業した老舗ベッドメーカー。世界の一流ホテルへの納入実績も豊富です。整形外科医の協力のもと、科学的なアプローチから開発に力を入れているメーカーです。

快眠テクノロジー

シーリーは整形外科医の協力の元、新しいテクノロジーを積極的に採用したり、睡眠を合理的に考え、マットレスを開発しています。

他のメーカーに比べ、コイル以外の箇所(詰め物など)の構造が独創的です。例えば「プレッシャーリリーフ・インフレー」や「センターサポート」など、コイルの上の詰め物部分で体圧分散性を高め、睡眠の質を高める工夫がなされています。

コイルは基本的にボンネルコイルを採用していますが、一般的なボンネルコイルとは違い、「センサリーアーム」というアームをコイルの先端につけ、荷重に応じて反発力が変わるという凝ったつくりのタイプもあります。

1点、気になるとしたら耐久面。

一般的にはコイルより詰め物で使うウレタン等の素材の方がヘタりやすく、耐久性がないと言われているため、詰め物にこだわりがあるシーリーのマットレスは長く使えるかどうかという点に不安が残ります。

実際寝てみた感想は、詰め物へのこだわりからか、反発力が高いけどふんわり包まれるような寝心地が多い印象でした。

シーリーの選び方

テクノロジーの組み合わせによって4つのシリーズに分かれています。更にシリーズの中でも3つのランクがあります(詰め物の層の多さや種類によって差が分かれています)。

スタンダートシリーズは「シーリーホテルスタイル」で、価格は最安で9万円位から。まずは「シーリーホテルスタイル」を基準に選んでいくと良いでしょう。

シーリーのまとめ他のベッドメーカーに比べて詰め物へのこだわりが強いです。ただし詰め物部分はヘタり易いとも言われているので注意が必要です。

シーリー(公式)を見る

3、Serta(サータ)


sarta
参照:サータ

全米売上No.1

毎年発表される全米売上ランキング(ファニチャートゥデイ誌)にて、6年連続で全米売上No.1を獲得しています。一流ホテルにも多く納入さていて信頼の実績とも言えるでしょう。

ファイヤーブロッカー

サータのマットレスは「ファイヤーブロッカー」という燃えにくい特殊素材を標準で搭載しています。ますます高齢化を迎える日本では火災のリスクが増しています。

ファイヤーブロッカーは火災が拡大するリスクを減らせる珍しい素材なので、防災意識の高い人におすすめです。

コイルのゾーニングが特徴

荷重が多くかかる腰部分や、たわみ易いマットレスの縁部分などに硬めのコイルを敷く仕様が特徴です。サータではこれを「ゾーニング」と呼んでいます。

コイルの硬さを変えることで部分的な落ち込みを無くし、安定感ある寝心地になる工夫が施されています。

コイルは基本的にポケットコイルを使用。スプリングの素材である硬鋼線の品質にも非常にこだわっています。

サータの選び方

コイル高の差や、線径の太さ、詰め物(ジェルフォームなど)によってシリーズが分かれます。

サータの場合は最もスタンダードなシリーズは「i series(アイシリーズ)」

i seriesは「ジェルメモリーフォーム」という体圧分散性や耐久性に優れた素材がポケットコイルの上に敷かれたシリーズです。まずは「iseries(アイシリーズ)」を基準に見てみると良いでしょう。

サータのまとめ海外メーカーの中ではコストパフォーマンスが良いです。i seriesはサータを全米No1に押し上げたマットレスと言われているので、一度寝心地を確かめてみるのもおすすめです。

サータ(公式)を見る

4、マニフレックス


マニフレックス
参照:マニフレックス

高反発マットレスの先駆者

マニフレックスはイタリアのマットレスメーカー。
世界90カ国に輸出され、約3,500万人のユーザーに使われている世界最大級の寝具ブランドです。

マニフレックスといえば独自開発した「エリオセル」という高反発素材が特徴です。

高反発素材「エリオセル」

マニフレックスの主なマットレスの芯材は「エリオセル」という170ニュートンの硬さでできた高反発素材でできています。

ニュートンとはマットレスの反発力を表す単位で、エリオセルの170ニュートンはかなり硬めです。

とはいえ詰め物層でソフトな素材を使っていることが多いので、寝心地としては体へのあたりはフィットしつつ芯材のエリオセルでしっかりサポートされ寝返りが打ちやすいという感じ。

