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クイーンサイズの特徴、おすすめベッド&マットレスをご紹介
クイーンサイズと言えば、ベッド(マットレス)の中で、大きくて広々としたサイズ感で、ゆったりと眠りたい人におすすめです。
この記事の前半で、クイーンサイズの特徴やメリット・デメリット、選び方などをお伝えし、後半でおすすめ商品を厳選してご紹介しています。
「早くおすすめのベッド&マットレスを知りたい」という方は下記ボタンでその場所にジャンプするのでご参考くださいね。
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【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めているのでご安心ください。
目次
- クイーンサイズとは?
- クイーンサイズのメリット
- クイーンサイズのデメリット
- その他クイーンサイズの注意点
- クイーンサイズは本当におすすめ?
- 【クイーンサイズ向け】マットレスの失敗しない選び方
- 【クイーンサイズ向け】ベッドフレームの選び方
- 【厳選】クイーンサイズのおすすめベッドフレーム 11選
- 1. USBポート付き収納ベッド「ZESTO」(当サイト特別モデル)
- 2. ビーナスベッド「カルディナ[ウォールナット]」
- 3. ネルコ「天然木ステージベッド STACEY 2」
- 4. ビーナスベッド「ヴェール[ナチュラル](日本製)」
- 5. ネルコ「レザーベッド Valenta」
- 6. BED STYLE「照明&収納付きクイーンベッド」
- 7. RASIK(ラシク)「国産檜すのこローベッド(サイドガード付き)」
- 8. RASIK「照明&棚付きの連結ローベッド Famite ファミーテ」
- 9. RASIK(ラシク)「日本製ステージベッド」
- 10. ビーナスベッド「ウォールナット無垢材のベッド コルツ(日本製)」
- 11. ドリームベッド「センシスト」
- 【厳選】おすすめのクイーンサイズマットレス 7選(1枚タイプ)
- 【厳選】セミシングル×2台でクイーンサイズを作るおすすめマットレス 3選
- 【厳選】おすすめのベッド通販サイト 3選
クイーンサイズとは?
クイーンサイズのマットレスの大きさは、横幅160cm×縦幅195cmです。
セミシングルサイズのマットレスがおよそ横幅80cm×縦幅195cmのサイズなので、クイーンサイズは約セミシングル2つ分の広さがあります。
なお、クイーンサイズのマットレスを初めて作ったのはシモンズです。(1958年に初製造)
マットレスのサイズ一覧
サイズ | 横幅 | 人数 | シーン |
---|---|---|---|
セミシングル | 80cm | 1人 | 小柄な人 |
シングル | 97cm前後 | 1人 | 1人でジャスト |
セミダブル | 120cm | 1~2人 | 1人で余裕 |
ダブル | 140cm | 2人 | 2人でジャスト |
クイーン | 160cm | 2人 | 2人で余裕 |
キング | 180cm | 2人以上 | 夫婦+子ども |
※ベッドやマットレスの種類によって多少前後します
以上のとおり、クイーンサイズは一般的なサイズ展開において、二人用で2番目に大きいサイズです。
クイーンサイズのメリット
二人で快適に眠れる
クイーンサイズは、二人でゆったり眠るのにおすすめのサイズです。
ひとつ小さいダブルサイズは横幅140cmですが、二人で寝るには人によって窮屈に感じることもあります。
ダブルサイズ | クイーンサイズ |
---|---|
※モデル身長:男性170cm(左)、女性160cm(右)
ベッドは広ければ広いほど快適に眠ることができますし、寝返りは肩幅の2.5~3倍動くと言われているため、思っている以上にスペースが必要なのです。
パートナーの睡眠を妨げないためにも、特に体が大きい人はクイーンサイズ以上の大きさのマットレスがおすすめです。
クイーンサイズのデメリット
フレームやシーツが少ない
一般的なベッドの大きさはシングル~ダブルサイズまでが中心です。
そのためベッドフレームやシーツ・カバーなどの寝装品の品ぞろえはシングル~ダブルサイズが多く、クイーンサイズ以上になると極端に減ります。
搬入できるか注意が必要
1枚もののクイーンサイズのマットレスは非常に大きいため、搬入経路が確保できないと家に入れることもできません。
購入前に搬入経路(ドアや通路、エレベーターなどの幅)をしっかりチェックする必要があります。
最近ではロール状に圧縮梱包されてお届けされるマットレス(ベッド・イン・ボックス)も増え、搬入経路の心配がある人におすすめです。
その他クイーンサイズの注意点
分割マットレスの場合がある
商品によりますが、クイーンサイズはマットレスが2つに分割されている場合があります。
クイーンサイズは横幅160cmなので、2つに分割されるとセミシングルサイズ(80cm)×2つということになります。
これはメリットともデメリットとも言える点です。
分割マットレスのメリット
2つに分割されているメリットは振動が伝わりづらくなることです。
クイーンサイズは2人で使うことが多いですが、お互いの振動が気になると落ち着いて眠れませんよね。
セミシングル×2台のクイーンサイズの場合、中央で分かれているため、それ以上振動が伝わらず、例えば寝返りや立ち座りするときにパートナーを起こしてしまう心配が少なくなります。
分割マットレスのデメリット
マットレスが2分割になっているデメリットはベッドの真ん中部分の寝心地が悪くなるという点です。
特に一人でクイーンサイズに眠りたいとお考えの人は分割されていない1枚タイプのマットレスを選んだ方が良いでしょう。
すきま用のベッドパッドなども販売されているのでご検討ください。
クイーンサイズは本当におすすめ?
