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クイーンサイズの特徴、おすすめベッド&マットレスをご紹介
ベッドやマットレスを買うにあたって「クイーン(Q)サイズ」を検討しているあなたにクイーンサイズのメリット・デメリットや選び方についてご紹介いたします。
「早くおすすめのベッド&マットレスを知りたい」という方は下記ボタンを押せばその場所にスクロールします。
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目次
クイーンサイズとは?
クイーンサイズのマットレスの大きさは、横幅160cm×縦幅195cmです。
セミシングルサイズのマットレスがおよそ横幅80cm×縦幅195cmのサイズなので、クイーンサイズは約セミシングル2つ分の広さがあります。
なお、クイーンサイズのマットレスを初めて作ったのはシモンズです。(1958年に初製造)
マットレスのサイズ一覧
サイズ | 横幅 | 人数 | シーン |
---|---|---|---|
セミシングル | 80cm | 1人 | 小柄な人 |
シングル | 97cm前後 | 1人 | 1人でジャスト |
セミダブル | 120cm | 1~2人 | 1人で余裕 |
ダブル | 140cm | 2人 | 2人でジャスト |
クイーン | 160cm | 2人 | 2人で余裕 |
キング | 180cm | 2人以上 | 夫婦+子ども |
※ベッドやマットレスの種類によって多少前後します
クイーンサイズのメリット
二人で快適に眠れる
クイーンサイズは、二人でゆったり眠るのに人気なサイズです。
ひとつ小さいダブルサイズは横幅140cmですが、二人で寝るには人によって窮屈に感じることもあります。
ベッドは広ければ広いほど快適に眠ることができます。
寝返りは肩幅の2.5~3倍動くと言われ、思っている以上にスペースが必要なのです。
パートナーの睡眠を妨げないためにも、特に体が大きい人はクイーンサイズ以上の大きさのマットレスがおすすめです。
クイーンサイズのデメリット
フレームやシーツが少ない
一般的なベッドの大きさはシングル~ダブルサイズまでが中心です。
そのためベッドフレームやシーツ・カバーなどの寝装品の品ぞろえはシングル~ダブルサイズが多く、クイーンサイズ以上になると極端に減ります。
搬入できるか注意が必要
1枚もののクイーンサイズのマットレスは非常に大きいため、搬入経路が確保できないと家に入れることもできません。
購入前に搬入経路(ドアや通路、エレベーターなどの幅)をしっかりチェックする必要があります。
最近ではロールタイプの圧縮マットレスも販売されていて、搬入経路の心配がある人におすすめです。

その他クイーンサイズの注意点
分割マットレスの場合がある

商品によりますが、クイーンサイズはマットレスが2つに分割されている場合があります。
クイーンサイズは横幅160cmなので、2つに分割されるとセミシングルサイズ(80cm)×2つということになります。
これはメリットともデメリットとも言える点です。
分割マットレスのメリット
2つに分割されているメリットは振動が伝わりづらくなることです。
寝返りや立ち座りするときにパートナーを起こしてしまう心配が少なくなります。
分割マットレスのデメリット
マットレスが2分割になっているデメリットはベッドの真ん中部分の寝心地が悪くなるという点です。
特に一人でクイーンサイズに眠りたいとお考えの人は分割されていない1枚タイプのマットレスを選んだ方が良いでしょう。
すきま用のベッドパッドなども販売されているのでご検討ください。
クイーンサイズは本当におすすめ?
デメリット・注意点を考えても、クイーンサイズは二人で眠るのにおすすめです。
買うまでがちょっと大変ですが、大切なのは毎日の睡眠環境です。
窮屈なベッドで寝るより、余裕があるクイーンサイズで寝た方が睡眠の質が高まり快適に過ごすことができます。
失敗しないクイーンベッドの選び方
【クイーンサイズ向け】マットレスの選び方
睡眠の質はマットレスによってほとんど決まります。まずはマットレスについて理解を深めましょう。
マットレスの命はクッション層です。クッションは体の荷重をふんわりと受け止め、マットレス自体の耐久性や寝姿勢保持など寝心地や使用感を決定づけます。