反発力が高いマットレスは寝返りが打ちやすくなるので、「マニフレックスで腰痛が改善した」という口コミも多く見られます。

マニフレックスの選び方

寝心地がしやすい硬めな寝心地を探しているならモデル246がおすすめ。3万円台から買えてコストパフォーマンスが良く、口コミ評価も高いです。

ただし、モデル246は人によっては「硬すぎる」と評価がわかれることがあり、女性や横向き寝が多い人はマニフレックスのフラッグシップモデルのフラッグFXがおすすめです。

ちなみにフラッグFXはサッカーの香川真司選手も愛用しているマニフレックスの代表的なモデルです。

マニフレックスのマットレスは10~15年保証があるので、途中で芯材がヘタってきたとしても安心です。

マニフレックスのまとめ高反発マットレスのパイオニアメーカー。価格は3万円台から買えるので予算が限られている人にも選びやすいです。ただし価格が安いシリーズは寝心地がかなり硬い傾向があります。

マニフレックス(公式)を見る

5、TEMPUR(テンピュール)


テンピュール
参照:テンピュール

NASA公認の高品質な低反発マットレス

テンピュールとはブランドの名前と同時に素材に名前です。

テンピュールはNASA(米国航空宇宙局)がロケット打ち上げ時に宇宙飛行士にかかる重力を緩和するための体圧吸収素材として開発されました。

その後、テンピュールはマットレスやピロー(枕)の素材として活用され今ではマットレスメーカーとして有名になりました。

低反発素材のパイオニア

テンピュールによって低反発マットレスは一気に有名になりました。低反発マットレスは体圧分散性が高く、体へフィットし、まるで宙に浮いているような寝心地が特徴です。

入眠時に感じる心地よさが人気を呼び、瞬く間にヒットしましたが、低反発素材はその独特のフィット感のせいで寝返りが打ちづらく感じる人も多いです。

低反発マットレスの注意点

低反発マットレスは寝返りが打ちづらく、人によっては腰痛の原因になります。

しかし、テンピュールのマットレスは低反発素材(テンピュール)の下に高反発ベースの素材を組み合わせいるので、一般的な低反発マットレスよりサポート力があります。

またテンピュールは、高反発やスプリング系のマットレスに比べて蒸れやすく、更に夏は柔らかくなってしまう素材のため寝苦しいという口コミも散見されます。

テンピュール素材はフィット感が強いので横向き寝の人や体重の軽い女性(体の凹凸が大きい)に合いやすいです。

テンピュールのまとめ品質が高い低反発素材。ふわっと宙に浮いたような寝心地で入眠時には心地よいですが、寝返りが打ちづらく目覚めが悪いという口コミも見られます。

テンピュール(公式)を見る

6、フランスベッド


francebed
参照:フランスベッド

国内販売シェアNo.1の日本企業

フランスベッドはフランス企業でなく日本企業です。
日本人に好まれる寝心地や、日本の移住環境を追求していて、国内メーカーでは最も資本力と商品開発力が高いメーカーです。

最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング」を製造・販売できるライセンスを持っていることです。

高密度連続スプリング
高密度連続スプリング
高密度連続スプリング

高密度連続スプリングは、1本の鋼線で端から端までつながっています。アメフトでいうとスクラムを組むような構造をしていて、耐久性が非常に高いことが特徴です。

特に体格が大きい人から圧倒的に支持されています。高密度に作れるため、体へのフィット感も高まります。

フランスベッドの選び方

フランスベッドのマットレスは種類が膨大で、シリーズの名称などが非常にわかりづらいですが、根幹ブランドは「ライフトリートメントマットレス」です。

店舗に行ったときは、ライフトリートメントマットレスを基準にすると選びやすいと思います。

寝心地測定器
寝心地測定器(測定しているのは筆者)

フランスベッドのショールームには「寝心地測定器」という機械があります。

寝心地測定器は自分の背中のラインと身長体重、年齢などを分析しておすすめのマットレスを選べる機械です。
ショールームに行ける人はぜひ計測したほうが良いでしょう。

フランスベッドのまとめ高密度連続スプリングを独占販売できることがフランスベッドの強みです。耐久性が最も高いスプリング構造なので、特に体格が大きく体重が重い人から圧倒的な支持があります。