デメリット・注意点を考えても、クイーンサイズは二人で眠るのにおすすめです。
買うまでがちょっと大変ですが、大切なのは毎日の睡眠環境です。
窮屈なベッドで寝るより、余裕があるクイーンサイズで寝た方が睡眠の質が高まり、快適に過ごすことができるでしょう。
【クイーンサイズ向け】マットレスの失敗しない選び方
睡眠の質はマットレスによってほとんど決まります。まずはマットレスについて理解を深めましょう。
マットレスの命はクッション層です。クッションは体の荷重をふんわりと受け止め、マットレス自体の耐久性や寝姿勢保持など寝心地や使用感を決定づけます。
まず、クッション層の違いで、
- スプリングコイルマットレス
- ノンスプリング(ノンコイル)マットレス
のいずれかに分けられます。
スプリングコイルマットレスの特徴
スプリングコイルマットレスとはクッション材が硬鋼線やピアノ線のバネで作られています。荷重によるたわみが少なく、耐久性・復元性が優れていることが特長です。
スプリングコイルマットレスは大きく以下の3種類にわかれます。
スプリングコイルの種類
- ボンネルコイル
- ポケットコイル
- 高密度連続スプリング
以下で詳しくご紹介します。
ボンネルコイル
ボンネルコイルはバネ同士を鉄線で連結させた構造をしていて、構造的には耐久性が高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。
デメリットは連結しているがゆえに振動が伝わりやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとコイル同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。
耐久性が高め
比較的安価
振動が伝わりやすい
きしみやすい
ポケットコイル
ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝るのに最もおすすめなマットレスです。
体の曲線に応じてバネの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性が高いです。価格帯はボンネルコイルより高めです。
振動が伝わりづらい
体圧分散が高い
部分的な耐久性が低い
やや高価
高密度連続スプリング
高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひと繋ぎで作る製法です。耐久性が非常に高いことが特徴で体格ががっしりとした人に圧倒的な人気があります。
なお、高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しています。
耐久性が最も優れている
フィット感が高い
商品によってはとても硬い
高価
二人で寝るなら「ポケットコイル」がおすすめ
二人で寝ることを想定した場合、ポケットコイルが最もおすすめです。
寝る時間が違った時や、夜中トイレに行く時など、ぐっすり眠っているパートナーを起こしたくないですよね。
ポケットコイルはコイルが独立しているため、最も振動が伝わりづらく、二人で寝ている時にお互いの動きを感じにくいです。
以下の動画はボンネルコイルとの揺れ方の比較です。
ボンネルコイル(右)は、ちょっとした振動でも伝わり、ボトルが大きく揺れていることがわかると思います。
一方、ポケットコイル(左)は大きな衝撃でもボトルが倒れず、明らかに振動の伝わりにくさが優れています。
また、日本人はポケットコイルの寝心地が好きと言われています。そのため、海外ブランドの有名マットレスメーカーも日本市場においてはポケットコイルマットレスを主軸に展開しています。
ノンコイルマットレスの特徴
ノンコイルマットレスとは、クッション材にウレタンウォームやファイバー(樹脂)素材を用いた「スプリングコイルを使わないマットレス」のこと。
軽量かつ安価で作れることが多く、反発性や通気構造の違いなどで寝心地の幅が広いです。
代表的なノンコイルマットレスの素材は以下の2種類です。
ノンコイルの種類
- ウレタンフォーム
- ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)
以下で詳しくご紹介します。
ウレタンフォーム
