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シモンズのマットレス

マットレスメーカーの完全ガイド

ベッド・マットレス業界歴15年の専門家が、主要なマットレスメーカー(ブランド)の特徴や選び方をご紹介します。ぜひご参考にしてくださいね。

著者情報 椚大輔 椚 大輔(くぬぎ だいすけ) ベッド・マットレス専門家。ベッドメーカーに勤務後、当サイトを開設。国内・海外メーカーへの取材を重ね、100商品以上のレビューを続ける。専門家としてTBS「ラヴィット!」、ビジネス誌「プレジデント」、楽天市場「マットレスの選び方」などの出演・監修も行う。> プロフィールはこちら
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この記事でご紹介するマットレスメーカー(18社)

日本ベッドのロゴ

最初に、マットレス選びで知っておきたい有名メーカーの一覧と、大まかな特徴をまとめます。(ざっくりと眺める程度で大丈夫です)

海外メーカー
シモンズ 高品質なポケットコイルマットレスの老舗
シーリー 科学的なアプローチが強み(連結コイル)
サータ 「オートクチュール」のようなコイル仕立て
マニフレックス 高反発マットレスの先駆者
テンピュール® NASA公認の低反発マットレス
日本メーカー
フランスベッド 日本で唯一の高密度連続スプリング®(耐久性が抜群)
日本ベッド とろける寝心地のシルキーポケット(仕立ての良さが評判)
エアウィーヴ 通気性と反発性が高いファイバーマットレス
パラマウントベッド 電動ベッド(介護ベッド)に特化
オンライン限定メーカー
コアラ® 120日トライアルの火付け役
NELL 超高密度ポケットコイルの「NELLマットレス」
エマ・スリープ 世界600万人以上に選ばれた「エマ・マットレス」
快眠タイムズ 幅広い寝姿勢に合いやすい
トゥルースリーパー 日本で最も有名な低反発マットレスブランド
源ベッド 日本の老舗メーカーが展開するオンライン限定ブランド
家具・インテリアメーカー
ニトリ ダブルクッションタイプのコスパが抜群
無印良品 高密度ポケットコイルのコスパが抜群
IKEA 低価格のマットレスが多い

なお、事前にマットレス選びの基本的な知識を身に付けておくとより失敗は少なくなるでしょう。

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各マットレスメーカーを分類すると?

マニフレックスのマットレス

マットレスメーカーは以下の4つのカテゴリーに分けられます。

メーカーの分類

  1. 海外メーカー
  2. 日本メーカー
  3. オンライン限定メーカー
  4. 家具・インテリアメーカー

1. 海外マットレスメーカー

  • シモンズ、シーリー、サータ など

世界中に展開している有名メーカー。メーカーというより「ブランド」と言った方が正しいです。

日本では日本企業がこれらのブランドのライセンスを得て販売しています。たとえば、サータは広島県にあるドリームベッド株式会社が販売・製造のライセンスを得ています。

椚大輔
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比較的「ふんわりした寝心地」が得意な傾向があります。

2. 日本マットレスメーカー

  • フランスベッド、日本ベッド、エアウィーヴ など

日本市場を主軸に、日本の風土に合ったマットレスを開発しているメーカーです。最近ではエアウィーヴなどのスプリング以外で作られた素材のマットレスも人気を呼んでいます。

椚大輔
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比較的「しっかりした寝心地」が得意な傾向があります。

3. オンライン限定メーカー

  • コアラ®、エマ・スリープ、NELL 、源ベッド など

基本的にオンライン限定で展開しているメーカー。実店舗を構えるメーカーよりも固定費(人件費や店舗家賃)がかからないため、低価格で販売できる傾向があります。2015年以降に創業した新しいメーカー(ブランド)が多いです。

椚大輔
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全体的にコストパフォーマンスは高めです。長期お試し期間(トライアル)付きのマットレスも多いです。