まず、クッション層の違いで、
- スプリングコイルマットレス
- ノンスプリング(ノンコイル)マットレス
のいずれかに分けられます。
スプリングコイルマットレスの特徴
スプリングコイルマットレスとはクッション材が硬鋼線やピアノ線のバネで作られています。荷重によるたわみが少なく、耐久性・復元性が優れていることが特長です。
スプリングコイルマットレスは大きく以下の3種類にわかれます。
- ボンネルコイル
- ポケットコイル
- 高密度連続スプリング
以下で詳しくご紹介します。
ボンネルコイル

ボンネルコイルはバネが連結していて、構造的には耐久性が高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。
デメリットは連結しているがゆえに振動が伝わりやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとコイル同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。
耐久性が高め
比較的安価
振動が伝わりやすい
きしみやすい
ポケットコイル

ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝るのに最もおすすめなマットレスです。
体の曲線に応じてバネの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性が高いです。価格帯はボンネルコイルより高めです。
振動が伝わりづらい
体圧分散が高い
部分的な耐久性が低い
やや高価
高密度連続スプリング

高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひと繋ぎで作る製法です。耐久性が非常に高いことが特徴で体格ががっしりとした人に圧倒的な人気があります。
なお、高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しています。
耐久性が最も優れている
フィット感が高い
商品によってはとても硬い
高価
二人で寝るなら「ポケットコイル」がおすすめ
二人で寝ることを想定した場合、ポケットコイルが最もおすすめです。
寝る時間が違った時や、夜中トイレに行く時など、ぐっすり眠っているパートナーを起こしたくないですよね。
ポケットコイルはコイルが独立しているため、最も振動が伝わりづらく、二人で寝ている時にお互いの動きを感じにくいです。
また、日本人はポケットコイルの寝心地が好きと言われています。そのため、海外ブランドの有名マットレスメーカーも日本市場においてはポケットコイルマットレスを主軸に展開しています。
寝心地にこだわりたいなら、できるだけ高密度な(コイル数が多い)ポケットコイルを選びましょう。
ノンコイルマットレスの特徴
クッション材にウレタンウォームやファイバー(樹脂)素材を用いたスプリングコイルを使わないマットレスのこと。
軽量かつ安価で作れることが多く、反発性や通気構造の違いなどで寝心地の幅が広いです。
代表的なノンスプリングマットレスの素材は以下の2種類です。
- ウレタンフォーム
- ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)
以下で詳しくご紹介します。
ウレタンフォーム

ウレタンフォームは石油を発砲させて作られた素材です。安価で軽量なため、手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。※低反発タイプは重量が重めです
メーカーやモデルによってウレタンの品質は大きく異なります。安すぎる商品は、著しく耐久性が低い傾向があるので注意です。
比較的安価
軽量
ヘタリやすい
品質に大きな差が出やすい
ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)