ウレタンフォームは石油を発砲させて作られた素材です。安価で軽量なため、手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。※低反発タイプは重量が重めです
メーカーやモデルによってウレタンの品質は大きく異なります。安すぎる商品は、著しく耐久性が低い傾向があるので注意です。
比較的安価
軽量
ヘタリやすい
品質に大きな差が出やすい
ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)
ポリエチレンやポリエステルを網目状に固めた素材です。様々な方向に反発力が働くため、寝返りがしやすいことが特徴。
空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいことが特長。商品によっては洗えるというメリットもあります。
ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。耐久性も低めです。
通気性が良い
寝返りがしやすい
ヘタリやすい
熱に弱い(ポリエチレン)
低反発と高反発の違い
主にノンスプリングマットレスに多いですが、反発性(押して跳ね返る力)の違いによって、「低反発タイプ」と「高反発タイプ」があります。
低反発 | 高反発 |
---|---|
▼反発特徴▼ | |
ゆっくりと戻る | 勢いよく戻る |
▼メリット▼ | |
・体圧分散性が高い ・衝撃吸収性が高い | ・寝返りがしやすい ・蒸れにくい |
▼デメリット▼ | |
・蒸れやすい(暑い) ・寝返りが打ちづらい | ・フィット感が低い ・商品によってはかなり硬い |
▼代表商品▼ | |
テンピュール、トゥルースリーパー など | マニフレックス、エアウィーヴ、モットンなど |
▼こんな人におすすめ▼ | |
・体のラインがはっきりしている ・ボリューミーな体型 ・横向き寝 | ・寝苦しく感じる ・一般的な日本人体型 ・仰向き寝 |
低反発フォームの反発性(動画)
高反発フォームの反発性(動画)
なお、低反発・高反発の違いは「反発弾性率」によって決められ、反発弾性率が15%未満が低反発、15%以上が高反発と呼べます。
JISが定めるテスト方法を簡単に言うと「50cmの高さから鉄球を落としてその反発した高さと割る」という内容です。つまり、反発した高さが25cmだった場合、そのフォームの反発弾性率は50%(高反発)となります。
ちなみに、スプリングコイルマットレスにおいては、低反発や高反発の素材を詰め物に使用して、寝心地を調整している商品も多いです。
二人で寝るなら「ウレタンマットレス」がおすすめ
二人で寝ることを想定した場合、振動の伝わりにくさは大切なポイントです。
ノンコイルマットレスにおいては、ウレタンマットレス、特に低反発フォームを用いたマットレスは衝撃吸収性が高く、揺れづらいです。
低反発マットレスのパイオニアと言えば「テンピュール®」です。
テンピュール®はNASAがロケット打ち上げの際に、宇宙飛行士にかかる重力を緩和するために作った素材の名称で、宇宙飛行士が座る椅子に使用するために開発されました。
NASAお墨付きの衝撃吸収性の高さがあり、揺れにくく静かな寝心地です。
とはいえ、高反発タイプのウレタンマットレスであっても、そこまで振動は伝わりません。(下記動画でテストしているのはエマ・マットレスという高反発タイプのウレタンマットレスです)
また、低反発フォームを用いたマットレスは、フィット感が高く、多少の暑苦しさや蒸れを感じやすいので、そうした寝苦しさへの不安がある人は高反発タイプのウレタンマットレスか、上でご紹介したポケットコイルマットレスを選ぶのがおすすめです。
コイルとノンコイルどっちが良い?
マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。
強いて言えば、ノンコイルよりもコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。
しかし、コイルマットレスは独特なバネ感をもつ商品もあり、特にボンネルコイルは振動が伝わりやすいです。
マットレスの硬さを選ぶポイントは?
マットレスは雲のようなやわらかい寝心地から畳のような硬い寝心地まで幅広く選べます。
それでは硬さはどのように選べば失敗は少ないでしょうか?