4. 家具・インテリアメーカー

  • ニトリ、無印良品、IKEA など

家庭用品総合を取り扱う中でベッドやマットレスの品ぞろえもあるメーカー。ベッド専門店ではないので品質は劣る傾向がありますが、スケールメリットを活かして、高級仕様が低価格で買えることもあります。たとえば、ニトリは「2層コイル」、無印良品は「超高密度ポケットコイル」のマットレスが、他メーカーよりも格安で販売されています。

椚大輔
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店舗が多いので、気軽に試し寝がしやすいことが魅力です。

以下より、

  1. 海外マットレスメーカー
  2. 国内マットレスメーカー
  3. オンラインマットレスメーカー
  4. 家具・インテリアメーカー

の4つにまとめて主要なメーカーをそれぞれご紹介します。

海外マットレスメーカー(主要どころを5つ)

シモンズギャラリー東京

高級ホテルなどにも導入されることが多い老舗ブランドの代表です。

1. SIMMONS(シモンズ)

ポケットコイルの世界的な老舗ブランド

シモンズは1870年創業のポケットコイルマットレスを初めて商業化に成功した老舗マットレスメーカーです。ちなみに、クイーン・キングサイズのマットレスを初めて作ったのもシモンズです。

日本市場におけるシモンズのマットレスは国内生産品で、静岡県の富士小山工場で製造されています。(ふるさと納税でも選べます)

日本で製造するシモンズのポケットコイルのバネは国産大手製鉄メーカー製です。国産のバネは海外産に比べて不純物が少ないと言われ、耐久性が優れていることが特徴です。

さらに、一般的なポケットコイルのバネ素材は「硬鋼線(こうこうせん)」ですが、シモンズはより高品質なピアノ線と同等の「超硬鋼線」を使用しています。

シモンズの選び方

まずは、シモンズ永遠のスタンダードモデルと言われる「ビューティレストプレミアム ゴールデンバリュー」から検討しましょう。

よりふんわりした寝心地が良ければ「カスタムロイヤル」、よりハードな寝心地が好きなら「エクストラハード」あたりも良いですよ。

椚大輔
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シモンズは、弾力があり、クッション性が豊かな「ふわっ」とした寝心地が得意な印象です。

>>>シモンズ(公式)

2. Sealy(シーリー)

睡眠を科学的に捉えたマットレス

シーリーは、米国テキサス州シーリータウンで1881年に創業した寝具ブランドです。

大きな特徴として、1950年代より整形外科医の諮問委員会を設け、科学的なアプローチで快眠テクノロジーの研究を続けていることが挙げられます。

なお、米国家具業界専門誌「Furniture Today(ファニチャートゥデイ)」によるとシーリーは2019・2020年度全米No1のセールスを獲得しました。※2021年以降、ファニチャートゥデイ紙は寝具市場調査の発表を行わなくなりました。

高級ホテルへの納入実績も豊富で、安心感と信頼感がある寝具ブランドです。

シーリーの選び方

テクノロジーの組み合わせによって10個のシリーズに分かれ、さらにシリーズの中でも3~5つほどのランクがあります。よって、モデル数はかなり多く、選ぶのが難しく感じるでしょう。

迷ったらまずは「チタンコレクション Evans Ⅲ」あたりを基準に選んでいくと良いと思います。選び方は以下の記事で詳しくご紹介しています。

椚大輔
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「3S(スリーエス)」として、よく比較されるシモンズ(Simmons)やサータ(Serta)に比べて、シーリーはやわらかめの寝心地が特徴です。

>>>シーリー(公式)

3. Serta(サータ)

オートクチュール発想(ゾーニングが特徴)

1931年に創業したアメリカを代表するマットレスブランドです。日本ではドリームベッド社がライセンス契約を結び、国内で展開する全てのサータマットレスを広島の自社工場で生産しています。

本国で培われたトップクラスの技術や品質はそのままに、日本の住環境や日本人の体型に合わせて、改良を重ねたそうです。

サータのマットレスは、コイルの太さ・高さ、ゾーニング、配列を掛け合わせるオートクチュール発想のものづくりにより「あなた仕立ての寝心地」を提供できることが特徴です。

