男性向けの失敗しないベッド選びを徹底解説
この記事では、
- これから一人暮らしを始める男性
- 既に一人暮らしをしていてベッドを買い替えたい
という方に、ベッドメーカーに勤めていた筆者が、男性向けベッド選びのコツ・おすすめベッド&マットレスをご紹介します。
前半で、ベッド選びのコツをお伝えし、後半でおすすめ商品をご紹介しています。
「早くおすすめ商品が知りたい」という人は、下のボタンを押すとその場所へジャンプするのでご参考くださいね。
この記事を書いた人
【公平性について】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、おすすめ商品および掲載位置はメーカーの関与はなく、当サイト独自の評価方法を基に決めているのでご安心ください。
目次
失敗しない!一人暮らし男性のベッドの選び方
まずは、一人暮らしの男性向けに失敗しないベッドの選び方をご紹介します。ステップは以下の通りです。
この順番でベッドを知ろう!
- サイズ
- マットレス
- ベッドフレーム
それでは以下より詳しくご紹介します。
1. サイズの選び方
ベッド選びはサイズが重要です。一般的なベッド(マットレス)のサイズは以下の通りです。
セミシングルは一般的な男性体型では窮屈で、クイーンサイズ以上は一人暮らしの部屋には大きすぎるでしょう。
つまり、男性の一人暮らしはシングル・セミダブル・ダブルの中でご検討いただくのが良いと思います。
以下、それぞれのサイズの特徴をご紹介します。
シングル(S)
横幅が97cm前後のサイズで、大人1人でぴったりな大きさです。シングルサイズのベッドは特に流通量が多いので、豊富な種類から選べます。小柄な人ならゆったり眠れますが、体格が大きい男性は窮屈に感じるサイズなので、部屋がそこまで広くない人におすすめです。
セミダブル(SD)
横幅が約120cmの大きさで、一人でゆったり眠れるサイズです。二人で眠る場合はやや窮屈ですが、なんとか使えます。睡眠時間を快適にしたいならこのサイズがおすすめ。パートナーが出来ても、しばらくはベッドを買い替える必要がないサイズです。
ダブル(D)
横幅が約140cmの大きさで、基本的に二人で寝ることを想定したサイズですが、一人で優雅に眠るのにもおすすめです。同棲を始めたりする場合でも買い替えずに済むので、長く使い続けられます。
【参考】シングル~ダブルの配置イメージ
一般的な8畳の部屋に置いた時の広さのイメージは下記のとおりです。
シングルは他の家具も置けそうです。ダブルサイズだとソファーやテレビを置いたら部屋がいっぱいになるでしょう。
身長180cm以上は「ロング丈」がおすすめ
身長が高めの人は「ロングサイズ」がおすすめ。上でご紹介した「シングル」や「セミダブル」は幅ですが、「ロング」とは丈(長さ)です。
ロングサイズのマットレスは長さがおよそ205~215cmです。
快適に眠れるマットレスの丈とは「身長×1.05+15cm」と言われていて、身長180cm以上で仰向き寝の場合は、通常の長さ(195cm)では脚がはみ出してしまう可能性があるので、ロングサイズもご検討いただければと思います。
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2. マットレスの選び方
睡眠の質はマットレスで決まる!と言っても過言ではないので、マットレス選びは重要です。
マットレスは使われているクッション材の違いによって大きく「スプリングコイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」に分かれます。
▼ スプリングコイルマットレス | ||
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ボンネルコイル | ポケットコイル | 高密度連続スプリング |
▼ ノンコイルマットレス | ||
ウレタンフォーム | ファイバー | その他(ラテックス・ゲル等) |
結論から言うと、この中で選択肢として最も有効と考えるのはポケットコイル・高密度連続スプリング・ウレタンフォームの3つです。それ以外は商品数が少なかったり、デメリットが目立つため、あまりおすすめしません。
以下よりそれぞれの特徴を詳しくご紹介します。
スプリングコイルタイプ(3つ)の特徴
1. ボンネルコイル
ボンネルコイルはバネ同士を鉄線で連結させた構造をしていて、部分的な耐久性は高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。