硬いマットレスは寝姿勢が仰向き寝の人、性別でいうと男性が合いやすいです。
一方、やわらかいマットレスは寝姿勢が横向き寝の人、性別で言えば女性が合いやすいです。
- 寝姿勢が仰向き寝
- 体が平坦な男性
- 平均的な日本人体型の人
- 寝姿勢が横向き寝
- 体のラインがハッキリしている女性
- ボリューム感がある欧米人体型の人
迷ったら「ふつう~少し硬め」がおすすめ
女性と男性でクイーンサイズを使う場合、それぞれ合いやすい寝心地は異なる場合がありますが、迷ったら「ふつう~少し硬め」がおすすめです。
日本人は仰向き寝が多く、硬めの寝心地を好む傾向があるためです。
また、硬いマットレスはベッドパッドなどでやわらかく調整できますが、やわらかいマットレスを硬く調節することは困難です。
セットで選べるマットレスが安心
マットレスは単体で買えますが、ベッドフレームとセットで買える商品もあります。
セットで選べるマットレスはそのベッドフレームで適切に使用できるか確認済みですので安心です。
また、単品購入するよりもセット価格の方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。
【クイーンサイズ向け】ベッドフレームの選び方
クイーンベッドで寝る場合、カップルで使うことが多いため、二人分の荷重をしっかり支えられるような構造のベッドフレームを選びましょう。
安くても安定感がある「ローベッド」
安定感を求めるなら高さが低い「ローベッド」がおすすめです。
ローベッドは床からの距離が近く、横揺れに強いです。マットレスを囲うデザインのローベッドもあり、そのようなフレームはほぼ寝心地に影響しないので、安価な商品でもきしみなどは感じにくいです。
荷物が多い人は「収納付きベッド」
収納付きベッドとは、引出しなどの収納機能があるベッドのことです。
ベッドは大きい家具なので、ベッドフレーム自体に収納機能があると利便性が高まりますよね。特に荷物が多い人におすすめです。
収納ベッドが欲しい場合は引き出し部分が「BOX構造」になっている商品を選ぶと、きしみにくいです。
BOX構造は、引き出し自体が単体の収納家具として使える「タンスのような構造」をしているので、すごく頑丈です。さらに基本的に半完成品のため組立も簡単です。
ここもチェック「組立の簡単さ」
ベッドは基本的に組み立てが必要ですが、商品によって組立工数に大きな差があります。
そして、パーツが少なく組立が簡単な商品の方が、揺れや移動に強い傾向があります。
ベッドフレームの種類で言うと、すのこベッド(レッグベッド)はシンプルな構造をしている商品が多く、組立が簡単な傾向があります。
一方、組み立て工数が多いベッドは、接続部分が多く、ネジやダボを大量に使うため、揺れや移動に弱い傾向があります。
特に安価な(BOX構造でない)収納ベッドは、パーツが大量で組み立てが複雑な商品が多く、耐久性が低い傾向があります。
また、組立ミスによっても耐久性は損なわれるので、できれば業者による組立設置サービスを利用することがおすすめです。
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【厳選】クイーンサイズのおすすめベッドフレーム 11選
クイーンサイズのおすすめベッドをご紹介します。
重さや振動に耐えやすいタイプを中心に厳選しました。ご参考いただけますと幸いです。
1. USBポート付き収納ベッド「ZESTO」(当サイト特別モデル)
使い勝手にこだわりたいならコレ
ベッド専門店「ネルコ」さんと当サイトが共同開発したオリジナル収納ベッド。理想の収納ベッドを作ろう!という企画で、今回は「なるべく低価格、だけど使用感にこだわる」というコンセプトで完成した商品です。
USBポート付きのコンセントがある使い勝手が良いヘッドボードが特徴(いろいろな物が置きやすいように寸法にもこだわりました)で、価格はセミシングルサイズで19,990円からという引出し収納付きベッドとしては最安値レベルを実現。手前味噌ですが、相当コストパフォーマンスは優れていると思います。
2. ビーナスベッド「カルディナ[ウォールナット]」
低価格でも高級感
シンプルデザインのすのこベッド。フレームには高級木材ウォールナット(突板)を使用し、低価格なのに高級感があります。立派なヘッドボードは曲線があり、背もたれに適していて、ベッドの上でリラックスした時間を過ごせるでしょう。
ベッドの脚は継脚仕様なので、2段階の高さ調節が可能です。フットボードは面取り加工され、やさしい丸みがあるので、小さいお子様がいるご家庭にも安心です。※このベッドは組立サービスが無料です
3. ネルコ「天然木ステージベッド STACEY 2」
おしゃれな本格仕様でコスパ抜群
