セミダブルの特徴&おすすめ商品をご紹介
ベッド・マットレスを買うにあたって「セミダブル(SD)サイズ」を検討しているあなたに、セミダブルサイズのメリット・デメリットと、おすすめの選び方についてご紹介させていただきます。
前半ではセミダブルサイズの特徴や選び方をお伝えし、後半でおすすめの商品(ベッド&マットレス)をご紹介しています。
「早くおすすめのベッドを知りたい」という方は下記のリンクを押せばその場所にスクロールします。
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目次
セミダブルサイズとは?
セミダブルとはマットレスの横幅がおよそ120cmでのサイズ。または、セミダブルのマットレスがおけるベッドフレームのサイズのことです。
基本的には一人用のサイズで、一人でゆったり眠るのにおすすめです。
参考までに筆者(身長170cm・体重58kg)がセミダブルサイズのマットレスに寝た場合の大きさは以下のとおりです。
ゆったりとした幅があり、寝返りも余裕です。
一方、シングルサイズのマットレスの大きさは以下の通りです。
シングルサイズの横幅はおよそ97cmですが、一人でぴったりの大きさで、寝返りの余裕はあまりありません。
なお、下の図のとおり、二人で寝る場合、セミダブルではやや窮屈です。
ベッドのサイズ一覧
サイズ | 横幅 | 人数 | シーン |
---|---|---|---|
セミシングル | 80cm | 1人 | 小柄な人 |
シングル | 97cm前後 | 1人 | 1人でジャスト |
セミダブル | 120cm | 1~2人 | 1人で余裕 |
ダブル | 140cm | 2人 | 2人でジャスト |
クイーン | 160cm | 2人 | 2人で余裕 |
キング | 180cm | 2人以上 | 夫婦+子ども |
一人で寝る場合、コンパクトなベッドが欲しければセミシングルかシングルでも良いですが、部屋の広さに余裕があればセミダブルサイズがおすすめです。
シングルとセミダブルでは睡眠における快適さがまるで違います。
セミダブルサイズのメリット
一人でゆったり眠れる
冒頭でご紹介したとおり、セミダブルサイズは一人で寝るのに最適です。
人は眠っているときに寝返りをしますが、寝返りに必要なスペースは肩幅の2~3倍と言われています。
平均的な肩幅が約40cmなので、セミダブル(幅120cm)はストレスなく寝返りができるサイズです。
簡易的に二人でも眠れる
セミダブルサイズは半同棲のカップルに選ばれる場合もあります。
「お互い一人暮らしだけど、決まった方の家にいる」
というカップルも多いのではないでしょうか?
狭めな一人暮らしの部屋で二人で眠りたいという場合、セミダブルサイズはおすすめです。ただし、二人で眠るにはやや窮屈です。
二人でゆったり寝たい人は「ダブルサイズ以上」がおすすめ
上記で触れたように、セミダブルに二人で寝るのは少し窮屈です。
人が快適に眠るには横幅70cm必要と言われているため、二人以上で快適に寝たいのであれば幅140cm以上のダブルサイズ以上のサイズがおすすめです。
ダブルサイズの「ダブル」は、一人が熟睡できる最低幅70cm×2(ダブル)から由来しています。
ダブルサイズについては、以下の記事をご参考ください。
ベッドフレームの種類が豊富
ベッドのサイズ展開はシングル~セミダブルが多いです。
商品によってセミダブルまでの取り扱いしかないベッドも多く、幅広いラインアップからベッドフレームが選べることはセミダブルサイズのメリットのひとつです。
また、ベッドフレームと同様、カバーやシーツなど寝装品も幅広い種類から選べます。
まずはマットレスを決めよう
睡眠の質はマットレスによってほとんど決まるので、まずはマットレスについて理解を深めましょう。
マットレスは使われているクッション層の素材によって寝心地や使用感が変わります。
そして、マットレスはクッション材の違いによって大きく2種類で分かれます。
マットレスの種類
- スプリングコイルマットレス
- ノンコイルマットレス
以下より、各マットレスの種類の特徴をご紹介します
スプリングコイルマットレスの特徴は?