サータの選び方

サータには以下の6つのシリーズがあります。

シリーズ名 特徴 価格
ポスチャーノーマル 硬めのエントリーモデル 148,500円
サータスイート 3種類の硬さから選べるハイグレードシリーズ 181,500円~
サータライトブリーズ ブレスフォート(低反発フォーム) 198,000円~
サータトラディション 11ゾーンのきめ細かな寝心地 184,000円~
サータグランド 贅沢を極めた上級シリーズ 363,000円~
サータシリウス 孤高の最高級モデル(3層コイル) 770,000円

迷ったら、サータソフトスイート7.7やサータトラディション ボックストップ6.8がおすすめです。これぞサータといったコストパフォーマンスが優れたモデルです。

椚大輔
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シモンズ(Simmons)やシーリー(Sealy)に比べて、サータ(Serta)は、比較的しっかりした寝心地です。

>>>サータ(公式)

4. マニフレックス

高反発マットレスの先駆者

マニフレックスはイタリアのマットレスメーカー。世界約100カ国に輸出され、3,500万人以上のユーザーに使われている世界最大級の寝具ブランドです。

マニフレックスといえば独自開発した「エリオセル®」という高反発ウレタンフォームが特徴です。

一般的なウレタンフォームを作る際には、フロンガスで発泡しますが、エリオセル®は水で発泡します。

よって、焼却時にも有毒な物質が出ません。このように環境問題に配慮している点がブランドとしての大きな特徴です。

マニフレックスの選び方

基本的な考え方はエリオセル®とエリオセルMF®の組み合わせのバリエーションです。

エリオセル®とエリオセルMF®

要するに、エリオセル®やエリオセルMF®などの厚さによって、硬さや反発力が変わり、結果的にそれがグレードの差につながります。

硬めが好きなら「モデル246」、ふつうくらいが好きなら「フラッグFX」、やわらかめが好きなら「モデルローマ」あたりがおすすめです。

>>>マニフレックス(公式)

5. TEMPUR® (テンピュール® )

NASA公認の低反発マットレス

テンピュール ® 素材は、1960年代後半にNASAによって最初に開発され、スペースシャトルで使用された緩衝材の技術より誕生しました。

以降、この高機能なテンピュール®素材を一般用途向けに発展させ、1991年にマットレスなどに製品化したことで、メモリーフォーム(低反発)マットレスは一気に有名になりました。

低反発マットレスは体圧分散性が高く、体へフィットし、まるで宙に浮いているような寝心地が特徴です。

テンピュール® の選び方

基本シリーズは以下の3つです。

グレード プロ プロ プラス プロ リュクス
画像 プロ プロ プラス プロ リュクス
厚さ 20cm 25cm 30cm
価格 231,000円~ 264,000円~ 297,000円~

グレードの主な違いは「厚さ」です。厚くなるほど、テンピュール®素材の厚さが増えるため、よりふんわりとやわらかく、包み込まれる寝心地が得られます。

あとは、各グレードの中で硬さを選べます。(グレードによって硬さの種類が異なります)

迷ったら「プロ・プラス(ふつうのかたさ)」から検討するのがおすすめです。

椚大輔
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今やいろいろなメーカーから低反発マットレスは出ていますが、テンピュール®の品質には及びません。本格的・正統派の低反発マットレスが欲しい人はぜひチェックしてください。

>>>テンピュール® (公式)を見る

国内マットレスメーカー(主要どころを4つ)

日本ベッドのショールーム

日本市場を主軸に、日本の風土に合うことを意識し、商品開発を行うマットレスメーカーです。

1. フランスベッド

国内販売シェアNo.1の日本企業

フランスベッドはフランス企業ではなく日本企業です。国内メーカーでは最も資本力があり、商品ラインアップも豊富です。

最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング®」を製造・販売できるライセンスを持っていることです。