天然木ウォルナット(ナチュラルカラーはタモ)や桐を使用しながら5万円台で買えるというコストパフォーマンスが優れたベッド。
ヘッドボードには棚・コンセントに加え照明とブックシェルフが付いて機能面も優秀です。桐は湿度調節機能が優れていてカビにくいです。高さが低いローベッドタイプなので狭い部屋でも圧迫感が少なく開放的です。
4. ビーナスベッド「ヴェール[ナチュラル](日本製)」
上品でやさしい
ヘッドボードが天然木バーチ無垢材で作られたベッド。光沢がある美しい木肌が特長のバーチは、肌触りが良く、傷や水にも強いこともメリット。明るく上品な色合いのため、薄めの床との相性が良いでしょう。
サイドフレームとフットボードの一部を突板にすることで、無垢材を使ったベッドとしては低価格を実現できました。継脚仕様なので、3段階の高さ調節が可能です。※このベッドは組立サービスが無料です
5. ネルコ「レザーベッド Valenta」
優雅なラグジュアリーデザイン
合皮仕様のレザーベッド。マットレスよりも一回り大きいステージデザインで、優雅な雰囲気が素敵です。ヘッドボードが通常のベッドより高さがあり存在感が抜群。厚めのマットレスを使いたい人にもおすすめです。
合皮はPVCレザーのため、水や汚れにも強く、メンテナンスも簡単。これだけ立派なデザインにも関わらず6万円以下で買えるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
6. BED STYLE「照明&収納付きクイーンベッド」
機能性が高いヘッドボード
豊富な機能性を備えた収納ベッド。引き出しがBOXタイプで作られているため安定感があります。
ヘッドボードは照明・棚・コンセントに加え側面にも収納棚がついていて高機能。床板下も収納スペースのため、大容量収納することができます。荷物が多い人におすすめです。
7. RASIK(ラシク)「国産檜すのこローベッド(サイドガード付き)」
お子様に安心のサイドガード付き
国産のひのき材を贅沢に使ったローベッド。ひのきは耐久性が高く、建築材としても人気な木材です。虫や菌にも強く、良い匂いを発するのでリラックス効果もあります。寝返りが多いお子様に安心のサイドガード付き(取り外し可能)です。
8. RASIK「照明&棚付きの連結ローベッド Famite ファミーテ」
連結ベッドの決定版
クイーン(セミシングル×2)が3万円台で買うことができる格安の連結ファミリーベッド。連結タイプなので、分割して2台のベッドとしても使えます。
ヘッドボードには棚・コンセントに加えLED照明が付いています。枕元にちょっとした灯が欲しいときに便利です。
セットで選べるマットレスの豊富さも魅力で、特に「2層ポケットコイル」か「国産ポケットコイル」がおすすめです。
9. RASIK(ラシク)「日本製ステージベッド」
国産ベッドが6万円台
シンプルなデザインのステージベッド。落ち着いた色合いが大人っぽい雰囲気です。重心が低いロータイプのベッドなので安定感があります。価格が安く6万円台で買えるところも魅力。
10. ビーナスベッド「ウォールナット無垢材のベッド コルツ(日本製)」
一生もののベッド
天然木の無垢材を使って作られた贅沢なベッド。カラーバリエーションは素材が異なる3色で、濃い順にウォールナット・オーク・ブラックチェリーがあります。
オイル塗装によって仕上げられているので、木が持つ自然な「経年変化」が楽しめ、人と一緒に年を重ねていく風合いが魅力。まさに一生もののベッドとしてふさわしいです。価格は高めですが、高い満足感を得られる逸品。※このベッドは組立サービスが無料です
11. ドリームベッド「センシスト」
貴重な跳ね上げ式のクイーンベッド
有名ベッドメーカー「ドリームベッド」の跳ね上げ式ベッド。初めて跳ね上げ式ベッドを日本で販売したのはドリームベッドでした。安心の日本製です。跳ね上げ式ベッドで大きいサイズを用意しているメーカーは少ないので貴重な商品です。
こちらの「Q1(クイーンワン)」というサイズは横幅150cmなので、一回り小ぶりのクイーンサイズになります。「ダブルサイズでは狭いが、クイーンサイズでは大きすぎる」と言う人にぴったりです。
Q1サイズは一般的なクイーンサイズに比べて横幅が10cmほど短いのでマットレス選びにはご注意ください。Q1サイズのマットレスはこちらをご参考ください(ドリームベッドのクイーンサイズに絞った検索結果です)。
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【厳選】おすすめのクイーンサイズマットレス 7選(1枚タイプ)
- ベッドフレームとセットで選べるマットレスに満足できない
- 単品のマットレスが欲しい