スプリングコイルマットレスとは、クッション材にバネ(硬鋼線等)を使用したマットレスのこと。
一般的には、耐久性・クッション性・通気性が良い構造という点が特長(メリット)。一方、素材自体の重量があるため、重たく取り扱いにくいという点がデメリットです。
スプリングコイルマットレスは以下の3種類にわかれます。
スプリングコイルの種類
- ボンネルコイル
- ポケットコイル
- 高密度連続スプリング
なお、低価格のマットレスはコイルの数が少なかったりバネの質が低い傾向があり、耐久性も寝心地も良くはありません。基本的に数千円で買える激安のコイルマットレスは避けたほうが良いでしょう。
以下より「ボンネルコイル」「ポケットコイル」「高密度連続スプリング」の特徴を解説します。
ボンネルコイル
ボンネルコイルはバネ同士を鉄線で連結させた構造をしていて、構造的には耐久性が高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。
デメリットは連結しているがゆえに振動が伝わりやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとバネ同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。
耐久性が高め
比較的安価
振動が伝わりやすい
きしみやすい
ポケットコイル(おすすめ)
ポケットコイルはひとつひとつのコイルを不織布で包み、それを接着剤でくっつけた構造をしています。コイルが独立した動きができるため、体を点で支え、荷重に応じてフィットすることで寝姿勢が整いやすく、ふんわりとした静かな寝心地が特徴。
コイルが独立しているため振動が伝わりづらく、特に二人で寝るのにおすすめ。価格帯はボンネルコイルより高めです。
振動が伝わりづらい
体圧分散が高い
部分的な耐久性が低い
やや高価
高密度連続スプリング(おすすめ)
高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひとつなぎで作る製法です。耐久性が非常に高いことが特徴で体格ががっしりとした人に圧倒的な人気があります。
なお、高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しています。
耐久性が最も優れている
フィット感が高い
商品によってはとても硬い
高価
ノンコイルマットレスの特徴は?
ノンコイルマットレスとは、スプリング(バネ)以外の素材をクッション層に使用したマットレスのこと。主にウレタンフォームやファイバー(樹脂)素材を用いている商品が多いです。
一般的には、軽量で取り扱いやすいという点が特長(メリット)。一方、素材自体の耐久性が低めのため、ヘタリやすいという点がデメリットです。
あとは、使っている素材(ウレタンフォームかファイバーか)によって特徴が異なるので、以下で詳しくご紹介します。
ウレタンフォーム
ウレタンフォームは石油を発砲させて作られた素材。安価で軽量なため、手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。
衝撃吸収性が高めなので、揺れにくく二人で寝るのにもおすすめです。
一方、素材自体は通気性が悪く、蒸れやすい点がデメリット。ただし、構造を工夫して通気性を高めている商品もあるので、詳しくは販売ページでチェックしましょう。
また、メーカーや商品によって品質に大きな差があり、安すぎる商品は著しく耐久性が低い傾向があるので注意です。
ファイバー(ポリエチレン/ポリエステル)
ポリエチレンやポリエステルを網目状に固めた素材です。様々な方向に反発力が働くため、寝返りがしやすいことが特徴。
空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいことが特長。商品によっては洗えるというメリットもあります。
ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。耐久性も低めです。
低反発と高反発の違い
主にノンスプリングマットレスに多いですが、反発性(押して跳ね返る力)の違いによって、「低反発タイプ」と「高反発タイプ」があります。
低反発 | 高反発 |
---|---|
▼反発特徴▼ | |
ゆっくりと戻る | 勢いよく戻る |
▼メリット▼ | |
・体圧分散性が高い ・衝撃吸収性が高い | ・寝返りがしやすい ・蒸れにくい |
▼デメリット▼ | |
・蒸れやすい(暑い) ・寝返りが打ちづらい | ・フィット感が低い ・商品によってはかなり硬い |
▼代表商品▼ | |
テンピュール、トゥルースリーパー など | マニフレックス、エアウィーヴ、モットンなど |
▼こんな人におすすめ▼ | |
・体のラインがはっきりしている ・ボリューミーな体型 ・横向き寝 | ・寝苦しく感じる ・一般的な日本人体型 ・仰向き寝 |
低反発フォームの反発性(動画)
高反発フォームの反発性(動画)
↑高反発素材(ウレタンフォーム)
なお、高反発でも低反発でもない「中間的な」ノンコイルマットレスもあります。
また、スプリングコイルマットレスにおいては、低反発や高反発の素材を詰め物に使用して、寝心地を調整している商品も多いです。
コイルとノンコイルどっちが良い?
マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。
強いて言えば、ノンコイルよりもコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。
しかし、コイルマットレスは独特なバネ感をもつ商品もあり、特にボンネルコイルタイプは振動が伝わりやすいです。
参考までにですが、日本人に好まれる寝心地としておすすめはポケットコイルか高密度連続スプリングです。
マットレスの硬さを選ぶポイントは?
マットレスは雲のようなやわらかい寝心地から畳のような硬い寝心地まで幅広く選べます。
それでは硬さはどのように選べば失敗は少ないでしょうか?
硬いマットレスは寝姿勢が仰向き寝の人、性別でいうと男性が合いやすいです。
一方、やわらかいマットレスは寝姿勢が横向き寝の人、性別で言えば女性が合いやすいです。
- 寝姿勢が仰向き寝
- 体が平坦な男性
- 平均的な日本人体型の人
- 寝姿勢が横向き寝
- 体のラインがハッキリしている女性
- ボリューム感がある欧米人体型の人
迷ったら「ふつう~少し硬め」がおすすめ
日本人は仰向き寝が多く、硬めの寝心地を好む傾向があるため、迷ったら「ふつう~少し硬め」のマットレスがおすすめです。
また、硬いマットレスはベッドパッドなどでやわらかく調整できますが、やわらかいマットレスは硬く調節するこは困難です。
セミダブルサイズにおすすめのベッドフレームは?
頑丈さ
セミダブルサイズは、シングルサイズに比べてマットレスの重量があり、二人で寝る場合もあることを想定すると、頑丈さがあると安心です。
頑丈なベッドフレームとは、簡単に言うと「組立工程が少ないタイプ」に多い傾向があります。
ベッドフレームは基本的に組立が必要ですが、最近では運送費の高騰から、パーツを細かくバラバラにして小さく梱包してお届けされる「フラットパック梱包」が増えてきました。
こうしたパーツが多い商品は、接合部分が多いことで横揺れや移動に弱い傾向があります。
特に体重が重い人は、パーツが少ないタイプか、耐荷重が高い商品(自分の体重の2倍以上がおすすめ)を選ぶと安心でしょう。
組立工程や耐荷重は販売ページで公表している商品も多いので、購入前にチェックすることをおすすめします。
収納機能のあり・なし
セミダブルサイズのベッドを狭めの部屋に置いた場合、ベッドの面積が多く占めるので、特に荷物が多い人は「収納付きタイプ」のベッドフレームもご検討いただくと良いでしょう。
収納付きベッドには、大きく以下の3種類があります。
収納付きベッドの種類
- 引出し収納ベッド
- チェストベッド(大型収納)
- 跳ね上げ式ベッド
「引出し収納ベッド」は最もポピュラーな収納ベッドで、価格が安く種類も豊富です。ただし、商品によっては揺れに弱い場合もあるので、耐荷重や構造を販売ページでチェックしましょう。
「チェストベッド」は、引出しの容量が増えた大容量タイプの収納ベッドです。複数の引き出しがあるため整理整頓しやすく、日常的に使うものなどをしまっておくのに便利です。引き出し部分がボックス構造という頑丈な作りになっている商品が多く、耐久性も高めです。ただし、価格は高くなります。
「跳ね上げ式ベッド」は、床板を跳ね上げることで、広大な収納スペースを使えるタイプの収納ベッドです。大きな荷物をしまえる点がメリット。また、引出しタイプではないので疋田出すスペースが必要ないため、狭い部屋にも置きやすい点も魅力です。ただし、収納ベッドの中では最も高価なタイプです。
それぞれの収納付きベッドの特徴や違い・おすすめ商品については以下の記事で詳しくご紹介しています。
一方、収納機能が必要ないという人は、ローベッドやすのこベッド(レッグベッド)などがおすすめです。
おすすめの収納なしベッド
- ローベッド
- すのこベッド(レッグベッド)
「ローベッド」は文字通り、高さが低いベッドのこと。天井までの空間が生まれ、狭い部屋でも開放感を感じられます。
重心が低くなることで安定感が高まり、安価な商品でも揺れにくいこともメリットです。
「すのこベッド」は床板がすのこ仕様になっているベッドのこと。
すのこならではの通気性の高さを活かせるよう、床板下の空間を開けている構造になっていることが多いため、レッグベッド(脚付きベッド)に多い仕様です。
パーツが少なく、組立工程がシンプルな商品も多いので、耐久性や手軽さに優れています。
いろいろなシーン毎におすすめのベッドフレームは?