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7、日本ベッド


nihonbed
参照:日本ベッド

創業90年の日本のベッドメーカー

日本ベッドは他のベッドメーカーと比べ、やや知名度が低いですが、仕立ての良さに評判があり品質が高いです。

日本ベッドといえばシルキーポケットシリーズが有名です。

シルキーポケット
シルキーポケット
↑シルキーポケット

シルキーポケットとは超高密度の交互配列式のポケットコイルで、とろける絹のような寝心地からネーミングされたマットレスです。

その超高密度がどれくらいかというと、シングルサイズで1,200個ものポケットコイルが敷き詰められています。

調べたところ楽天ランキング上位のマットレス(ポケットコイル)のコイル数が約450個なので、日本ベッドのシルキーポケットは約3倍ものコイルが同じ面積に入っている事になります。

コイルの密度が高ければ高いだけ、体の動きにきめ細かく対応できるので、なめらかで心地よい眠りとなります。

日本ベッドの選び方

シルキーポケットがおすすめ。

日本ベッドでは「シルキーポケット」の他に「ビーズポケット」(ビーズで作られているわけではない)という種類があります。

ビーズポケットはシルキーポケットに比べコイルの線径が太く大きいタイプです。体格の大きい人やスポーツ選手などにおすすめです。

実際、シルキーとビーズを寝比べたことがありますが、私は断然シルキーの方が寝心地が良く感じました。

シルキーポケットは、なめらかさが全然違います。

価格はシングルサイズで16万円位と、やや高価格ですが予算が豊富にある人は「シルキーポケット」はとてもおすすめです。

シルキーポケットは他のベッドメーカーのマットレスの中でもかなり上位の寝心地だと思います。

日本ベッドのまとめシルキーポケットは筆者おすすめNo1マットレスです。コイルなのにバネ感を感じず、滑らかなのに耐久性が高いです。

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8、エアウィーヴ


airweave
参照:エアウィーヴ

スポーツ選手を起用した広告で有名

エアウィーヴはエアファイバーという樹脂を使ったノンコイルタイプのマットレスです。

有名スケート選手などを起用した広告で一気に認知度を高め、ベッド市場全体の客単価を高めたと言われています。

創業は2004年なので、他のベッドメーカーに比べると新興企業です。

高い復元性

エアファイバーを用いたマットレスは高い復元性を持っています。復元性とは「形状が元に戻りやすい性質」のことで、寝返りを打つ際に後押ししてくれる作用があります

つまり、寝返りがしやすいことが特徴です。寝返りがスムーズにできると睡眠の質が良くなるので快眠につながりやすいです。

洗えるマットレス

エアファイバーは洗えます。通常のスプリング系マットレスは当然ながら洗えません。エアウィーヴのマットレスならお風呂場などで、ぬるま湯でさっと流すだけで清潔に保てます。

▲ヘタリやすく、熱に弱い

エアファイバーのマットレスは他のメーカーのものと比べると耐久性が低く、7~10年程度でへたります。

また、エアファイバーはポリエチレンを使っているため、電気毛布が使えません。熱によって溶けてしまうためです。

エアウィーヴの選び方

「エアウィーヴベッドマットレス」というシリーズがスタンダードなラインですが、価格は22万円程度で他のメーカーに比べ高価格です。下のランクに「スマート」という13万円くらいのシリーズがあり、30日間のお試しも可能なので、まずは「スマート」で試してみても良いと思います。

ちなみに、エアウィーヴはもともと手持ちのマットレスや布団の上に敷くマットレストッパーが主力製品のようです。マットレストッパーのスタンダードモデルは6万円程なので、手持ちのマットレスを活かしながら寝心地を改善できます。

実際寝た感じはかなり硬めで、一番硬いシリーズは床で寝ている感覚に近いです。体のつくりがガッシリしているスポーツ選手に人気という理由がわかりますが、一般の人は硬く感じると思います。