デメリットは連結しているがゆえに振動が伝わりやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとバネ同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。
耐久性が高め
比較的安価
振動が伝わりやすい
きしみやすい
2. ポケットコイル(おすすめ)
ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、日本人に好まれる静かな寝心地と言われます。揺れにくいことで、二人で寝るのにも適しています。
体の曲線に応じてバネの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性も高いです。価格帯はボンネルコイルより高めです。
振動が伝わりづらい
体圧分散に優れている
部分的な耐久性が低い
やや高価
3. 高密度連続スプリング(おすすめ)
高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひとつなぎで作る製法です。耐久性が非常に高いことが特徴で体格ががっしりとした人に圧倒的な人気があります。
なお、高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しています。
耐久性が最も優れている
フィット感が高い
商品によってはとても硬い
高価
ノンコイルタイプ(3つ)の特徴
1. ウレタンフォーム(おすすめ)
ウレタンフォームは石油を発泡させた素材で、比較的安価で軽量なため手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。
衝撃吸収性が高く、振動が伝わりづらいため、二人で寝る人や静かな寝心地が好きな人にぴったりです。
一方、ウレタン素材の特性上、湿気や紫外線、酸化などによって経年劣化が早いというデメリットがあります。硬さも変化(低下)しやすいので、特に体重が重たい人などには向きません。
また、基本的に通気性はよくないので、寝汗を多くかく人はベッドパッドなどを敷くことをおすすめします。
さらに、メーカーやモデルによって、ウレタンの品質は異なるため、寝心地や耐久性に大きな差が出やすく、選ぶのが最も難しいマットレスの種類とも言えます。
衝撃吸収性が高い(揺れにくい)
比較的軽量で安価
通気性が低い
低品質~高品質まで幅広いため失敗するリスクが高い
2. ファイバー
細い繊維(ポリエチレンやポリエステル)を網目状に固めた素材。エアウィーヴなどでお馴染みです。
三次元状にファイバーが絡み合っているため、様々な方向から体を支えることができ、寝返りが楽にできることが特長。
また、空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいです。商品によっては洗えるというメリットもあります。
デメリットはヘタリやすいため、耐久性は低めです。また、ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。
また、全体的に品数が少なく、さらに価格が高め(ファイバー系のメーカーさんは広告費にお金をかけているところが多い印象)なので、コストパフォーマンスとして優れた商品は少ないです。
寝返りがしやすい
通気性が良い
耐久性が低い(ヘタリやすい)
品数が少ない
価格が高い
3. その他(ラテックス・ゲル等)
ラテックス(天然ゴム)やゲルなどの特殊な素材を使ったマットレス。
ラテックス | ゲル |
---|---|
ラテックスは天然のゴムの木の樹液を使った素材。ゴムならでは高い弾力性が特長です。高反発ウレタンフォームよりも多方向に反発することで、さらに寝返りサポート性が高いという特徴がありますが、逆に揺れやすいというデメリットも。感触としてはふんわりとた寝心地です。
ゲルはASLEEP(旧:トヨタベッド)が開発したプヨプヨとした素材が代表的で、点で支えながら押しつぶされたときに面に変わりフィット感が心地よいという特徴があります。ただし価格は高めで、重たいので移動がしにくいというデメリットがあります。また、基本的に片面仕様なのでマットレスローテーションはできません。
これらの素材(ラテックス・ゲル等)は、ファイバータイプよりもさらに品数が少なく(多くは撤退や縮小)、価格が高めなので積極的に選択肢としてお考えいただかなくても良いかと思います。
【補足①】コイルとノンコイルどっちが良い?
マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。
強いて言えば、ノンコイルよりもコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。
ただし、コイルマットレスは重量が重めで、基本的に解体できないため捨てにくいというデメリットもあります。(一方、ノンコイルの代表のウレタンマットレスは手でちぎれて家庭ごみでも捨てられます)
【補足②】低反発と高反発の違いは?
低反発 | 高反発 |
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反発性の違いによって「低反発マットレス」や「高反発マットレス」として販売されている商品もありませす。
そして、それらは基本的にはウレタンフォーム(ウレタンマットレス)です。なぜならウレタンフォームの仕様のひとつである「反発弾性率」によって、低反発・高反発(高弾性)に分けることができるからです。
なお、JISでは反発弾性率15%未満を低反発、50%以上を高反発(高弾性)と定めています。
簡単に言うと、高反発は寝返りがしやすく、低反発はフィット感が高いという特徴があり、「どんな寝心地・使用感を求めるか?」によって決めるのがおすすめです。
ちなみに「低反発=やわらかい」「高反発=硬い」というイメージがあるかもしれませんが、硬さと反発性は別の話なので、低反発でも硬い(高反発でもやわらかい)商品もあります。
それぞれの特徴を詳しく解説するとかなり長くなってしまうので、気になる方は以下の記事をご参考ください。
【補足③】マットレスの硬さを選ぶポイントは?
マットレスは雲のようなやわらかい寝心地から畳のような硬い寝心地まで幅広く選べます。
それでは硬さはどのように選べば失敗は少ないでしょうか?
硬いマットレスは寝姿勢が仰向き寝の人、性別でいうと男性が合いやすいです。
一方、柔らかいマットレスは横向き寝の人、性別で言えば女性が合いやすいです。
つまり、一般的な男性体型であれば、柔らかすぎるマットレスは避けた方が無難です。
- 寝姿勢が仰向き寝
- 体が平坦な男性
- 平均的な日本人体型の人
- 寝姿勢が横向き寝
- 体のラインがハッキリしている女性
- ボリューム感がある欧米人体型の人
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3. ベッドフレームの選び方
ベッドフレームは全部でおよそ20種類※ありますが、その中で特に男性におすすめのベッドフレームを5つご紹介します。※当サイトの分類上
1. ローベッド(フロアベッド)
部屋が広く見える
ローベッドは高さが低いことが特徴。天井との空間が生まれ部屋が広く見えます。重心が低いので安価な商品でも揺れやきしみの心配が少ないです。スポーツカーのような印象で、スタイリッシュなおしゃれなデザインが魅力です。
ここが良い | ここが気になる |
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2. すのこベッド
通気性が良く衛生的
床板がすのこ状(隙間がある木枠)になってるベッド。もともとすのこは湿気予防に使われていて、汗や水蒸気を発散することに優れています。シンプルで低価格な商品が多く、組立が簡単なところもメリットです。
ここが良い | ここが気になる |
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3. パイプベッド
軽量で扱いやすい
スチール素材を主に使用したベッド。スチールとは「鋼(はがね)」のことです。パイプベッドは「アイアンベッド」「スチールベッド」などとも呼ばれたりします。
スチール素材は木製に比べて、安くて軽くて頑丈な傾向があります。ただし、最もギシギシしやすいタイプなので揺れやきしみが気になる人は木製ベッドフレームの方がおすすめです。
ここが良い | ここが気になる |
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4. チェストベッド(大型収納)
整理整頓しやすい
チェストとは日本語で「タンス」という意味。タンスのように複数の引き出しがついた大容量収納ベッドです。細々した収納物を整理整頓できることが魅力。荷物が多い人におすすめです。
ここが良い | ここが気になる |
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5. ロフトベッド(システムベッド)
ベッドの下を有効活用
「ロフトベッド」とは寝床の下に空間を設けたベッドのこと。ちなみに「ロフト」とは「屋根裏」という意味です。
より多機能な商品を「システムベッド」とも言います。
ベッド下の空間が有効に使えるので「狭い部屋でもいろいろな家具を置きたい」という人におすすめです。