ベッドフレームは他にも「ロフトベッド」や「パイプベッド」など様々な種類があります。
そして様々なシーンに応じて最適な商品もあるので、上記でご紹介したベッドフレームの種類にピンと来ない方はぜひ以下の記事もご参考いただけますと幸いです。
フレームとマットレスのセットは安心
マットレスは単体で買っても良いですが、マットレスとセット購入できるベッドも多いです。
セットで選べるマットレスは、そのベッドフレームと合わせて使いやすいモデルのことがほとんどですし、中にはセット価格でお得に買える商品もあります。
まずは気に入ったベッドフレームを見つけて、その中でセットで選べるマットレスに満足ができかったら単品購入を検討されるのがおすすめです。
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【コスパ抜群】5万円台以下のおすすめセミダブルベッド 8選
おしゃれで格安なおすすめのセミダブルベッドをご紹介します。
耐久性や使い勝手が良い商品を中心にを厳選しました。ご参考いただけますと幸いです。
1. neruco「北欧風シンプルすのこベッド Banon」
安心の頑丈設計
ベッド専門ショップ「ネルコ」のオリジナルすのこベッド。シンプルな定番デザインですが、フレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性があるベッドです。きしみや揺れの心配がなく、安心して寝ることができます。コストパフォーマンスに優れたおすすめの逸品です。
2. RASIK「引出し付き収納ベッド」
定番の人気デザイン
シンプルな棚付き・引出し付きの収納ベッド。数あるベッドタイプの中でも特に売れ筋の定番デザインです。その中で本商品は特にコストパフォーマンスが優れています。ヘッドボードにはコンセントもついていて、使い勝手が良好。「どんな部屋にも合わせやすい王道シンプルデザイン」と評価されています。
3. neruco「総檜のステージベッド」
総ひのきで2万円台
建築材で使われることが多く、その耐久性の高さで有名な檜(ひのき)を贅沢に全面につかったローベッド。ひのき特有の香りはリラクゼーション効果もあると言われています。パネルひとつひとつが面取りされているため、ぶつかっても安心な親切設計も魅力。ひとつ大きいダブルサイズもあるので、セミダブルのマットレスと合わせると余白があるデザインのステージタイプのベッドとしても使えます。
4. neruco「省スペース収納ベッド TIINA2」
2杯収納の最安値ライン
シンプルなデザインの収納ベッド。薄型のヘッドボードには棚とコンセントが付いていて、機能性良く狭い部屋にも置きやすいかたちです。収納ベッドとしては最安値ラインの価格も魅力。できるだけ安く収納ベッドが欲しいという人におすすめです。
5. RASIK「一枚板ヘッドボードのフロアベッド」
最安値レベルのローベッド
無駄なものをそぎ落としたシンプルデザインのローベッド。ウォルナット柄がおしゃれです。ヘッドボードにコンセントなどがなく機能性はほとんどありませんが、パーツがかなり少ないため組立が簡単です。
6. neruco「BOXタイプ収納ベッド Lester」
安定感抜群のBOX構造タイプ
照明・棚・コンセント・収納が付きの充実したヘッドボードがあり、組立が簡単なベッド。ホワイトカラーが圧迫感を和らげるので狭い部屋にもおすすめです。引き出しがBOX構造タイプなので、組み立てが簡単で耐久性が良いです。安心してベッドを使いたい人におすすめ。
7. neruco「ステージローベッド STACEY」
おしゃれなステージベッド
天然木を贅沢に使用しているのにコストパフォーマンスが優れたベッド。すのこに使われている桐材は湿度調節機能が優れていてカビにくいです。ステージタイプなので、マットレスよりも一回り大きいサイズを選ぶと余白が生まれたおしゃれなデザインになります。
8. BED STYLE「直線的な癒される照明が特徴 モダンライト・コンセント付きローベッド」
雰囲気が良いモダンライト付き
ヘッドボードに収納スペースやモダンライトが付いていて機能性が高いローベッド。両サイドに縦に走るモダンライトがおしゃれです。部屋の真ん中にベッドをレイアウトしたい人にぴったりです。
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【高機能・高品質】10万円台以下のおすすめセミダブルベッド 5選