高密度連続スプリング®の構造

高密度連続スプリング®の構造

高密度連続スプリング®は、1本の鋼線が端から端までつながっています。アメフトでいうとスクラムを組むような構造をしていて、耐久性が非常に高いことが特徴です。

特に体格が大きい人から圧倒的に支持されていて、高密度に作れるため体へのフィット感も高まります。

フランスベッドの選び方

マットレスの種類はかなり多いですが、基幹ブランドは「ライフトリートメント(LT)」です。

特にLT-7700 PW-MONは、フランスベッドの技術を集約させながら、コストパフォーマンスが高いモデルなのでおすすめです。

椚大輔
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高密度連続スプリング®によって、他のスプリングでは実現できないようなグッと支える、しっかりとした寝心地が味わえます。

>>>フランスベッド(公式)

2. 日本ベッド

創業100年を迎える日本の老舗メーカー

日本ベッドは1926年創業の老舗メーカーです。仕立ての技術力の高さが強みで、「同じ材料の組み合わせでほかのメーカーに発注しても、なぜか日本ベッドの方が長持ちする」と評価されることもあります。

日本ベッドといえばシルキーポケットです。

シルキーポケットの超高密度ポケットコイル

シルキーポケットの超高密度ポケットコイル(シングルあたり1200個)

シルキーポケットは、『バネに直接寝られるマットレス』というコンセプトで出来上がった商品なだけあって、そのとろけるような寝心地は唯一無二です。

日本ベッドの選び方

定番モデル「シルキーポケット レギュラー」を基準に選びましょう。さらに寝心地を高めたい場合は、上位グレードのシルキーシフォンやシルキークチュールなども良いです。

また、廉価シリーズの「ビーズポケット」もありますが、せっかく日本ベッドで買うならシルキーポケット レギュラー以上のモデルがおすすめです。(シルキーとビーズでは、なめらかさが全然違います)

椚大輔
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シルキーポケットは、「フレックスアセンブリ」という製法で、ポケットコイルを接着剤を使わずに、職人の手で高密度に敷き詰めます。(こんな製法はどこを探してもありません)

よって、コイルの動きがとても良く、体の動きにきめ細かく対応できるので、なめらかな寝心地に感じられます。

>>>日本ベッド(公式)

3. エアウィーヴ

「寝返りのしやすさ」を追求

エアウィーヴは、ポリエチレン樹脂を使ったファイバーマットレスを中心に展開している寝具ブランドです。「寝返りをいかに楽にできるか」にこだわり、商品を開発していることが特徴です。

ファイバーマットレス(エアウィーヴ)は、樹脂が複雑に絡み合っていることで、荷重に対して多方向に反発します。一方、スプリングコイルは、1方向(垂直方向)にしか反発しません。

ファイバー(エアウィーヴ) スプリングコイル
ファイバー(エアウィーヴ) スプリングコイル

これが「ファイバーマットレス(エアウィーヴ)は寝返りが楽」と言われる理由です。寝返りがスムーズにできると余計な筋肉を使わなくて済むので睡眠の質が高まり、快眠につながると言われています。

エアウィーヴの選び方

「エアウィーヴベッドマットレスS02」がスタンダードモデルです。このモデルを基準にエアファイバーの厚みや質、詰め物などを変えたりして他のシリーズが作られています。ちなみに、エアウィーヴはマットレスパッドも主力商品です。

椚大輔
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エアウィーヴの創業は2004年なので、他のメーカーに比べると新しい企業ですが、アスリートやトレーナーからの反響が大きく、口コミでスポーツ関係者に広がっていったそうです。

>>>エアウィーヴ(公式)

4. パラマウントベッド

電動ベッドの専門メーカー

パラマウントベッドは病院向けの電動ベッド(介護ベッド)の業界トップシェアのメーカーです。

一般的なメーカーはマットレス中心に考えて商品開発をしますが、パラマウントでは電動ベッドフレームでいかに快適に使いやすいかという「フレームありき」の考え方です。

電動ベッドではマットレスの「曲がりやすさ」も重要です。

カルムコアの構造(固綿によって曲がりやすい)

カルムシリーズ「カルムコア」の構造(固綿によって曲がりやすい)

