女性向けの失敗しないベッド選び【決定版】
この記事では
- これから一人暮らしを始める女性
- 既に一人暮らしをしていてベッドを買い替えたい
という方に、ベッドメーカーに勤めていた筆者が、女性向けベッド選びのコツ・おすすめベッド&マットレスをご紹介します。
前半で、ベッド選びのコツをお伝えし、後半でおすすめ商品をご紹介しています。
「早くおすすめ商品が知りたい」という人は、下のボタンを押すとその場所へジャンプします。
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目次
失敗しない!一人暮らし女性のベッドの選び方
まずは、一人暮らしの女性向けに失敗しないベッドの選び方をご紹介します。ステップは以下の通りです。
この順番でベッドを知ろう!
- サイズ
- マットレス
- ベッドフレーム
それでは以下より詳しくご紹介します。
サイズの選び方
ベッド選びはサイズが重要です。一般的なベッド(マットレス)のサイズは以下の通りです。
一般的にセミシングル(横幅80cm)が最小です。小柄な人なら快適に眠れますが、体格ががっしりしている人は最低シングル(幅97cm)は必要です。寝返りの幅を考えるとセミダブル(幅120cm)ほどあると快適度は大きく高まります。部屋の広さも含めてご検討ください。
つまり、女性の一人暮らしはセミシングル・シングル・セミダブルの中でご検討いただくのが良いと思います。
以下、それぞれのサイズの特徴をご紹介します。
セミシングル(SS)
横幅が約80cmの最もコンパクトなサイズです。小柄な女性や子どもが寝るのにおすすめで、狭い部屋にも置きやすいです。ただしコンパクトすぎて寝返りが打ちづらく、窮屈に感じます。
シングル(S)
横幅が97cm前後のサイズで、大人1人でぴったりな大きさです。シングルサイズのベッドは特に流通量が多いので、豊富な種類から選べます。小柄な人ならゆったり眠れますが、体格が大きめの人は窮屈に感じるサイズです。部屋がそこまで広くない人におすすめです。
セミダブル(SD)
横幅が約120cmの大きさで、一人でゆったり眠れるサイズです。二人で眠る場合はやや窮屈ですが、なんとか使えます。睡眠時間を快適にしたいならこのサイズがおすすめ。パートナーと一緒に住むことになっても、しばらくはベッドを買い替える必要がないサイズです。
セミシングル~セミダブルの配置イメージ
一般的な8畳の部屋に置いた時の広さのイメージは下記のとおりです。
セミシングルやシングルは他の家具も余裕をもって置けるでしょう。セミダブルだとやや圧迫感があるかもしれません。
身長が低い人は「ショートサイズ」もおすすめ
身長が低めの人は「ショートサイズ」という選択肢もあります。上でご紹介した「シングル」や「セミダブル」は幅ですが、「ショート」とは丈(長さ)です。
ショートサイズとは、約180cmほどの長さのこと。通常のマットレスの長さより約15~20cmくらい短いです。
ちなみに、最適なベッドの長さは「身長×1.05+15cm」と言われているので、身長160cm以下の人であればショートサイズで快適に眠ることができるでしょう。
部屋が狭く小柄な人にショートサイズはおすすめです。
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マットレスの選び方
睡眠の質はマットレスで決まる!と言っても過言ではないので、マットレス選びは重要です。
マットレスは使われているクッション材の違いによって大きく「スプリングコイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」に分かれます。
▼ スプリングコイルマットレス | ||
---|---|---|
ボンネルコイル | ポケットコイル | 高密度連続スプリング |
▼ ノンコイルマットレス | ||
ウレタンフォーム | ファイバー | その他(ラテックス・ゲル等) |
結論から言うと、この中で選択肢として最も有効と考えるのはポケットコイル・高密度連続スプリング・ウレタンフォームの3つです。それ以外は商品数が少なかったり、デメリットが目立つため、あまりおすすめしません。
以下よりそれぞれの特徴を詳しくご紹介します。
スプリングコイルタイプ(3つ)の特徴
1. ボンネルコイル
ボンネルコイルはバネ同士を鉄線で連結させた構造をしていて、部分的な耐久性は高めです。コイルの量が少なく簡単に作れるため安価な商品に多いです。