ポリエチレンやポリエステルを網目状に固めた素材です。様々な方向に反発力が働くため、寝返りがしやすいことが特徴。
空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいことが特長。商品によっては洗えるというメリットもあります。
ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。耐久性も低めです。
通気性が良い
寝返りがしやすい
ヘタリやすい
熱に弱い(ポリエチレン)
低反発と高反発の違い
主にノンスプリングマットレスに多いですが、反発性(押して跳ね返る力)の違いによって、「低反発タイプ」と「高反発タイプ」があります。
低反発 | 高反発 |
---|---|
![]() | ![]() |
▼反発特徴▼ | |
ゆっくりと戻る | 勢いよく戻る |
▼メリット▼ | |
・体圧分散性が高い ・衝撃吸収性が高い | ・寝返りがしやすい ・蒸れにくい |
▼デメリット▼ | |
・蒸れやすい(暑い) ・寝返りが打ちづらい | ・フィット感が低い ・商品によってはかなり硬い |
▼代表商品▼ | |
テンピュール、トゥルースリーパー など | マニフレックス、エアウィーヴ、モットンなど |
▼こんな人におすすめ▼ | |
・体のラインがはっきりしている ・ボリューミーな体型 ・横向き寝 | ・寝苦しく感じる ・一般的な日本人体型 ・仰向き寝 |
低反発フォームの反発性(動画)
高反発フォームの反発性(動画)
↑高反発素材(ウレタンフォーム)
なお、高反発でも低反発でもない「中間的な反発性」のノンコイルマットレスもあります。
また、スプリングコイルマットレスにおいては、低反発や高反発の素材を詰め物に使用して、寝心地を調整している商品も多いです。
二人で寝るなら「ウレタンマットレス」がおすすめ
二人で寝ることを想定した場合、振動の伝わりにくさは大切なポイントです。
ノンスプリングマットレスにおいては、ウレタンマットレス、特に高密度・低反発フォームを用いたマットレスは衝撃吸収性が高く、揺れづらいです。
衝撃吸収性が高いウレタンマットレスと言えば、コアラマットレスやテンピュール®が有名です。
コアラマットレスはオーストラリア発の比較的新しいブランドですが、低反発と高反発素材をMixさせた「ゼロ・ディスターバンス」という技術で、振動の伝わりづらさをセールスポイントにしています。

「マットレスの上にワインを乗せて飛び跳ねてもこぼれない」というワインチャレンジでも有名です。
テンピュール®はNASAがロケット打ち上げの際に、宇宙飛行士にかかる重力を緩和するために作った素材の名称で、宇宙飛行士が座る椅子に使用するために開発されました。

NASAお墨付きの衝撃吸収性の高さがあり、揺れにくく静かな寝心地です。
しかし、低反発フォームを用いたマットレスは、フィット感が高いので、多少の暑苦しさや蒸れを感じやすいです。寝苦しさへの不安がある人は上でご紹介したポケットコイルマットレスを選ぶのがおすすめです。
コイルとノンコイルどっちが良い?
マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。
強いて言えば、ノンコイルよりもコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。
しかし、コイルマットレスは独特なバネ感をもつ商品もあり、特にボンネルコイルは振動が伝わりやすいです。
マットレスの硬さを選ぶポイントは?
マットレスは雲のようなやわらかい寝心地から畳のような硬い寝心地まで幅広く選べます。
それでは硬さはどのように選べば失敗は少ないでしょうか?
硬いマットレスは寝姿勢が仰向き寝の人、性別でいうと男性が合いやすいです。
一方、やわらかいマットレスは寝姿勢が横向き寝の人、性別で言えば女性が合いやすいです。
- 寝姿勢が仰向き寝
- 体が平坦な男性
- 平均的な日本人体型の人
- 寝姿勢が横向き寝
- 体のラインがハッキリしている女性
- ボリューム感がある欧米人体型の人
迷ったら「ふつう~少し硬め」がおすすめ
日本人は仰向き寝が多く、硬めの寝心地を好む傾向があるため、迷ったら「ふつう~少し硬め」のマットレスがおすすめです。
また、硬いマットレスはベッドパッドなどでやわらかく調整できますが、やわらかいマットレスは硬く調節するこは困難です。
セットで選べるマットレスが安心
マットレスは単体で買えますが、ベッドフレームとセットで買える商品もあります。
セットで選べるマットレスはそのベッドフレームで適切に使用できるか確認済みですので安心です。
また、セット価格はコストパフォーマンスが良いことが多いです。
【クイーンサイズ向け】ベッドフレームの選び方
クイーンベッドで寝る場合、おそらくカップルで使うことが多いため、二人分の荷重をしっかり支えられるような構造のベッドフレームを選びましょう。
1. ローベッド
安定感を求めるなら高さが低い「ローベッド」がおすすめです。

床からの距離が近く、横揺れに強いです。マットレスを囲うデザインのローベッドもあり、そのようなフレームはほぼ寝心地に影響しないので、安価な商品でもきしみなどは感じにくいです。
2. BOX構造の収納ベッド
収納ベッドが欲しい場合は引き出し部分が「BOX構造」になっている商品を選ぶと、きしみにくいです。