パラマウントの代表的なマットレス「カルムシリーズ」では、特に曲がりやすいようにウレタン+固綿という特殊構造を採用しています。

パラマウントベッドの選び方

まず、ベッドフレーム(電動ベッド)です。お好みの電動ベッドを選び、その中でセットできるマットレスを選びましょう。

介護用で迷ったら「INTIME 1000(3モーター)×カルムコア」を基準に選ぶと良いと思います。

椚大輔
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ここまで電動ベッドに特化したメーカーは類を見ません。特に介護目的でベッド(マットレス)をお探しの人はぜひ一度チェックしてみてください。

>>>パラマウントベッド(公式)

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オンラインマットレスメーカー(主要どころを6つ)

コアラマットレス

オンライン(通販)での販売を基本とするマットレスメーカーです。

実店舗を持たない場合、固定費(家賃や人件費など)が抑えられるため、コストパフォーマンスの高いマットレスが作りやすいです。

トライアル期間を設けているところが多いので、マットレス選びに失敗したくない人にもおすすめです。

1. コアラ®

コアラマットレス PLUS [2nd Gen]

120日トライアルの火付け役

コアラ®は、2015年にオーストラリアで創業した寝具メーカーです。代表作のコアラマットレスが販売開始間もなくオーストラリアで最高評価を得るまでに急成長し、2017年10月に日本市場に進出しました。

コアラ®といえば「120日トライアル×長期保証(10年)」です。今となっては他社でも行っているサービスですが、日本市場においてはコアラ®が先駆者です。

日本ではコアラ®上陸前後で、大きくマットレス市場が変わり、まさにエポックメイキング(歴史的に重要な出来事)をもたらした存在と言えるでしょう。

コアラ®の選び方

主なラインアップは以下の3モデルです。

それぞれの違い・選び方は以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考にしてください。

椚大輔
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「硬さ調節」という機能性も、コアラ®が先頭を切って生み出したコンセプトです。

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2. NELLマットレス

NELLマットレス

超高密度コイルで120日トライアル付き

NELLマットレスは、日本のベンチャー企業「株式会社Morght」が福岡県の老舗マットレス設計会社と共同開発したマットレスです。

シングルサイズあたり約1,200個のポケットコイルを搭載し、腰部分と端を強化したゾーニング仕様が特徴です。なお、120日のお試し期間が付いています。

NELLの選び方

NELLマットレスには、通常のNELLマットレスの他に、ハイグレードモデルのModel H(モデル エイチ)という商品があります。

通常モデルを選ぶのが基本ですが、予算がたくさんあって寝心地を追求したい人はModel H(モデル エイチ)もご検討いただければと思います。※Model Hには120日トライアルがありません

椚大輔
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この価格で超高密度コイルならではの寝心地がしっかりと実現されているのが素晴らしいポイントですね。

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3. エマ・スリープ

エマ・マットレス

ハイブリッド仕様のポケットコイルマットレス

エマ・スリープはドイツ発のマットレスブランドです。2015年に欧州で発売以降、数々のアワード(表彰)を獲得していて、世界的な評価を得ています。2021年より日本でも販売開始されました。

スプリングコイル×高機能ウレタンフォームのハイブリッドマットレスを基本に展開していることが特徴です。120日間のお試し期間も付いています。

エマ・スリープの選び方

ハイブリッド、プレミアム、ラグジュアリーという3つのグレードが基本です。(たまにオリジナルという廉価モデルも登場します)

価格が高くなるにつれて、寝心地がやわらかくなっていきます。詳しい選び方は以下の記事をご参考にしてください。

椚大輔
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エマ・スリープはスプリングよりもウレタンフォームに強みを感じるブランドです。複数のウレタンを組み合わせて寝心地を高める技術が高いと思います。

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4. 快眠タイムズ マットレス

快眠タイムズ マットレス3.0

抜群のバランス感!失敗しにくい寝心地

株式会社篠原化学(愛知県)が展開する寝具ブランド「快眠タイムズ」の基幹マットレス。高反発フォームと特殊なゾーニングの組み合わせによって、幅広い寝姿勢に合いやすいことが特徴です。