デメリットは連結しているがゆえに振動が伝わりやすいこと。要するにバインバインとした感触です。劣化するとバネ同士が擦れ、ギシギシ鳴ることも。
体の凹凸に合わせたフィット感が薄いため、女性的な体型の人には特に合いづらいマットレスの種類と言えます。
耐久性が高め
比較的安価
振動が伝わりやすい
きしみやすい
2. ポケットコイル(女性におすすめ)
ポケットコイルはバネが独立している構造をしています。独立しているため振動が伝わりづらく、日本人に好まれる静かな寝心地と言われます。揺れにくいことで、二人で寝るのにも適しています。
体の曲線に応じてバネの深さが変化するので、体にフィットし体圧分散性も高いです。特にメリハリがある女性体型の合いやすいマットレスと言えるでしょう。価格帯はボンネルコイルより高めです。
振動が伝わりづらい
体圧分散に優れている
部分的な耐久性が低い
やや高価
3. 高密度連続スプリング
高密度連続スプリングは1本の硬鋼線を列の端から端までひとつなぎで作る製法です。耐久性が非常に高いことが特徴で体格ががっしりとした人に圧倒的な人気があります。
なお、高密度連続スプリングは日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しています。
どちらかというとしっかりした硬めの寝心地の傾向があるため、女性が選ぶとしたら詰め物のボリュームが多いモデルを選ぶと失敗は少ないでしょう。ただし、その場合価格は高く(20万円以上ほどに)なります。
耐久性が最も優れている
フィット感が高い
商品によってはとても硬い
高価
ノンコイルタイプ(3つ)の特徴
1. ウレタンフォーム(おすすめ)
ウレタンフォームは石油を発泡させた素材で、比較的安価で軽量なため手軽にマットレスを買いたい人におすすめです。
衝撃吸収性が高く、振動が伝わりづらいため、二人で寝る人や静かな寝心地が好きな人にもぴったりです。
一方、ウレタン素材の特性上、湿気や紫外線、酸化などによって経年劣化が早いというデメリットがあります。硬さも変化(低下)しやすいので、特に体重が重たい人などには向きません。
また、基本的に通気性はよくないので、寝汗を多くかく人はベッドパッドなどを敷くことをおすすめします。
さらに、メーカーやモデルによって、ウレタンの品質は異なるため、寝心地や耐久性に大きな差が出やすく、選ぶのが最も難しいマットレスの種類とも言えます。
衝撃吸収性が高い(揺れにくい)
比較的軽量で安価
通気性が低い
低品質~高品質まで幅広いため失敗するリスクが高い
2. ファイバー
細い繊維(ポリエチレンやポリエステル)を網目状に固めた素材。エアウィーヴなどでお馴染みです。
三次元状にファイバーが絡み合っているため、様々な方向から体を支えることができ、寝返りが楽にできることが特長。
また、空洞が多い素材なので通気性が圧倒的に良く、蒸れにくいです。商品によっては洗えるというメリットもあります。
デメリットはヘタリやすいため、耐久性は低めです。また、ポリエチレンでできたファイバーは熱に弱いので、電気毛布などの使用や、天日干しはおすすめできません。
また、全体的に品数が少なく、さらに価格が高め(ファイバー系のメーカーさんは広告費にお金をかけているところが多い印象)なので、コストパフォーマンスとして優れた商品は少ないです。
なお、基本的に硬めの寝心地なので、一般的な女性体型の人(さらに横向き寝の人)には合いづらい種類と言えます。
寝返りがしやすい
通気性が良い
耐久性が低い(ヘタリやすい)
品数が少ない
価格が高い
3. その他(ラテックス・ゲル等)
ラテックス(天然ゴム)やゲルなどの特殊な素材を使ったマットレス。
ラテックス | ゲル |
---|---|
ラテックスは天然のゴムの木の樹液を使った素材。ゴムならでは高い弾力性が特長です。高反発ウレタンフォームよりも多方向に反発することで、さらに寝返りサポート性が高いという特徴がありますが、逆に揺れやすいというデメリットも。感触としてはふんわりとた寝心地です。
ゲルはASLEEP(旧:トヨタベッド)が開発したプヨプヨとした素材が代表的で、点で支えながら押しつぶされたときに面に変わりフィット感が心地よいという特徴があります。ただし価格は高めで、重たいので移動がしにくいというデメリットがあります。また、基本的に片面仕様なのでマットレスローテーションはできません。
これらの素材(ラテックス・ゲル等)は、ファイバータイプよりもさらに品数が少なく(多くは撤退や縮小)、価格が高めなので積極的に選択肢としてお考えいただかなくても良いかと思います。
【補足①】コイルとノンコイルどっちが良い?