ただし、選べるマットレスの幅が狭い(基本的に薄型タイプが推奨されている)ので寝心地にこだわりたい人にとっては物足りないかもしれません。
ここが良い | ここが気になる |
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【3つのシーン別】一人暮らし男性におすすめのベッド 11選
まずはおすすめのベッドフレームをご紹介します。
「なんでマットレスよりもベッドフレームが先なの?」と思った人もいるかもしれませんが、その理由はベッドフレーム+マットレスのセット購入ができる商品が多いからです。
よって、まずは気に入ったベッドフレームを見つけて、そこで選べるマットレスをご検討いただき、マットレスに不満がある場合、それぞれを単品購入するというのが最もシンプルでおすすめの選び方です。(セットで選べるマットレスは、そのフレームで使用できることが確かめられているので安心して選べます)
なお、特に男性におすすめの単品マットレスはこの記事の後半でご紹介しています。
以下では、
- おしゃれなデザイン
- 機能性を重視
- 低価格
といった3つのシーン毎におすすめのベッドを厳選しました。
【おしゃれ】デザイン性が優れたおすすめベッド 3選
1. neruco「ヴィンテージ調 すのこベッド Cleve(クリーヴ)」
低価格で選びたいならコレ
シンプルなデザインながら、ヘッドボードには細身のスチール棒を格子状に並べたヴィンテージテイストのベッド。木とスチールの異素材の組み合わせがおしゃれで、1万円台から買えるコストパフォーマンスが最大の魅力です。
サイズ | シングル~クイーン |
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主な素材 | MDF、スチール |
価格帯 | 1万円台~ |
2. フライミー「ア.デペシュ socph bed」
ラフな雰囲気がたまらない
「パリのアパートメントの一室」をイメージした家具を取り揃えているインテリアショップ【a.depeche / ア.デペシュ】のパイプベッド。スチールと無垢材をMixしたおしゃれなデザイン。線が細く抜け感があるので、狭い部屋にも置きやすいです。床板はすのこ仕様なので通気性も抜群。
サイズ | シングル~ダブル |
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主な素材 | 樺(かば)無垢材、スチール |
価格帯 | 8万円台~ |
3. BED STYLE「ダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド」
ラグジュアリーな雰囲気
流線型のデザインがモダンな部屋にぴったりのラグジュアリーなベッドです。高品質なフェイクレザー仕様のため、ヘッドボード部分のクッション性も高く、メンテナンスもしやすいです。眠っている時間以外もベッドの上でくつろぎたい人におすすめの逸品です。
サイズ | ダブル~クイーン |
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素材 | スーパーソフトレザー(APU) |
価格 | 20万円台~ |
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【便利】機能性が優れたおすすめベッド 4選
1. RASIK(ラシク)「棚付きスリムヘッドチェストベッド」
国産チェストで最高レベルのコスパ
豊富な引出しと長物収納スペースがある大容量収納チェストベッド。荷物が多い人におすすめです。国内の老舗ベッド工場で製造され、細かなディテールまで丁寧に作られています。
国産×組立設置付きで5万円台から買えるチェストベッドは他にはなかなか見つけられません。さらに薄型タイプのヘッドボードには棚・コンセントが付き使い勝手も良好。チェストベッドで悩んでいる人はまずはこの商品をご検討いただきたいです。
サイズ | セミシングル~セミダブル |
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カラー | ダークブラウン、アイボリー |
価格 | 55,800円~ ※組立設置付き! |
2. ネルコ「多機能チェストベッド Wanada」
パソコン・スマホが置きやすい
ヘッドボードにも収納スペースがあり、これでもか!と言わんばかりの収納力を追求したチェストベッド。ガジェッド好きにも嬉しいUSBポート付き。機能性を追求する人におすすめです。
サイズ | シングル |
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カラー | ブラウン、ブラック、ナチュラル |
価格 | 約50,000円~ |
3. LOWYA「人をダメにするベッド」
「もうここから動かない」という人が続出し話題になったベッド