ウレタンマットレスの中では通気性も高く、抗菌防臭・防ダニ加工やカバーが洗濯できることなど、衛生面も優れています。なお、100日お試し期間付きです。

快眠タイムズ マットレスの選び方

快眠タイムズ マットレスは1種類だけなので、特に選び方はありません。なお、快眠タイムズには「エコラテエリート」というブランドもあり、三つ折りマットレスやトッパーを展開しています。

椚大輔
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トライアル(お試し期間)付きのベッドマットレスとしては、コストパフォーマンスが特に優れています。

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5. トゥルースリーパー

ショップジャパン「トゥルースリーパープレミアリッチ」

日本の低反発マットレスといえばコレ

トゥルースリーパーはNTTドコモグループの株式会社オークローンマーケティングが運営する「Shop Japan(ショップジャパン)」のオリジナル寝具ブランドです。

トゥルースリーパーといえば、「ウルトラ ヴィスコ エラスティック(意味:高粘度、高弾力)」という独自の低反発ウレタンフォームが特徴です。

トゥルースリーパーの選び方

主に、マットレスタイプ(単体使用)と、トッパータイプ(マットレスや敷布団の上に敷いて寝心地を高めるアイテム)があります。

また、高反発タイプもあるので、お好みで選びましょう。

椚大輔
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テレビショッピングなどでもお馴染みで、日本においては知名度が高く、販売実績も豊富な低反発マットレスです。

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6. 源ベッド

源ベッド

コスパが素晴らしい国産マットレス

源(みなもと)ベッドは、株式会社チヨダコーポレーション(広島県の老舗メーカー)が運営するベッド専門通販サイトです。

チヨダコーポレーションは、1965年創業の老舗ベッドメーカーで、特にポケットコイルマットレスの製造技術が高いことが強みです。国産メーカーとしては最安値レベルなので、『日本製で低価格のマットレスが欲しい』という人はぜひチェックしてください。

源ベッドの選び方

まず検討すべきは「夜香ハイグレード2」です。シングルサイズで3万円台という低価格ながらしっかりした寝心地が素晴らしく、これぞスタンダードマットレス!といった商品です。

もう少し予算をかけられる場合、上位グレードの「咲夜レアル」がおすすめです。シングルサイズで4万円台ですが、高級ホテル並みの豊かな寝心地が手に入ります。なお、咲夜レアルは当サイトの中で最高評価のマットレスです。

椚大輔
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個人的に「コスパ最強」と思うのが源ベッドです。サポート体制も素晴らしく、親身に相談に乗ってくれると思いますよ。

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家具・インテリアメーカー(大手3つ)

家具・インテリア全般を扱う中で、ベッドやマットレスも取り扱っていて、基本的に専門店レベルの作り込みはありませんが、良い意味で無難で低価格に買いやすいことが魅力です。

主要な家具・インテリアメーカー
  1. ニトリ
  2. 無印良品
  3. IKEA(イケア)

1. ニトリ

格安のダブルスプリングが魅力

ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在ではおよそ900店舗を構える日本で最大手の家具小売店です。

ニトリの理想の眠りを追求したオリジナルブランドが「Nスリープシリーズ」です。「Nスリープ プレミアム」ではポケットコイルが2層になっているダブルクッションタイプが格安でラインナップされています。

ダブルクッションは、2層にポケットコイルが並んでいることにより体圧分散性が高くなり、荷重を2層で分散するため、スプリングも長持ちしやすくなります。

なお、他社ブランド(フランスベッドなど)も取り扱っています。

ニトリのマットレスの選び方

ニトリといえば2層コイルの「Nスリープ プレミアム」です。やわらかめならP3、かためならH3あたりを基準に選ぶのがおすすめです。

なお、予算があるならラグジュアリーシリーズがおすすめです。かなり作り込まれた構造で寝心地も素晴らしいです。

>>>ニトリ(公式)

2. 無印良品

無駄がない簡潔な商品展開

無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、マットレスも同様にシンプルな仕様とデザインが中心です。

高密度コイルと超高密度コイルのモデルのみ、コイルと詰め物が分離できる仕様になっています。将来的にヘタリや寿命が来た際には、コイルユニットと詰め物部分を取り出して交換ができる仕組みです。