マットレスはメーカーの技術力や、クッション層以外の詰め物のグレードなどによって寝心地が変わるので、コイルとノンコイルどちらが良いとは一概には言えません。
強いて言えば、ノンコイルよりもコイルマットレスの方が耐久性は高い傾向があります。
ただし、コイルマットレスは重量が重めで、基本的に解体できないため捨てにくいというデメリットもあります。(一方、ノンコイルの代表のウレタンマットレスは手でちぎれて家庭ごみでも捨てられます)
【補足②】低反発と高反発の違いは?
低反発 | 高反発 |
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反発性の違いによって「低反発マットレス」や「高反発マットレス」として販売されている商品もありませす。
そして、それらは基本的にはウレタンフォーム(ウレタンマットレス)です。なぜならウレタンフォームの仕様のひとつである「反発弾性率」によって、低反発・高反発(高弾性)に分けることができるからです。
なお、JISでは反発弾性率15%未満を低反発、50%以上を高反発(高弾性)と定めています。
簡単に言うと、高反発は寝返りがしやすく、低反発はフィット感が高いという特徴があり、「どんな寝心地・使用感を求めるか?」によって決めるのがおすすめです。
ちなみに「低反発=やわらかい」「高反発=硬い」というイメージがあるかもしれませんが、硬さと反発性は別の話なので、低反発でも硬い(高反発でもやわらかい)商品もあります。
それぞれの特徴を詳しく解説するとかなり長くなってしまうので、気になる方は以下の記事をご参考ください。
【補足③】マットレスの硬さを選ぶポイントは?
マットレスは雲のようなやわらかい寝心地から畳のような硬い寝心地まで幅広く選べます。
それでは硬さはどのように選べば失敗は少ないでしょうか?
硬いマットレスは寝姿勢が仰向き寝の人、性別でいうと男性が合いやすいです。
一方、柔らかいマットレスは横向き寝の人、性別で言えば女性が合いやすいです。
つまり、一般的な女性体型であれば、硬すぎるマットレスは避けた方が無難です。
【ココもチェックしたい】清潔に保ちやすい仕様か?
マットレスは長時間体を預けるにも関わらず、なかなか頻繁にメンテナンスしにくいものですよね。
「マットレスの清潔さが気になる・・・」とお考えの方は、マットレス自体に衛生加工が施された商品を選ぶことがおすすめです。
マットレスに施される衛生加工は主に抗菌防臭が多く、抗菌レベルの差も商品によって変わります。
特に衛生面が優れたマットレスは以下の記事でご紹介しているので、気になる方はご参考くださいね。
カバーが脱着でき洗濯できるマットレスも、汚れやダニ対策として有効です。
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ベッドフレームの選び方
ベッドフレームは全部でおよそ20種類※ありますが、その中で特に女性におすすめのベッドフレームを4つご紹介します。※当サイトの分類上
1. 引き出し収納ベッド
圧迫感がなくスマート
引き出しが2~3杯付いたノーマルな収納ベッド。腰掛けやすい高さで立ち座りがしやすく、価格も安めで使い勝手が良いです。ただし、激安価格の商品は複雑な組立品の場合が多く、耐久性が良くないです。
ここが良い | ここが気になる |
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2. チェストベッド(大型収納)
整理整頓しやすい
チェストとは日本語で「タンス」という意味。タンスのように複数の引き出しがついた大容量収納ベッドです。細々した収納物を整理整頓できることが魅力。荷物が多い人におすすめです。
ここが良い | ここが気になる |
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3. すのこベッド
通気性が良く衛生的
床板がすのこ状(隙間がある木枠)になってるベッド。もともとすのこは湿気予防に使われていて、汗や水蒸気を発散することに優れています。シンプルで低価格な商品が多く、組立が簡単なところもメリットです。
ここが良い | ここが気になる |
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4. パイプベッド(姫系)
軽量でデザイン性が優れている
スチール素材を主に使用したベッド。スチールとは「鋼(はがね)」のことです。パイプベッドは「アイアンベッド」「スチールベッド」などとも呼ばれたりします。
加工しやすいため、曲線が多いデザインも作れ、アンティーク調のデザインも多いです。
スチール素材は木製に比べて、安くて軽くて頑丈な傾向があります。ただし、最もギシギシしやすいタイプなので揺れやきしみが気になる人は木製ベッドフレームの方がおすすめです。
ここが良い | ここが気になる |
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「もっとたくさんのベッドフレームの種類から選びたい」という人は以下の記事をご参考ください。