デスクや棚やハンガーラックなどが一体になった多機能パイプベッド。ベッドの上で生活ができてしまい「人をダメにするベッド」として話題になりました。様々な使い方ができるので、部屋が狭めの一人暮らしにもぴったりです。
サイズ | シングル |
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カラー | ブラック、ホワイト |
価格 | 41,990円~ |
4. ネルコ「アイアンロフトベッド edith(エディス)」
素敵なヴィンテージテイスト
天然木ラバーウッド×アイアン(スチール)の異素材ミックスがかっこいいロフトベッド。スマートな見た目で圧迫感が少ないです。ベッド単体売りのほか、同シリーズのデスクやシェルフは別売り・セット購入できるので、統一感があるおしゃれな部屋にできることも魅力。高さはハイタイプとミドルタイプが選べます。
サイズ | シングル |
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カラー | 3色 |
価格 | 37,990円~ |
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【低価格】1万円台以下で買えるおすすめベッド 4選
1. RASIK(ラシク)「棚付きロータイプすのこベッド Etany」
棚・コンセント付きで最安値レベル
シンプルデザインのローベッド。棚・コンセント付きのヘッドボードは使い勝手が良く、床面はすのこなので通気性が良いことも魅力です。
安価なローベッドでありがちなフレームのたわみを抑える「開き止めバー」も搭載。細かなところまで仕様にこだわりつつ、棚付きローベッドとしては最安値レベルのコスパ抜群の逸品です。
サイズ | シングル~ダブル |
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カラー | ブラック、ブラウン、ナチュラル、ホワイト、グレージュ |
価格(税込) | 14,980円~ |
2. ネルコ「北欧風シンプルすのこベッド Banon」
安心の頑丈設計
ベッド専門ショップ「ネルコ」のオリジナルすのこベッド。シンプルな定番デザインですが、ベッドフレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性があるベッドです。きしみや揺れの心配がなく、安心して眠ることができます。コストパフォーマンスに優れたおすすめの逸品です。
サイズ | セミシングル~ダブル (ショート丈あり) |
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カラー | ナチュラル、ブラウン、ホワイト |
価格帯 | 1万円台~ |
3. LOWYA「ロースタイルすのこベッド」
余白がおしゃれ
超ロースタイルのすのこベッド。サイドとフットの片面ずつに余白があるデザインで、小物などを置けておしゃれです。シンプルな構造のため、超格安です。
サイズ | シングルのみ |
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カラー | ナチュラル(パイン) |
価格(税込) | 6,790円 |
4. LOWYA「宮・コンセント付きパイプベッド」
1万円台のベッドの中では抜群の機能性
ヘッドボードには棚と2口コンセントが付き、高さが2段階調節できるパイプベッド。メッシュ構造で通気性が良く、脚は太めに設計されていて耐久性もあります。かっこいい見た目はメンズライクの部屋にぴったりです。
サイズ | シングル~セミダブル |
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カラー | ブラック、ホワイト |
価格(税込) | 13,600円~ |
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【厳選】男性におすすめのマットレス 7選
【低価格】格安ポケットコイル 2選
ここがポイント3万円台以下で買える、格安ながら優れた仕様・寝心地でおすすめのマットレス
1. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」【イチオシ】
高品質な日本製、なのに格安
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
なお、体重が重い男性の場合、「ハード」がおすすめです。
サイズ | セミシングル~ワイドダブル ※ショート丈あり |
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硬さ | ソフト・レギュラー・ハード ※選べる |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 28,800円~ |