エアウィーヴのまとめエアファイバーは洗える素材なので清潔に保ちたい人におすすめです。ただし耐久性は弱く、価格も高め。

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9、ASLEEP


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参照:ASLEEP

トヨタグループの技術をマットレスに

ASLEEPは自動車大手のトヨタグループのアイシン精機が立ち上げたブランドです。

ASLEEP自体は2007年の立ち上げですが、実は1966年から「トヨタベッド」として前身となるブランドを立ち上げています。

プヨプヨした素材の「ファインレボ」が特徴です。

耐久年数30年のファインレボ

ファインレボは樹脂性のプヨプヨとした素材です。ちょっとふざけて聞こえますが、ファインレボの耐久年数は30年です。一般のスプリングコイルより長持ちする計算です。

プヨプヨした樹脂だからできる「点なのに面で支える構造」となっていて、体圧分散性も寝返りサポート性も良いです。

ポケットコイルのような構造なのにコイル感を感じません

ASLEEPの選び方

ASLEEPのマットレスの種類は、まず「すべてファインレボ」か「ファインレボ+ウレタン」で種類が分かれます。

おすすめは「すべてファインレボ」を使っているシリーズです。寝比べたところ体圧分散性がまったく違うと感じました。起き上がりもスムーズです。

一方「ファインレボ+ウレタン」は横揺れがしにくいことがメリットなので、振動が気になる人にはおすすめです。

そして、次に硬さを選べる「チョイスタイプ」か、硬さを自由に変えられる「チェンジタイプ」かに分かれます。

「チョイス」と「チェンジ」では「チェンジ」の方が5万円程高い価格ですが、買ったあとは頻繁に硬さを変えないと思うので、5万円安い「チョイスタイプ」で良いでしょう。

更にマットレスカバーが洗えるタイプと洗えないタイプ、抗菌加工してあるタイプなど細かく分かれます。カバーが洗えるタイプの注意点としてはセミダブル以上のサイズになると家庭用の洗濯機では洗えないという点です。

敷きパッドを敷けば特に洗う必要はないかと思うので、洗えないタイプの「ファインレボ プライムマットレスNS」を基準に選べば良いと思います。

ASLEEPのまとめ独自素材のファインレボの感触は気持ち良く、バネ感が苦手な人におすすめです。

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10、無印良品


muji
参照:無印良品

無駄がない簡潔な商品展開

無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、生活に密着したコンセプトでものづくりをしています。

増量タイプ・超高密度ポケットコイルがコスパ良し

無印良品のマットレスの展開は幅広くありますが、「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」が特におすすめです。

日本ベッドのシルキーポケットコイルと似ていて、コイルを交互配列し超高密度に敷き詰めたマットレスです。

コイル数はシングルサイズで1,320個で、日本ベッドのシルキーポケットを凌駕する数です。しかも価格はシングルサイズで9万円とかなり安く抑えられています。

寝心地は日本ベッドの方が良く感じましたが、価格を考えると無印の「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」はコスパが高いです。

無印良品のまとめ超高密度ポケットコイルはコスパが抜群。無印週間を狙うと10%オフで買えます。

無印良品(公式)を見る

11、ニトリ


nitori
参照:ニトリ

格安のダブルスプリングが魅力

ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在では400店舗を構える日本で最大手の家具小売店です。

ニトリの理想の眠りを追求したというのがオリジナルブランドの「Nスリープシリーズ」です。「Nスリープ プレミアム」ではポケットコイルが2層になっているダブルクッションタイプが格安でラインナップされています。

ダブルクッションの「Nスリープ プレミアム」

ニトリならダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」がおすすめです。ダブルクッションのメリットは、2層にポケットコイルが並んでいることにより、体圧分散性が高くなります。

ダブルクッション仕様がは他の海外メーカーでは数十万円くらいしますが、「Nスリープ」なら4万円くらいから手に入ります。

かなり格安でダブルクッションのマットレスが手に入ることが最大の魅力です。

懸念点は他のブランドに比べ、コイル数が比較的少ないことです。コイル数は多ければ多いほど滑らかな寝心地になり、耐久性も高まります。

滑らかな寝心地を追求したい人は日本ベッドや無印良品の高密度なポケットコイルマットレスがおすすめです。

とはいえ、この価格でダブルクッション仕様のマットレスを手に入れることは難しいので、高コスパだと思います。

ニトリのまとめ二重にコイルを使ったダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」は、ダブルクッションにしてはとても低価格。