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迷ったらコレ!一人暮らし女性におすすめのベッド 8選
まずはおすすめのベッドフレームをご紹介します。
「なんでマットレスよりもベッドフレームが先なの?」と思った人もいるかもしれませんが、その理由はベッドフレーム+マットレスのセット購入ができる商品が多いからです。
よって、まずは気に入ったベッドフレームを見つけて、そこで選べるマットレスをご検討いただき、マットレスに不満がある場合、それぞれを単品購入するというのが最もシンプルでおすすめの選び方です。(セットで選べるマットレスは、そのフレームで使用できることが確かめられているので安心して選べます)
なお、特に女性におすすめの単品マットレスはこの記事の後半でご紹介しています。
当サイトで特に人気・コストパフォーマンスに優れた女性におすすめのベッドを厳選しました。
1. ネルコ「北欧風シンプルすのこベッド Banon」
シンプル・低価格・頑丈設計
ベッド専門ショップ「ネルコ」のオリジナルすのこベッド。シンプルな定番デザインですが、ベッドフレームに極太の板を補強し、強靭な耐久性があるベッドです。きしみや揺れの心配がなく、安心して眠ることができます。コストパフォーマンスに優れたおすすめの逸品です。ショートサイズが選べる点もメリット。
2. モダンデコ「引出収納ベッド AUBE」
定番デザインで格安
2杯引出しが付いた収納ベッド。ヘッドボードには棚・コンセント(2口+USB)が付き、使い勝手が良いです。ベッドの定番デザインでネットショップ各社が凌ぎ合っているかたちですが、本商品はその中でも特にコストパフォーマンスが優れています。計8色の中から選べる豊富なカラーバリエーションも魅力。
3. BED STYLE「乙女心を捉えるホワイトカラー収納ベッド」
ガールズルームにぴったり
低価格なホワイトカラーの収納ベッド。シンプルな見た目なので、どんな部屋にも合いやすいです。セミシングルから選べるので小柄で狭い部屋に住んでいる人にもおすすめです。
4. ベルメゾン「ハートのパイプベッド」
ハートのモチーフがかわいい
「かわいいベッドが欲しい!」という人におすすめのパイプベッド。ハートのモチーフがかわいいです。フットボードが高く、よりお姫様の感じが高まっています。床板はメッシュ構造なので通気性も良いです。口コミの評価も高いです。
5. BED STYLE「本棚収納付きショート丈チェストベッド」
読書女子にぴったり
ヘッドボードに収納式の本棚がついたベッド。本棚の奥行きは15cmなので、文庫~A5判くらいまでなら収納できます。一般的に漫画の単行本は新書判サイズ(奥行き11.2cm)が多いので、漫画好きにもぴったりです。引き出しはBOX構造なので安定感抜群です。
6. unico「すのこベッド MANOA」
リラックス感を得たいならコレ
人気インテリアショップ「unico」のすのこベッド。天然木アカシアを贅沢に使用した素敵なデザインが魅力。シンプルでゆったりとしたラフな雰囲気が気分をリラックスさせてくれます。引き出しはオプションで付けられます。床板はすのこ構造なので通気性が良いです。
7. IDEE「オレイエ ベッド」
ヘッドボードにもたれやすい
無印良品グループの北欧家具ブランド「IDEE(イデー)」のすのこベッド。商品名にある「オレイエ(OREILLER)」とはフランス語で「枕」を表す言葉です。ヘッドボードが布で覆われ枕のように背を預けることができます。温かみがあるおしゃれなデザインも魅力です。
8. BED STYLE「容姿端麗の美ベッド」
大人の女性におすすめ
シャープでモダンなデザインが印象的の大人カッコいいベッド。甘すぎないかわいいベッドを探している人におすすめです。ヘッドボードは棚・コンセント付き。サイズはダブルサイズまであります。
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迷ったらコレ!女性におすすめのマットレス 7選
マットレスはベッドフレームとセットで選べる商品も多いですが、寝心地にこだわりたい人のためにおすすめの単品マットレスをご紹介します。
特に女性に合いやすい寝心地のモデルを厳選しました。
1. neruco「バリューポケットコイルマットレス」
1万円台で選ぶならコレ
ベッド専門店「neruco(ネルコ)」のオリジナルマットレス。格安価格帯では珍しい高密度コイル(512個/S)仕様です。
しっかりとした詰め物が施されているのでバネ当たりがなく、豊かなクッション性が魅力。マットレスの側面はすべてメッシュ構造になっているので通気性も抜群です。
実際に寝てみた感想としては、ふんわりと支えられる感じで、どちらかというとソフトな寝心地のため特に女性に合いやすいですが、男性の筆者も心地よく感じました。
この優れた寝心地でシングルサイズで1万円台は利益が取れているか心配になるほどのコストパフォーマンスの良さを感じた逸品です。