無印良品のマットレスの選び方

「コイルの多さ」と「硬さの違い」でモデルが分かれます。簡単に言うと、コイルが高密度になるほど価格が高くなる感じです。スプリングの品質や詰め物などは一般的なものです。マットレス専門ブランドのようなこだわりは感じられませんが、良い意味で無難なラインアップと言えるでしょう。

>>>無印良品(公式)

3. IKEA(イケア)

いわゆる「格安マットレス」がメイン

イケアは北欧生まれの日本でも人気の家具メーカーです。おしゃれなインテリアをリーズナブルにトータルコーディネイトができる点が良い所です。

マットレスについては、商品数がそこまで多くはありません。仕様を見る限りでも、いわゆる低価格でシンプル路線のマットレスがメインです。よって、寝心地を追求したい人にはあまり向いていないでしょう。

IKEAのマットレスの選び方

IKEAのマットレスはサイズに注意です。縦幅が一般的な寸法より5cm長いため、他メーカー製のベッドフレームで使った場合は合わないこともあるでしょう。

サイズ IKEAの寸法 一般的な寸法
セミシングル 80×200cm 80×195cm
シングル 90×200cm 97×195cm
セミダブル 120×200cm 120×195cm
ダブル 140×200cm 140×195cm
クイーン 160×200cm 160×195cm

また、シングルサイズは要注意です。IKEAのシングルサイズの横幅は90cmです。これは、一般的なサイズよりも7cmほど小さいため、一人で寝るのにはかなり窮屈です。

よって、IKEAのマットレスを選びたい人は、フレームもIKEA製で揃えるのがおすすめです。

>>>IKEA(公式)

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マットレスを決めていくおすすめの手順

シモンズギャラリー東京

もしお時間を取れるようでしたら、まずはフランスベッドかシモンズのショールームへ行くのがおすすめです。

なぜなら、寝姿勢測定機があるからです。(店舗によってはない可能性もあるので事前に確認してください)

フランスベッド シモンズ
フランスベッドの寝姿勢測定機 シモンズの寝姿勢測定機

寝姿勢測定機によって、自分の体型に合う寝心地(硬さなど)が、ある程度分かります。

そこで、マットレスを3~4つ、じっくりと試し寝をすると、なんとなく好きな方向性というものが見えてくると思います。試し寝の具体的な方法は以下の記事をご参考にしてください。

次に、他の気になるメーカー(ブランド)があったら、積極的に行ってみましょう。その時に、寝姿勢測定機の結果(硬めが合う・やわらかめが合うなど)をスタッフさんに伝えてみるのも良いと思います。

時間が許す限りマットレスの体験が済んだら、具体的なメーカー・商品が絞れてくるはずです。

そのタイミングで、オンライン限定ブランドにも興味がある場合、検討しましょう。

ざっくりした目安は以下のとおりです。

このメーカーが好き ここも検討(オンライン限定ブランド)
シモンズ エマ・スリープ、源ベッド
シーリー エマ・スリープ
サータ エマ・スリープ、源ベッド
マニフレックス コアラ®、快眠タイムズ
テンピュール® トゥルースリーパー
フランスベッド 源ベッド
日本ベッド NELL、源ベッド

と、まとめてみたものの、これはかなり雑です。(メーカーの中でもいろいろな寝心地のマットレスがありますしね)

オンライン限定マットレスを検討される場合、もし迷ったらお気軽にお問い合わせください。できる限りお好みに合いそうなマットレスをお探しします。

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まとめ

フランスベッドの赤坂ショールーム

マットレス(ベッド)の代表的なメーカー・ブランドをご紹介しました。

主要どころということで、計18個のブランドをまとめました。

私はメーカーさんとお話しするのが好きなので、この中の多くは直接取材に行っています。

だからといって紹介しているわけではありませんが、やはり作り手の思いが伝わると応援したい!という気持ちが生まれますね。

メーカー(ブランド)には特色があるので、それをしっかりと理解するためにも、できればショールームなどに直接行っていただくのがおすすめです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。