そうお考えの方におすすめのクイーンサイズマットレス(1枚タイプ)をご紹介します。
振動が伝わりづらい商品を厳選しました。
1. ネルコ「バリューポケットコイル」
格安で買いたいならコレ
ベッド専門店「ネルコ」のオリジナルマットレス。高密度のポケットコイルを使用し、生地やクッション材にもこだわっています。1枚もののクイーンサイズも選べますが、セミシングル×2台でクイーンサイズとしても使用できます。
比較的やわらかめの寝心地ですが、寝返りもしやすいです。価格は1枚もので19,990円、セミシングル×2で22,980円(11,490円×2台)。
2. ネルコ「 FuwaFuka Mat(ふわふかマット)」
特殊スプリングで「ふわふか」な寝心地
「10万円ほどの高級ピロートップ式マットレスを1/5以下の価格でご提供したい」というコンセプトで開発されたポケットコイルマットレス。あえてピロートップ仕様にせず、新開発の特殊スプリングによってふんわりふかふかなリッチな寝心地を実現しました。
耐久性が高いスプリングを中心としてふんわりの寝心地を作っているため、ピロートップ式のデメリットであるヘタリやすさ(詰め物がヘタリやすい)を克服しつつ低価格で買えるというユニークな逸品。クイーンサイズでも3万円台で買えるコスパの良さも魅力です。
3. 快眠タイムズ マットレス【イチオシ】
抜群のバランス感!失敗しにくい寝心地
愛知県に本社がある株式会社篠原化学が展開する寝具ブランド「快眠タイムズ」の基幹マットレス。寝具のプロによって計算されつくされた3層構造のウレタンフォーム+機能カバーによる寝心地・使用感は多くの人に合いやすいでしょう。
芯材のウレタンフォームは低反発+高反発(反発弾性率60%)仕様。沈み込んだらグッと押し返し、滑らかな寝返りが打てます。通気性も抜群なので、睡眠時の蒸れが気になる人にもおすすめ。さらに60日のお試し期間付きです。この仕様で5万円台~はコスパが優秀です。
4. エマ・スリープ「エマ・ハイブリッドV2」
世界中で600万人以上が愛用(シンプルな返金保証あり)
エマ・スリープはドイツ発の海外マットレスブランド。2015年に欧州で発売以降、数々のアワード(表彰)を獲得していて、世界的な評価を得ています。2021年よりついに日本でも販売開始されました。
本商品(エマ・ハイブリッドV2)は、高反発フォーム×ポケットコイルのハイブリッド仕様で、反発性が高いため寝返りがしやすく、ストロークの深い、高級マットレスのような寝心地がリーズナブルに味わえる点が魅力です。
100日間のお試し期間も付いています。お試し期間付きのマットレスは他のメーカーでもありますが、エマ・スリープはその中でもシンプルかつ親切な仕組み(全国規模での送料無料・梱包材が不要・運送会社の手配不要)なので、気軽に試せることも魅力です。
5. NELLマットレス
寝返りのしやすいマットレス
NELLマットレスは、日本のベンチャー企業である株式会社Morghtが福岡県大川市にある老舗マットレス設計会社と共同開発した新しいマットレスです。シングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスで、腰部分と端を強化したゾーニング仕様が特徴。寝返りのしやすさと端の落ち込みを軽減させる工夫を凝らしています。
さらに両面仕様で、抗菌防臭や消臭の機能綿を詰め込んだ贅沢な作り。これで7万円台から買えるのはかなりコストパフォーマンスが優れていると言えます。実際に試しましたが素晴らしい寝心地だと思いました。120日間のお試し期間(返金・返品保証)があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。
6. 日本ベッド「シルキーポケット」
とろけるような寝心地
日本ベッドは1926年創業の老舗の国内ベッドメーカーです。仕立ての良さが評判で帝国ホテルや星のや軽井沢などの一流ホテル・旅館への納入実績も豊富。日本ベッドの中核的ブランドが「シルキーポケット」です。
シルキーポケットのコイルはバネに直接眠れるレベルと言われれる高品質。そんな高品質のポケットコイルをクイーンサイズのマットレスには2,000個も使用しています。日本人に好まれる比較的硬めの寝心地です。
7. テンピュール®「オリジナル リュクス30」
低反発ながら蒸れにくい
テンピュール®の原点とも呼べるオリジナルコレクションル。テンピュール®素材の特徴が最も表現されていて、まるで宙に浮いたような寝心地です。テンピュール®層と高耐久ベースの厚みがあり、体をしっかりサポートしてくれます。
最上位グレードのリュクス30に搭載される「クールタッチテクノロジー」によって、余分な熱が吸収され、一年中サラサラと快適に使えることが特徴。