その他 | 日本製、両面仕様 |
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
2. モダンデコ「DORMIRA 3-ZONE 超高密度ポケットコイルマットレス」
コイル数1,300個の超高密度で2万円台
1,300個の超高密度コイルで、荷重がかかりやすい場所に太いコイルを配置するゾーニング仕様。口コミ評価も高く、10万円を超えそうな仕様ですが、2万円台で買えるコスパの良さが魅力です。
サイズ | シングル~ダブル |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 29,999円~ |
その他 | 両面仕様、ゾーニング、防ダニ |
【耐久性抜群】おすすめ高密度連続スプリングマットレス 2選
ココがポイント日本で唯一、製造販売が許されているフランスベッドの「高密度連続スプリング」を使用した耐久性抜群のマットレス
1. フランスベッド×LOWYA「J-rest」
日本人の理想的な寝心地を追求したモデル
LOWYAがフランスベッドとコラボレーションしたマットレス。やや硬めの寝心地で、一般的な日本人体型(や、仰向き寝を基本とする人)に合いやすいでしょう。
抗菌・防ダニ付き&両面仕様で表裏のローテーション可能なため、メンテナンス性も高いです。この仕様で3万円台で買えるのはかなりコストパフォーマンスに優れていると言えます。なお、J-restブランドは他にもいくつか寝心地が異なるモデルがあります。
サイズ | シングル~ダブル |
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硬さ | やや硬め |
クッション材 | 高密度連続スプリング |
価格 | 39,990円~ |
その他 | 日本製、両面仕様、抗菌・防ダニ、通気性◎ |
2. フランスベッド×インテリアオフィスワン「最高に硬いマットレス(IFM-002)」
硬めの寝心地が好きな人に!
フランスベッドとベッド専門店ネルコなどを運営するインテリアオフィスワンが「普通の硬さじゃ満足できない人」に向けて共同開発した超硬めマットレス。
単に硬いだけでなく、詰め物とクッションによる柔・硬・軟のバランスが絶妙で多くの人に受け入れられやすい寝心地です。フランスベッドの高密度連続スプリングだから実現できた逸品です。
外周に2列の通気孔が設けられ、オープンコイル構造と相まって通気性が抜群。さらに両面仕様で抗菌防臭・防ダニと満足感が高い仕様も魅力です。
サイズ | シングル~ダブル |
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硬さ | 硬め |
クッション材 | 高密度連続スプリング |
価格 | 39,990円~ |
その他 | 両面仕様、防ダニ、抗菌・防臭 |
【7万円以上】確かな寝心地の高級おすすめマットレス 3選
ココがポイント「メディアで話題」「高級ホテルに採用」など、名実ともに優れた高級ライン
1. NELLマットレス【イチオシ】
寝返りのしやすいマットレス
NELLマットレスは、日本のベンチャー企業である株式会社Morghtが福岡県大川市にある老舗マットレス設計会社と共同開発した新しいマットレスです。
シングルサイズあたり約1,200個ものコイルを搭載した超高密度タイプのポケットコイルマットレスで、腰部分と端を強化したゾーニング仕様が特徴。寝返りのしやすさと端の落ち込みを軽減させる工夫を凝らしています。
さらに両面仕様で、抗菌防臭や消臭の機能綿を詰め込んだ贅沢な作り。実際に試しましたが、確かに寝返りがしやすく素晴らしい寝心地だと思いました。
120日間のお試し期間(返金・返品保証)があるので、ぜひ寝心地を体験してみてほしいです。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | 高密度ポケットコイル |
価格 | 75,000円~ |
その他 | 両面仕様、抗菌防臭・消臭綿、返金・返品保証 |
2. マニフレックス「フラッグFX」
マニフレックスのフラッグシップモデル
エリオセルを使った高反発マットレスで有名なマニフレックスのフラッグシップモデル。サッカーの香川選手が愛用していることでも有名です。腰痛が改善されたという口コミも多く見られます。
サイズ | シングル~クイーン |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | ウレタンフォーム |
価格 | 106,480円~ |
その他 | 両面仕様 |
3. 日本ベッド「シルキーポケット」
傑作ポケットコイルマットレス
日本ベッドはコイルの仕立ての良さに評判があります。このシルキーポケットは日本ベッドの基幹ブランド。とろけるような寝心地で「バネに直接眠れるマットレス」というコンセプトで生まれました。