サイズ | セミシングル~クイーン ※ショート丈あり |
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硬さ | ふつう |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 12,990円~ |
その他 | 片面仕様、メッシュ構造 |
2. 源ベッド「日本製ポケットコイルマットレス 夜香ハイグレード2」【イチオシ】
高品質な日本製、なのに格安
広島県のベッドメーカー「源ベッド」のオリジナルマットレス。同社内の数あるマットレスの中で最も売れ筋の人気商品です。
ポケットコイルは最高クラスの硬鋼線を使用。バネから国内の自社工場で作り上げるという徹底ぶりです。
さらに、詰め物に「防ダニ・抗菌防臭わた」、端が落ち込みにくい「エッジハード」、裏面でも寝れる「両面仕様」という隙がないハイスペックにもかかわらず3万円台から買えるのは驚きです。ここまでコストパフォーマンスが優れたマットレスは見つからないと思います。
寝心地がソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べる点もメリットです。実際にすべての硬さを体験をしましたが、特にレギュラーはこれぞスタンダードな寝心地!という印象で、幅広い人に合いやすいと思います。まさに「格安ポケットコイルマットレスの決定版」と言える商品です。
なお、体重が軽い女性の場合「ソフト」がおすすめです。
サイズ | セミシングル~ワイドダブル ※ショート丈あり |
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硬さ | ソフト・レギュラー・ハード ※選べる |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 28,800円~ |
その他 | 日本製、両面仕様 |
より寝心地にこだわりたい人は「咲夜レアルマットレス」がおすすめです。
高級ホテルに採用される、巻き数の多い「8.5巻き(6.7インチ)のスプリング」が搭載し、なめれらかなストロークによる極上の寝心地が得られます。
5万円以下からこの寝心地が手に入るのは、並外れたコストパフォーマンスの高さです(当サイトNo.1の高評価です)。
3. エアリゾーム「ピロートップ HOLLOW」
高級ホテルのような格安ピロートップ
ピロートップとはマットレスの上にクッションがついている仕様のこと。マットレスの体圧分散性を向上させます。高級ホテルにもピロートップタイプのマットレスはよく採用されています。柔らかく体にフィットするタイプなので、体のラインがはっきりした女性におすすめです。ピロートップとしては格安価格。
サイズ | シングル~クイーン |
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硬さ | ややソフト |
クッション材 | ポケットコイル |
価格 | 21,990円~ |
その他 | 片面仕様、ピロートップ、ゾーニング |
4. ネルコ「 FuwaFuka Mat(ふわふかマット)」
特殊スプリングで「ふわふか」な寝心地
「10万円ほどの高級ピロートップ式マットレスを1/5以下の価格でご提供したい」というコンセプトで開発されたポケットコイルマットレス。あえてピロートップ仕様にせず、新開発の特殊スプリングによってふんわりふかふかなリッチな寝心地を実現しました。
耐久性が高いスプリングを中心としてふんわりの寝心地を作っているため、ピロートップ式のデメリットであるヘタリやすさ(詰め物がヘタリやすい)を克服しつつ低価格で買えるというユニークな逸品。
サイズ | シングル~クイーン |
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硬さ | ややソフト |
反発性 | ふつう |
クッション材 | 高密度ポケットコイル |
価格 | 19,900円~ |
その他 | 片面仕様、抗菌防臭・防ダニ |
5. 快眠タイムズ マットレス【イチオシ】
抜群のバランス感!失敗しにくい寝心地
愛知県に本社がある株式会社篠原化学が展開する寝具ブランド「快眠タイムズ」の基幹マットレス。寝具のプロによって計算されつくされた3層構造のウレタンフォーム+機能カバーによる寝心地・使用感は多くの人に合いやすいでしょう。
芯材のウレタンフォームは低反発+高反発(反発弾性率60%)仕様。沈み込んだらグッと押し返し、滑らかな寝返りが打てます。通気性も抜群なので、睡眠時の蒸れが気になる人にもおすすめ。さらに60日のお試し期間付きです。この仕様で5万円台~はコスパが優秀です。
サイズ | シングル~クイーン |
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硬さ | やや柔らかめ |
クッション材 | 3層ウレタンフォーム |
価格 | 50,000円~ |
その他 | トライアル期間付き |