BOX構造は、引き出し自体が単体の収納家具として使える「タンスのような構造」をしているので、すごく頑丈です。さらに基本的に半完成品のため組立も簡単です。
3. 組立工数が少ないシンプルデザイン
ベッドは基本的に組み立てが必要ですが、商品によって組立工数に大きな差があります。
そして、組み立て工数が多いベッドは、接続部分が多く、ネジやダボを大量に使うため、揺れや移動に弱い傾向があります。

特に安価な(BOX構造でない)収納ベッドは、組み立て工数が多く耐久性が低い傾向があります。
また、組立ミスによっても耐久性は損なわれるので、できれば業者による組立設置サービスを利用することがおすすめです。
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【厳選】クイーンサイズのおすすめベッドフレーム 11選

クイーンサイズのおすすめベッドをご紹介します。
重さや振動に耐えやすいタイプを中心に厳選しました。ご参考いただけますと幸いです。
1. カーサヒルズ「ZENローベッド」
ローベッドのパイオニア
「ローベッドというジャンルを作った」と言われるパイオニア的な商品。直線的なスタイリッシュなデザインが特長で、モダンなインテリアとの相性が抜群です。
床板は隙間があるため通気性も良く敷き布団でも使うことができます。天然木を使用しているのに価格もリーズナブル。完成度が高い逸品です。
2. ビーナスベッド「カルディナ[ウォールナット]」
低価格でも高級感
シンプルデザインのすのこベッド。フレームには高級木材ウォールナット(突板)を使用し、低価格なのに高級感があります。立派なヘッドボードは曲線があり、背もたれに適していて、ベッドの上でリラックスした時間を過ごせるでしょう。
ベッドの脚は継脚仕様なので、2段階の高さ調節が可能です。フットボードは面取り加工され、やさしい丸みがあるので、小さいお子様がいるご家庭にも安心です。※このベッドは組立サービスが無料です
3. ネルコ「天然木ステージベッド STACEY 2」
おしゃれな本格仕様でコスパ抜群
天然木ウォルナット(ナチュラルカラーはタモ)や桐を使用しながら4万円台で買えるというコストパフォーマンスが優れたベッド。
ヘッドボードには棚・コンセントに加え照明とブックシェルフが付いて機能面も優秀です。桐は湿度調節機能が優れていてカビにくいです。高さが低いローベッドタイプなので狭い部屋でも圧迫感が少なく開放的です。
4. ビーナスベッド「ヴェール[ナチュラル](日本製)」
上品でやさしい
ヘッドボードが天然木バーチ無垢材で作られたベッド。光沢がある美しい木肌が特長のバーチは、肌触りが良く、傷や水にも強いこともメリット。明るく上品な色合いのため、薄めの床との相性が良いでしょう。
サイドフレームとフットボードの一部を突板にすることで、無垢材を使ったベッドとしては低価格を実現できました。継脚仕様なので、3段階の高さ調節が可能です。※このベッドは組立サービスが無料です
5. ネルコ「レザーベッド Valenta」
上品で優雅なデザイン
合皮仕様のレザーベッド。マットレスよりも一回り大きいステージデザインで、優雅な雰囲気が素敵です。ヘッドボードが通常のベッドより高さがあり存在感が抜群。厚めのマットレスを使いたい人にもおすすめです。
合皮はPVCレザーのため、水や汚れにも強く、メンテナンスも簡単。これだけ立派なデザインにも関わらず約6万円で買えるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
6. CCmart7「照明&収納付きクイーンベッド Farben」
機能性が高いヘッドボード
豊富な機能性を備えた収納ベッド。引き出しがBOXタイプで作られているため安定感があります。
ヘッドボードは照明・棚・コンセントに加え側面にも収納棚がついていて高機能。床板下も収納スペースのため、大容量収納することができます。荷物が多い人におすすめです。