ニトリ(公式)を見る

12、IKEA(イケア)


ikea
参照:IKEA

安価でおしゃれな北欧テイスト

イケアは北欧生まれの日本でも大人気の家具メーカーです。おしゃれなインテリアをリーズナブルにトータルコーディネイトができる点が良い所です。

25年保証の注意点

IKEAのマットレスは25年保証という、かなり長期間の保証がついています。ただし保証の規約をよく読んでみると下記の通り書かれているので注意が必要です。

以下、イケアの保証規約を一部抜粋します。


お買い上げいただいた製品に生じた故障や破損について、イケアが独自に調査を行い製品自体にその原因があると判断した場合に、本品質保証が適用されます。

(中略)

本品質保証は、日常的な使用による磨耗、破損、傷、あるいは衝撃や事故による破損、間接的損害、付随的損害には適用されません。

当然、初期不良は対象になるとは思いますが、1年を過ぎて問題なく使えたならあとは消耗品だから保証は対象にならない可能性もあります。

イケア製マットレスはへたりやすい?

イケアのポケットコイルマットレスのスタンダードなシリーズはシングルサイズで約2万円です。問題はその中身で、ポケットコイルの数がおよそ340個しかないという点です。(「HOVAG」という商品は、1平方メートルあたり190個。シングルサイズは1.8㎡)

ノーブランドのポケットコイルマットレスでも大体450個のコイル数なので、イケアのコイル数はかなり少ないです。

筆者もイケアのポケットコイルマットレスを使ったことがありますが、2年も経つと底付きを感じるまでヘタってしまった経験があります。

コイルの数が少ないとコイル間の隙間も多くなり、コイルひとつひとつの負担も大きくなりヘタりやすいので、仕様上、仕方ないのかもしれません。

イケアはおしゃれな家具を安い価格でトータルコーディネートできるので気軽に模様替えする程度ならとてもおすすめなショップですが、長く使いたいという人にとってはあまりおすすめできません。

イケアのまとめ廉価製品のヘタりやすいので注意が必要。全体的な価格帯はリーズナブルなので、これから一人暮らしを始める大学生や新社会人におすすめです。

IKEA(公式)を見る

通販系マットレスメーカー

コアラマットレス

最近では店舗を持たず、オンライン(通販)限定で展開しているマットレスメーカーが増えてきました。

実店舗を持たない場合、店舗運営にかかる家賃等の費用をカットできるため、コストパフォーマンスが高いマットレスを販売することができることがメリットです。

デメリットは実際に確かめて商品を選べないことですが、通販マットレスメーカーの商品は無料お試し期間が付いていることが多く、実際に寝てみて気に入らなかったら返品することもできます。

無料お試し期間がある

「店舗でのマットレスの試し寝をしたけど、実際に買って寝てみたら合わなかった」ということは結構多いです。

なぜなら、睡眠時の環境はお店とは違いますし、人の体圧分布は簡単に変わってしまうからです。

よって、無料お試し期間が長いマットレスこそ、失敗しにくいと言えます。

1、コアラスリープ(コアラマットレス)

振動に強く、カップルに人気

コアラスリープは2015年にオーストラリアで創業した新興のマットレスメーカーです。代表ブランド「コアラマットレス」は創業間もなくオーストラリアで最高評価を得るまでに急成長し、2017年10月に日本市場に進出しました。

コアラマットレスは販売コスト削減のため、ショールームを設けていないのですが、たまたま体験会が開催され、筆者も招待されたので寝心地を確かめてきました。

振動が伝わりづらい

コアラマットレスは「ゼロ・ディスターバンス技術」を採用し、振動が伝わりづらいことが特徴です。

他のメーカーのマットレスに比べても最も振動が伝わりづらいレベルですので、二人で寝るのにおすすめです。実際コアラマットレスは新婚や同棲を始めようとする人たちに人気とのことで、ダブルサイズが最も売れるようです。

120日間の無料お試し期間

コアラマットレスは120日間のかなり長期の無料お試し期間があります。

120日間というのは4か月間に相当するので、これだけあれば十分自分の体に合うか確かめられますね。

ちなみに返品率は1%程度ということで、皆さん気に入って使い続けることが多いそうです。

コアラマットレスの評価・評判・体験レポートをまとめたので、気になった人は見てみてください。

コアラマットレスのまとめ振動が伝わりづらいゼロ・ディスターバンス技術が魅力。二人で暮らすカップルに人気の新興マットレスメーカーです。筆者も使っていますが快適です。

コアラマットレス(公式)を見てみる

 