日本のもの作りの精神が具現化されたマットレスで、有名ホテルへの納入実績も豊富。睡眠の質にこだわりたい人には間違いなくおすすめの逸品です。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ややソフト~ハード(選べる) |
クッション材 | 高密度ポケットコイル |
価格 | 170,500円~ |
その他 | 両面仕様、超高密度 |
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【厳選】男性向けのかっこいいベッドが売っているおすすめショップ 3選
コストパフォーマンスにこだわるならネットショップがおすすめ。特にベッドは店舗で買うよりも、ネットショップ(通販サイト)の方が豊富な種類・格安価格で買える傾向があります。
1. neruco(ネルコ)
参照:neruco
人気ランキング不動の1位
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド専門サイト。圧倒的な取扱い商品の豊富さとコスパの高さが人気の理由。取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなど、こだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。オリジナル商品のコスパが良く、丁寧に企画開発されています。セールやキャンペーンを頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。
2. LOWYA(ロウヤ)
参照:LOWYA
ユニークなデザイン&格安価格
LOWYAは総合インテリア通販サイトです。価格がとても安く、ベッドについても最低価格ラインです。ローベッドなどのデザイン性が高いベッドが多いです。見た目重視で安いベッドを探している人は一度見てみると良いでしょう。「人をダメにするシステムベッド」や「キャットウォーク付きベッド」など他にはない珍しい商品が売っていることも魅力です。
3. BED STYLE
参照:BED STYLE
ユニークな商品が魅力
商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。ニッチなカテゴリーも豊富に取り扱っていて、ファミリーベッドやチェストベッド、跳ね上げ式ベッドは群を抜いています。
また、他ショップにない「本棚付き」や「照明付き」などのユニークな商品がある点も魅力です。
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最後に
ベッドを選ぶにあたり、部屋の雰囲気づくりも大切ですね。
最後に、男性におすすめのインテリアテイストをご紹介します。
おすすめでおしゃれなインテリアテイスト
シンプルモダン
モノトーンを基調とした洗練されたインテリアテイスト。部屋に物を置き過ぎないことがポイントです。生活感が薄く、都会的で清潔な雰囲気です。
シンプルモダンテイストにおすすめのベッドは高さが低いローベッドや、白・黒・ウォールナット調のカラーリングです。
ナチュラル
飾らない雰囲気が好きな人におすすめのインテリアテイスト。生活感をおしゃれに演出することで、いきいきとした暮らしが表現できます。観葉植物など有機的な小物を上手に使うと一気に雰囲気が良くなるでしょう。
ナチュラルテイストにおすすめなベッドは、木の素材感が魅力の天然木を使用したベッドです。
北欧
北欧とは北ヨーロッパの5つの国「デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランド」を指す名称です。北欧家具の魅力は素朴で生活に密着した実用性と言えます。
ナチュラルテイストと似た雰囲気ですが、北欧の国々は寒い季節が多く、そんな寒い時期を部屋の中で明るく元気に過ごしたいという思いから、テキスタイル(柄物の布生地)を派手にしたり、カラフルな小物を取り入れたりしています。
北欧テイストにおすすめなベッドは、天然木を使用したベッドや、温かみがあるウォールナット調のベッドなどです。
ヴィンテージ
「ヴィンテージ」とはもともとはワイン用語ですが、数十年もの歳月が経過し、円熟味を帯びた良い意味で古びたテイストです。インテリアテイストでは少々ワイルド味があり、無骨な男っぽさがあります。
ヴィンテージテイストにおすすめなベッドは、レザーを使ったベッドや、古材を使った木製ベッド、スチールベッドなどです。
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いかがでしたでしょうか。
男性の一人暮らしにおすすめのベッドや選び方をご紹介させていただきました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。