7. ネルコ「国産檜すのこローベッド」
お子様に安心サイドガード付き
国産のひのき材を贅沢に使った連結タイプのファミリー向けローベッド。ひのきは耐久性が強く建築材としても人気な木材です。
虫や菌にも強く、良い匂いを発するのでリラックス効果もあります。寝返りが多いお子様に安心のサイドガード付き(取り外し可能)も魅力。
8. CCmart7「連結・分割自在!モダンデザイン大型フロアベッド LAUTUS」
連結ファミリータイプ
2台のベッドを連結して使うファミリータイプのローベッド。クイーンサイズの場合はセミシングル×2台です。分割して2台のベッドとしても使えます。
マットレス付きで5万円台から買える格安価格ですが、囲み型フレームのため、揺れやきしみを感じにくいです。
9. ネルコ「日本製ステージベッド」
5万円台で買える格安価格
シンプルなデザインのステージベッド。落ち着いた色合いが大人っぽい雰囲気です。重心が低いロータイプのベッドなので安定感があります。価格が安く5万円台で買えるところも魅力。
10. ビーナスベッド「ウォールナット無垢材のベッド コルツ(日本製)」
一生もののベッド
天然木の無垢材を使って作られた贅沢なベッド。カラーバリエーションは素材が異なる3色で、濃い順にウォールナット・オーク・ブラックチェリーがあります。
オイル塗装によって仕上げられているので、木が持つ自然な「経年変化」が楽しめ、人と一緒に年を重ねていく風合いが魅力。まさに一生もののベッドとしてふさわしいです。価格は高めですが、高い満足感を得られる逸品。※このベッドは組立サービスが無料です
11. ドリームベッド「センシスト」
貴重な跳ね上げ式のクイーンベッド
有名ベッドメーカー「ドリームベッド」の跳ね上げ式ベッド。初めて跳ね上げ式ベッドを日本で販売したのはドリームベッドでした。安心の日本製です。跳ね上げ式ベッドで大きいサイズを用意しているメーカーは少ないので貴重な商品です。
こちらの「Q1(クイーンワン)」というサイズは横幅150cmなので、一回り小ぶりのクイーンサイズになります。「ダブルサイズでは狭いが、クイーンサイズでは大きすぎる」と言う人にぴったりです。
Q1サイズは一般的なクイーンサイズに比べて横幅が10cmほど短いのでマットレス選びにはご注意ください。Q1サイズのマットレスはこちらをご参考ください(ドリームベッドのクイーンサイズに絞った検索結果です)。
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【厳選】おすすめのクイーンサイズマットレス 7選
「ベッドフレームとセットで選べるマットレスに満足できない」
「単品のマットレスが欲しい」
そうお考えの方におすすめのクイーンサイズマットレスをご紹介します。
振動が伝わりづらい商品を厳選しました。
1. ネルコ「バリューポケットコイル」
格安で買いたいならコレ
ベッド専門店「ネルコ」のオリジナルマットレス。高密度のポケットコイルを使用し、生地やクッション材にもこだわっています。1枚もののクイーンサイズも選べますが、セミシングル×2台でクイーンサイズとしても使用できます。
比較的やわらかめの寝心地ですが、寝返りもしやすいです。価格は1枚もので税込19,900円、セミシングル×2で税込18,960円(9,480円×2台)。
2. ビーナスベッド「オリジナル国産ポケットコイルマットレス」
高品質な国産品、だけど低価格
広島県にあるベッドメーカー「ビーナスベッド」のオリジナルマットレス。スプリングは平行配列のポケットコイルで、適度な反発性があり、寝返りもしやすい構造です。
コイルに使用しているバネは一般的な「硬鋼線」よりもハイグレードな「ピアノ線」を採用。側地は綿100%で通気性が良く、両面仕様なので表裏のローテーションも可能。口コミ評価や評判も良いです。このマットレスのクイーンサイズはセミシングル×2です。
3. モダンデコ「DORMIRA」(ダブルポケットコイル)