6. エマ・マットレス
世界中で200万人が愛用
エマ・マットレスはドイツ発の海外マットレスブランド。2015年に欧州で発売以降、数々のアワード(表彰)を獲得していて、世界的な高評価を得ています。2021年よりついに日本でも販売開始されました。
反発弾性率は約60%(当サイト調べ)とかなり高い反発性があるため、寝返りがしやすいです。クッション材のウレタンフォームは硬さの異なる3層構造。さらにいくつもの空洞がある特殊仕様により、通気性が高まり、フィット感と適度な体圧分散性がある良質な寝心地が実現されています。
100日のお試し期間があり、「全国規模での返送費無料・梱包不要・運送会社の手配不要」など、かなりシンプルな返品・返金システムなので気軽に試しやすい点も魅力です。
欧米での人気ブランドのため、比較的体のラインがハッキリとした女性に特に合いやすい寝心地で作られていて、横向きでの寝姿勢でも肩回りにストレスを感じにくいのはさすがです。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ややソフト |
クッション材 | 3層ウレタンフォーム |
価格 | 99,000円~ |
その他 | 片面仕様、返金・返品保証 |
3. サータ「ライトブリーズ 5.8(#09)」
人気マットレスの後継モデル
サータを8年連続全米No.1に押し上げた「i series(アイシリーズ)ノーマルボックストップ」の後継モデル。人間の体の中で一番荷重がかかる腰臀部に少し太めの線径2.0mmコイルを配置し補強することでバランスの良い荷重分散と耐久性アップを実現。
ボックストップ(詰め物)内にはブレスフォートという低反発素材を搭載し、体をやさしく包みながら底付き感のない安定した寝姿勢を保ちます。
サータのマットレスは「ファイヤーブロッカー」という難燃素材(燃えにくい素材)が入っているので、防災意識が高い人にもおすすめです。
サイズ | シングル~キング |
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硬さ | ふつう |
クッション層 | ポケットコイル |
価格 | 約180,000円~ |
その他 | 両面仕様、ゾーニング、難燃素材、抗菌加工(銀イオン) |
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【厳選】女性向けのおしゃれなベッドが売っているおすすめショップ 3選
コストパフォーマンスにこだわるならネットショップがおすすめ。特にベッドは店舗で買うよりも、ネットショップ(通販サイト)の方が豊富な種類・格安価格で買える傾向があります。
1. neruco(ネルコ)
参照:neruco
当サイト経由での売り上げNo1
株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド専門サイト。圧倒的な取扱い商品の豊富さとコスパの高さが人気の理由。取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなど、こだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。オリジナル商品のコスパが良く、丁寧に企画開発されています。セールやキャンペーンを頻繁に行っているので、お得に買いたい人は必見です。
2. BED STYLE
参照:BED STYLE
ユニークな商品が魅力
商品数が3,000点以上の日本最大級のベッド専門店。ニッチなカテゴリーも豊富に取り扱っていて、ファミリーベッドやチェストベッド、跳ね上げ式ベッドは群を抜いています。
また、他ショップにない「本棚付き」や「照明付き」などのユニークな商品がある点も魅力です。
3. ベルメゾン
参照:BELLE MAISON
大手で安心、一人暮らしに特におすすめ
「ベルメゾン(BELLE MAISON)」は大手総合通販会社の千趣会が運営する通販サイトです。大手ならではのサポートの厚さと安心感があります。特にすのこベッドの種類が豊富なので一人暮らしの人は必見です。プライベートブランドの「BELLE MAISON DAYS」は低価格なのにデザイン性も優れています。フレームを安く買いたい人にもおすすめなショップです。
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いかがでしたでしょうか。
女性の一人暮らしにおすすめのベッドや選び方をご紹介させていただきました。
お気に入りのベッドが見つかったのならうれしい限りです。
ベッドはあまり頻繁に買う家具ではないので、買い慣れている人はほとんどいないと思います。
当サイトはベッド専門の情報サイトです。
ベッド選びをもっと詳しく知りたい人は、ぜひ当サイトのトップページ『【ベッド選びの完全ガイド】専門家がおすすめのベッドを徹底解説』をご参考いただけますと幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。