もう少し予算が出せる人は、より機能性が高い「チェストベッド」や「跳ね上げ式ベッド」なども選べるようになります。
機能性や品質面が優れた9万円台以下のおすすめセミダブルベッドをご紹介します。
1. RASIK(ラシク)「棚付きスリムヘッドチェストベッド」
国産チェストで最高レベルのコスパ(5万円~)
豊富な引出しと長物収納スペースがある大容量収納チェストベッド。荷物が多い人におすすめです。国内の老舗ベッド工場で製造され、細かなディテールまで丁寧に作られています。
国産×組立設置付きで5万円台から買えるチェストベッドは他にはなかなか見つけられません。さらに薄型タイプのヘッドボードには棚・コンセントが付き使い勝手も良好。収納ベッドで悩んでいる人はまずはこの商品をご検討いただきたいです。
2. BED STYLE「本棚きチェストベッド」
読書好き、必見!
ヘッドボードの本棚収納がついたチェストベッド。寝るときに本を読む習慣がある人に人気のベッドです。宮棚も幅が広いので「普段読んでいる本は宮棚に、そうでない本は本棚に」という使い方ができます。本棚収納はベッドから取り出せて単独で使えます。
3. BED STYLE「本棚付きの跳ね上げ式ベッド」
本棚付きの跳ね上げ式ベッド
ヘッドボードに本棚収納がついた跳ね上げ式ベッド。ひとつ上の商品の跳ね上げ式収納バージョンです。大きい荷物が多い人におすすめ。引き出し収納ではないので、狭い部屋にも置きやすいです。
4. BED STYLE「シンプルデザイン ガス圧式大容量跳ね上げベッド」
日本製シリンダー採用で格安
ヘッドボードがないため省スペースで置きやすい跳ね上げ式ベッド。深さやサイズが選べるので、まるでセミオーダー感覚であなたにぴったりなベッドにすることができます。日本製のシリンダーを採用している商品の中で最安値ラインです。
5. BED STYLE「高い通気性で快適 ガス圧式大容量跳ね上げベッド」
最安値ラインの跳ね上げ式ベッド
「通気性床板」という新しいタイプの床板を採用した跳ね上げ式ベッド。すのこ状の木枠に生地を張った構造のため、空気を通してホコリは通しません。価格は跳ね上げ式ベッドの中でも最安値ライン。
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【シーン別】セミダブルサイズのおすすめマットレス 5選
「セットで選べるマットレスに満足できない」
「単品のマットレスが欲しい」
そうお考えの方におすすめのセミダブルサイズのマットレスをご紹介します。
『こんな人にはこのマットレスが合う』という具体例をもとに厳選します。
1. フランスベッド×インテリアオフィスワン「最高に硬いマットレス(IFM-002)」
仰向き寝・男性におすすめ
フランスベッドとベッド専門店ネルコなどを運営するインテリアオフィスワンが「普通の硬さじゃ満足できない人」に向けて共同開発した超硬めマットレス。
単に硬いだけでなく、詰め物とクッションによる柔・硬・軟のバランスが絶妙で多くの人に受け入れられやすい寝心地です。フランスベッドの高密度連続スプリングだから実現できた逸品です。
外周に2列の通気孔が設けられ、オープンコイル構造と相まって通気性が抜群。さらに両面仕様で抗菌防臭・防ダニと満足感が高い仕様も魅力です。
2. エアリゾーム「HOLLOW」(ピロートップ)
横向き寝・女性におすすめ
ピロートップはマットレスの上に敷布団が乗っているようなイメージで深く沈みやすくソフトな寝心地で体圧分散性が高いです。よって横向き寝の人や、体のラインがハッキリしている女性におすすめです。
ピロートップの下はポケットコイルマットレスなので沈んだ体をしっかりサポートしてくれます。ピロートップは高級ホテルのマットレスにも多く採用されていてこの価格で買えるのはかなりコストパフォーマンスが高いです。
3. NELLマットレス
カップルにおすすめ(振動が伝わりにくい)
NELLマットレスは、日本のベンチャー企業である株式会社Morghtが福岡県大川市にある老舗マットレス設計会社と共同開発した新しいマットレスです。シングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスで、特に振動が伝わりづらくカップルで寝るのにおすすめ。
さらに両面仕様で、抗菌防臭や消臭の機能綿を詰め込んだ贅沢な作り。これで7万円台から買えるのはかなりコストパフォーマンスが優れていると言えます。実際に試しましたが素晴らしい寝心地だと思いました。120日間のお試し期間(返金・返品保証)があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。
4. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」
低価格な国産品が良い人におすすめ
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
5. 日本ベッド「シルキーポケット」
幅広い層に失敗しないマットレス
バネに直接寝られるほどの高品質なコイルを高密度に敷き詰めた日本ベッドの傑作マットレス。「とろけるような寝心地」からシルキーポケットと命名されました。
一流ホテル・旅館への納入実績も豊富で品質は確か。価格は高めでですが、買って後悔しないマットレスです。
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【厳選】格安セミダブルベッドが買えるおすすめのベッド通販サイト 3選
おしゃれで格安のセミダブルベッドが買える通販サイトを厳選しました。
ベッドを買うならネットショップがおすすめ。
ベッドは大きな家具のため実店舗では品ぞろえが少なく、ネットショップの方が圧倒的に品ぞろえが豊富。しかもネットショップであれば店舗家賃などがかからないため、商品価格がその分安くなります。
コストパフォーマンス良くベッドを買いたい人はぜひ参考ください。
1. RASIK(ラシク)※旧ベストバリュースタイル
参照:RASIK(ラシク)
シンプルデザイン×格安価格
RASIK(ラシク)は商材の仕入れサイト「株式会社もしも」が直営するベッド専門販売サイト。メーカー直販なので、最安値レベルの価格設定で買えることが魅力です。
ブランドコンセプトは「シンプルモダン」ということで、どんな部屋にも合いやすい長く使えるデザインが特長。
2020年4月よりオープンした新しいショップなので、品揃えは少なめですが、特にローベッドや収納ベッドなどはコストパフォーマンスが良いです。
【ご紹介】お得な当サイト限定クーポン
運営会社の株式会社もしも様より、当サイトをご覧になった方限定の特別クーポンをいただきました。15%OFFが適用されるかなりお得な内容です。(期限の定めはありません)
BED21
内容「全品15%OFF」
※上記をカート画面で入力
※他のクーポンとの併用不可
※公式サイトのみ対象
\限定クーポンで15%OFF/
RASIK(ラシク)はこちら
2. neruco(ネルコ)
参照:neruco
豊富な種類・抜群のコスパ
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド専門店。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由。
取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。セールやキャンペーンも頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。
3. 源(みなもと)ベッド
参照:源ベッド
国産ベッドが安い
源(みなもと)ベッドは、広島県のベッドメーカー株式会社チヨダコーポレーションが運営するメーカー直販によるベッド専門ショップです。
チヨダコーポレーションは、1965年に創業した老舗の日本製ベッドメーカーで、特にポケットコイルマットレスの製造技術が高いことが強み。さらに国産メーカーとしては最安値レベルなので、「国産で安いベッドが欲しい」という人にぴったりです。※海外製の商品も一部取り扱っています
また、ベッドの引き取りサービスを実施している点もポイント。有料(9,900円)ですが業界最安値レベルで引き取ってくれるので、「気軽にベッドを買い替えたい」という人にもおすすめです。
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いかがでしたでしょうか。
セミダブルベッドの特徴や選び方、おすすめ商品をご紹介させていただきました。
お気に入りのセミダブルベッドが見つかったのならうれしいです。
当サイトはベッド専門の情報サイトです。
「もっとベッドやマットレスの選び方を知りたい」
と思った方は、ぜひ当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をご参考いただけますと幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。