2層のポケットコイルが内蔵
ポケットコイルが上下に2層内蔵されていて体圧分散性を高めたマットレス。高密度にコイルが敷き詰められているのでフィット感があるしっかりした寝心地で、寝返りも打ちやすいです。10年間の品質保証があり安心して使えます。やわらかめの寝心地が好きな人におすすめです。
4. コアラマットレス
120日の無料お試し期間がある
コアラマットレスはオーストラリア製のマットレス。2017年に日本に上陸してじわじわと人気が高まっています。特徴は振動が伝わりにくい「ゼロ・ディスターバンス技術」を採用し、飛び乗っても上に乗せたワイングラスが倒れないというワインチャレンジで注目を浴びました。
ネット限定ですが120日の無料お試し期間があり、もしも気に入らなかったら返品できるので安心です。
5. 日本ベッド「シルキーポケット」
とろけるような寝心地
日本ベッドは1926年創業の老舗の国内ベッドメーカーです。仕立ての良さが評判で帝国ホテルや星のや軽井沢などの一流ホテル・旅館への納入実績も豊富。日本ベッドの中核的ブランドが「シルキーポケット」です。
シルキーポケットのコイルはバネに直接眠れるレベルと言われれる高品質。そんな高品質のポケットコイルをクイーンサイズのマットレスには2,000個も使用しています。日本人に好まれる比較的硬めの寝心地です。
6. サータ「i series(アイシリーズ)」
全米No.1に押し上げた超有名マットレス
8年連続全米No.1の販売実績がある超有名マットレスブランド「サータ」。そのサータを全米No.1に押し上げたと言われているのがこの「i series(アイシリーズ)」です。
体圧分散性が高く熱がこもりにくいジェルメモリーフォーム(低反発素材)×高品質ポケットコイルの組み合わせで、比較的やわらかい寝心地ながら体をしっかり支える理想的な構造です。クイーン2は横幅163cmです。
7. テンピュール®「オリジナル リュクス30」
低反発ながら蒸れにくい
テンピュール®の原点とも呼べるオリジナルコレクションル。テンピュール®素材の特徴が最も表現されていて、まるで宙に浮いたような寝心地です。テンピュール®層と高耐久ベースの厚みがあり、体をしっかりサポートしてくれます。
最上位グレードのリュクス30に搭載される「クールタッチテクノロジー」によって、余分な熱が吸収され、一年中サラサラと快適に使えることが特徴。
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【厳選】おすすめのベッド通販サイト 3選
最後にクイーンサイズのベッドが買えるおすすめの通販サイトをご紹介します。
ベッドを買うならネットショップがおすすめです。
ベッドは大きな家具のため実店舗では品ぞろえが少なく、ネットショップの方が圧倒的に品ぞろえが豊富。特にクイーンサイズは大きいサイズのため、実店舗での取り扱いは少ないです。
しかもネットショップであれば店舗家賃などがかからないため、商品価格がその分安くなります。コストパフォーマンス良くベッドを買いたい人はぜひ参考ください。
1. neruco (ネルコ)
参照:neruco
豊富な種類・抜群のコスパ
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由。取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです
セールやキャンペーンも頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。
2. CASA HILS(カーサヒルズ)
参照:CASA HILS
おしゃれなローベッドならここ
CASA HILSは基本的にローベッドに絞って商品開発をしているので、他のベッドタイプや全体的な品ぞろえが少ないですが、その分ハイクオリティな商品が厳選されています。
「スタイリッシュなベッドを探している」「大きいサイズのベッドを探している」という人にぜひ見ていただきたいショップです。
3. CCmart7
参照:CCmart7
おしゃれなベッドを探しているならココ
「CCmart7」はインターネット限定のインテリア総合ショップ。デザインがおしゃれでコストパフォーマンスが高いです。ベッドだけでも種類がかなり幅広く扱っています。マットレスとベッドフレームとのセット価格のコスパが良いので、両方揃えたい人に特におすすめのショップです。
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いかがでしたでしょうか。
クイーンサイズの特徴や選び方、おすすめ商品をご紹介させていただきました。
お気に入りのクイーンサイズのベッドが見つかったらうれしいです。
「もっと大きいベッドが欲しい」
という人はキングサイズをぜひご検討ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。