2、モットン

腰痛対策マットレス

モットンは株式会社グリボーという日本のベンチャー企業が販売しているマットレスです。

「腰痛対策」として開発され、多くの腰痛もちの人から支持されています

低価格でシングルサイズ4万円前後から購入できます。

高反発で硬めの寝心地

モットンは高反発ウレタンマットレスです。程よい体圧分散性と高い反発力で寝返りが打ちやすくなっています。

ウレタンマットレスはヘタりやすいですが、モットンは8満開の耐久試験をクリアし、11年使ってもヘタりが3.9%という検証結果があるので耐久性が高いマットレスと言えます。

90日間返金保証

商品が届いてから90日間のお試し期間があります
マットレスは長い期間使い続けると悪いマットレスでない限りは体が馴染んでいきやすいです。

もし合わないようならモットンは3段階の硬さを用意しているので、違う硬さを試してみると良いでしょう。

※モットンでは90日間経過した後の14日間以内に依頼すれば返金保証が適応になります。

モットンのまとめ腰痛対策に特化したマットレスです。ただし腰痛の原因やマットレスの合う合わないは人それぞれ。モットンは3段階の硬さ違いとお試し期間90日があるので腰痛で悩んでいる人は試してみる価値はあるでしょう。

モットン(公式)を見てみる

 

筆者が感動したマットレス

人生の3分の1は睡眠と言われるので、できるだけマットレスには投資したほうが良いでしょう。

価格は高いけど、間違いなくおすすめの筆者が感動したマットレスをご紹介します。

おすすめ 日本ベッド「シルキーポケット」

おすすめ フランスベッド「クラウディア」

ソフトなのに寝返りが打ちやすく、特に女性の人におすすめ。私が知る限りフランスベッドの中で最も寝心地が良かったシリーズ。

 

リーズナブルに買いたい人へ

有名メーカーのマットレスは品質が良いものが多く、マットレスだけでも買う価値があります。

ベッドフレームは通販がおすすめ

一方、ベッドフレームは格安通販サイトで買うのがお得です。更に安く揃えたい人はマットレスがセットされているベッドがおすすめ。

最近の格安通販サイトはマットレスの選べる幅も広くなっていますし、品質も向上しています。

有名メーカーで全部揃えると50万円くらいかかる

有名ベッドメーカーでベッドフレームとマットレスを買うとで合計30万円~50万円くらいかかります。それだけの寝心地を得られるとは思いますが、かなりお金が必要です。

「10万円を超える予算をベッドにかけられない!」という人も多いでしょう。

できるだけ安く済ませつつ、納得のベッドを選びたい人は通販ショップも選択肢に入れて良いと思います。通販といえば、安かろう悪かろうという印象がありますが、最近の通販は品質も改善しています(私は家具通販会社で働いていました)

通販での選び方

超簡単に言えば「中ランク位のポケットコイルマットレスに、安価なベッドフレームを合わせる」ことが、最もコスパが良い買い方だと思います。ベッドフレームはすのこベッドなどシンプルなもので良いと思います。

下記におすすめの通販ショップをまとめているので、よければご参考ください。

【厳選】おすすめのベッド通販サイト

1、neruco


neruco
参照:neruco

有名メーカー製マットレスの取り扱いが豊富

株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。種類も豊富でWebサイトも見やすいです。取り扱っているマットレスのブランドが幅広いことが特徴。サータやフランスベッド、ASLEEPなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。

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2、CCmart7


ccmart7
参照:CCmart7

マットレスとフレームのセットがお得

「CCmart7」はインターネット限定のインテリア総合ショップです。注目すべきは圧倒的な低価格と品揃えの量。ベッドだけでも種類がかなり幅広く扱っています。ここまで品揃えがあるショップは珍しいと思います。マットレスとベッドフレームとのセット価格がコスパが良いので、両方揃えたい人に特におすすめのショップです。

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3、ベルメゾン


bellemaison
参照:BELLE MAISON

大手で安心、一人暮らしに特におすすめ

icon「ベルメゾン(BELLE MAISON)」は大手総合通販会社の千趣会が運営する通販サイトです。大手ならではのサポートの厚さと安心感があります。特にすのこベッドの種類が豊富なので一人暮らしの人は必見です。プライベートブランドの「BELLE MAISON DAYS」は低価格なのにデザイン性も優れています。フレームだけ安く買いたい人にもおすすめなショップです。

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