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【厳選】セミシングル×2台でクイーンサイズを作るおすすめマットレス 3選
クイーンサイズ(1枚もの)をサイズ展開として用意していないメーカー・商品も多くあります。
以下ではクイーン(1枚)を探しているというだけで選択肢から省くのはもったいないと思う、セミシングルサイズが選べるおすすめマットレスをご紹介します。
- マットレスが分割しても良い
- 振動が伝わりにくいなら、むしろマットレスを分割したい
という人はぜひご参考ください。
1. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」
高品質な日本製、なのに格安
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
2. ビーナスベッド「オリジナル国産ポケットコイルマットレス」
高級素材「ピアノ線」を使用
岡山県にあるベッドメーカー「ビーナスベッド」のオリジナルマットレス。コイルに使用しているバネは一般的な「硬鋼線」よりもハイグレードな「ピアノ線」を採用しています。
柔軟性が高い詰め物(ワタやネット)を使っているため、ポケットコイルならではの動きが出やすく、体圧分散・寝姿勢保持のレベルが素晴らしい仕上がりになっています。
側地は綿100%で吸水性が良く、両面仕様なので表裏のローテーションも可能。お届けは従来型の非圧縮梱包ですが、ビーナスベッドでは無料で開梱設置が付いているので、力の弱い人でも安心です。
3. フランスベッド「マルチラススーパースプリングマットレス」
硬めの寝心地、耐久性抜群
フランスベッド製のマットレス。クッション層にはマルチラススーパースプリングという高密度連続スプリングを使用しています。耐久性が高く、安定感が抜群。日本製なので品質も安心です。しっかりした寝心地が好きな人におすすめ。※こちらの商品のセミシングルサイズは横幅85cm(2台並べると190cm)になるのでご注意ください。
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【厳選】おすすめのベッド通販サイト 3選
最後にクイーンサイズのベッドが買えるおすすめの通販サイトをご紹介します。
ベッドを買うならネットショップがおすすめです。
ベッドは大きな家具のため実店舗では品ぞろえが少なく、ネットショップの方が圧倒的に品ぞろえが豊富。特にクイーンサイズは大きいサイズのため、実店舗での取り扱いは少ないです。
しかもネットショップであれば店舗家賃などがかからないため、商品価格がその分安くなります。コストパフォーマンス良くベッドを買いたい人はぜひ参考ください。
1. neruco (ネルコ)
参照:neruco
豊富な種類・抜群のコスパ
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由。取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです
セールやキャンペーンも頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。
2. BED STYLE(ベッドスタイル)
参照:BED STYLE
ユニークな商品が魅力
商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。ニッチなカテゴリーも豊富に取り扱っていて、ファミリーベッドやチェストベッド、跳ね上げ式ベッドは群を抜いています。
また、他ショップにないユニークな機能性がある商品が多い点も魅力です。
3. RASIK(ラシク)
参照:RASIK(ラシク)
シンプルデザイン×格安価格
RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。メーカー直販なので、最安値レベルの価格設定で買えることが魅力です。
ブランドコンセプトは「シンプルモダン」ということで、どんな部屋にも合いやすい長く使えるデザインが特長。当サイトでも特に人気のショップです。
なお、RASIKでクイーンサイズを選ぶとしたら連結ベッドが中心です。
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いかがでしたでしょうか。
クイーンサイズの特徴や選び方、おすすめ商品をご紹介させていただきました。
お気に入りのクイーンサイズのベッドが見つかったらうれしいです。
「もっと大きいベッドが欲しい」
という人はキングサイズをぜひご検討ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。